加茂湖 光る

今朝は佐渡に帰ってからいちばん暑い。
今までは、朝晩ストーブつけとるっちゃというくらい家の中はひんやり寒かった。
暑いのは苦手よ。
明日は、父の７回忌のためお寺でお経をあげていただくので、夫も午後の便で来る。
家じゃなくお寺で、ってほんとうに気が楽だわ。
父が亡くなって6年か。実家にいると部屋の其処此処で思い出す。

27日、土曜日。風が強い日のチャリンコ散歩。

加茂湖を望む田んぼ

両津夷、湊の町を対岸に見る

加茂湖はカキ養殖が盛ん


湖畔沿いにコースがある 娘が来た時サイクリングしたけど ヘロヘロになったわ

桐の花も

昨夜は娘から電話が。チュッパの声が聞けて嬉しかった。会っていないなあ。

大野亀 トビシマカンゾウの群落

毎日追われるように遊び回っていたら今日はくたびれて。
季節も花も時期を逃したらお目にかかれないから仕方ないのよ。
来年にしよう、なんてそうはいかないからね。
この年になると来年は来るかどうか分からない。と実感するわけよ。

ということで
昨日は7時半の路線バスに乗って１時間ちょい、佐渡の北 、海に突き出た一枚岩からなる大野亀に。
今はトビシマカンゾウが見頃。観光バスが4台も来ていたわ。中に宝塚からの方々がいて。
こんな遠い佐渡まで来ていただいて感謝です。
行き帰り バスご一緒した夫婦は函館からですって。このトビシマカンゾウを見るためにね。
ちょうど良かったと感激していらした。

青 緑 黄のコントラストが見事

以前来た時はてっぺんまで登ったのよ 標高167メートル 若かったわ


海に突き出た感じが少しお分かりいただけますか？

遠くは外海府

同じく奇岩 二つ亀が見え 絵を見るよう



8時40頃着いて9時25分には帰りのバス乗車。
次は2時過ぎにならないと来ないんだからね。でも大丈夫、十分堪能できます。

日の出

佐渡に帰って5日目にして初めて拝む日の出です。
顔をのぞかせたなと思うと、いっきに昇って来ます。
タンクに反射する微妙な変化を見て下さいね。





辺りが暗くなると眠りに入り、空が明るくなるとごそごそ起きだす。
口を開けて待っている人がいないと、１日24時間自由気ままに過ごせて。
会う人ごとに「何しに帰って来たのんさ」と聞かれるけれど、気にせず自由を満喫。

でも、80超えている独り暮らしの叔母は、
「１日喋らんのんも切ねえもんだが」と言う。

ドンデン山 霧 の中

ただいまです。
朝からの曇り空に、心配しながらドンデン山へ遅刻友と。
幸い雨は落ちなかったけれど、風が強くて寒くて。
霧が絶え間なく流れ、なかなか幻想的でした。
降りて来てみれば町中は青い空。あらあ。


手前が大佐渡、向こうが小佐渡。左 両津湾 右 加茂湖。

駐車場から見るドンデン山荘


両津湾 小佐渡は雲が隠しました

あっという間にこうなります



赤い花はレンゲツツジ






迷わない１本道だったから良かったけれど…
しっとりした緑がほんとうにきれいでした。

大佐渡小佐渡 山 青し

昨日も今日も天気予報はうまい具合に外れて。
チャリンコ散歩はまことに心地良い。

昨日は清々場所から大佐渡小佐渡のお山眺める。変わり映えしないいつものこと。
でもでも風景は日々変化して…
お山は青い。




大佐渡ドンデン山 明日登ります といってもライナーバスでね



小佐渡の山々 同じ昨日なのにこちらは雲っていて




大佐渡 佐渡でいちばん高い金北山


今朝のチャリンコ散歩 加茂湖周辺から見た大佐渡の山々
何回も自慢しているけれど、左の金北山から右のドンデン山までよく歩いたもんだと
今更ながらに感心しているの、自分に。絶対今じゃ無理、ムリムリ。

物もらう日

昨日はよくよく物を貰った。
墓参りの後、公民館横の坂を登って畑に出て。
脇の真っ赤な花のポピーの見事さにチャリンコ止めて見ていたら、
向こうの方で作業をしていた老女が、大声で「花、いらんかや」って。

