まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

老い

2005-07-31 09:13:32 | Weblog
キーンという耳障りな音。目の端にちらつく黒い糸のようなもの。即、バシッ!
手のひらに薄くやつの残骸が・・・う~ん、し止めた快感。

今朝、窓の辺りをふらふら飛んでいる蚊をし止めようと、両手をバシ!バシッ!!バシッ!!!虚しく空を切るばかり。奴はどこかに行ってしまいました。あぁぁ

写真は、やはり2番花のアンチューサ。やっぱ切り戻されたい。
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私も

2005-07-29 16:57:46 | Weblog
写真は「ベロニカ」という花です。
6月に切り戻したら、やや小ぶりながら、また見事に咲きました。

私も切り戻されて、2番花を咲かせたい!!!
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「弧宿の人」

2005-07-28 16:03:52 | Weblog
読み終わりました。

時代小説は、池波正太郎「鬼平犯科帳」シリーズ、藤沢周平「三屋清左衛門残日録」
「用心棒日月抄」しか読んだことがないので、いくら宮部さんの小説とはいえ、物語の世界に入っていけるか不安でした。杞憂!

ストーリーテラーのこの作家は、ぐいぐいと私を引き込んでくれました。最後、久しぶりに小説で涙が出てきました。読後感の爽やかなこと。

新刊本をすぐに読めるって、ホンととても気持ちがいいです。(いつも図書館で借りているので)お貸しくださった○○田さん、身も知らない者に、ありがとうございます。そのことにも感動しています。
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あれっ

2005-07-27 21:11:04 | Weblog
大船からの帰りに、桃とメロンを買いました。
京浜東北線の座席に座り、ひと息。隣の人が座席を動いたので、私もその席に移動。桃もメロンも移動。

前の座席の人は、子供と英語を喋っている主婦の方。「すごいな。普通に見える主婦の人が英語で会話するなんてすごい。」と感心していると、その方が私の座席を指差します。

「あれっ、なんだろう。」と見ると、ビニール袋がひらひら。
拾ってもまだ指差しているので、天橋立の股くぐりのようにようく座席の下を見ると、なんとメロンがころころ奥に。桃はしっかり持っていたのにね。何でメロンだけがゴロンと転がっていたのだろう。変だわ。

もちろん、前に座っていた人たちは皆含み笑いをしていました。

写真は、カシワバアジサイです。
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もの欲しそうにしていると

2005-07-26 11:25:49 | Weblog
かなう!

写真は、バーベナボナリエンシスという花です。(手前の紫色、ぼやけている)
2年ぐらい前から、欲しくて欲しくていろいろな花屋をいつもチェックしていました。
でも、地味な花なのでどこにもありません。

田舎の道路端の発泡スチロールの箱に植えられていることは知っていました。あまりに手入れされていない風に見えるので、夜盗もうかとまで思いつめてました。

この春、「ああ、苗が出てきているな。」と通りがかりに、じっとそれこそ5分くらいは見ていたと思います。何しろ葛藤しているのですから
そこへ奇跡!!持主さんが現れたのです。(奇跡か?怪しいと思っただけではないか?)
「私、この花好きなんですよお~、ずっと欲しくて欲しくてぇ~」
いかに好きか、見も知らない人に話し続けました。その方あっさり
「いくらでも増えますから、あげますよ。」
早くあげないと、いつまでも話し掛けられると思ったのかもしれません
丈夫そうな苗を2本頂きました。

実は、もう1本あるのです。
6月、やはり田舎に帰った時、市で。見つけたのです。それは、もう丈が60センチくらいで。「今頃、出たって遅いのよ。」と内心毒づいていました。売っているおじさんに
「私、春にこれが欲しかったのよ。こんなに大きくなったんじゃ持って帰れない。」
どこだ?と聞かれたから、横浜と答えると、しばし考えてから、
「じゃあ、特別くれてやる!」というではありませんか。

そういうわけで、3本の苗ははるばる海を超え、新幹線に乗ってやって来たということ。
おじさん、おばさん、ありがとうございました。

人間、もの欲しそうに、じっと見ていると、願いはかなう!!!
(別な意味に受け取られても、私は関知しません。)
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親心

