まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

11月 わが家の庭

2020-11-30 09:00:19 | 

11月も今日で終わりなのね。
今月もコロナコロナで明け暮れて、頭にコロナ鉢をかぶっているような毎日だったわ。

庭の整理もぼちぼち。ほんとうにぼちぼち。
すぐいやになるのよ、根気が続かないの。性格って庭によく表れる。
私、よそのお宅のあれこれ観察して、雑草を抜けばいいのになとか
刈り取ればすっきりするのにな、なんておこがましいことを思っていると、
ある日突然、地面がなめてもいいようにきれいになってる。
ぼうぼうの植物がどこへ行ったのかと思うほど地際から刈り取られている。
ああ恥ずかしい、あんたんちの庭はどうなってると切り返されたりして。

そうなの、なんでも7分目でいいやの性格が災いして、そこそこの庭。
雑草抜きもそこそこ、刈り取りもそこそこ、で見た目もそこそこ。ま、いっか。

あわてて11月の庭を。といっても・・・

まずは黄葉 皆さん今はすでに丸坊主

 *風知草

 *ギボウシ

 *ホウチャクソウ

 *シロヤマブキ

 *カシワバアジサイ

酷暑を乗り切ったご贔屓さん 両方とも来年は3年目

 *ティアレア

 *アストランティア

席替えして作ったネズミの額コーナー 実はひそかに楽しみにしている

鉢植えふたつ

季節外れじゃないのとは思えど 色味があるとほっとする

 *ローズマリー

 *宿根リナリア

 

また来月も、そこそこでしこしこぼちぼちやることにするわ。

 

 

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『一条恵観山荘』 花手水

2020-11-29 08:58:55 | 建築物

いやいや一条恵観山荘で長々引っ張ってきたけれど、
本日をもって終わりです。はい。

山荘のあちらこちらに花手水。
手水鉢に季節の花が凝縮されていて鮮やか、落ち着いた庭に色を添えている。

どの鉢がお好みかしら

そして

 

 

 

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『一条恵観山荘』お庭 青紅葉・紅葉

2020-11-28 08:49:02 | 建築物

三人という数はすごくいい、と例によって独断と偏見で思っている。
まとまるのも早ければ、それぞれの意見も出しやすい。面倒がない。
2対1になれば、仕方ないそっちにのるかとなるし、
あそこ行ったよね、なんて言っても、行ってないわよなんて二人に否定されれば、
えっ!?そう?なんて記憶違いを認めざるを得ない。

物思いに耽りたければ、後は二人に任せてボーっとしていればいい。
口の運動に疲れたら、ひと休みふた休みしても話は続いていく。
口をはさみたくなったら途中参加ありの自由さ。

そういえば、横浜友とはもう何年のお付き合いになるだろう。
職場では三人つるむことことはなくて別行動だったから、退職してからかしら。
そこらへんは実に曖昧よ。
それなのに海外旅行にも一緒に行ったりして。
家が近いこともあるけれど、三人ともそれぞれいい加減だから、
いいよいいよ、とつかず離れずでここまで来ている。

はっきりしていることは、私が佐渡暮らしをしていた5年間、月に一度帰宅すると
必ず食事会を開いてくれて昼食を共にしたこと。
私が手ぶらで年上友の自宅に行くと、二人がすべて準備してくれていて、
美味しいお食事とお酒とおしゃべりでもてなしてくれたのよ。労ってくれたのよ。
年上友の亡くなったご主人も仲間に加わってね。
どんなに嬉しかったことか。癒されたことか。
それでまた元気に佐渡に帰って、母を見舞い父との暮らしを続けて行ったわけ。

それからも定例会は続いている。
一条恵観山荘のこの日24日のお庭は、青紅のもみじが美しかった。

 

あれ?数えたら20年以上は経っているわね。
よくも飽きもせず会っているもんだ。奇跡。

 

 

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『一条恵観山荘』お庭 紅葉の小径

2020-11-27 09:06:26 | 建築物

曇り空のこの日。
晴れていたらなあ、なんてないものねだりはやめとこう。

勝手に三渓園をイメージしていたので、あそこまでは広くないにしても
そこそこかと思っていたら、案外に狭い。ひと目で全体が見渡せる。
でもそこが山荘が山荘たる所以なのね。

