まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

お久しぶりです

2007-03-30 14:03:19 | Weblog

今回は佐渡モードになかなかリセットできなくて・・・
帰ってから1週間というもの、ぐだぐだしていました。ほんとにグダグダだらだら。
先週の土曜日から、やっとエンジン開始というわけで・・・

ミカメさんは退院して別の施設に移りました。
ミカメさん何を考えているのかな、といらないお節介で気になっていたのですけれど、そのミカメさんにさよならをしました。
「ミカメさん、元気でね。」と言うと93才のミカメさんは「おたがい、元気でな。ありがとう。」と片手をあげます。ミカメさんにそう言われては、涙が出そうになります。そして、「おれ、どこへいくんだや。」と。
ミカメさんが元気に過ごすことを、祈るばかりです。

で、24日の土曜日、中学校の同窓会が15年ぶりにありました。
9クラス450人の団塊の世代です、15年ぶりということで記念ということで年も知られちゃうね。でもって、
品よく、上品に、品格ある文章と中味を書くように心がけます。断じて誓います。

私たちの時代は、中学校で終わりという人たちがクラスの半分くらいはいましたから、同級会はこの場所しかないという人たちがかなり集まってにぎやかになりました。遠く岩手や神戸から駆けつけた人もいます。もう実家は無い、もしくは空き家になっているという人たちも、ホテル宿泊セットでしたから、参加しやすく2次会も盛り上がったようでした。
「ごめん、だれだっけ?」とか「やあやあ。」とかごちゃごちゃやっているうちに最後は恒例の校歌ですよ。
「えっ?」全然浮かんでこない。どんな歌詞だったっけ?どんなメロディーだっけ?配られたプリントを見ると作曲者名が中田喜直さん。それでも、浮かばない。いよいよみんなが歌い始めても、それでも私は分からない。周りを見るとみんな真剣、懐かしそうに男の子も女の子も大声で歌っているのよ、どうしてこんなに浮かばないのだろう。変だ。小学校も高校のそれは歌えるのに・・

考えれば中学時代の私は暗かったものね、スネテイタモノネ。べつにぃーの世界だったものね。何もかも面白くなかったのよ。3年の2学期になると高校受験の補習授業が始まる。これがまたいやでいやで・・・
何とか受けないで済む方法は無いものかとまじめな私が取った策は、「体が弱いから疲れる。」と担任に訴えることだったのよ。そのころの私はノーシンが手放せない青白い顔をした子だったから、バッチリ!!
補習を受ける時間になると、「カモン、イクヨ!」(前が苗字、後ろが名前です。声に出してね)と、そのものずばりな名前の仲良しに声をかけて、二人でサボったね。
そんなこんなだから、きっと思い出が無いのね。そのせいで、校歌もサボっていたのかもしれない。と、納得させる。
昨夜見せてもらった写真に、一人口を閉じている私がいたわ。うろたえている私がいたわ。いやー、口くらい開けておけばよかった!!別の意味で間抜け。

家に帰ってきて、なんかしなくてはいけない事があったよな、と思い出した。
「ハゲタカ」最終回があったんだ。残念、見逃した。どうなったんだろう、気になるな。




 

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その後

2007-03-22 11:43:23 | Weblog
佐渡は晴れた日は昨日だけです。帰ってからというもの、雪、粉雪、ぼた雪、朝は晴れすぐに曇り空、とこんな感じで春ははどこへやら・・です。

何はさておき、先に。
またやってしまいました。間違い。誤字脱字はいつもなので、まっ、いいや、で済ますけれど、固有名詞ですものね。
『4TEEN』です。唯一写真OKの人なので、しっかり直します。
『Okiraku』です。ツヨシクン、すんまへん。いくらお気楽でも正しく直さなくてね。ファン失格だ。
三浦しをんは、をしんにするなよ、と気をつけていたけれど、すぐにぼろが出ます。固有名詞・気をつけます。

