まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

その時その場所に咲く植物に惹かれて・・・

2019-09-30 08:56:37 | 植物

やれあそこが痛いここが痛いと騒ぎ立てていても歩きはじめれば、
そこでしかお目にかかれない植物に惹かれて(引っ張られてかしら)しばし痛みを忘れてしまう。
「いらっしゃい、ここで待ってますよ」と呼ばれているようなものね。

軽井沢小川沿い散歩道も*白根川芎(シラネセンキュウ)に誘われて歩けたようなもの


ほんのちょこっと顔をのぞかせているのもいるのがかわいい


日光白根山で見つかったからこの名がついたそう


この植物は何かしら おもしろい


こちらは案内人の方に教えていただいたのにもう忘れている だいたい花なのか実なのか

そして軽井沢にはキノコが多かった




いいとこ見つけたわね

 あなたも

佐渡に帰れば佐渡の山野草たちが もちろんほかの地域でも見られるのでしょうけれど私にはここで見るのがいちばん


*ツリガネニンジン


*ヤマウド


*ヤブマオ


アザミなのでしょうけれど 何アザミかしら

 *オヤマボクチ 暗紅色に変わったのも見たかった

 *アケビがぽつんと

それにしても、山野草に興味を持つことができるようになってよかったなとしみじみ思う。
介護の佐渡生活がなかったら違っていたと。何がきっかけになるか分からないわね。

 

 

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軽井沢の林と諏訪神社の大木

2019-09-29 08:45:47 | 旅行

話があちらこちらにとっ散らかって。

軽井沢の林


9月20日軽井沢2日目。
ホテルの企画に乗っかって案内人と共に朝の散策、参加者はなんと我ら3人だけ、贅沢な。
案内人のおじさんは「いいところですよ」と諏訪神社に案内してくれた。小川沿いにゆるゆると歩く。
膝に不安を抱えている私にはちょうど良い速さで。

諏訪神社は軽井沢地方開拓当初、信州一宮諏訪大社から分霊勧請された軽井沢郷の鎮守産土神、だそうな。




境内の大木はパワースポットだとのことで我らも手を当て気をいただいた。効きめはあったか?
樹齢何百年かしらというような見事な大木がたくさんで圧倒される。

太い幹にちゃっかりと

こちらの幹にもちゃっかりと宿を借りている そこには*ツリバナ 

 こんな大木が何本も

でっかい洞を作った大木もあって。くらべりゃ人間なんて小さいもんだとつくづくしみじみ感じたわ。


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*アケボノソウに会いに

2019-09-28 08:20:01 | 植物

 
昨夕                       今朝

先週土曜日、市に行くと従弟のお嫁さんが野菜やら花やらを売っていた。
顔を合わすなり「いつ帰るの」と訊くから「25日よ」と答えると、*アケボノソウも*オヤマボクチも咲いていると言う。
「この後台風が来るねかや、そんなら今日の午後しかないわね。行ける?」「いつでも大丈夫。連れてって」と頼んだ。

佐渡生活の5年間、その後月1度1週間の佐渡滞在の2年間、顔を合わせれば挨拶くらいはしていたけれど、
話したこともお付き合いしたこともほとんどなかったのよ。
それが実家へは盆と春秋の彼岸だけになって、なにがきっかけだったのか「来たの?」「うん、○日までいるわ」
のようなやり取りをするようになって。
彼女も私も山野草好きだということが分かると「行くか?」が始まったの。
最初はドンデン山の*シラネアオイの群落を見に。
カーブ連続の山道をちゃっちゃか運転するから、運転も苦にならない人だと安心して遠慮なく頼むようになったわけ。
「出たもん勝ちよ」とお出かけ大好き、行動力もあるからやることが素早い。

午後「*アケボノソウ。採ってきたわ」と花束をくれた。
*オヤマボクチもいっしょ。

「ウメバチソウ見にドンデンへ行かんか、いいか?」と言うので
「ドンデンはいいから*アケボノソウが咲いとるところへ連れてって」と図々しく頼んだわけよ。

そこがここ。

 
田んぼのすぐそばの崖に雑草のように群れなしている。こんな場所じゃ彼女しか分からないわ、自分ちの田んぼの崖だもの。
しかも遠目じゃ「あっ白い花が咲いているな」くらいなもの。気にも留めないと思う。

それがそれがなんと近づいてみれば

どうです!可愛いったらありゃあしない。ほんの小さな花。

 

 

私のコンデジの働きに感謝よ。息止めて撮った甲斐があろうというもの。

小さな花ながらなんて複雑な模様をしているのかしら。天然の造形美。
アケボノソウは漢字で「曙草」素敵な名前ね。名前とこの花ひとつからいろいろと想像できるわ。

 

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飛ぶトキ 豆粒にしか見えませんが

2019-09-27 08:40:06 | 自然・風景

その前に。

帰る前の日、ヤマグチサンが「あんた、食べえせんか?」と実家で拾ってきたという栗を持ってきてくれた。
「私はさあ、剥いてできたのん皆が持ってきてくれるからいらないのよ」って。あちゃあ。
大好きだから嬉しい、嬉しいのだけれど持ち帰るとなると結構ずっしり重くて・・・泣きたくなる。
ちょうど遅刻友が来たから進呈しようとすると「私ももろうたからいらん」と速攻で断られた。
仕方ないかつぎましたよ、かついで六本木により自宅まで持って帰ったわ。ほんと。
昨日栗ご飯にしました、おいしかった。ぶつくさ言って(内心)ごめんなさいヤマグチサン。

