こぼれタネは

強い。そして可愛い。

デージー

イオノプシス

こぼれタネはなぜか小石を敷いた地面が好きみたいです。ほんの隙間から咲き始めます。
だから、春先はうっかり草むしりも出来ません。何の芽か分からないから・・・
まこれからの成長が楽しみなのが、ニゲラ、アグロステンマ、スィートアリッサム。
そして、去年まではよく出ていたのに今年顔を見ないのが、カモミールノースポール。
「お前たちはもういいよ。」と言ったのが聞こえてスネているのかしら。

タネではないけれど３年目のムスカリ。
葉っぱばかりだらしなく伸びるので、ラーメンムスカリと呼んでいます。処分しようと思うのですが、こうやって花を咲かせると可愛くて・・つい

 

冷静になりました

グレていません。昨日の書き方だと、私のせいでパワーヨガやっても駄目かと思われるかもしれませんけれど、そんなことありません。パワーヨガは素晴らしい！！

ヨガ仲間さんは、皆（勿論私も入っている）締まってきているよ。最後まで痩せないと言っていた７０代のお仲間さんも背中が一回り細くなったものね。体重も落ちたと言ってました。

じゃあ、私は何だ？コーチにしつこく聞きましたよ。２枚の写真を持っていって（コーチが持ってきてと言ったのよ）、比べてもらったわ。私のしつこさに参ったのか、コーチの方、
「脂肪の厚さは増えているかもしれませんけれど、霜降り具合がほら、薄くなったじゃない！！」
「あっ、体脂肪も落ちているじゃないですか！！」
「腿の前は、１ミリ薄くなったじゃありませんか！！」
（ん、結局自慢しているのか？）
コーチを困らせて悪かったわ。ごめんなさい、コーチ。無理難題はもう持ち込みません。

グレテヤル

もう！！

今日、ジムで脂肪測定したのよ。増えているじゃないの、２年前よりシタハラ（下腹）の脂肪の厚さが！！
２年前の測定結果の写真を冷蔵庫に貼って、それを見て頑張ったというのに・・
インストラクターの辛い叱責のお言葉にも耐えて、へらへら笑い流して耐えたというのに・・・何だこの結果は（誰に言ってるのか分からん！）
ぶっちゃけて言うわ。２４ミリもあるのよ、シタハラ脂肪が！！全体脂肪が14ｋｇもあるのよ！！（これは、平均より多いのです）
コーチ
『パワーヨガもボディーヒーリングもやってますよね。○川さんの。。。』
そうだっつーの。ジムで一番厳しいインストラクタあーの指導を受けているっつうの。
それがどうしたっつうの。
もう、グレテヤル。（測定、しなきゃよかった）

とほほな桜

去年うまくいったからって今年もうまくいくとは限らない。そんなもんだよ人生は・・ってどこからか聞こえそう。

桜三昧に味をしめて、翌年、高遠のコヒガンザクラを見ようと某ツアーに申し込んだのですよ。だって、高遠は交通の便が悪くてとても日帰りできないものね。仕方なかったのよ、ツアー。例によって１人。

観光バスに乗ったら、いちばん前の方ににっこりされてなんか嫌な予感。当たったわ。その方、バスの中でお昼ご飯を食べたのに、私に、一緒に見ましょと言って、更に、ここでご飯食べてって指図するのよ。いくら私が図々しくても、初めての方と食事はいやだ！！！増してやその人、ただ私が食べるの待ってるだけだものネ。お先にどうぞ、といえない気の弱い私。その後、高遠城址を引っ張りまわされました。

で、聞きたいでしょ、肝心のコヒガンザクラ。知りません、だって、ものの見事に散っていたもの・・・・
ツアーは中止するわけに行かないもンね。添乗員さん、平謝りで、なんかどこかのお寺に連れて行ってくれたけど、そんなもん、知らない！！

写真は、我が家の居間から見た桜です。遠くにかすんで見えるのが近所の公園の桜です。

もうほとんど満開

桜三昧

もういいっていうくらい桜を満喫したのは、仕事を辞めた５年前です。
平日に桜を見たくて、かなり計画を立てて、京都、奈良に行きました。奈良フリー切符と京都駅前ビジネスホテルが強い味方・・・で。２泊３日の一人旅です。思い出すままに、つらつらと。。

朝早い新幹線に乗ると、８時半には京都に。
１日目は、吉野千本桜を見に。下千本、中千本、上千本、全て満開でした。勝手にソメイヨシノと思っていましたが、違うのね。素朴な山桜という感じで、全山うっすらとピンク色に。確か中千本のだと思うけれど、旅館で「露天風呂あります」という看板を見て、早速入りました。お昼に、１、２人の露天風呂から見る吉野山。ゆっくり堪能しました。
２日目は、奈良大宇陀の又兵衛桜。田んぼの中に巨大な枝垂桜が・・見事でした。次に室生口の大野寺。
そして京都に戻り、金閣寺そばの原谷というところにある、個人のお庭、原谷苑。１５００円の入場料を払うのですが、もうそれはそれは・・入った途端、おもわず「すごーーーい。」と息を呑みました。よくお手入れされているので、枝垂桜の色が濃くて、それが何本あるかというすごさ。桜に酔うとはこのことだなと思いました。雪柳も同時に満開で、桃色と白がよく映えていました。桜の下でしばし寝転びましたよ。オススメです。
夜は、円山公園でライトアップされた夜桜見物。怖いものを感じました。
３日目は、早朝、花の寺といわれる勝持寺で、「西行」の真似事。このお寺はいつ来ても静かで、大好きです。嵐山をまわり、平安神宮で「細雪」気分で枝垂桜見物をし、（二箇所とも人の多さに閉口し）その足で横浜に帰りました。
どこもかしこも満開だった、なんてことは私の人生の中で、これからもないと思います。

