引っかかる

昨日のこと。
天気はいいが膝が痛くて気分も最悪の中、買い物に隣駅へ。

土曜日だというのにやけに空いている、変。
そうだわ、行く途中、小学校が運動会真っ最中で賑わっているのを見たんだ。そのせいかしら。
ちゅっぱの運動会があったら、即見に行って応援する、って体力が残っているかは疑問。

いつもの駅ビルスーパーで購入。
それで終わりのはずが、ふらふらと。
雑貨屋で塩焼きそばなんか買って。隣の空きスペース催し物広場にふらふらと。

夏物衣類コーナーで見るともなく見て。
同じようにくるくるハンガー回して物色していた中高年女性お二人と意気投合。
いいのよね、涼しくて。
私昨日も買ったのだけれど気に入ったからまた来たの、なんて。
安いからね、高島屋で見たら同じようなのが桁が違ったわよ、なんて。
やれ襟ぐりがあきすぎる、だの、薄すぎて透けて見えるからこっちにするわだの。
何のかんのとファッション談義。結局3人ともお買い上げ。
あれ？おかしい、私衝動買いｔってしたことないのになあ、ついついお二方の勢いに押されてその気になって。
男性店員さんの「これは見本だったものを家が買ったのだから値段以上の品です」
なんてお言葉も「いっか」を後押しして。

で、つぎにデパ地下お総菜コーナー。
可愛い女性店員さんに惹かれてアジフライとコロッケ買った。
「お嬢さん」と呼んだけれどよかったかしら、なんかセクハラっぽくて、と言うと。
「私、20代前半なんだけれど10代に見られるんですよ、あ、同性だから全然いいですお嬢さんでも」
「じゃ、売上頑張ってね」なんて応援してさよならして。
その間中、彼女、へらへらといおうかにこにこといおうか感じよく笑っていたわ。いいね。

帰ろうとしたら名店コーナーの看板。
またもやふらふらと豆大福購入。
スーパーで葛桜と棒大福買ったばかりなのに、あちゃあ。これ以上体重増えてどうするんだ。

売り場直行、購入したら即帰宅の自分なはずなのに、昨日はあちらこちら引っかかって、おっかしい、変。
ま、寄り道のない人生なんて詰まらんものね。いっか。
どうもテンションが上がりっぱなしの1日だったわ。おかげで気分も持ち直して。はい！

園路を歩く

気持ち良く晴れた空、カラッとして空気も心地よい。
やっぱり今日訪問すればよかったかな、とちらっと思ったことは内緒。
ここも一期一会。

舞岡公園、コースはいつも通りに歩く。曲がり道がちょっと先に延びただけ。

*ヤマグワ　の赤黒い実が地面にたくさん落ちていた

タニウツギが残っていた

木道に葉が延びないように結んでくれたのかしら

近くの小学生が田植え体験を

園路を歩くと・・・

*リョウブ　*ノアザミ　　*マユミ（やや不安）　*タニウツギ　*スイカズラ　*柿　*ネムノキ　が。

 

園路を歩く

麦秋

舞岡公園原チャリ散歩から帰って来たら、ぽつぽつと雨。
口永良部島の噴火をテレビで観る。
いったい日本はどうなっとるんだ！自然災害から何からと二人して怒る。珍しく意見は一致して。

舞岡公園散歩は久しぶり。
エゴノキにもノイバラにも見はなされたけれど、涼しくて気持ちがいいのでいつもの散歩コースより遠くまで足を延ばす。
ん？あれは？カーブの向うに・・・

麦畑。
ほんの一画のまさかの麦畑、刈取り寸前の麦、ちょっとわけもなく胸しめつけられる光景。

 

青空バックだったらなおよかったのかもしれないけれど・・・いっか。
そして、小津安二郎監督、原節子さんの映画　『麦秋』　の文字が浮かんでくる。

 

通りすがりのスタッフさん捕まえて。
大麦だそうで。
ボランティアさんたちが育てているそうで。
収穫したら麦茶にするそう。おいしいだろうなあ。

ぽつりぽつりと咲く

我が家の庭もそろそろ終わりに近づいていると報告したけれど・・・
地味ながら一気に花開かせた植物たちが店じまいしているのであって。
これからが出番の方たちは、奥ゆかしく、あるいは出し惜しみするべく、ひとつ咲きふたつ開くのまだろっこしさ。

ま、それもいっかと甘やかす。そんなぽつりぽつりを紹介。

*　カタナンケ　　蕾になってからなかなか花が開かないのでじりじりするのよ　色が大好き

　
　

贔屓して開いた1本の花を愛でた結果

*　ガウラ　（ほんとはたあくさんひらいている）　　　　　*　マルバストルム

 

　