で、本題。
父は案の定、自転車で会合に。酒は、娘に怒られるからと言って、控えた、と言うけれど怪しいものです。まったく。
「一人のご飯は味気ない。」とこぼしていたけれど、心なしか私が横浜に帰る前よりしゃんしゃんした気がします。よくしゃべることしゃべること、気働きもするようになったし、うとうとすることも少なくなったわ。温泉彼女も「あんたがいないほうがいいんじゃない?お父さん、しゃんしゃんしとったが」と太鼓判押してくれました。やっぱり、大事にしておくだけじゃダメなのね。
母は、私の言いつけをしっかり守って、おとなしく元気に待っていてくれました。手を握ると握り返します。時々目も開けます。気持ちよさそうです。
それにひきかえ、隣のベッドのミカメさんに元気がありません。
93歳の彼女は、ベッドの柵をコンコンと打って母に話しかけようとします。
母を指差して「変だ」と言うので、どこが?と聞くと頭を指すので、「母さんは何にも分からんから」と教えると納得したように「そうか」と言うしっかりしたおばあさんなのに。
横浜から帰ってきたら、すっかり顔に生気がありません。
「ミカメさん、ご飯食べて元気にならんなんや。」と話しかけると動く右手で「ありがとう」と合図をします。「ミカメさん、つめ切る?」と聞くと「お願いします」とかわいく手を出します。93歳とも思えないほっそりしたきれいな指で「ミカメさん、指、きれいだねえ。」と私は感心してしまいます。前のように看護師さんを引っかくくらいの元気を出してほしいものです。

『名もなき毒』
やはり宮部さん、読ませてくれる。面白かった。読後感が気持ちよい。でも、宮部さんが「もう現代物は書けないと、苦しかった」とコメントしていた気持ちも分かる気がする。(えらそうね)だって現実のほうが、ずっとずっと怖い事件が多発しているものね。宮部さん、次の作品もも期待して待っています。

今日は雨です。早くすっきりした青空が見たいとしみじみ思います。
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首を長くして

2007-03-17 09:46:46 | Weblog

待っている人たちがいます。帰りなんいざ佐渡へ!(大げさか)

娘が誕生日プレゼントでくれた図書券で、ツヨシクンの『OKIRAKU』購入しました。毎月「月間テレビジョン」で立ち読みしていたからなあ、恥ずかしげもなく。ツヨシクンに義理立てて、お買い上げしました。おいしいものはは最後に、の性質だから佐渡に帰ってゆっくり読みます。
それにしても一昔前は、「ビストロSMAP」を買うのが恥ずかしくて、娘に買ってきてもらったのにね。「ラブジェネレーション」のビデオを買うのが恥ずかしくて、「プレゼント用にしてください」とか言ってたのにね。
年をとるのはいいもんだ。どんどん厚かましくなる。いいんだ

さすがに12,1月はそんな余裕がなかったけれど、2月に入り、母の容態がどんどん落ち着いて可愛い寝顔でいるのを見ていると、私も気持ちが楽になってきました。そこですることがないから読書。

横浜では数年来小説を読みたくなくなっていたのに、佐渡ではもっぱら小説が読みたくなって・・・一度に10冊借りられるからね。2日に1冊のペースで読んでいます。面白い!!どんどんいっちゃう。
『博士の愛した数式』じわじわじわじわと温かいものが流れてきて、読後感がとてもよかった。一押しです。
作者名だけは聞いたことがあるというのが恩田陸「夜のピクニック」三浦しをん「まほろば駅前、便利屋多田軒」石田衣良「14TEEN」どれも一気に楽しませてくれます。新しい人たちも開拓しなくては。
これは帰ってからだなと、最後に回したのが(おいしいものは最後にだかね)宮部みゆきさん『名もなき毒』。読んであげるから待っててね。(えらそうにね、だってあの宮部さんが授賞式の挨拶で声が詰まって、、、という記事を読んだら、よしという気になりますよ)
その他もろもろ何冊読んだことだろう、当たり前だけれど、面白いものは面白い。

今日、父は「軍人会」の集まりに行っているはずです。
自転車で行くというから、そんなことをしたら帰ってやらない、と脅かしました。お酒を付き合ってくれる娘を待っていることでしょう。
横浜に来る前に、お風呂から上がって気持ちよさそうだった母には「帰ってくるまで待っててね」と言い聞かせたので、おとなしく私の帰りを待っていることでしょう。

明日は墓参り、今までそんなことしたことなかったのにな。ではまた。

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やっぱり待っていてくれたのね

2007-03-16 17:24:21 | Weblog
1月に引き続き、けなげに待っていてくれたわ。

かいどう

ライスフラワー?

