まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

雪椿

2010-04-30 09:34:18 | 佐渡の花

 
雨の後なので、我らは山道ハイキングコースはパスして農道コースを歩きました。
こんな山奥でも田んぼづくり。手作業で代かきをして・・・

 

生椿周辺を散策。
棚田では耕地面積の割にお米の収穫量は少なかったそうです。

 

集落の名が示す通り、ここら辺は雪椿がたくさんあります。
歩いてくる途中の崖も一面雪椿の場所があり・・・

最後にこの地を降り、長年トキの保護に尽力を尽くしている高野さんから教えていただきました。

雪椿は全開で花開く
おしべの部分が元まで切れている
葉の切れ込みが鋭い

こんな特徴をつかんで見るといいそうです。


 

 

おまけね。
高野家の家族の一員で。どこまでもどこにでもお伴・・・


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サンショウウオの卵

2010-04-29 17:53:19 | くらし


うーーん、あんな色・形じゃない?という予感がする方はここらへんで退散された方がいいかもしれません。
ま、あの悪趣味な人に付き合ってやろうか、という勇気のある方は是非に。
いやいやそう大した物ではありませんから、ご安心のほどを。

 

 
雨中に出かけた(すぐに雨は上がりました)働き場所は生椿(はえつばき)集落
電気も自家発電の山奥
今はどなたも住んでいません

 

 
トキのえさ場づくりをしている・・・ビオトープの一画に

 


見えますでしょ。アヒルの卵大の大きさのものが・・・


眼がいい方は、下の方の黒い線のようなものが見えるかしら。
1つの卵から20匹くらい生まれるそうです。トキもそうならいいのにね。

 

 

 

お口直しに緑をどうぞ!コゴミです。もうこんなに大きくなって、食べるにはちょっと。

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とりとめもなく・・・

2010-04-28 11:56:18 | くらし


編集画面の上に「ベータバージョンに変更する」というやつがあったから、何だと思って確かめたら、わけが分からん状態。慌てて戻ろうとして焦った焦った。
分からんものには手を出すなってことね。

今朝の雨は外出禁止の雨、恵みの雨と踏んで、母の顔を見に行ってだけで閉じこもり状態。少しは大人しくしていろってことね。晴れてきたけれどそういうことね。
そんなわけで、とりとめもなくつらつらと・・・

 

  

 

ああ「ぷっ、すま」見忘れて残念。
ツヨシクンはもちろんのこと、ユースケ・サンタマリアさん、および二人のコンビ大好きで楽しみにしているのに。寝てしまって、あああ。

今期のドラマは面白そう、と楽しみにしていたのに。

福山龍馬 脱落。今回こそはと思って冒頭場面見るも、なんだッ福山龍馬!ってなるの。
「ジェネラルルージュ」脱落。 駄目だ!いくらひいきの西島さんでもまどろっこしい。
「新参者」脱落気味。うーーん、もうちょっと見てるか、って具合。
「チェイス 国税査察官」 面白い。見る。ARATAさん、惹かれる。
あとは何もなし。

チャリンコを酷使しすぎたのかしら。
気が付いたらタイヤがペッチャンコ。空気を入れて、そのことを忘れて。
ブレーキかけてもいつものように足が届かなくて倒れそうになり、焦る焦る。
いくら脚が長くても、2センチも高くなれば届きにくいよね。

今頃になって「藤沢周平」さん。
毎晩布団の中でお伴してくれる。
今のところ短編小説が中心。

白い花の木。
林檎、梨。いろいろあるけれど・・・


李だと断定しつつ、今ひとつ自信がない(ーー゛)
 

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葉っぱだって・・・

2010-04-27 12:30:30 | 佐渡の花


昨日は、酔え酔えと見苦しくも強要してしまって・・・
悪酔いなんぞしていないかとちと心配しています。

私めは、すっかり酔いも醒め気が抜けてしまっての脱力状態。
もう♪春の小川 など聞きたくもありません。
しばらくは色みのものは封印いたします。

そんなわけで、緑一色。
地上に出たばかりの時の葉っぱは存在感大。
山道を歩いていても足を止めてしまいます。
(育ち過ぎると見苦しくなる方もいて、ね)

 シシウド?