今の季節、海は初冬山荘の風景は晩秋と決め込んで。滑川沿い「紅葉の小径」を散策。

一条恵観は雑木林の景色を好んだという その雰囲気を味わって

 

 

 

 

扁額には「臨川」 川を臨む場所「りんせん」
鎌倉の季節の草花を愉しむ入り口ですって

*リンドウを愉しむ

 

 

 

左の建物は かふぇ楊梅(やまもも)亭

「楊梅」が読めなかったことはもちろん、扁額の臨川もあやしかったわ。

 

 

 

 

 

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ちょっと立ち寄ったところは 『一条恵観山荘』

2020-11-26 09:19:43 | 建築物

夫と違って目的地までの道筋を予習してばっちりの横浜年下友、
突如「お願い、途中寄ってちょうだい」なんて変更されたら混乱してしまう。
パニくる。一からルート検討し直しでわがままをきこうか初志貫徹しようか。
森戸海岸まで、私が思っている道と友が予習した道は違っていたの。
私は自分が都合がいいように考えた道だから、
途中じゃないのちょっろっと寄るだけじゃないのと軽く考えた、はい。
そこが『一条恵観山荘』

年上友が言った。
「私が前寄ろうと言ったときは寄らないと言ったのに、なんで今回はなの」
そうだ、はっきり覚えている。
報国寺に行ったときかなんか「寄ろう」と言われたのに、
興味も関心もなかった私は「寄らなくていい」と情け容赦なく速攻で却下したんだわ。
なぜかそのことは今でもくっきりと思い出せる。悪かったわね。と今更。
そうよ、なんでも自分中心での行動に、よくぞお二人は付き合ってくれてる。感謝よ。
ま、そういう人よと諦めているか。腐れ縁か、って私が言うか。
そりゃあもちろん、わずかだけれどお礼はしました。

前庭

「一条恵観」(1605~1672)
後陽成天皇の第九皇子 関白摂政を2度務めた
和歌・書・茶の湯・能楽・絵画・立花・香など文化芸能に精通していた
とパンフレットに書かれている。
昭和39年には国の重要文化財に指定された、と。


御幸門 天皇をお迎えするための御門


山荘正面


横から


期間限定 建物見学の人たち 予約が必要

 

 

  

 

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初冬の海 森戸海岸

2020-11-25 08:57:02 | 自然・風景

昨日は横浜友定例会。
どうも中に雨女がいるみたいで、定例会になると空が怪しい。
ま、仕方がない。こればかりはいかな私でもどうにもならない。

今回も年下友がすべて設定してくれて、残り二人はおんぶにだっこ。
おまけにわがまま言いたい放題で、年下友を混乱させる。
ま、仕方ない、年だけは追い越せないものね、我慢していただくしかないわ。

で、電車バスはちょっとということで車を出してくれて。
行先は葉山森戸海岸、舌を噛みそうな名前のレストラン。言えないっつうの。

 

 

 

 

 

8割方の混みよう。
海が見えてロケーション抜群、店内は広々して隣を気にしなくて済む。
ランチショートコースもちょうどいい量でおいしかった。
お料理がゆっくり配膳されるので時間が経っているかと思いきや、
1時間半くらいでこれまたちょうどいい。

年上友は帰ったらワンコの散歩。
年下友はお世話でぐったり疲れて昼寝。
・・・が待っているもんね。

いろいろとありがとう。

初冬の海、晴れていれば最高だが、ダークグレイの海もこれまた、と負け惜しみ。

 

 

 

遠くに江の島。

 

 

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光る 揺れる

2020-11-24 08:50:54 | 自然・風景

「暗いなあ」ってこんな愚痴言ったら佐渡の友人に怒られる。
マサコサンがずーっと前に言ったことが忘れられない。
「まあ正月に東京へ行ったら布団干してあるんだや。
びっくりしたっちゃ、佐渡じゃ考えられんもんな」
そうよね、冬に布団干しだなんて。
洗濯物だってなかなか乾かず炬燵乾燥したりするんだもの。

でもなあ、やっぱり言っちゃう、「曇っててうっとおしいなあ」
洗濯物を干していたら、向こうの公園でススキが北風に揺れているのが見える。
晴れていたらススキも光って風情があるけれど、
今朝みたいに曇ってちゃあ、朝っぱらから胸のうちがすうすうするわ。

まま、晴れていた18日に散歩した。秋はあまり行きたくない公園よ、ほんとは。

 

 

 

 