ハナニラ

いじりすぎて変になったようです。次の画像がアップできません
終了しようと思って画面を閉じていったら、画像が隠れていたので、もう少し載せます
雲南黄梅

利休梅

ストックとメネシア

閑話休題
3ヶ月ぶりのパワーヨガレッスンに出ました。
「ちょうど噂をしていたところよ、あの背の高い人どうしたんだろうってさ。」と言われたので、「あなた、それを言うならあのきれいな人って言って欲しかったわ。」と答えると「あっ、そうね。」と軽くいなされてしまいましたずうずうしかった
体中が痛いです。明日帰られるかしら、天気より心配。





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本日も無事終了!

2007-03-16 09:49:44 | Weblog
と、寝る前に、時々ではあるけれど掛け声をかけます。
父は、ろれつの回らない口で「今日もありがとうございました。」と応えます。

病院から、お昼ご飯に間に合わせようと、ぎりぎりの時間を見計らってバスに飛び乗り帰ってみると、父はコタツで居眠りをしている、そんな姿が情けなくて、ちゃぶ台ぐらい用意して箸くらい並べておいて欲しいなと、泣きたくもあり腹立たしくもあり、でもできている娘はぐっとこらえて仕度を始める、というようなたまの日常も、なんかその言葉で「ましょうがないや、いっか。」と思えてきます。

で、佐渡の私が利用していた路線バスの話。
私は毎日同じところを通っても退屈しません。窓の外、バスの中を見学するのに忙しいですから、頭の中もフル回転していますから。

船と接続している時間には、時に一人旅らしき観光客の人がいます。佐渡の路線バスの旅、正しいねえ、絶対佐渡そのものに触れられると思います。でも大変だろうなあと同情します、何しろ1時間に1本あればいいというバスなのですから。どの人も観光パンフレットと時刻表を手に思案している様子がありありと見えます。お手伝いしましょうか、と言いたくなるけれど、ぐっと堪える。そんなのいいから窓の外の景色を見て、と言いたくなるけれど、バス停と観光場所はぐっと離れていて、次の予定に間に合うかどうか真剣に考えなければならないだろうから、それもぐっと堪える。そして、是非佐渡を堪能してくださいとエールを送るわけですよ。
時に、私の乗ったバス停から目的のバス停まで誰も乗って来ない時もあります。タクシー状態。私は心配して運転手さんに、大丈夫かしら、誰か乗るといいですねえ、と、あつかましくも声をかけます。運転手さん、「観光バスでも一人しかお客がいないときがあるよ、それでも、運転手とガイドは乗らなきゃらちかんしな。」と内実を教えてくれます。大赤字になるわけですよね。
バスの中には窓と座席の間に幅10センチくらいの荷物置き場があります。これっていいです。第一からだが窓に密着しない、肘もかけられる、もちろん荷物も置ける。横浜でも採用してくれないかしら。

なんか話がどんどんずれていってます。1000文字を超えないようにと心がけていますので、、これで終了します。
そして昨日も我が家は無事終了しました。ご報告まで。



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食べ物あれこれ

2007-03-15 16:43:38 | Weblog
毎週土曜日になると、4,5軒のお店が出ます。季節のものはそこでお買い求め。


浅葱が出始めています。真ん中の茶色く見えるパックは蕗味噌。


おばあちゃん、手作りの漬物が並べてあります。


こちらは加工食品のお店。スケソウダラを甘辛く煮付けた貴重品です。


これは今回夫への愛あるお持ち帰りの品、さよりの丸干し。これから出回ります。さっと炙って、酒の肴に絶品。
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1回ではすみません

