まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

横浜ベイクォーター

2015-06-30 12:13:07 | 建築物

昨日の元職場同僚定例会はランチのみ。
約束はそごう前集合だけで、どこのお店に入るかは集まってからということになっていたけれど。
そこはそれ、幹事の特権で『横浜ベイクォーター』の中、5階のレストラン街からのひとつにしようと先頭に立った。
なにしろ、こんな商業施設があることすら知らなかったから、ネット検索して楽しみにしていたのよ。

そんなわけで、勇んでお店に行ったけれど、なんと。
予約でいっぱいです、だの、30分お待ちいただくことになりますけれど、ですって。はあああ。
11時の待ち合わせにすればよかったね、と後悔すれど遅し。

海を見ながらテラスでランチしたかったのになあ。残念だったわ。
ってなわけで、そこからはすっかり幹事のお役目放棄。

同僚の、いっぱいいろんなお店があるからさ、のひと声で結局そごうへ。
なんというかそういう壁に囲まれたところは好きじゃないけれど、仕方ない。

ああ、天気よし!気温よし!ロケーションよし!の『横浜ベイクォーター』
横浜友よ、今度いつか付き合って!


ビアガーデン


5階から見下ろす 左端、シーフードのお店に入りたかったのよ

 
端っこに木が見えるあそこね(しつこい)               こちらでもよかったけれど、ここも待ちのお客が

   
屋上はガーデンになっていた すわり心地の良い椅子がたくさん

    

 
通路のウインドウ 可愛くてつい

気になるお店も多々あって・・・
下見がてらの写真撮影

 

で、結局そごうの中のイタリアンレストランでゆっくりランチ済ますと、
「こんな都会に来ると疲れるわね」とか、
「外国に来たみたいでちんぷんかんぷんだわ」とか。
ふだん横浜の外れで生活しているから、デパート内喧騒にぐったり。ひとりを除いて即帰宅のみんな。
「彼女、元気ね」
と言うと、勝手知ったる友が、
「違うわよ、彼女の家の周りにはお店がないからさ、ここで夕飯の買い出ししていくのよ」
だって。ああ、主婦はどこまでいっても主婦ね、泣ける。でもいっか。

デパートを外国と見ていながら
買い物彼女と勝手知ったる彼女は、来月それぞれハワイとモンゴルに行くそうな、はい。

 

 

 

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だだ白い

2015-06-29 08:29:08 | 

かろうじて「ほの白い」は聞いたことあるけれど・・・

 

「だだ白い」 なんて、ね。びっくり。

まだ結婚して間もないころ、夫の実家に行ったらお母さんが仕出し屋さんの天ぷらをごちそうしてくれた。
揚げた衣の色を見て、
「この天ぷら、だだ白いね」ってひと言。

もう、よおーく覚えている。頭にその言葉がこびりついている。
カラッときつね色に揚がっていなくて、生っぽい白い色の衣。
それを称して「だだ白い」
おかしくて大笑いしていたら、
「だだ白いって言わせんか?」
言わない言わない、言いません。

亡くなってもう何年もたつけれど、いくつかあるお義母さんの忘れられないエピソードのひとつ。

今朝、ようよう開いたこちらの方に
「だだ白い」
なんて言ったら、美しいその顔でひとにらみされそう。

たった一輪を四方八方から記念撮影。

コメント (2)
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がんばらなくても・・・

2015-06-28 11:12:33 | 

野菜直売所に原チャリ走らせていたら 

 

気持ちのいい青空。

道路側はそれなりに彩られているけれど


ガウラ コンブルブルス  (黄色の花の名前が出てこない)

内側は以前紹介したとおり ほぼ緑

奥様、それならせめて私たちが色味を付けましょう
とばかりに、ちらほら頑張っている方々

 
2番花の*カンパニュラ と *ジギタリス 花を咲かせようとしているのかしら

 
*アリッサムと別の*カンパニュラ も負けじと何回も花開かせているの


地味ながら私も参戦いたします だって *コエビソウが

 
生きが長いわねえ ちんたらちんたら咲き続けているのよ *カタナンケ 

 

がんばってくれてあんがと とはお礼言ってるけれど
ま、そんなに無理せずとも。
潔くさっぱりと緑一色になっても構わないと思っているからね。
いいんだよ。

               

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涙もろくなる

2015-06-27 08:38:00 | くらし

今朝のしとしと雨と同じく、このごろふとしたことで喉元がぐっとくるのよ。
ぐっとこらえたり自然と目から流れたり。さっぱり涙もろくなって。あれま。

ドラマ 天皇の料理番

病床で幸せそうにうっすら微笑む鈴木亮平サンの兄やんに泣き
熱演過ぎる健クンの兄やんへの言葉にはじめて泣き
篤蔵さんより長生きします、ほやから安堵してください
と健気に応える黒木華チャンの俊子さんに泣き
武骨な哲太お父さんに泣き
先週はドラマ観ながら私の涙も忙しかった。