*　デルフィニューム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　*　ニゲラ　こぼれ種から　もっとこぼれて欲しかった

　

*　スカビオサ　1mはゆうに超えていてスカビオサらしくないけれどその伸びる様にほとほと感心しているわけ

　こんな感じで咲いている　白と濃いえんじ色2種

　

君たちが、ぽつりぽつりじゃなく一気に花開くのを楽しみに待っているのだけれど・・・
出し惜しみしないではやくはやく！

 

ヤマボウシ

あああ、間に合った。
ちょっと遅かったけれど、それでもどうにか間に合った。

*ヤマボウシの花

我が家は昨年変な時期に強剪定したから、今年の花は端から諦めていたからね。
それどでも1個だけ咲いたけれど・・・
慌てて中央公園に走ったわけ。よかった。
初夏は　*ヤマボウシの花　　エゴノキの花

遠くからも冠雪のような白い花が目立つ

近づけば

正面からの花はそうでもなく

横から見てこのつんつん延びるところが可愛い

高校生もヤマボウシの花の間を登校　　この年代は興味なんてないだろうなあ

この通り、実になっている気の早いヤマボウシもあるわけよ

 

閑話休題

ほれ、まだ手が震えている。
実行してから慌てるこの性癖、またやってしまった。懲りない自分。
インテルのドライバーとかを一昨日くらいにアップデートして。
本日やっぱりこんなの要らないや、ってアンインストールしたらえらいことになってしまった。
画面が超デカいの。見たことないくらいでかいの。

速攻教室にお電話。よかった！マネージャーさんも校長先生もいらして。
速攻遠隔操作で直していただきました。ありがとうございました。
もう足を向けて寝られません。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

首から上は

あああ、今日で首から上関係の診察、ほぼ終わりだと思っていたのに。
半年も前に予約していたのに予約記録がないんだって。
30分も待ったから変だなと思って受付に確認したら、予約外の扱いになっているんだって。
「そんなに待てません」と短気を起こして帰って来たわ。しまった！かしら。
また来週行くところができたじゃないの、「教育（今日行くところ）」はもういらないっつーの。

（関内にまで出かけたのに）

って、先週の木曜日。凄かった！
午前中、眼医者・鼻医者・歯医者制覇した。
しかも眼医者で瞳を拡大して検査するのを受けて、足元おぼろ状態で鼻、歯だもんね。

おかげさまといおうか、心配した緑内障は今のところ大丈夫。8月に受診。
耳鼻科は薬断ったからもう来なくていいって。自律神経の鼻炎があること知ってびっくりよ。
歯医者で歯を掃除。
歯磨きに力入れ過ぎで、自分で歯を削っているとのご注意を受けた。そっか。
「今度から優しく磨きます」と申告。
次回は上の虫歯の治療ですって、一気にやってくれないかしらね。
そうすれば、「教養（今日の用事）」なんてなくなるのにね。

まだある、午後からは美容院。
髪の毛のお手入れ、冠雪富士山を夏山状態に戻す。

どうよ、首から↑お手入れ万全。
ん？いちばん大事なところが残っておるって、分かっておる。
顔の整形は諦めているからよしとして。
恐ろしくて自分の脳内観察する勇気がわいてこない。
「収縮が始まっています」は自己診察だけでいいわ。
わざわざMRIに入って、医者に診てもらわなくても宣告受けなくても。
その時が来たらそれまでさ。ままよ。

 

『検索より探索』

桂歌丸さんが、
「年を取って増えていくのは薬としわ、減っていくのは寿命と髪の毛（大体の話）」と言ってたらしいが、
上手いこと言うもんだと感心していたのよ。
そこで思い出した京浜東北線車内テレビのキャッチコピー。珍しくメモってある。

車酔いしなっていいことあるわね。4月の佐渡行の車内。
暇だから車内テレビ観ていたらJR東日本の宣伝。

『検索より、探索』　FUN!TOKYO!

　おーっいいじゃんいいじゃん、その通りだわそうよ、感心することしきり。
宣伝内容は覚えていないからネット検索（ここでやっぱり検索）かけたら。

 

『検索より、探索』　FUN!TOKYO!

