まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

牡丹の実

2011-09-30 09:17:28 | 植物

ひやー、なんだこれ!
ちとグロテスク。もうびっくりしたね、一目見たとき。
牡丹よ牡丹、いくら私でも葉っぱを見れば断定する。思い込み厳禁といえど確定する。
それでもいちおう確かめたモンね。牡丹の実です!

あの派手に華やかに咲き誇る牡丹の行く末はこれか。いっか。

 

ついでにと言っては扱いが粗末過ぎるが、この衝撃の後は致し方あるまい。我慢せよ。

 ガマズミ

 キカラスウリ

 マタタビ

 ヤマボウシ

 ?(1文字も思い出せず)

 ?(なんだろう)


アオツヅラフジ(別格にしようかと思ったくらいは好き)

 

これからの散歩は、実発見かな。

ちなみに、横浜自宅にいるのに例によって佐渡植物掲載です。

 

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黄金の海

2011-09-29 12:43:12 | くらし

ちょっとしつこいかなとは思うけれど・・・
今年はこれで見納めだから、お許しあれ。ちなみに撮影日はまちまち。

佐渡は稲刈の真っ最中。
新潟はすでに終了。
群馬は稲穂も倒れず黄金の海のままで。まだコンバインの姿も見えず。
新幹線車窓から見る景色もいろいろ。

上二つは清々場所。

こちら両津夷町の外れ。

新穂地区の大規模稲田。

さあ、というときの憎っき台風のせいで、実った稲はあっち向きこっち向き横倒れ。
いつも訪問している農家さんブログを拝読していると、仕事の手間がいつもの倍かかって大変だったそう。
素人の私でも容易に想像できるというもの。

豊穣の実りを眺め、日本もまだ大丈夫、なんて呑気な感想を持ってもいいものか、とちょびっととげが刺さるけれど。
それでもやはり、秋の黄金の海を堪能させていただいて・・・

 

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サクラタデ

2011-09-28 07:08:42 | 佐渡の花

いやー、危ないところだった。
この蓼を「ハナタデ」と思い込んでタイトルに採用するところだった。
ふと、あれ?でもちょっと違うかもしれない、去年調べた時には、と私としては上出来。調べなおし。

よかった、ハナタデとは大違い。よおく見ると可愛い可愛い*サクラタデ*
自分教訓「思い込みに百害あり」

ススキまではサクラタデ群れなす。湿地好きとは知っていたけれどすごね。

ほおら、愛でてあげたくなるでしょ。

『蓼食う虫も好き好き』
僻んでいるせいか、どうもこのことわざ?は揶揄しているように聞こえて怒りたくなる。
いいじゃんべつに。って。そうよ、好き好きよ。(どこに喧嘩売ってるのか!)

おまけ       
        イヌタデ          ポントクタデ

 

でもなあ、本音言うとやっぱり地味すぎるかなあ。好きだけど。

 

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ススキ

2011-09-27 11:22:14 | くらし

芒*と書くと、字面でう~んの気分になるけれど。
ススキ*じゃあ今ひとつの気分で。採用するのに困る。
初秋にはススキ野原。群れなしてもちょぼちょぼでも、穂先が開いてもまだでも、秋を感じさせてくれるけれど、たった一つの条件は日が差す青空の下で光り輝くススキ原を見たい。

 

 

昨日は彼岸明け。ぼた餅を供えることになっているけれど、ようやく征伐したから、もういいよね。
そして今日は父の百ヶ日。
お墓に板仏を持って行きお参りする。
ああ、これで今年の仏さん関係は終わりだな、とほっとする。

23日、従妹が仏参りに来てくれた時、思い出話。
従妹は父の命日からひと月後にご主人を亡くしている。まだまだ若いのに。

「おっちゃんは、お寺さんに寄付した夏用の着物を披露できるときに逝ってんだねえ。うちのは、ちょうど蓮の花が咲いたときに逝ってしもうた。皆ちゃんと自分が逝く時を選ぶのかねえ」
と、しみじみ話す。

彼女のご主人は集落のために尽力した。その一つが休耕田を蓮田にしたこと。棺桶にふつうは白菊を入れるが、彼の場合は蓮の花を顔の周りに飾ったそうだ。それはそれはきれいだったと。
それが、さっきの話。

父の場合もそのようだ。それは通夜後のお寺さんの説話で、皆初めて知る。
6月という季節でなければその着物は着られない、その時に。
農業している実家の従兄も、
「おっちゃんはよう分かっとる。田植えも草刈りも終わってひと段落したときに逝って」と。

逝くときを選ぶ、か。

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小さな命

2011-09-26 12:48:40 | くらし

命に大きいも小さいもあるか!と怒られそう。ごめん。
そういう意味じゃなくて、体が大きいか小さいかってことでね。

その前に・・・

 昨日の朝焼け

 

 

 赤黒の縞模様、おしゃれ!