2007-03-15 09:03:37 | Weblog
用足しが。いえ、それほど用事が多くてという意味ではなくて・・・

自慢じゃないが、ちょっと前までは、書類書きなんてちょちょいだったのよ。ところがところが、もう、泣けてきてしまう体たらく。

昨日だって。
郵便局に行って、ただ住所と名前を書くだけなのに、訂正印を何個押してしまう羽目になったか。局員の人に平謝りですよ。はんこなんてズルッとずれて押しているしね。
銀行では、キャッシュカードを作ろうと思って、係の人に老眼鏡持ってこさせるやら(忘れたの)印の確認をしてもらうやら、番号札を取ってもらうやら、散々お手を煩わさせたのに、窓口に出したら、しばらくしたら「お客様、カードはすでに発行していますけれど・・・」と言われてしまった。1回も使ったことがないから作ったなんて覚えていません。トホホです。
JR東日本の会員になろうと思って、家で書類に記入していたの。
なんでローマ字で名前を書くのかと不思議に思いつつ、何も考えないで
1マスに2文字づつ書いていたわ、バカだね、ほんとにバカだ。1マス1文字に決まっているじゃんね。お陰で、再度、夫に申込用紙をもらってきてもらう羽目になった。いやになってしまうわ。

佐渡の病院の相談室で、転院やら施設への申し込みやら入院費免額やらの手続きの説明を受けた。書類に1から10まで教えてもらって書き込み、「あとはこれをこうして、市役所のここの窓口にこれを提出してください、どうたらこうたら、、、、」と説明を受けた。きっと私がはああーーって顔したのね、混乱した顔をしたのね。相談室の人は、「メモしましょうか?」と優しく言ってくれた。
ちょっと前なら、わたしゃ1回で理解したはずだ。分りました、と意気揚々とすぐに手続きをしたはずだ。だって、冴えている自信があったものね(何とでもいえる)
理解できないのは、相談室の彼が早口だったからに違いがない、抑揚がなくて、私の反応を見ながら話さなかったからに違いがない。例によって人の所為にしてみるけれど、どうも説得力にかけるわ。

ついでに、図書館で、図書カードと間違えて農協のカードを出したことを白状します。司書の方も受け取ったまま機械にかけて、機械にピッピーと拒否されて、初めて気が付いたことを白状します。なんの違和感もなく、賢そうな二人がとった行動です。もちろん大笑いですよ。
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紹介します

2007-03-14 16:49:40 | Weblog

すっかり佐渡の観光使節になったので・・・

今、月遅れのお雛様展示が相川やわが町両津で開催されています。
相川は大々的なのですが、遠いので行けませんでした。そこで、夷商店街(とても寂れている)のお店のショウウィンドウから、珍しいものを撮りました。

手鞄やさんの作りの紙人形雛です。ウインドー越しなので光って見えづらいのが残念

雛人形ではありません。佐渡の郷土芸能「文弥人形」の人形です。
電気屋さんで展示されていました。







人形遣いの人たちが、これを使ってお芝居をします。
顔だけ見るとちょっと怖いけれど・・・


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はあああああぁぁーーー

2007-03-14 09:06:22 | Weblog
やっと帰って参りました、横浜へ。来る前からもう疲れました。

母の容態がやっと落ち着いて(ちょっと移動してだけで寝たきりの年寄りには、堪えるのね)、父が今週は3回もお出かけがあるので、一番いいチャンスとばかりに、12日から17日まで帰ることにしていたのに。ヘルパーさんの手配もケアマネさんとも打ち合わせもしたのに・・・

運がない!
日曜日の夜から、日本海側は大荒れ。暴風雪・波浪警報が。天気予報は容赦がない。窓から見ると海かうねっているのよ。風は漁船の旗を引きちぎらんばかり。雪は積もる度ころではない、びゅうびゅう舞い散っているからね。
それでも諦め切れず佐渡汽船に電話をすると、午前中は欠航です、の冷たいお返事。じゃあ午後はいいのかなと思って、少しもおさまらないのにまた電話。「カーフェリーは2隻とも新潟で止まっていて、両津にはいないのですよ。」とさ。やっぱり。日曜の夕方、佐渡から新潟には就航したけれど、新潟から佐渡には来なかったんだね。向かい風になるから。

