電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

容量が大きいのは有難いが大きければ良いというものでもなさそうだ

2009年08月07日 22時48分14秒 | コンピュータ
先日、愛用のコンパクト・デジタルカメラ用のSDカードを新調しようと思い立ち、近くの量販店に出かけました。で、見つけたのが格安の4GBのSDカードで、特売980円でした。喜んで自宅に戻り、愛用のカシオExilim EX-Z30 に装着すると、「メディアに異常があります」とかなんとかエラーになります。はて?ときょとんとしてしまいましたが、突然ひらめきました。そういえば Windows98 では、2GB が上限だったような気がするぞ。

たぶん、対応するファイルシステムが、FAT(16) しか扱えないのだろう。4GB を一括して扱うには、愛用のこのカメラは古すぎるのかも、と考えたわけです。それなら、512MB とか 1GB のメディアなら大丈夫なのでは。

参考までに Google で検索してみたら、案の定、この機種では 1GB までしか動作確認が取れていないようです。しかたがないので、再び量販店に行き、パナソニックの 1GB のものを購入しました。なんと、4GB よりもお高い、1,435円 というお値段でしたが、こちらはしっかり動作し、旅行中の撮影も大丈夫そう。

その時代のハードにはその時代のメディアを。容量が大きいのは有難いが、大きければ良いというものでもなさそうです。

ところで、この 4GB のSDカード、いったい何に使ったら良いものか、ここが思案のしどころです(^o^)/
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