まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ギリギリの人

2016-02-29 08:38:37 | くらし

「やるか!」と誰も名乗りを上げないので暇な私が初任職場同僚定例会開催のお知らせメールを送る。
と、1,2日で返信メールがあって日にち調整。
じゃあ「この日に決定ね、カレンダーに記入のこと」の再度のメール送信。

と、3人が3人とも「えっ!素早い!」の驚き返信メール。
今度はその反応に私が驚いてしまう。ふつうよね。日にちが決まらなきゃ落ち着かない、と私は思うのよ。
私だったらすぐに決めて欲しいもの、首を長くして返事を待つもの。
そのうちに知らせてくるんじゃないの、なんてゆったり構えていられない。
でもでも、そうでもないらしいから面白い。

3人の中のおひとりは「私はなんとなく何でもぎりぎりまで延ばしてしまう」といつぞやこっそり告白。
堅実で几帳面でいちばんそう見えない人なのでびっくり。
もうおひとりは、待ち合わせ時刻ギリギリに行くと怒る。私は何度怒られたことか。
「ギリギリに来る」のが嫌だって、前に来て待っててほしいって。
とうに前に着いています、でも約束時間までそこら辺で時間つぶしをするわけよ、そして、2,3分前に顔を出すわけよ。
そうすると、その時間つぶしをするというのが嫌なんだっていうから、なかなかに難しい。
いいのよ、もう数十年の付き合いだから、ふふふですっとばして。

佐渡の同級生のマサチャンママと遅刻友はギリギリの人だ。こちらは納得、そういう人たちだ。
船に乗って旅に出るというのに、当日の朝、旅支度をする人たちだもの、充分考えられる。

ん?たとえば。
新年会の集まりがあるとする。出席か欠席かの返事を○日まで報告せねばならぬ、とする。
そうすると、○日までギリギリ待って、ようよう返事をするってんだから呆れてしまうのよ。
「さっさと電話かければいいじゃない、出席するって決まってるんでしょ。
返事せんなん返事せんなんて思ってる方が嫌じゃないの。電話1本かければいいだけじゃん」
と私は思うのだけれど、マサチャンママは、
「そう早うせんでもまだ日にちがあるわ、後で掛ければいいわ。いや頭の片隅にはあるのよ、ちゃんと覚えているのよ」
とそのように考えるので、○日その日に連絡するそうな。
はあ、考えられん。ギリギリ延ばしてお返事するなんて。なあんも難しいことないのになあ。
遅刻友なんか催促されて返事するもんなあ。

そこで私は意地の悪い穿った見方をする。
ま、要するにその会にはあんまり出かけたくないんだな、義理と人情の世界で付き合わなきゃいけんのだな。
きっぱり断ることはできないんだ、そういう性格だもの。
その迷いでギリギリまで返事を延ばすんじゃないのかな、なんて。
でもでもそう推測すると、旅行準備とか書類提出ギリギリのわけが分からんなんてくるし。あちゃあ。


いずれにしろ「ギリギリの人」は野田秀樹さん言うところの「南国で幸せに暮らせる人」に入ると思うからやっぱり羨ましい。
別に締切予定日にはちゃんと間に合ってるんだもの。それでいいわけだ、はい、そういうことだ。
私も頑張ってみよう。幸せに暮らす人にはなりたい、2月も終わりだ。

コメント (2)
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梅1本

2016-02-28 08:48:14 | 舞岡公園

梅はもうお腹いっぱいだ、なんて言っていたけれど。
心うたれる梅を観ると話は別。出っ張っているお腹に隙間がいっぱいできてするりと入ってしまう。

いつもは、もみじ休憩所から東門を入って小谷戸の里でちょこっと立ち止まり、そこから北門を出て帰路に着くという
最短コースを歩くのだが、この日は北門出てさらに足を延ばして瓜久保まで。
瓜久保は園路からやや奥まっているところなので、どうも足が向かない。
が、この日は赤のマンサクを見ていたら奥にちらっと白い花が・・・
そうだわ此処には梅の木があったんだわ、と思い出してずいずいと。
いやあ、正解!

