まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

初夏

2008-06-30 12:55:00 | モブログ

久しぶりに降った昨日の雨、午後からは本格的な降りになって
農家の方たちも一息ついたことで

一夜明けたら、夏到来
「はじめまして」の君にお会いして・・・

 だあれ?

 うん?

 こうしてほしいの?

 ここならいい?

 もう、いいかな

 ん、まだなにか?(遠くに連絡船)

タソガレ場所には、わんこが似合う

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親心

2008-06-29 10:48:18 | モブログ

26日のオムツたたみには、老女Bさんが参加できませんでした。
血圧が200を超えて猛烈なめまいと吐き気で、しばらくの間入院していたそうです。
「ここで笑わんにゃあ、どこで笑うっちゃなあ。」
といつも賑やかな話題を提供していたBさんがいないと静かなものです。黙々と手を動かしている私たちを盛り上げようと、やや若いCさんが張り切ってくれました。   

自炊生活をしている大学生のお孫さんに、食料品を送ったそうです。
「あの子の好きなハムやらソーセージを入れて送ってやったらの、久しぶりに食べたって喜んどったが。おばあちゃんありがとう、って電話くれたしの、あんた、お母さん泣かすことするなやって言うたが。」

「荷物送ってやると、声が聞けるねかや。おばあちゃん、ありがとうって言うてくれるとな、嬉しいねかや。」なんかとてもいい話。

それで思い出した友人の話。
長男のお嫁さんの誕生日に、何でも使えるギフト券を贈ったそうで。
「気遣いできるいいお姑さんだね。」
なんて仲間でほめそやしていると、彼女
「だって、そんなことでもしないと何にも繋がりがなくなるでしょ。」
と、微妙なお顔で答えてくれて・・・
こちらも一瞬どうしたらいいか分からなくなって。

まず自分優先の私で、子供たちのことなど滅多に思いださない冷たい母ですが、佐渡にいると、さすがに新鮮な野菜など送ってあげたくなります。
そんなわけで、お米やらジャガイモやら玉ねぎやらいんげんやらトマトやら詰めて、二人の子供たちに送りました。

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とっておく

2008-06-28 17:25:44 | モブログ

『にっぽん 心の仏像100選』の再放送を見た。
始まったとたん、心を揺さぶられるものがあって、ドキドキっとした。
そういう時が来たら、私も好きな仏像を訪ねよう、そういうこともできるんだと、今まで考えたこともない今後が浮かんで先が明るく見えてきた。これからの時間は、その時のためにとっておく。

紹介された仏像の中で、私が実際にお会いしたのは10指にも満たない。
ということはあと90以上も訪ねられる可能性があるということだ。新幹線で読むJR東日本の社内雑誌でも東北の仏像がよく紹介されている。その中にも気に入っている仏像がいくつもある。

今の私の関心は、仏像の造形的な美しさであって、信仰としてのそれではない。
どちらかというと、眉根をギュッとよせ、目をかっと見開いた憤怒の形の仏像に心惹かれる。でも十一面観音の腰をひねった優美さもまたいい。いや、地蔵様の素朴な優しさもいいな、石仏だって、と興味は尽きない。
今はそうでも、その時の心のありようで、信仰としての仏像を求め始めるかもしれないし、奥が深そうだ。

午後の間中、飽きもせずずっと紹介される映像を見ていた。
私としては、いつになくいい午後を過ごして満たされている。

 

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サボテンの花

2008-06-27 10:18:54 | モブログ

♪ほんの~小ぃさな出来事に 愛はぁ~ 傷ついて 

は、チューリップの歌。懐かしい、懐かしいけれど遠い昔だわ。
いやいやそんなこともなかった。見栄をはるんでない!

町で見かけた見かけたサボテンの花たち。すきか?と聞かれれば・・・
でも、とっても華やかで、これはこれで楽しませていただいてます。


父の秘蔵っ子

 


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お薦め

2008-06-26 12:44:08 | モブログ
梅雨というのに、こちらでは少しも雨が降りません。今日は降るかなの空模様でも晴れてくるのですから、田んぼや畑を作っている人たちは嘆いています。
全くままならないものです。

今朝の朝刊、「人生案内」を読んで、分かる分かるは1%、99%はおかしくておかしくて(不謹慎で申し訳ない)笑いを抑えられませんでした。
いわく、嫌煙の感情が抑えきれず、車中から火のついたたばこを投げ捨てるのを見ると、拾って車内に投げ込みたくなる。歩きたばこをする人を見ると、後ろから拳骨を食らわせたくなる、んだそうで・・・
どうします、こんな相談を寄せられたら。