 

 コバイケイソウ

 ?


 オオウバユリ


 アヤメ?カキツバタ?


 

 

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デジブック 『桜に酔う』

2010-04-26 08:53:38 | くらし


ちょっと気障なタイトルで気恥かしいのですが、桜に免じて見逃してくださいませ。

それにしても桜は美人過ぎて、どこを切り取っても同じように超美人以外の何物にもならず・・・
おんなじように見えるかな、なんて弱気にもなって。
仕方ない、美しすぎるんだから、と言い訳しきり。

ほとんどがチャリンコ範囲内で見ることができ、静寂ひとり占めは相変わらずです。

10分弱お付き合いください。

清楚な桜にほんのり酔い、艶やか艶やかな桜にしたたか酔っていただけたら最高です。

 

デジブック 『桜に酔う』

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水芭蕉

2010-04-25 12:49:07 | 佐渡の花


佐渡には何箇所か水芭蕉の群生地があるそうですが、昨日はスカイラインを新保方面に降りる脇道で観賞。
ミニミニ群生地だそうで・・・でも、いいの。

 

 

 

遅刻友と
「今年は、水芭蕉はこれでいいね」と十分満足して。

 

閑話休題

このところ、連日遊びまわっているので、ちょっと買い物に行こうとしても、父は、
「昼ごはんはどうなっとる?」
と不安げに聞きます。
「それまでには帰るから大丈夫だよ」って答えているのですが・・・

ひとりで食べてもらったのは、昨日だけなのにね。
不肖な娘を持つとかわいそう。
ま、それも春のうちだけだから、我慢していただきましょう。

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春の雪山トレッキング

2010-04-24 18:50:33 | くらし

 

ひとりも楽し、
3人も楽し、
グループになれば、また楽し。

というわけで、快晴の今日、大佐渡スカイライン 白雲台「交流センター」の祈願祭にハイキンググループも参加。

 
佐渡産杉の木を使ってのロッジ        佐渡の春はいつでも鬼太鼓で祝って

処々の行事も滞りなく終わり鏡開き。
またもや枡酒で景気をつけて。歩く前の景気づけが癖になりそうで・・・恐ろしい。


季節は例年に比べて20日は遅れているということで、まさかの春の雪山トレッキング。
こんなこと滅多にないぞと、男性陣は興奮気味。

 

「そこら辺りを歩かんかっちゃ」のそこらへんはこの会に限っては通用しない。ああ。


こんな雪の斜面を見たら・・・ここを下るのよ
左上の海は真野湾


滑る滑る
足がずぼっと雪の中に埋まる
なかなか抜けなくて
片足埋まったご本人には申し訳なくも「こんな経験ないよ」と皆の励まし?


そんな緊張もそろそろ終わり


ブナ林の中を縫うように歩いて
雪がなかったら、ブッシュでとても歩けんぞ、とあくまでも皆ポジティブ

 
ブナ林の根元だけは雪が溶けている 自然の妙を目の当たりに見る思い

 

終点近くになると、両津湾(左)と加茂湖がくっきりと

 

トレッキングなんておこがましいのんびりゆったり1,5時間。
最後まで、青い空ときゅっと冷たい風が心地よくて・・・

 

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佐渡飛鳥路

2010-04-23 10:35:14 | くらし


父が機嫌よく施設に出かけた後は、午前から午後まで心おきなく使える私のお遊び時間。21日は、送り出した後一目散でバス停に。
実家とは反対側、ゆえに一度も訪れたことがない真野方面。

年に1,2回は訪れるという玉三郎さんが、
『春の夜の公園。花見の酔客がひとりもいない中、咲き誇る満開の桜』
と新聞に書いていたのを読んだからには、是非是非行かねばなるまい真野公園。佐渡随一の桜の名所2000本の桜観賞と、