奥まった場所にひっそりと梅の木が。
どなたもいなくて静寂そのもの。

花の大きさ、色、花付きの良さ。周りに溶け込む佇まい。
申し分ない。ひとり堪能する。
ごめん、今までみたどこの梅よりも好き。
やっぱり梅は1本がいいなあ。
自然の中がいいなあ。
しみじみするわ。

 

そうは言いながらこちら小谷戸の里のうめ。
青空との対比が美しくて。

 

どこかで枝垂れ梅見たいと思っていることは内緒。

 

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「きいろいはな」

2016-02-27 08:35:15 | 

去年の秋ごろだったかしら、チュッパが来たときに。

この花(マーガレットかユリオプスデージーか未だにはっきりしない)を見て言った言葉。
それを耳にした私は驚いたのなんの。わずか1歳と数か月の幼児が、だよ。

いつぞや、横浜年上友に、

家のチュッパはすごい、頭いい、賢い。
『きいろいはな』って言ったんだよ。ふつう、おはなって言うと思うのよ、1才の子だったらね。
それがさ、きいろとはなが分かってきいろいはなって言ったんだからチュッパは頭がいい!
と自慢した。
もちろん(呆れた)を通り越したなんともいえない顔で聞いていた友は「ばばバカだね!」と一蹴。
ま、そういうことだわ。

で今の我が家のきいろいはな。

 うちもついに開花です *ミモザ

 
*雲南黄梅 ひと枝                            *オキザリス

ぽつんぽつんの我が家の黄色だけじゃ、ちと淋しい。
ここは昨日訪れた舞岡公園のそれにも助けていただくことに。


*マンサク 好きです

このくらいの開花がちょうどいいわ、可愛くて。

 

昨日娘に突如、明日ちゅっぱの顔見に行っていいかしらとメールしたら、所用があるとのことで・・・
(ー_ー)!!
前もって予定を聞かない常識はずれ、わかっとる。

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舞岡公園に行く

2016-02-26 13:05:04 | 舞岡公園

久しぶりに朝から上天気、雲ひとつない青空。
爽やか、清々しい気分上々。
写真が切れて。困ったときの舞岡公園。
はい、原チャリとばしました。いやとばせない、寒くて寒くて涙ぼろぼろ、鼻水だあだあ。泣きそうでした。
帰りに寄った舞岡の直売所で販売の方と、
「悲しくもないのに涙が止まらないのよね」なんて。その方は自転車ぎこぎこだそうな。
「両方なのよ、心も顔も泣いているのよ」と私。大笑いよ。


田んぼはこれこの通り


今朝は水車が回っていました

水車小屋のそばに

    
濃やかな心遣い

小谷戸の里の古民家のそばに

 
福寿草                       なぜかクロッカスひとつ

 
シルエットだけお楽しみください

ボランティアの方たちが春を迎える準備


水路の土を掘り上げていました


伐採した木の始末


「なんの木でしょう」と尋ねたら「はんのき」とのお答えでした
葉が田んぼにかかるので伐採したそうです

今朝はいつもよりちょっと足を延ばして。
舞岡公園は楽し。

 

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団地で花見

2016-02-25 09:14:55 | 自然・風景

ヨーコチャンに確かめた結果、どうやら同級生下呂温泉ツアーは立ち消えになりそう。
残念だけれど、旗降ってくれる人がいないのだから仕方ないか。ま、そんなわけ。

団地に温泉はないが、何しろ多彩な植樹がされているから街中散歩にここをぶらぶらするのも一興。
ここ2,3日灰色の空、寒い日が続いているからなおのこと色味が欲しい。

まずはやはり梅からスタート、ね。


撮影していたら自転車のオジサンが「きれいですね」って 私のことじゃないのは分かってます


*乙女椿 かしら なんて知ったかぶり で検索かけたら正解のようで
(ピンク色の花びらを重ねた八重咲きの中輪である。花びらは円頭形で、整然としている。)とある。


*ハクモクレンの蕾が膨らんできてました 
*コブシじゃないよね、と花を見ないと分からないので内心ひやひや


あまりにも美しいので 3枚も よくばりました


我が家も花開いているけれどこちらの方が凄いわ なんてぼやく
でもでも 姿形はうちの方がかっこいいもんね と無駄にじまんする

どこの団地もそうなのかもしれないけれど、こちらの団地はほんとに植栽が豊か。
桜の季節もいいのよ。

 