私だったら、そう、怪人精神科医「伊良部先生」の診察室にすぐに連れて行きます。
伊良部先生にお注射お願いします。伊良部先生をお勧めします。
奥田英朗のシリーズ本「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」「町長選挙」に出てくる強烈かつ奇っ怪かつ破天荒なキャラクターの持ち主伊良部。彼ならたちどころに治してくれると思います。彼の所を訪れる患者さんの悩みにそっくりなのですから。

空中ブランコに収められている「義父のヅラ」。もうおかしくておかしくて、しっかり笑わせていただきました。本を読んで笑うのなんて、何年ぶりかというくらい。
義父のズラは誰が見てもズラだとはっきり分かる、そのズラを取りたくて取りたくて苦悩する話よ。ある時は左手が勝手に動き出し、ある時は一瞬だけズラを持ち上げ、その衝動を抑えることが苦しくて苦しくて、精神がおかしくなって伊良部先生をを訪れるというわけ。
その解決策がいやはや・・・です。

他にも、
ストレス解消のためのプール通いが高じての 「イン・ザ・プール」
家が火事になるのではないかの心配が高じての強迫神経症患者の 「いてもたっても」
直木賞受賞の「空中ブランコ」もおかしいやら切ないやら。
総じて、読後が心地よく暖かい気持ちになれて大変よろしいです。

ちょっと世の中、なんかなあ、とか
ぐちゅぐちゅ悩むよなあ、とか
いやんなっちゃうよなあ、とか
ストレス感じるのよねえ、とかの方々、ゴロゴロ寝ころがって、面白そうなところからお読みくださいませ。一時は「まあいっか」の気持ちになること請け合いです。
あっ、ちなみに3シリーズ目はちょっとね、ダメかもしれないのでお薦めしません。
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花好き 続き

2008-06-25 16:25:43 | モブログ

さて、ちょいと休んだので、続けます。

こだわらない見本のようなかたがた(極め付けて申し訳ないです)
でも、私は案外こういうのが好きです。
お宝が隠されていて、嫁にと分けていただけるんです。

  
          

きれいな色のお花大好きな方々、あるいはきっちりと飾ってあるかたがた




   

あと一息、まだあるのですよ 頑張って!(誰に言っているのか?)
夷町を少し外れると・・・まだ残っているのです、こんな風景が
右奥は母の入所施設
少しの空き地に・・

この風景は懐かしい、子供のころはこんな感じの畑がたくさんあった。左側は今は道路になっているけれど、その頃は砂浜、海へと続いていました。

これでも町の半分も回っていません。撮った写真もばしばし削除して・・・
殺風景で淋しい夷町ですが、こんな一面もあったりします。


 


 

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花好きなまち

2008-06-25 15:22:25 | モブログ

だと思います。
実家のある夷町は、家々がくっついているのでほとんどの家には庭がありません。
なにしろ隣の家と壁を共有して建っているのですから。奥行きがあるお家は、坪の内と呼ばれる明り取りのための庭がありますが・・・

それゆえ、植物はほとんど鉢植え。家の前にずらっと並んでいます。こんなに花が好きな人がいるんだあと思うくらい。
基本、好きな花を何でも並べる、のように思われます。ともかく、鉢がひとつもない家なんぞありません。好き勝手にならんでいます。

写真は、どう言ったらいいかしら、表通り、裏通り、二つの通りを行って来て撮ったものです。40分くらいかしら。1軒1軒違う家の写真です。あまりに多いので頭が痛くなりました。ザクザクっといきますので・・・

通りはこんな感じ
 表通り 裏通り 露地


街路樹なんてシャレたものはない 木だって植える地面がないからみんな工夫して
    
        

基本はこだわりなし、緑があればOKな家が多いけれど、なかには・・・ね
山野草の方、サボテンの方、盆栽の方、???の方、  

まだまだ続きます。
でももうだめです、根気が続きません。一休みしたらまたアップします。

あっ、もうおなかいっぱいなんて言わないで下さいね!