きらり!えん旅 石巻

由紀さおりさんがかけたひとことに「分かってくださってる」と、
とっさに由紀さんの胸に顔をうずめて泣いた、石巻でガーデンを作っている女性の涙にもらい泣き。
小さな会場でリクエストの ♪月の砂漠や♪母さんの歌を歌う由紀さんの正統派歌声に泣きそうになる。


ある日、ホームセンター帰りに。
交差点の向こうから歩いてくる小柄な老夫婦の姿。80代と見受ける。
お二方とも小ざっぱりとして身ぎれい。
男性はソフト帽をかぶりジャケットを着てワイシャツの第一ボタンまできちんと止めている。
女性の方も薄手のカーデガンを羽織って、ご主人に身を寄せている。
二人揃って鞄を斜め掛けにしてゆっくり歩を進めている。

信号待ち原チャからさっと見ただけだけれど・・・
なんだか胸が詰まって、いまだにその姿が目に浮かんできて。困る。

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3日先までのスケジュール

2015-06-26 09:54:28 | くらし

もちろん私のことではありません。佐渡のワタナベサンのことです。
ある日の薬局談義のこと。ワタナベサンが、
「俺は3日先までスケジュールを決めとる。今日も、朝、4時に起きてイワシを獲りに行って6時過ぎに帰って
朝飯食べて・・・午後からはイワシをさばかんなん」
と続けようとするから、そこまで聞いた私、話を遮って即
「分かるわ、簡単に想像できるわ、3日っちゃ、天気予報観てから考えるんでしょ」
なんて。



多趣味のワタナベサン、退屈ということを知らない。
おまけにまことにきっちり律儀な方、行き当たりばったりなんてこと絶対しないとにらんでいる。
だって、薬局談義にはだいたい11時半前後に現れて、12時5分前くらいになると昼食だから
「さておくりびと迎えに行くか」
と腰を上げる、判で押したようよ。そんな方。
そして、「午後からはおっかけするか」なんて午後のスケジュールをつぶやいて行く。
タイムスケジュールまでできているというから、さすがに驚く。

私も行き当たりばったりなんてことはほとんどない。
夜、布団に入ると「明日はどうしようかな」と考える。
なに、どうしようかななんて結局どこの場所で買い物しようかなってことで。
地元にしようか、上大岡にしようか、隣駅にしようか、この程度。はああ~。
実につまらん!!

でもでも今週は3日先までスケジュールが決まっているのよ、珍しく。
明日はちゅっぱに会いに行く。
日曜日は世間一般と同じく休息日。
月曜日は元職場同僚定例会。
どうよ。

「ワタナベサーン!教え守ってイベントは自分で作ってるよ!」
と横浜の中心で大きくで叫ぶ。(古いか!)

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梅雨の晴れ間

2015-06-25 10:49:12 | 舞岡公園


ぐっすり寝たなと思ってぽかっと目覚めたらなんと1時半、その後眠れなくなって悶々とすること4時過ぎまで。
その後ちょこっと寝たけれど・・・

気象予報士の平井さんが、梅雨の晴れ間は今日まで、と教えてくれたのでその気になりました。
膝も、大丈夫です頑張りますご主人様、と言ってくれたのでその気になりました。
ヤマユリは花を開いたか、ネムノキのその後はどうなったのか、気になったので出かけました。

10時を回るともういけません、朝の涼しい内に舞岡公園。ちょい遠回りコース、ご一緒に散策してくださいませ。

 

のんびりゆったりぐるっと1周1時間半、いい汗かきました。はい。
これで1日のお仕事終了です。

 

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アジサイ ホタルブクロ オカトラノオ

2015-06-24 12:17:46 | 舞岡公園

いつもの場所から帰って来た夫が、
「最初に咲いとったヤマユリは、もう花が落ちとった」と報告。
「ヤマユリの命も終わったんだ、私も、毎日食べて作って出してばっかりだけど、これから先20年もこれでいいんかね。
もっとなんかやらんなん気がするけどなあ」とヤマユリにかこつけて我が人生をぼやく。夫は、
「今までもやらんかったんだから、これからもこのままなにやるもんだ」と。まことにごもっとも。
続けて、ギリシャの年金がどうたらこうたらと来たから、
「遠くのギリシャのことよりわが身のことの方が大事」とぴしゃり。
なんたる会話。

あああ、君たちはいいね。
どこで咲いていてもそれなりだけれど、所を得ればより風情を増すからさ。(前にもブログで言った気がする)
だいいち四の五の言わないものね、与えられたところで自分を全うするものね。潔い。
野におくものは野において鑑賞すると味わいが違うわ。(もう8日も前の写真です)