 

検索結果に頼りすぎて、世の中ちょっとつまらなくなっていませんか？
ネットの評価は普通でも地元で熱烈に愛されている名店はあるし、
ルート検索が教えてくれない面白い裏通りもある。
目的地への往復だけじゃ気づかない寄り道が暮れる偶然の出会いに、
人はワクワクするんだ。
古今東西の文化が密集する東京の街は、すこし歩けば新発見がゴロゴロ。

街へ出かけよう。自分の勘を信じて進もう。

 

そうそうこういう内容のCMだった。その文字が映像に流れていた。
「自分の勘を信じて進もう」いいねいいねえ。
そして磐越西線、自分の勘を信じて津川駅に降りて散策したんだった。
昼ごはんはどこで食べるかはすごく大事だから、事前にネット検索してここに決めてたんだ。

 

 

えっ？結局「検索でしょ」って。面目ない。
検索も探索も気分に応じて臨機応変。
そして私は検索上手になりたい。

むすんでひらいて

5月も残すところ1週間余りなのね。
常になくたくさん遊んだので、過ぎるのが早いような遅いような。
おかげで何となくユーウツな気分だったのが少し持ち直してきたような気がするわ。
いや、どうってことないのよ、ただ年齢が・・・
あと数年（？）すると７０なのかなんてあらためて愕然としているだけのことで。ばかだね。

で、バラが美しい季節というのに、とんでもなく季節はずれなこの方たち。
日が射すと花開き、かげると閉じるというだけで。まことに正直なのでついつい紹介したいわけ。

♪むすんで　ひらいて　

　オーニソガラム

　コンブルブルス・クネオルム

カモミール　どっちが開いてどっちが閉じているのかしら

もしかしてどちらも開いているのかしら？

「いらっしゃい！」

といっても、今日のようなぼんやりした何とも言い難い天気は大嫌いなのよ。
「いらっしゃい！」なんてとんでもない。来ないでいただきたい。これからの3か月は憂鬱。

私としては昨今まれにみる忙しさの日々、今週。出かけたのも多かったがお迎えもまた。

4月に会いに行って以来、日曜日にちゅっぱが来た。いやあ、あんよあんよをこの目で見て感激。
可愛い盛りだわ。　　お気に入りのお帽子をお父さんにかぶせてご機嫌。
なにをやっても可愛いけれど・・・
いつもの年寄り二人の日常と違うから疲れた、たった3時間で疲れた。ふがいない、情けなや。
そうはいっても帰った後の寂しさ。

ようこそ我が家へ　「いらっしゃい」　と迎えた花が開いた。

今は亡くなった近所のおじさんからいただいた我が庭の第1号のお客様　　カラー

　
年下友の愛犬　故大五郎の犬小屋周りに咲いていた*ユキノシタ
引っこ抜いても引っこ抜いても付きまとわれる　可愛いからいっか

息子夫婦が去年の母の日に送ってくれた　*ニオイバンマツリ　を地植えにしたら見事に咲いてくれた
本当は「消えものにしてくれ」　とリクエストしたいのだが　それではあんまりなのでぐっと我慢している
あんまり好きな花じゃないからね　内緒

というわけで、「いらっしゃい」と迎えたわりには扱いがこれまたぞんざいで、すべて北側や通路沿いに植えて
ふだんは目に触れないようにしているのよ、ひどいわね。ごめんよ。
そしてそのように邪険な扱いをすると、いきいきのびのび成長するんだからこれまた不思議。

 

あーっ忘れてた、大事な方のこと書いてない。
今台所に立っていたら思い出した。「いらっしゃいませ」の主人公はこの方だったんだ、それなのに。
ごめんごめん。
嫌いなかた、すみません。私、案外歓迎しているのです。

蜜柑の木に何日もいたのに、昨日も今日も姿が見えないから心配しているのよ。

来年も採用

「庭がなあ、もうちょっとだけ奥行きがあって横にも広がっていたらなあ、バラを植えるのになあ」と。
ないものねだりで妄想する。
なあにバラの手入れの面倒さの理由づけで。分かっています自分の性格、はい。

で、そろそろ花の幕が閉じられる庭だから、今から来年採用の花を選択する。

*ゲウム・リヴァレには居座ってもらって、その他ね。

　
*デルフィニューム　*ギリア　*グラスペア　の3点セット　薄紫の*ギリアを足そうかな　席はここで良し

長々しい名前が付いているけれど要するに　*ゲラニウム　すごく気に入ったから枯らさないように頑張る
奥にあるからいちばんの場所に席替えするね

*オンファロデンスはやっぱり欠かせない　2本でちょうどだわ

そして。勝手に居座ってくれる貴重な方々。

　*スイセンノウ　株分けせねばならぬ

　*モモバギキョウ　可もなく不可もなく

　*ペンステモン　株分けしたら可愛く咲いた

　
*アンチューサ　　　　*マロウ　　　　　　どうってことないけれど・・・　居させてあげる、そこに

　
*コバノズイナ　　ようやっと花開いてくれたわ　来年はもっと成長しておくれ

 

で、いちばんの心配な方。いちど消えてしまったのよ、何が気に入らなかったのか分からないけれど。

　
*クロバナフウロ　*シロバナフウロ　今は離れているからくっつくよう席替えする予定

さあてと。
こんな感じかしら。