「あらあ、今買って墓に立てて来たばっかりなのよ」と返事するも、しまった！と直ぐ後悔。
うん、でも他の人にもあげると喜ぶからもらうっちゃね、と返事し直す。
「そうしてくれっちゃの、持ってってもらいてえんだわ。増えて困っとるんだし」
老女は鎌でザクザクザクザク、もうそのくらいでいいし、と言っても、ザクザク。
ありがとう。

お寺に戻って親戚のお墓に立てた。

朝は雲っていたのに午後から雲が取れて来たのでチャリンコ散歩。

田んぼ横の小道を回って戻って来ると、ノースリーブの女性が、私よりチョッと年上。
こちらに近づいて来たから、「ノースリーブで寒くありません？」と聞いた。
私は長袖にウィンドブレイカー着てるんだから。
その方、かっかしているから寒くないそうな。親指立てて、これとケンカしたから寒くないって。
さあそれからが大変。たっぷり身の上話聞かされた。

夜、いつもの女子会でその話をしたら、
あんた、どうしておかしいと思わなかったの、変だわ。同類なんじゃないの、と散々に言われ
笑われた。挙句に聞いてくれたお礼にとタケノコと酒蒸しパンを貰った顛末まで話すと、
まさか仏さんに供えんかっただろうねって念押しされたから、
供えたわよ、物を貰ったら最初に仏さんに供えるもんねえ。
涙流して笑ってた３人。家帰って早速聞かしてやるそうな。


最後、その席で介護友手作りの栃大福を土産に貰いました。ほんと。仏さんに供えました。

タソガレ場所 海に向かって咲く

おはようございます。
今朝の佐渡は降りたいような降りたくないようなそんな空です。
なにはともあれタソガレ場所に挨拶して来ました。
そこに咲いていた花たち。


シャクナゲ

一面のハマヒルガオ

ハマナス





ノイバラ



さてこの後墓参りに行って来ます。

バベルの塔からバベルの塔へ

こんにちは。ただいま新潟へ向かう新幹線maxとき車中です。ほろ酔いです。
寄り道して東京都美術館で『バベルの塔』展を観てきました。空いていました。はい。



【バベルの塔】の絵の前では、止まらず、なんて係り員に指示されるのです。
並んでいる人がいないんだからいんじゃないの。なんて。
内心うるさいと毒づきました。酔っています。

でその後、黒田清輝館の前をぶらぶらしていたら、
の案内が。
無料とあれば観ないわけにいかない。
絵の何倍もある東京芸大の人達制作立体作品。



細かいところを観て下さいね。本物の絵では小さ過ぎて分からないの。

狭い部屋に入ってプロダクションマッピング



こちらの方が大写しで面白かったなんてこと言ったらブリューゲルさんに怒られる。

今はトンネルの中通過中。それではまた。

＊ニゲラの花 開く

早く開かんかい！*デルフィニュームとコラボしてほしんだから、といくら急かしても悠々と。
時期が来るまで固く閉じたままで、ほんとやきもきさせられました、はい。
（左のもしゃもしゃ葉っぱです）

（5月14日）

去年のこぼれだねから芽が出て双葉になり、日に日に大きく育っていくのを見守りつつも内心、
あんたがいなかったらもうちょっと他の苗も植えられたのに、なんて。何しろ狭い庭だから、ね。

それがようやくいっせいに花開いて。昨日今日の風にふわふわと優しげに揺れて。いいじゃないの。

（5月21日）

自然はよくこんなに精巧な美を作ったもんだと

　

予定ではこちらの色が一面に、と思っていたことは白のニゲラに内緒。

そして、今朝見たらもう　　　

主に似て気が早い。

 

白い花いろいろ 白の表情

 わが家の白い花たち。
彼女らを見習っていつものかしましいおしゃべりを封印します。

上から時計回りに*アリウム？　*シレネ　*リナリア・アールグレイ　*コンボルブルス　*ミカン　*カラー 

*ジギタリス

 

*デルフィニューム　この白のデルフィニュームは超がつくくらいおススメです
どなたも気に入ると思います　黙っていられませんでした

*バーバスカム・ホワイト

*コンボルブルス　お客様歓迎

*セラスチューム