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街中散歩

2016-02-24 08:48:15 | くらし

このところ少しどこか行きたい病がおさまって。
買い物に行く道を変えるくらいでいっか、なんて。
ほんとは買い物もそんなに行きたくないのだけれど、そんなこと言ってたら1日中家の中になってしまう。
足を鍛えておかなくては、のやる気だけは少しあるのよ。

で、まず中央公園に立ち寄る。
ボランティアさんが一生懸命作業中なので声かけられず。バラの根元は肥料ですか?

これを見て私も刺激を受け、少しは庭仕事しました、はい。

空き家になって久しいおうちの庭にも変わらず椿の花咲く なんと言おうか

駅に続く大通りに面している公園の一画に
信号待ちの間何人もの人がカメラにおさめているの
ここの梅もボランティアさんたちが手入れをしている

スーパー手前の一画に近隣農家の方の直売所
写真を撮らせていただいていたら お客さんに
「写真撮るだけじゃなくて買ってやってね」と言われてしまって 赤面

でもでもこんなおっきな大根 歩きだから。。。無理
次回にさせていただきます すみません

 

この日の最優秀賞は

 

ペコちゃん、いつもオシャレなのにちっと恥ずかしくないかい?なんて。
でも、ま、可愛いからいっか。

ちんたらちんたら歩くから買い物散歩は約1時間。こんなもんです。

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引っ越す力

2016-02-23 09:18:26 | くらし

バスの中でツヅキサンと会った。
話は自ずとツヅキサンの仲良し、去年引っ越したサクラガワサンのことになる。

 (写真は昨年12月の庭!(^^)!)

「今頃どうしているかしら、疲れが出ないといいですけど」なんて。
「彼女、えらいわ。何もかも全部一人でやったのよ」とツヅキサン。ほんとにそう。

私もその奮闘ぶりを見ていたし聞いてもいた。

てっきり断捨離を始めたのだとばかり思っていたくらいの頻度で、車庫に出してあった資源ゴミと粗大ごみ。
ゴミ捨て担当の夫がいつも会うらしく、カートにいっぱい積んで何回も運んでいたぞ、と報告したくらいの量の処分。
ツヅキサン言ったものね 「食器なんかいっぱい捨てたって言ってたわ」

業者さんがいろいろ出入りしていた。
おまけに外壁の部分撤去工事まで。
なんでも家を建てるときからの外壁だから何の問題もないと思っていたら、実はお隣の地所のところまではみ出していたことが分かり、この際と工事したそうな。
ああそんなこともあるのね、と私の方がため息ついたりして。
お掃除業者まで出入りしてたものな。

もちろん役所関係、家売買関係、引っ越し業者関係、それらに伴う諸々。
それらのことをたったおひとりでこなしたそうな。
私も横浜だけで4回引っ越しているからその煩雑なことは嫌と言うほど分かる。

で、引っ越す前の日。
玄関先でサクラガワサンとお友達が話をしていたから、強引に仲間入りして立ち話。
「まだ引っ越す力が残っていてよかったわ」
としみじみおっしゃる。80になるのよって。
年じゃないのね、気力と体力と能力と根性。まだまだあるわ決断力、判断力、資金力。潔さ。
今までは離れていて何も見えない知らないだったからよかったけれど、
「今度のマンションの部屋は息子たちの目の前だから、口を出さないようにしなきゃね」って。
そりゃあ無理だわと、突っ込んで大笑い。
私だったらそこが一番難しい、躊躇する、生活の一部始終が見えるんですもの。
口を出すに決まっている。


当日は2台のトラックが来て。
サクラガワサン、迎えに来た息子さんの車に同乗して新しいお住まいに越して行った。

そして、サクラガワサンの家にはお隣の息子さん、シンチャン一家が住むことになった。
シンチャンママの家と1分も離れていない。

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空青く 海蒼く

2016-02-22 08:57:53 | 自然・風景

昨日。
夫がバッテリー補充に車出してくる、と言うのでついでに同乗。
なにしろちゅっぱ送迎お仕事がなくなってから、車の出番はとんとない。
海でも見に行こうかと金沢区幸浦の先へ。