 君は暑苦しく毛皮なんか着てさ

 沈思黙考 おすましです

 花と蝶

 

保育園児たちのにぎやかな声が楽しそうでした。今日の午前中。

 

 

遠くがよく見えるって、かなりお得。
こんな必死な命の営みが見つけられるんですもの。

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『初秋の空・海・稲田』

2011-09-25 13:51:03 | くらし

どこまでもどこまでも続く青空、申し分のない秋日和の昨日。

こんな風景に出会いたくて。

 

両津湾沿いを北上して走る路線バスに乗って二つ亀まで行きました。

ひょっとすると、今日はもう稲刈りをしているかもしれません。

老女に写真撮影のことをお願いすると、「記念に送ってくれえや」って。
お安いご用です。住所もお名前も覚えていますからね、今日明日には届くと思いますよ。

帰りの乗客は私ひとり。
前までは、海岸べりにある集落の人たちは、高台にあるバス停まで歩いて上って来たそうだが、今は、バスが集落まで下りて住民を迎えに行くような状態になっていると。運転手さんの話。
何とも切ない話。

 

どうぞご一緒に佐渡のひなびた風景を堪能して下さいませ。

デジブック 『初秋の空・海・稲田』

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ぼたもち集結

2011-09-24 13:12:50 | くらし

なんて贅沢な。なんて有難い。罰当たりな。
とは分かっているのだけれど・・・泣きそう。

20日以降ぼたもち集結。
彼岸の入りは、仏さんにぼたもち備えろは叔母のきついお達しだから、雨風の中、朝一で買ってきた。あ~やれやれ、父も喜ぶことだろうとひと安心。
その夕方、あの雨風の中、マサチャンママが「お父さんに備えてくれや」と5個入りを配達してくれた。
21日、「あんたひとつだけど食べえや」って、店番友が茄子漬添えで。
「十分十分」じゅうぶんよ。ほんとにひとつだと思って開けてみると、何の。
私よりでっかい店番友、大きなな手で作ったと見えて、2個入りが。マサチャンママ2個分が1個。

これで計9個。いやいや実質11個。どうする!ひとりで征伐せねばならん。
11個のぼたもちをひとりで征伐、犬も雉も猿もおらん。
父だって、「腹いっぱいだ」って言っている。
もうここですでに泣きが入っているというのに・・・
太っていい!と腹くくって、頑張って1日2個づつ食べているというのに・・・

昨日、彼岸の中日。
いつもなら赤飯の父の実家から、ありがたやぼたもち8個参戦。初めてこしあんぼたもちご乱入。
私ゃもうもう、あんこぼたもちに押しつぶされたわさ。見るのもいやだ!
ちょうど仏参りに来てくれた父方従妹に「食べる?」と聞いても、
20日に作ったし、とつれない返事。

ごめん、ぼたもち及び実家のお嫁さん。
お隣さんからもらった栗ご飯のお返しにぼたもち5個嫁入り。
お隣さんにお孫さんが来ていたから喜んでもらえてよかった。

まだ、冷蔵庫に5個滞在中。体拒否。どうすりゃあいいのさ(ーー;)

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おはよう!!

2011-09-23 15:36:03 | くらし

まばゆい光。
澄んだ高い青空。
いやあ、久しぶりだったわ。完璧な秋の空。

 タソガレ場所

 

君たちもおはよう。

 清々場所 金北山

 小佐渡方面

 清々場所2

 

これ以上ない気持ちの良さ。朝のチャリンコ散歩。

 

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水難の相

2011-09-22 11:39:51 | くらし


誰が?!って私。あるに違いないと確信する出来事ばかり。もう聞いていただくしかない。ひとりで胸におさめておけない。

まず。
横浜帰宅前の暑い8月末。実家冷蔵庫(使用歴30年は超える)がおしっこ。ドア付近から水漏れ。床に水がたまっているのよ。流れるくらい。
えっ、どうしたどうした!とは思ったけれど、古いしなあ、仕方ないか、ぐらいで。
でも、ドアを開け閉めしないでそのままにしておくと何ともない。
うーーんとない頭ひねって推理する。
あまりの暑さに、庫内と外気の温度差がありすぎて開けるとドアが汗かくんだね、きっと。その水が伝わって外に漏れ出ると。
万が一のために、あまり役には立たないと思うけれど、冷蔵庫下に布を敷いて帰宅。はい、大丈夫でした、今も水漏れなし。