どうでもいい話はさておき本題。
従弟のお嫁さんが連れて行ってくれた場所。*アケボノソウを見に行った帰り。

「トキがおるかも分からんなあ」と車をのろのろと走らせた。
ほどなく、ほんとだわ、居たわ。ちょっと先の稲刈り後の田んぼにサギと一緒に。

でもすぐに分かる、痩せているのがサギ、ふっくらしているのがトキ。
そっと近づこうとしたらパッと飛び立った。(いけないよね)

 

 

ねぐらに向かっている

トキ色の羽の美しいこと あまりの美しさに感激した

 

私のipadミニカメラじゃこれが限界です。
「トキが飛ぶ」何となくの情景を思い浮かべていただけたら嬉しいです。
本物に会いにぜひ佐渡へ来てください。

 

 

 

 

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軽井沢レイクガーデン 2019秋 それぞれの季節の美しさ

2019-09-26 09:02:30 | 旅行

いままで、春に一度秋に一度この軽井沢レイクガーデンを訪れている。
先回の秋は亡くなったジュンコチャンが一緒だった。
アサコチャンは行かないと言うから、花好き写真好きのジュンコチャンと写真撮りながら湖の周りを1周散策。
ここからこう撮るといいわよ、とレクチャーしてくれて。
後日送られてきた写真は、見事なアングルでよく撮れていてさすがだと感心したことを思い出す。

同じような9月下旬の時季だったけれど、植物は同じ顔を見せてはくれない。
彼女との記憶があるから、それに比べて残念なガーデンだったけれどそれはそれなりに楽しんで。
今度は横浜友と1周散策。素晴らしい秋の青空と輝きが花の寂しさを補ってくれた。

 

よろしかったらこちらもどう

 

軽井沢レイクガーデン 2019秋

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稲とのコラボ

2019-09-25 06:51:40 | 自然・風景
台風、ヤマグチさんと私は呑気なことを言ってけれど、
風をまともに受けたマサちゃんママと遅刻友は、
家が揺れて怖かったわ、と口を揃えて言っていた。
風の向き家の向きによってえらく違うのね。
ふだん大人しい加茂湖も大荒れだったそうな。



忙しいようなそうでもなかったような彼岸の佐渡生活。
今日帰ります。毎朝のこの景色が見られないかと思うとちょっと哀しい。





大好きなこの光景ともお別れ。











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お米 収穫のとき

2019-09-24 08:48:07 | 自然・風景
今来るか今来るかと待ち構えていた台風17号。
確かに防波堤の内側も波が立って、風の音も聞こえたけれど…
幸い実家はなんともなく、TVニュースを見て佐渡でもすごい場所があったんだ、と知った。
さきほどヤマグチさんも、停電になったらと思って大きい懐中電灯用意しておいたけど、
全然だったわねと話して、よかったよかったとなったわけ。
被害を受けた地域もあるのだから、ここは小さな声で。

どこの田んぼも稲刈りの真っ最中。
去年は雨続きで田んぼがぬかるみ、機械が入らなくて農家の人たちは往生していたけれど、
今年は上々の天気で仕事がやりやすいと喜んでいた。
台風も風台風だったのでほっとしたことだろう。

田んぼ風景はどの季節も好きだけど、なんといっても黄金色に輝くこの時季が一番。
まずは清々場所。
大佐渡の山々を背負い海を前にの最高の場所









加茂湖を望む田んぼ






この風景がまた美しいのよ



同じように見えてそれぞれに違う表情を見せてくれるから飽きない。

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台風が来る前の空

2019-09-23 07:56:51 | 自然・風景
昨日は強くはないけれど雨が降ったり止んだり、風もそこそこ吹いて。
波は防波堤を越え、遠くの波打ち際は白く見えた。
台風がいよいよかと身構えて布団に潜りこんだわ。

朝、あれ?カーテンが明るい。
起きて見れば、どうしたの、台風が来るんじゃない忘れたのかの空。






やがて太陽は雲に隠れて



ゴミ出しから帰ったら、青い空と白い雲









フェーン現象のせいで暑い。半袖でも暑い、最高気温34度だってどうなっているのかしらね。
ま、いずれにしろ油断は禁物。
おとなしく通り過ぎてくれることを祈るわ。
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漁港 そして誰もいない海

2019-09-22 09:45:56 | 自然・風景
なくなったヤマグチサンがいたら言われただろうな。
「また台風を連れてきたのんか」って。
ほんと、不思議なくらい私が佐渡に帰ると荒れるのよね。

今日も先程から雨が降り始めた。
海も小さく白波を立てている。
グズグズしていたけど、6時過ぎに義母の墓参りを済ませてよかったわ。
荷物を出しに郵便局に行く途中、大勢の観光客の人たちがレンタカーやに並んでた。
天気が悪いと、佐渡の魅力がなかなか伝わらないからやきもきするのよ。
これで今日の仕事は終わり。あとはちんたら独身生活を謳歌するわ。

今日の漁港




カモメがお行儀良く並んでた

ここからは昨日の光景 どちらもどんよりの空





タソガレ場所にはだあれもいません





キバナコスモスが見つめています。

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秋の海の光景

2019-09-21 08:45:55 | 自然・風景
予定より1便早いジェットフォイルに乗船できて、やれやれと。
信濃川河口を出た時は、波しぶきが船窓がを打ち付けたから波が高いのかしらと心配した。
ん?そんなことない、のになんだか船酔いの症状。
前もって泡つきの飲みものを飲んでおいたのにね、変。
久しぶりの感覚で嫌だなと思ったけど、湾内に入ったらおさまってきたわ。疲れてたのね。


ジェットフォイルから 新潟の山を左に見て


実家への道



今朝のチャリンコ散歩





さて、お店が開く時期だから花を買いに行かなきゃ。
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