 

 

 

 

クロちゃんとその保護者さん。

 貫禄じゅうぶん 辺りを睥睨している

 20歳を超えているんですって 孫曾孫ありの年

 避妊手術してあるって 皆さんが餌を持ってきて

 いつの間にかおれの車に乗ってるよ なんて

 

「花とおじさん」ならぬ「猫とオジサン」
よく似合ってました。はい。

 

 

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ファン目線

2016-02-21 10:30:59 | TV

もう完全にファン目線で妄想全開。
すみません、よろしかったらお付き合いくださいませ。

昼間はテレビを観ないからもっぱら夜に。見たい番組がない時は録画鑑賞。
で、スマスマフィーリングデートカップル。
楽しくおかしく屈託ないから、ってツヨシクンがね、何回も観ている。そのたびにニヤニヤして。

クリスマスイブにスマップ5人が5人のゲストのおもてなしを受ける、なんて企画。
超豪華のものもあればあちゃあ大変だのものも。

ツヨシクンは菅田将暉くん(初めて知りました、泣くな、はらちゃんに出ていたなんてびっくり)
と岐阜の破天荒な公園でコスプレ写真撮影デートがに当たってしまう。
菅田クンご本人が「面白がってくれる人でないと」なんて言ってるからトンでもデートに間違いない。

それが、自分たちで買ったへんてことしか言いようがないお洋服着て撮影しながら、
「いいね!いいね!いいね!」 「スッゲエ」 「やっべえ」の連続オンパレード。超楽しいって。
こんなにはしゃいだの久しぶりだよって。
23歳の男の子といっしょに撮影しながらの40を超えた男の言葉かと思うけれど。。
それだからこそ画面から二人が満喫していことがもろ伝わってきて。

スマップ5人でそのVTRを観ながら、吾郎さん終始半笑い、キムラサン大爆笑、ナカイサン苦笑。
「おれ、できねえ」って。
観終わった後の慎吾君が「これツヨポンじゃなかったらどうするの?」の発言。ほんとよ。
ほかのメンバーだったらあそこまで無条件に菅田クンのデートプランにのって楽しんでいないと思うの。
それなりに画面作るだろうけれど。
菅田クン、大喜び。つくづくツヨシクンはいい人だとおもうわけ。

 

で、ドラマ 『スペシャリスト』6話。5話までと違ってやや緩やかなテンポ、そして情緒的。

犯人の矢田亜希子さんが青年をビル屋上手すりの向うに運ぶなんてできないでしょ。
あのきゃしゃな体でハイヒール履いてどうやったらそんな芸当できるのだ、なんて結構な部分で私ですら突っ込みいれるも。
そんなこと、このドラマに関しては大したことないんだぜ、どだい1時間連続ドラマに何もかも完璧に視聴者の納得いくように
作ることなんて無理にきまっている。
ここはクサナギツヨシの全てに委ねようぜ、彼の演技ですべてがそんなのどうでもいいにできるぜ、みたいな勢い。
まんまとしてやられました、ほんとに。じわじわと怒りに変わっていく表情の変化。
宅間(ツヨシクンね)の微妙な表情にすべてもっていかれました、はい。
それとも、宅間はドラマの最後に矢野さんのファイルをじっと見つめていたから、スペシャルから続いている「われわれ」
の関係者として彼女に共犯者がいたのだろうか。なんて。
いろいろ推測するわけ。刑事ものドラマだけれどけっこう奥深いのよ。

やっぱりね、ツヨシクンがドラマをやってくれると私の1週間も楽しみが増そうというもの。

そして、今夜は忽那汐里ちゃんと萩原健一さんの『鴨川食堂』 こちらもまた楽しみ。

 

 

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再会

2016-02-20 09:34:30 | 建築物

梅香る円覚寺の方丈で懐かしの方々にお会いしました。
大晦日に撮った写真の方たちと1枚もダブっていないのには我ながらびっくり。
あっぱれ自分!と褒めました。自画自賛の得意技。

この度の方々はいちだんとしどけないお姿。
ハスをお持ちになってるお姿がなんともでして。

 

なかなかの粒揃いでして。

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