まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

サラシナショウマ

2010-10-31 11:40:27 | 佐渡の花


こちらも10日も前の写真。

ニリンソウおじさんとスーパーでばったり遭遇。
「崖のところに白い尻尾みたいな花が咲いとるけど、あれはなんだや?」って。
おじさん、学習能力がすごい。野草に興味を持ってくれた。

9月からチェックしていたけれど、何回行っても蕾がなかなか開かないので業を煮やして「もういいや、ハイキングでもお目にかかったから」とほったらかしにしてしまったらこの始末。

「はよ行かんともう枯れるかもしれんが」
おじさんに催促されて撮って来たのが10日前。すまん!いろいろあってさ。

 

 

 

尾っぽ関係はやっぱ和む。何度も言うわ、ごめんね、遅くなって。

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星に願いを

2010-10-30 12:42:15 | 佐渡の花

 

気障なタイトルだけれど、当たらずといえど遠からず。

アケボノソウ (花びらの模様を夜明けの星空にたとえたのだから)

10月ハイキングのとき、会えるかなと楽しみにしていたのだけれど。
オヤマボクチの君には、もういいよってくらい会えたのに、この方はすっかりお隠れになっていた。
湿り気のあるところが好きなのにそんな所歩かなかったものね。仕方ない。

10月も下旬だから、こりゃあ来年まで我慢しよ、と自分を宥めていたわけ。
だって、今の今まで私の散歩範囲で見かけたことがないからさ、端からお山方面に行かなきゃあお目にかかれないと思っていたからさ、でも、会いたいなあ、会えないかなあ、会えたら嬉しいんだけど、なんてその日もそんなこと思いながら自転車ぎこぎこしていたのよ。

春にUPしたことがある異空間の竹藪を超えたら、ちらっと白いものが!
坂道下ったスピードでもちらっと白いものが見えた!こりゃあキクとは違う。
ああ、私の動体視力の良さに乾杯。

願えばかなう。念ずれば現れる、いやほんと、奇跡のような・・・
たった1本のアケボノソウ。じめじめした崖に折れ曲がってひっそりと。孤高の花。


花はわずか1,5センチくらい。茎は直立して20センチくらい。
写真映り抜群、本物の100倍超絶美人に映っとる。私のデジカメに乾杯!

 

 

 

 

 

 

ゆめゆめ、「みんなおんなじだろ!」っておっしゃらないでね。

 

堤真一×草剛のふたり芝居 『K2』 の当日券手に入れることができるかしら。
願えばかなう!がんばる。

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10月も終わりなのに・・・

2010-10-29 16:05:55 | 佐渡の花
私たちをまだお披露目してくれない、って、むくれているから。
分かった分かった、私が悪かった。謝るからさ、ご機嫌を直してね。
器量よく撮れているでしょ、ほんと。

ま、ま、その前に、今日の佐渡(というときは実家近辺)。

 
6時半ころ 日の出              大佐渡の雪も溶けて








ヒナタイノコヅチ(まだ見かけます)       マルバルコウソウ(もういません)

アメリカセンダングサ(紫に変化)



ジャコウソウ(これも見なくなった)        ヒヨドリバナ(花が茶色に変化)

ヤマトリカブト(この方も見ない)       ミゾソバ(こちら一段と花色が濃い)



まだまだ盛りです


これで私もホッとしました。
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柿の木

2010-10-28 11:09:05 | くらし
♪春には柿の花が咲き  秋には柿の実が熟れる 柿の木坂は駅まで三里~

青木光一さんの  ♪柿の木坂の家 
今でも歌えます。
子供のころラジオから流れるこの歌が大好きでした。
郷愁を帯びたきれいな歌声が、子供心に響いたのだと思います。

やっぱり、秋は柿の木がある風景が好き。
紅葉もいいけれど、柿の木があるとそれだけでいっきに懐かしくなるわけでして。

秋真っ盛り、柿の実が木が折れんばかりにたわわに実り
やがて、柿の葉が落ちて、残ったのは鳥の餌になる柿の実だけ
晩秋あるいは初冬、柿の木にはポツンポツンと取り残された実が・・・

よくぞ日本に生まれけり。












この季節、父は実家の柿もぎに行き、
私たちは3人して柿の皮をせっせと剥いて、手が渋で黒くなるくらい剥いて、
吊るし柿をたくさん作ったものです。
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実になる

2010-10-27 12:54:36 | 佐渡の花

 

うーっ寒い!と身震いしたら、大佐渡のお山は初冠雪。びっくりした。紅葉狩りもまだだというのに、雪なんて。
まさか根雪にはならないと思うけれど・・・もうか?!ってため息。

で、ちょっと前の写真アップ。時期外れな感満載だけれど、まだまだなっているのでご勘弁のほどを。
そう実です、花から実。
私だって花から実になってもいい年齢だけれど、どうやら実にならず枯れるかもしれないね。花だって怪しかったんだから実になるはずもないか!諦める。

 

こんな赤い実を林の中や崖で見かけたら、ちょっとドキッとする。
あまりにも毒々しいのよ。前身も怪しいけれど、実のほうだって相当だ。
                ”コウライテンナンショウ”

  

こちら控え目な色と形でいいでしょう?
もう2年もお目にかかっていない”オオウバユリ”
実になってはじめて、ここにいたのか って確認する次第。とても目立つはずなのになぜかお目にかからない。

この”ノブドウ”を、きれいと見るか気持ち悪いと見るか意見の分かれ目よね。

”アオツヅラフジ”は風情ありで大丈夫だと

両者は気がつかないだけかもしれないけれど、花を見たことがない。

 