2005-07-24 13:43:42 | Weblog
「あんた、その格好で帰るの?」
出かける時刻までと、新聞を読んでいた私に向っていった89歳の母親の言葉です。
なに、タンクトップを着てただけですよ。普通の。

できている娘は、慌てず騒がず、
「大丈夫!私だってこの太い腕を出したまま歩こうと思ってないから。安心して。」
やれ化粧しろ、口紅くらいせよ、黒い服ばっかりだね、etc・・・
散々いわれて来てますから。あーぁと思っても交わす術は心得ているって-の。

その後母親は、
「この頃の子は、にゅうバンドで歩いていて。恥ずかしくないのかね。アナウンサーまでやっとる。」
と、かなり怒っておりました。
にゅうバンドだって!乳バンド!!!
OH?素晴らしい
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「ツアー、大好き」

2005-07-23 14:31:01 | Weblog
という人に会いました。昨日、田舎からの船中で。もう、ホンとに偶然、高校時代の同級生二人に。
「いやー同窓会じゃない。」というわけで、2時間、硬軟織り混ぜた話の中で。

「ガイドさんの旗のすぐ後ろが好きなの。」←もう、信じられない!(私)
「後からついていくのは嫌なの。だから、もう、とっとと歩くよ。」←できるだけぶらぶら歩くんだってば!
「説明聞くと得した気持ちになるわ。」←顔は私だって聞いているようにしているけどさ!
(私)「あなた、バスは一番前でしょ!!」(彼女)「勿論よ。でも足が短いから、歩数が足りなくてさ、2,3番になることがあるのよ。」

そんな彼女の希望にしたがって、船を降りるときは、20分も前に3人で一番に並びました。
「ここで、イカ釣り舟が出て行くのをいつも見ているわけよ。信濃川の水を見ているわけよ。」
ぎりぎりまで船室で寝転んでいる私とは、人生の質が違ってくるよね。

新潟の佐渡汽船待合室で彼女は、「サイツェン」とすたすた行ってしまいました。

写真は、アムステルダムの運河の跳ね橋です。
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たたむ

2005-07-15 21:38:01 | Weblog
ことはすごく苦手です。要するに雑なのです。

ハンカチは端っこを合わせてたためません。
シャツ(下着ではない)は、どうも左右をアンバランスにたたんでしまう。
友達が、洗濯物のTシャツをきちんと店で売っているようにきちんとたたんでいるのを見て、目が点になってしまいました。あのたたみ方は、お店専用だと思っていましたから・・
別の友達に話したら
「嫌だ、真中折り?信じられない。」

今は、Tシャツ、お店折りに挑戦しています。(自慢にならないっていうの!)

こんな私を自分でよく分かっているから、「カリグラフィー」。
挑戦に躊躇するわけ・・・・

写真はルーベンスの家の中庭です。

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カリグラフィーを観に

2005-07-14 17:06:26 | Weblog
お友達3人と行って来ました。前から少し興味があったので・・・
「すっごーい!」「うーーーん。」

「器用でないと駄目だね。」
「集中力いるよ。」
「根気も要るね。」
「なんといっても、センスだよ!センス!」

3人の感想です。ちなみに、顔は私です。なに、断らなくても分かるって?
それでも、習いたい気持ちがふつふつと湧き上がる・・・

写真は、アントワープのルーベンスの家ノ前です。花の植え方が面白くて。
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インストラクター

2005-07-11 16:08:21 | Weblog
今日も行って来ました、パワーヨガ。この暑いのにね。
「どうしようかな。」と思っているようでは駄目です。「行く!!」
気合です、気合

しかし、いつも感心するのですが、インストラクターの人たちの元気のよさ。
「このお仕事大好き」が体中から満ち溢れていて・・・
中・高生のお子さんをお持ちのママさんもたくさんいて。
なのに、当然、皆さんのおなかぺっちゃんこ。
現役時代、嫌々仕事をしていた自分が恥ずかしい!!

あっ、インストラクターにいつも言われる言葉、付け足し。
「お腹回りをスッキリと、いつも薄っぺらい状態にしてぇー・・・1時間この状態を続けてください。」

頑張って下さい。

写真は、ギボウシです。今は、後ろの花はない。でもギボウシはもっともこもこっです。
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