ネーミング

面白いわ。

美容師さんに薦められて買ってみました。

ヨーカドーのレジの方は「主人はこれはもういい。」と言ったとか。
豆腐の味があまりしない、クリーミーなお味です。


これは単に「生ビールとお前がいればそれでいい！」に惹かれただけで・・・

 

 

若いって（再び）

素晴らしい！！

昨夕、夫も出かけたし寒いしなということで「お風呂の王様」に行った。露天風呂に入って行くと、先客に若い女性が二人、恋愛について話している。聞くともなく聞いていると（ごめん、うそうそ、耳をダンぼにしていたことを白状します）、いろいろいろ・・・・いくら私でも書けません、ヤッパ悪趣味だよね。１つだけごめん。
毎日メールが欲しいんだって。自分が出す前にくれてもいいよねだって。自分が毎日出すと彼は重く思うか不安なんだって。長続きしているカップルはお互いにメールを毎日やり取りしているんだって。その他何たらかんたら、どうたらこうたら・・・
マコとミコの時代は、手紙と９時過ぎの呼び出し黒電話だったけれど、今はメールだものね。しかも、即通ずるから、メールないと彼の気持ちがどこにあるか不安は増すよね、ああ、若い時の悩みは・・・羨ましい！

で、「愛と死を見つめて」
退屈だと思う人もいるだろうけれど、私は、こういうドラマの作り、大好きです。重いテーマをごく普通に淡々と静かに描く。主人公を中心に、いくつかの小さなエピソードを散りばめ重層的に描くという手法。盛り上がりには欠けるかもしれないけれど、いつのまにか画面に引き込まれている。
演出も脚本も音楽も勿論俳優たちも過不足ない。一夜も二夜も終盤に向っての主人公二人の心を映すエピソードが心憎い。一夜では手術前の二人のベッドでのキスシーン。みちこさんの何もかもの気持ちをよく表している。二夜の亡くなる前のやはりベッドでのシーン。缶詰のみかんをそっとそっと食べさせているまことさん。「ぶきっちょ」とつぶやくみちこさん。死ぬことが分かっている二人ががなんとも悲しい。泣けました。

犬童監督、今後注目させていただきます。（えらそうね）役者のいい所をていねいに繊細に引き出そうと
している演出が、よく伝わってきます。

今更クリスマスローズ

今の季節、桜や雪柳が話題になると思うのですが、我が家のクリスマスローズは、主人に似たのかあまのじゃくで、今頃満開になっているのです。古い葉を切り落としておしゃれしたので、微妙な花色や花の可憐さがよく出ています。
あまりに可愛いので・・・

 

　　

　　

あっ、最後の写真はチューリップです、念のため。バランスをとるためお出ましを願ったの。

若いって

素晴らしいわ。

今日、友人の家に遊びに行ったら、柴犬のワンチャンがお出迎え。精一杯の愛嬌で飛びついてくるのよ。
ずぼんを噛み、前足で抱きつき、後にも先にもこんな事ないというくらいの歓迎振り。

見ていると、家中を全力で駆け回り、ソファの上に飛び乗り、スリッパをくわえ、もうひとときもじっとしていない。
庭に出れば、競馬馬よろしくぐるぐるぐるぐる駆け回り、木の根っこを齧り、花をかみちぎり、いやはやいやはや・・・・
ガラス戸を締めてしまうと、開けろと言って立ち上がってガラス戸に前足を摺り寄せて催促。おやつを食べていれば、おすわりをしてじっとこちらを見つめている。その愛らしいこと。もう、飽きない！！

そのお宅が前に飼っていた老犬もそれなりの風格があったけれど、このワンチャンは、若さがみなぎっていて何をやっても許してしまいそう。当たり前だけれど、今さらながら、犬も若いと元気があるのねえ・・・

おめでとう・・・でも

淋しいわ、おばさんとしては

おとなりの大好きなしんちゃんが、就職してお家を出て行くんですって。
結構いろいろあったもんね。奥さんは、もう波乱万丈だったっていうけれど、本当にそうだろうな。うん、分かる。若者ってストーレートに態度に出るからね。

とてもいい子で、夫が単身赴任で、子供たちもそれぞれ家を出ていたときには、玄関で私のくだらない話に付き合ってくれたりしたのにな。「僕は家を出ません。」とか言っていたけれど・・・

大好きなことが生かせる職業に就けてよかった。
お隣もいよいよ夫婦だけの暮らしになると、奥さんは喜んでいたけれど。。。

我が通りの10軒には、20代の若者は１人になってしまいました。

おめでたいのだけれど、明け方まで点いているしんちゃんの部屋の明かりが見られなくなると思うと、ブォーンブォーンというバイクの音が聞こえなくなると思うと、やっぱり淋しいわ。