舞岡公園 古民家周りの紫陽花 古民家に紫陽花 よくお似合いで

 

舞岡公園あちらこちらのホタルブクロ 竹に括り付ける心遣い

 

園路沿いのオカトラノオ どうよ、この曲線 悩ましい

どうでもいいのだけれど。

「今日も食べるもの買いに行って来る」と向かったスーパーからの帰り道。
前方から観光バスが4台も来るのよ、珍しい。
「美空ひばり後援会」だって。で4台とも乗客はおらずで空なの。
私は想像したね。
近くの公園墓地にひばりさんのお墓があるからお客さんは墓参り行ったのかしら。
そこで何かあるのかしら。
きっと後でお迎えに行くのだな。
なんて。そんなこと考えていたらなんとなく愉快になって気が晴れてきたわ。

で、どんぴしゃり。やっぱりひばりさんの命日だったのね。

もうなにがなんだか。とっちらかりっぱなしですみません。

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至福のとき

2015-06-23 09:12:06 | 

お母さんからご飯をもらった後。

 

居間から突っ立ってコーヒー片手にながめているとき。

昨夕、マグカップ片手に庭に出て夏至を楽しんでいたら・・・
今朝、大騒ぎしてカップ探したことは内緒。室外機の上にちょこなんと。

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デジタル遺品

2015-06-22 11:57:09 | くらし


70代を迎えたら本格的にやろうと思っていたけれど。
その前につらつらと、何と何と何をしておけばいいのかなあ、なんて考えていた。

いやいや、身辺整理の話。
衣類や本、DVD、ツヨポン関係は速攻廃棄処理してくれていいし。
アルバムもなんの感傷も躊躇もなくどうぞで。
ま、せめて大事な書類やあれこれがどこにあるかくらいは書き残しておかねばなるまい、程度のことは思いついて。

で、ふとある時、ひょいとパソコン中味はどうするのかね、と頭に浮かんできた。私にしては上出来。
ま、とりあえず写真だけは保存したいものだ、クラウドだけじゃなくHDDに保存しておこう、
これだけは早速やっておかねばと決心、していた。

そんなこんなの時に、先週の「クローズアップ現代」でデジタル遺品について取り上げていた。
まことにグッドタイミング。慌てて録画、いつかのときに。

パソコン歴数十年の70歳男性。
整理に取り掛かったら、写真だけで5000枚
フォルダの中にフォルダで物凄いデーター量になっているとのこと。
「私の命が止めどもなく縮まっていくんじゃないかという気がします」
とおっしゃっていたけれど、他人事ではない。

亡くなったご主人が使っていたパソコンを整理していた奥様が
「想定外のものがいっぱい出てきた、個人のプライバシーに関するものは見たくないからそのまま廃棄した」って。
分かるわ。

解説の方の
「パーソナルコンピューターを使うようになって20数年、ついに遺品として残るような時代になった。
紙や物の時代は整理して並べて、外から何がどこにあるか見える時代だったけれど、パソコンを使う今は外からは何が入っているか見えない時代、とにかく入れておけばいい状態にしている」
の言葉がまことに印象的。ああ、そういうことか、と。

パソコン本体データごと破壊してもらうだけではだめだったんだ。
私も、自分がパソコンをどんなことに使っているか書き出してみよう。
このブログも何も対策しなかったら、有料ブログを使っているから死んだ後どうなるのかしらね。

使っているソフトで他にも自動引き落としがあるからな。
デジブックなんか最近使ってないけれど自動更新にしているからね。パスワードしっかり確認せねば。
更新中止の手続きやっておくれと明記しておかねば、毎年引き落とされるかもしれないものね。

ほかにもキャッシュカード引き落としのものを使っていたかしら。
ガラケイやipadにもあったかしら。
死後のこれらの手続きを長男に頼むとしても、もろもろ見直さなきゃいかんね。
いやはや複雑な世の中になったもんだ。

 

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花穂が伸びる

2015-06-21 09:25:14 | 

人間様にはありがたくない雨でも我が家の植物たちは大喜び。
茎はしゃんときりっと立って、葉は生き生きと上に横に広げて。
生きていることを実感しているようよ。

6月中旬に花穂を(厳密には花穂と言わないのもあるけれど、お許しを)伸ばしたこの方たち。
けちねえ私、1本しか植えないからぽつりぽつりの花。
いいのよ、それが好きなんだから、と言い訳する。

 
ギボウシ                            キャットミント

 
アカンサス                           ヒソップ

 
ツルバキア                          ティアレア

  
フランコア ソンキフォリア (やたら小難しい名前 写真が気に入ったので2枚)

そして、我が家から風に乗って家出した方が近所の塀の隙間にゆうゆうと

 三尺バーベナ

何とも芸術的です ミロの絵みたいです。

  

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