そういうわけで、12日は1日中欠航。13日の朝、新潟から決死の覚悟で「おけさ丸」が・・・
15分も遅れたものね。それでやっと佐渡発の午後第1便が出航とあいなるわけですよ。船がついた時刻には、佐渡汽船の待合室には、この時期では見たこともない人数のお客さんたちが並んでいる、ま、その中には私もいたわけです。いつもならぎりぎりに行くのに絶対混んでいると踏んでいたから。
船室も超満員。観光客の人たちもいたから、大変だっただろうな。
荷物の積み込みやら何やらで、結局30分も遅れて両津港を出ました。

いつも酔う酔うと騒ぐ私?どうだったか?
全ての儀式を済ませ後は野となれ山となれ。儀式って?
まず酔い止めを飲む(当たり前か)
両手首には吐き気防止のバンドを巻く(効果のほどは疑わしい)
昼ごはんはすずめの涙ほどを1時間前には済ます
誰彼かまわず酔う酔うと伝えて騒ぐ(今回は携帯メールという便利なものを頼った)

もうバッチリ!!効きました。平気。目も回らない、吐き気も来ない、顔も青くならない。
途中トイレに行ったとき、案内の係に
「これで何メートルの波です?」と聞く余裕すらあったよ(イバル)
4メートルだって4メートル。

ごめん、酔わない人にとっては普通ジャンって思うのでしょうねぇ。船室ではポテトチップやまんじゅうやのしイカを食べている人たちがいたもんね。考えられないっつーの。

そんなこんなで12時に実家を出て7時半自宅に着きました。
父よ!今度は呼び寄せないでよ。祈るばかり。


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今日は

2007-03-08 13:05:42 | Weblog
何をつまみにしようかなと考えながら、チャリをこいでこのカフェに向かっていたら、橋の上から、高速船が海の上を走っていくのが見えました。1時間で新潟か・・・・

毎日何が食べたくて何を食べていいか分からないのです。もう飽きたのですよ。
タラも飽きた。サバも飽きた。カレイも飽きた。カキも飽きた。
味噌味にしても塩味にしても焼いても煮ても・・・
野菜は定番に加えてアスパラ菜、女池菜、かつお菜・・・
いくら好きでも飽きた。

結局ナ料理のレパートリーが決定的に不足なのね。

でもでも、甘エビが店頭に並んでいるときだけは迷わない。
冬のサド沖の味、甘エビ。殻をむいて刺身にして口に入れると、ねっとりと甘味が粘りついて、もういくらでも入るわけですよ。口の中がねとねとしてきたら、私はビールでさっぱりさせる。父はお酒で。母も大好物で、食欲がないというときもこれだけはよく食べた。けなげな娘は、母の皿はいつも盛りをよくしてね。

息子が見舞いに来たときは、幸いばっちりあったので(漁に出る日が決まっているらしいです)食べさせることができた。娘は市場が休みの日曜日に来たので、かわいそうに食べさせられなかった。
「うまいね。」というので、
「お前、これがね100円ショップに並んでいると思って!!」と自慢すると、
「えっ?100円?」と驚いていたが、そうです正真正銘100円です。時にかにも100円だったりします。

1パック100円から190円くらいが相場。数えたら20匹は入っている。もちろん、青い卵は抱えていません。小ぶりです。殻をむくのが面倒です。でも味は少しも落ちません。
これだけはえび好きには堪えられない。冬の佐渡に来たらスーパーないしは魚屋さんによってください。
私の一番協力者である夫に持っていって食べさせてあげたいのですが(ちゃんと感謝しています、言葉に出して感謝しています)なかなかタイミングがうまくいきません。
ま、そのうちね。

で、今日は何にしようかな。昨日は、時化だったからな・・・
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