さて自宅に帰ると、夫が流しの下が水漏れだから気をつけろと。えっ?!
そんなことありか、と思ったけれど、ほんとだ、一晩に200ccあまりはゆうにたまる。
どうしてだ。不思議。今までそんなことなかったのに。と私は夫の使い方が悪いに違いないと内心決めつける。蛇口が固くてなにしろ動かしにくいもんね。私がいた時は右に左にスムーズに動いたもんね。止めたり出したりの取っ手上下運動もぎこちない。ますます確信する。
夫は、私がお湯だ水だと蛇口を動かしすぎるせいではないか、俺は水だけしか使わないから固定して使っていると、言いかけたから、私のせいだと思っているもんね。見え見え。
でもさ、これ以上言うとお互いに気分が悪くなるから、そこはそれ、シャワー式の構造上の欠陥だだの、もう10年もたってるもんねだの、当たり障りのない理由で戦闘回避。
毎日、水漏れ確認して自己排水。

さてさて、このたび実家に帰ると。
シャレにもならないけれど、トイレがおしっこ、水漏れ。
あちゃー、とは思ったけれど。何がどうなると水漏れかいろいろ検証。
分かったね、お尻洗浄を押す時にだらだらとお漏らしするの。
こうなると開き直って。
いいんだ、本体じゃないんだから、そういう時は拭きゃあいいんだ。掃除にもなるしさ。1日2回としても18回拭きゃあいいんだからさ。あくまでも前向き。
腹くくったら、なんとお漏らしなし。どうなってるの。

極めつけは昨日の雨風。好き放題暴れてくれた暴走族。
東よりの風が思いっきり吹き付けるから実家の居間の二重窓はどうにもなれ状態。桟の敷居から水が溢れ、間の板がびしょ濡れ。
そこの始末に気を取られていたら、なんと、床の間の横壁がじとじと濡れているじゃないの。柱から水がつつーと床に流れているじゃないの。
壁がはがれてたらどうするかと気をもんだけれど、どうにもしようがない。
こんなときでも夫から電話ひとつない。
ああ、我が家の夫婦関係ってこの程度なのね、知らんわ。
悔しいので私から実況報告。返事は「飲んで寝んか」のひと言。報告した私がバカだった。

最後まで読んで下さった方、お疲れになったことでしょう。ありがとうございます。ちなみに、今も降っているから私は4日間青空を見ていません。

これで、水難の相あり、と言わず何と納得しようぞ。

 

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京王フローラルガーデン ”花壇編”

2011-09-21 12:22:26 | 植物

外はものすごい暴風雨。風の音が怖いくらい。
皆様のところは大丈夫でしょうか。もうこれ以上の災害はごめんです、ほんとに。

 

さて昨日の続きです。
そもそもなぜ京王フローラルガーデンかと言うと。
「趣味の園芸」を観ていたとき。

作られすぎず自然で素敵なガーデンだな、あれはどこだろうかって、気になって。

  

場所が分かりアクセス方法を調べたら、乗り換えはあるけれど歩かなくて済むことが分かって、これならOKだわと。
8時半過ぎの電車に乗れば10時には着くもんね。上等じゃないの。

それにしても、趣味の園芸。スタジオ録画よりガーデンでのロケはずっといい。そして、ガーデニングは趣味という、三上真史さんがナビゲーターになったら、番組が生き生きしてきたように思うのよ。新潟県出身でイケメンだものね。贔屓にする。

で、行ってみたくなったということ。
広すぎず狭すぎず、ゆったりゆっくり回れて満喫できる。思った通り。
この時期だから花の種類は少ないけれどそれはいたしかたない。
アンゲロニアが中心、そのほかブルーサルビア、ペンタス、トレニア、ルドベキア、バラ・・・

 

 

 

 

    

 

横浜友よ。
来年の春か初夏に行こうよ。


そうは言ってもなあ、なんつったて腰が重いからなあ・・・
「わざわざそんな所に行かなくても、大船フラワーセンターでいいじゃん!」
誘う前からそんな声が聞こえる、気がするのだけれど。

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