染料になる”クサギ”は圧倒的に実の色の方が好きだ。

 

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光を浴びて・・

2010-10-26 09:52:55 | 佐渡の花

私のの予感は今のところ当たったようで。
23日を境にどんよりな空模様、昨日と今日は雨模様・・・
今朝は炬燵デビューでございます。

この方たちも、明るい穏やかな光をいっぱいいっぱい浴びるのは最後かしら。











気持ち良さそう(^-^)

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微妙な筋肉

2010-10-25 11:49:28 | くらし


 どうしたって黙っていられない、我慢するってことができない、騒ぐ。

同病の人を見かけたら、いやいや見かけなくても、時間も場所も構わない。
でもね、騒ぐと結構いいこともあるわけでして、情報がたくさん集まってくるの。

何のことかって?ほら、肩の痛みよ。
肩周り筋肉は、大げさに言うと動き1ミリの違いが痛さの分かれ目。微妙なのよ。


2年近く痛みが続いているマサチャンママ。
雑巾なんか思いきって拭けないもんね。って。

お尻を拭くのが難儀だったって方もいる。

庭ぼうき、ちりとりセットの掃除ができないって人も。

「実は肩を痛めておるんだがさ」って、私とまったく同じ場所に湿布薬の男性。
車のシートベルトをするのが痛かった。って。
右腕が左に交差するもんね、これが痛いのよ。

同級生は手首。
かぼちゃが切られん、ドライヤーをかけられん。葉が磨けん、化粧ができん。

ハイキングの時にポロっと言ったら、さっそく聞きつけた年上の方、
「私もやったことあるが。何にもできんだったや。夫にさ、絶対触らんでくれえーやって言うたが」
って。お灸、リハビリを始めあらゆることをやったという体験談をご披露。

ああ、いちいち全部分かる。

私だって、どんな痛みがあるか述べよ、と言われたらたちどころに100くらいあげられるね。

左耳が耳かきで掻けない。
物干しざおを右に拭けない。
前ならへの先頭ポーズが取れない。
目の前の蚊をパチンとたたけない。
スパッと寝返りが打てない。
                  ・・・あああ、きりがないわ。

とっさの動作
右手を後ろに回す動作

この動作が、胸にまでズーーンと走って息ができない鈍いもーれつ痛みの2大要素。
これさえ気をつければ、後は一瞬の痛みを我慢すればいいところまでは回復したわ。

それにしても、湯船を掃除していると、たわしを持った手を前後左右斜め前後ろ、おまけに上下もするじゃない。その動作を苦もなく何も意識せずやっていたのに。
今じゃ、掃除の手を動かすたびに「あっ、痛い」「うっ」「おっ、この動きは痛くないのか」
なんて意識する始末。


いかに肩周りの筋肉が四方八方に微妙に走っているかを実感するわけでして。
人間の体は精密かつ繊細にできている!はい。

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秋日和

2010-10-24 12:48:10 | くらし

 

撮影があまりに長く長く延びて。スタッフが台本に、縦線1本を引き”秋田和”と書いたというエピソード、大好き。小津安二郎監督の映画『秋日和』

秋の青い空、さわやかな空気を感じると、ちょっこっと頭をよぎるわけでして。
そんな秋日和の昨日一昨日。
家にくすぶっているのはもったいないから1時間の自転車散歩。


 パノラマ写真 クリックしてください

加茂湖遠景 手前は秋津の田んぼ 遠くは小佐渡の山並み


夷町と湊町 画面奥は両津湾 旧両津町は加茂湖と両津湾に挟まれて細長く広がっている


いつもの清々場所を違う集落から


一番高い山が金北山

 

こんな秋日和もこの両日で終わりかな、と思うと何やらせつない・・・

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赤い花

2010-10-23 11:52:08 | 佐渡の花
スーパーのレジで会計を済まし、何を思ったのか買った品物入れたかごをそのままにして出口へ。買い物袋の軽さにハッと気がついて振り返ると店員さんが不審(-_-)zzz
ヒーっ。戻る。
「付け足しのものがあるのかと思って声をかけられないでいたのです」って、なにただただぼんやりしていただけで。

昨日は昨日で。
太極拳に遅れそうだから、自転車すっ飛ばしたのよ。こぐこぐ自転車、背中丸める自転車。
会場に着いたら、そちらの方が、
「自転車の紐がとれてるわよ」って。
ひゃー。危ない危ない。私があちらに行くときは自転車こぎこぎの時だね。
見ると、荷台の紐がニョロキチクン状態。
この紐を引きずりながらこぐこぐ自転車やっていたのね。よくぞチェーンに巻きつかなかったものだ。ニョロキチクンでありがとう。
それにしても、いいおばさんが必死の形相で、紐を引きずりながら自転車こいでいるなんて・・・絶対笑う。



赤いポンポンダリアなんて好きじゃないけれど、この畑に咲くダリアは見事で。たまには、こんな方に「喝っ!!」ってやっていただかないと、うすらぼんやりした日々は、永遠に続きそう。
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秋、二つ

2010-10-22 13:27:35 | 佐渡の花

育っていく葉も花が咲き終わった後の葉も、葉っぱだけ見ていると、うーんと投げ出したくなるけれど。

花を眺めるとしみじみ秋だなあと。
名前に ”秋” が入っているのは正解だと。




秋明菊




秋海棠



ps

hanamizukiさん、観ましたよ。堪能しました(こんな言葉怒られるかもね)。

姜さん。不肖私めが呼んで差し上げます。「てっちゃん!!」

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