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身体は微妙

2008-06-24 12:49:16 | モブログ

それにしても昨日のブログタイトル「お」はないでしょ。
練習記事だったので適当につけてアップし、そのあと削除したのだけれどなあ、ああなっていたなんて。タイトルだけ残ってしまったなんて。
私のことだから、またどこか違えてやってしまったんだろうと・・すごく納得しています。

で、身体の話。

先週の日曜日、猿よろしくのバナナ、ビニール袋に入ったそれの口を切ろうと包丁でザクっとやったのです。ところがところが、どういう弾みか切ったのはビニールではなくて私の左手人差し指、先っちょ。半端でない切れ方。
私はぜひこれは皆さんにお見せしなくては、と真剣に写真アップを考えたからね。
だってやくざの指つめそのもの、先からおよそ4センチくらいの所を横にザクっと。
片端なんかかろうじて爪のところで止まっている、血がだらだら出ているんだから、気が弱い方は卒倒すると思う。
そんなあこぎなことをしてはいけないと、私の理性がようやく見せたい衝動を抑えてくれましたわ。

もうちょっと先っちょに触れるだけで、顔がゆがむくらい痛いんだから。
すぐに血がにじんでくるんだから。
それからの生活はすべて左手人差し指をたてて・・・

雑巾がけもそう。
料理もそう。料理って、切る物体を押さえるるための左手って重要なのね。人差し指立てているから、押さえる力が弱くなって細かく切ることができないのよ。
顔を洗うときだって右手だけで猫のように撫でまわすだけよ。
髪の毛なんか洗えません、3日間も我慢しました。
パソコンだって入力するときは左手人差し指立てて。一度やってごらんあそばせ。


左手人差し指立て生活をしていたら、3日前くらいから左肩、首筋が異常なこり方をしてきました。
夜中に痛くて目が覚めたくらいです。頭ががんがん痛くなるくらいです。
きっとずっと指立てをしていたから、腕から肩にかけてのどこかの筋肉の筋が怒ったのね。今度はそちらが半端でなく痛いです。
指は立てなくても良くなりましたが、首が回りません。ケチだから借金はしていないのに、左斜め前を見るのも辛いくらい首が曲がりません。

わずか指の先をちょっと(いや大)怪我したくらいで、他が痛んでくるなんて、本当に人の体って精巧にできているのね。そして、外科に走ろうかと思ったくらいの傷も、私のからだがちゃんと治してくれるのね。暇だから治る様をしみじみ眺めていて、そのような感想を持った次第です。多謝。

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そうでした

2008-06-23 12:21:21 | モブログ

こちらも梅雨に入りました。
梅雨に入りましたが、それらしい雨は少しも降りません。
今日も、まあまあのお天気で・・・

23日夷市は賑わっていました。どこからこんなに人が集まってくるのかしら、というくらい。勿論都会のそれとはレベルが違いますけれど。
この時期は野菜の苗が売れています。

「追いかけるものがない!」と嘆いていたら、
「おくさん、おいらたちがいるでないの・・・」「そうよそうよ。」と囁かれましたので。

                 

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父の仕事

2008-06-22 13:29:10 | モブログ
早朝、家の前でウォーキングから帰ってきたお隣さんと立ち話。
家の中から掃除機の音が・・
「なに、お父さん、あんたがいても掃除機かけるのん?」と驚いている。
「そりゃあ、そうだわよ、毎日のことをしんとぼけてしまうが。」と私。
「まあ、立派だなあ、家にも来てもらいたいが。」とお隣さんは感心することしきり。

ほんとにそうだわ、感謝しています。

で、その後ロースターでパンを焼く。これも父の仕事。
手まめな父だから、焼けるまでロースターのそばでじっと待つことができない。
その辺のゴミを捨てたり、流しを洗ったり、私がほっ散らかしておいた牛乳パックを片づけたり、二つ三つのことをする。その挙句・・・に。分かるでしょ。
パンをすっかり焦がしてしまうわけです。
バツが悪そうに、スプーンで焦げ目をこそげとって、私に、
「父さん、一つのことをやればいいや。他のことはせんでもよし。」と皮肉られる始末。

それから、自分で食べた食器の始末。
私は父が食べ終わるのを待っていられません。さっさと終わりにします。
なにしろ、むせないようにゆっくり食べるのですから。
おまけに私よりたくさん食べるのですから。
食べ終わって、洗濯物を干して、風呂掃除をして、それで父の食べ終わりと一緒くらいなのです。せっかちな私は待っていられません。

きれい好きな父は、スポンジを始末し、布きんを石鹸でしっかり手洗いし、外に干しに行きます。私なんかシャシャッとしかしないのに・・・

ま、それで後は、朝寝。昼ごはんを食べる。昼寝。
散歩。なにしろケアマネージャーさんに、「えっ、1000歩しか歩いておらんのん!?」と叱られるのがひたすらこわいらしいのです。

夕方になると、家計簿の整理。私が渡すレシートを適当に家計簿に記入しています。あっ、日記も付けていますね。時々、今日家計簿つけたか、日記を書いたか訳が分からなくなるみたいですが。だって「俺今日つけたか?」と確かめるのですから。

94歳にしては立派だと思っています。でも、その仕事を取り上げないで我慢してじっと見守ってやらせている私は、さらに立派だと思っています。ほんとか?

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