 佐渡飛鳥路、一人ハイキング。


20分も歩くと真野公園。水仙と桜の取り合わせ、枝垂れ桜などなど見応え満点。

 

散策路をくまなく回って、あまりの見事な桜に興奮しちゃって、
試飲と合わせてほろ酔いに。頭が痛くなったくらいです。

堪能した後は、いよいよメインコース。飛鳥路ひとりごとハイキング。

まずは国分寺跡、国分寺を目指して。
いくら一直線にといっても、誰にも会わず標識もないのでは、この道でいいのかと心細い限り。ましてや知らない土地だからなおのこと。
庭先でお仕事していた方に確認、屋根仕事していたおじさんに確認、草刈り機でブィーンとやっていたおばさんに確認。
はあああああ、ようやくたどり着きました。

 

 
国分寺跡                  国分寺 瑠璃堂

 

 恋焦がれていた国分寺に感激
このたたずまいを見ながらひと休み。
飲まず食わずであるいたからね、大福餅を買ってきてよかったわ、としみじみ。

 

続いて訪れたのが県内で唯一の五重の塔がある妙宣寺。
佐渡はどこまでも奥深い。

 


境内にはガイドさんつきの外国の人たち。二人連れのバックぱっカーらしき人たちは見かけてことがあるけれど、珍しい。
ガイドさんに伺ったら、チェコからだそう。
ああ、プラハ、再訪したい。そう言ったら、「彼はプラハに住んでいるんですよ」と。
その彼は日本語がお上手。是非来てと言ってくれましたが・・・あああ行きたい。

枝垂れ桜のもとで写真をとりあって、ビデオで実況放送もしていました。
もっとのんびりしていたかったけれど、時間がない。


亀井勝一郎さんが、大和の飛鳥路よく似た風景だと称えたところ。ほんとにそう。


世尊寺(ここがまたいいのよ)に寄って歩いていると遠くに存在感あるハクモクレンの木

 

最後に訪ねたのが大膳神社の能舞台。ここがJR東日本のポスターに使われた能舞台ね。
と、私も吉永小百合さんポーズを真似してみたけれど、妄想にしか過ぎなかったわ。
苦笑はどこまでも続く。

 

締めは「白魚そば」にしたかった。時間がなかったので泣く泣く次回に回すことに。

 

9時半に歩き始めて1時半のバス。よく歩いたわ。
どうでもいいと怒られそうだけれど、これがお土産。

 地面見ず突っ込んで歩いた結果

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桜のそばでお仕事

2010-04-22 11:51:48 | くらし


そろそろ満開だと思って出かけた集落も、私のテリトリー。
思った通り満開だったけれど、空の色が今ひとつ桜を引き立たせなくて・・・

この日は、畑でひと仕事の老女にお会いしました。

 枯れ木を燃やしています



ポーズを決めていただいて。あれっ、お顔が・・・



「今年は手間がかかったっちゃ」
「ふたつみっつ咲いてから、10日もかかったや」
とおっしゃいます。
例年だったらすぐに満開になるのに、今年はやはり寒い日が続きましたから。

ビール瓶の空き箱に腰をおろして、草むしりに余念がありません。
「膝が痛うなってしもて」

畑仕事をしている老女たちはほとんどの方が訴えます。

 真ん中の遠くの山はドンデン山

 

電話線の向こうでお会いする老女たちも、
「草と競争だが・・」
「取っても取っても生えてくるが、しまいには嫌になってしまう」
「昨日は、畑やり過ぎて今日は寝とりますが」
などと話します。

それでも、寒くて暗くて長い冬を、4本足につかまってようやくやり過ごした人たちにとっては、畑仕事は生きがいの一つになっていることが伝わってきます。

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ピンク、いちめんの

2010-04-21 14:49:50 | 佐渡の花


空  4月17日

 

 

 

本日、父の留守を狙ってのあまりな働きぶりに、まことに弱っていますのでこれにて失礼いたします。詳しいことは、また後日にでも・・・

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