いくら光って美しいといえど、こればかりではと少しばかり色を添えて。


春は見事な景色を見せてくれる*山桜


*クヌギ


山桜 だったと思う。

色、あまり足しにならなかったかしら。いいわよね。

 

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まさにドンピシャ『老~い、どん!あなたにも「ヨタヘロ期」(70~90代)がやってくる』樋口恵子著

2020-11-23 09:09:32 | 

ちょっと恥ずかしいけれど告白するわ。
実は、原村へのドライブに、私は大人のおむつデビューをしたのです。
紙パンツ穿いたの。

なにしろ私のそちら方面の臓器は我慢ができない。
つんつんと合図したら速攻で出ようとするから油断も隙もない。待てがきかない。
それも6時から7時台に集中して「おくさーん」と来るからね、
その時間帯に出発しようってんだから私は不安なわけよ。
万が一、そういうことになったら、ね。いくらコンビニや何かがあるからって
我慢ができないんだから、間に合うか。夫はすぐ言え、と言うけどむりむり。

そこで登場してもらったの、紙パンツ。多々の疑問もあるけれどいくらか増しだろうと。
見た目も感触ももこもこしているから、うーんとは思ったけれど
背に腹は代えられぬ、まままと穿いてみたらあらまあ違和感なし。
あったかくてお腹までくるし、ズボン掃くのに邪魔にならないし、上げ下げ問題なし。
こりゃあ普段でも穿くかのレベル。安心したから普通にパンツの役割だけで終わったわ。

『老~い、どん!あなたにも「ヨタヘロ期」(70~90代)がやってくる』
 樋口恵子 87歳

(70~90代)と年齢限定に惹かれて、ひっくり返ってめくっていたらまさにドンピシャ。
「第3章 老いて歩けば」
安心パッドとの再びの出会いの項目に「大人用おむつの伸び」とあって。
かいつまんでいえば、
尿取りパッドを上手に使って、いくつになってもお出かけを楽しんで生き、
生涯のできるだけ長い時間、行きたいところへ行き、出会いたい人と接し
見たいものを見る、そんな高齢者の行動の自由を寿ぎたい。
老いて安心パッドは、女性にとっては今ひとたびのまたの出会い。

うんそうだそうだ、これからは尿取りパッド大人用おむつのお世話になりながらでも
外歩きを楽しもうって、心強く思ったわ。
恥ずかしさなし抵抗なし、外歩きの方を優先。

樋口さん、家が老朽化して雨漏りはするし地震対策もしていないからと、
84歳の建て替え引っ越しをした。その後貧乏鬱になったと何回も書いているのよ。
人の寿命が家の寿命を追い越して、第2第3の住居が必要になってくる時代で。
「老後が心配なのよ」と言ったら、友人に(勝手に上野千鶴子さんと踏んでいる)
「樋口さん、今でも充分老後じゃない」と言われたそう。だけど、
人生100時代だから85歳でもまだ老後が心配なのよ、とあったから、そうかあとため息。
「人生100年丸」に乗って ですって。

他にも「買い物の効用」として、
外へ出て人に会う、少しは口をきく、挨拶する
老いても一定の判断力がある限り、買い物という社会参加と決定権を
最後まで持たせてほしい。
「青年よ大志を抱け」「老年よサイフを抱け」なんて。
「買い物の効用」については、以前こまわりくん車中で、老女が元気なわけを老人から
聞いたことがあったから十分納得。

私の今後は「結婚生活は一幕ものからたっぷり二幕に、時間にして2倍の長丁場に」
になったこれからを、
「自分の弱さを受容する、必要な支援を受け入れる「ケアされ上手に」
な老女になれるかだわ。
自我に対するいさぎよく清々しい諦念。
その上になおも輝く筋をとおして生き抜いてきた自信と自尊心。
「ありがとう」と感謝のことばや介護者を認めることばを持っている。
どこかユーモアがあること。「ヘルプミー」と言えるかどうか。

ああ、難しい。どう想像しても無理そうだわ。

健康寿命と平均寿命の間のおよそ10年を「ヨタヘロ期」という87歳の著者。
「老~い、どん! 」の号砲が鳴った自らの生活や、心と体の変化をユーモラスに語ります。
また、老いてなお自立して生きるための提言も。
大笑いしながら、人生後半の生き方を考えずにはいられない、著者渾身のエッセイです。

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晩秋の穏やかな日 近隣公園風景

2020-11-22 08:39:49 | 街・風景

風もなく穏やかな晩秋。
雲ひとつない昨日、返却日だから地区センターへ行った。

そうだ、そういえばコミュニティハウスでブックブック交換をやっていたんだ。
そのことを思い出して、比較的新しくて変色していない本5冊を持ち込んだ。
うん、5冊といえど本棚に少し隙間ができて嬉しくなった。
ボールペン1本いただいて。
何回持ち込んでもいいそうだから、今度また持って行こう。

話戻って地区センター裏の公園。
晩秋の明るい光を浴びて。木々も子どもたちも輝いている。

モミジは色付き、イチョウやモミジバフウは葉を落とし。

そして先日の舞岡公園。秋を惜しんでいるかのような光景。

近所の児童公園も。
この時季はわざわざ回り道して公園の中を突っ切って歩く。

明るく華やかな春の公園もいいけれど、それは大きな有名どころに任せて、
「近所でちょっと立ち寄って」の小さな公園は
晩秋がいちばん風情がある、と思う。好きだわ。

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チュッパの○知恵

2020-11-21 09:14:30 | くらし

もうだいぶ前になるかしら、娘から電話があった。
娘は勤めているから忙しいことこの上ない、私が暇に任せてどうでもいいような電話や
ラインをしても困るだろうからと、それらはなるべく我慢している。なるべくね。
チュッパが体育をさぼるんですって。えっ!?

なんでもちゅぱちゅぱが大好きだからブログ上ではチュッパと命名しているの。

 1歳

たった一人のかわいい孫が一年生でもうそんな、とびっくり仰天。
入学前は「学校行きたくない」と言い出すんじゃないかとえらく心配した。
が、開門前から学校に着いて開くのを待っているというから、
ま、今のところはその心配はなさそうでちょっと安心している。

で、担任の先生からの電話で、その体育おさぼりの話を聞いた娘は
「道徳心がない!」と怒っている。
なんでも足が痛いとか言って見学しているんですって。痛くもなんともないのにね。
それも1回や2回じゃなくて結構前かららしい。そこで娘は「そんな嘘ついて、
皆の信用がなくなるよ」とか言ってお説教した。チュッパ曰く
「鉄棒はひとりひとりみんなの前でやるから嫌だ」「ボールはルールが
分からない」なんて。
説教1回目の時はそれでも涙なんか見せたから反省したものだと思っていたら。
さあその週の金曜日、娘がランドセルに入れたはずの体操着が汚れてもいず
置きっぱなしになっていたんですって。
お父さんが「体操着は?」と言ったら「いいの」って登校したそうな。
わざと置いて行ったんだ。体育おさぼり理由その2を生み出す。


(チュッパも遊んだ児童公園)

こんどはそうきたか、チュッパ。
で、またもや娘は説教。ところが、途中からチュッパはウトウトし始めたんだって。
もう笑うしかなかったわ、と娘は言う。私も聞いていて笑ってしまった。
連絡帳に書いて先生に見せるように、と言っても見せない。
悪びれるところがひとつもないらしい。恐れ入谷の鬼子母神よ。

先週の土曜日は参観日。1年生はあろうことか体育の授業。
私は学校のホームページを見ているから知っているの。
一家にひとりということで今回はお父さんが参加。お父さんの話ね。
雲梯になったらチュッパは、
「先生、縄跳びとってきます」って消えたそうな。あちゃあ。
お父さんはじめ大勢の父兄が参観していても平気らしい。いやはや。
もう笑うしかないね。〇知恵が働くね。〇に当てはまる言葉は多々あり。
私なんか、1年生の時トイレに行きたくても先生に言えなくておもらしして
しまったくらいシャイだったのに、我が孫とも思えない。
いやあ、チュッパはあんがい図太い、けっこうふてぶてしい。
いいのか!この先どうなるのだ!要らぬ心配がでてきた。


(生活科で描いた絵 葉っぱ3枚は家族ねきっと)

今は「今日は体育があるいやだな」「明日は体育があるいやだな」
って体育いやいやのことばかり言ってるんだって。
今日土曜日はしぶしぶいやいやスイミングに行く日だわ。
チュッパは運動神経がいいはずなのよ、体を動かすのは小さいときから好きだったのにね。
何がいやなのかしらね。分からん。いや娘も私もおよその見当はついているけど。

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