電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

最近、購入した本、読みかけの本など。

2009年08月16日 05時44分57秒 | 読書
最近、あまり書店に行く時間がありません。CDショップに立ち寄る機会もぐっと少なくなっています。ここしばらくは、数冊の文庫本や軽めの新書を購入した程度です。
(1)コーンウェル『遺留品』(集英社文庫)
(2)コーンウェル『真犯人』(集英社文庫)
(3)萩原延壽『賜暇 遠い崖~アーネスト・サトウ日記抄12』(朝日文庫)
(4)金聖響+玉木正利『ベートーヴェンの交響曲』(講談社現代新書)
(5)金聖響+玉木正利『ロマン派の交響曲~「未完成」から「悲愴」まで』(講談社現代新書)

今、読みかけの本は、金聖響+玉木正利『ロマン派の交響曲~「未完成」から「悲愴」まで』と、加藤祐三・川北稔著『世界の歴史25・アジアと欧米世界』(中央公論社)です。とくに後者はなかなか面白く、付箋や書き込みをしながら読んでおります。銀と鉄砲と関ヶ原。バッハの「コーヒー・カンタータ」のような、砂糖入りのコーヒーの普及に見る、砂糖と世界史。スペインがインカ帝国を滅ぼしたようなことが東アジアでは起こらなかった理由、鎖国の意義など。

昔は、盆と正月にはコンピュータ等のスキルアップにつとめていた(*)ものでしたが、今は盆礼などの対応に追われています。スキルアップは、農閑期の冬場など、もっと別の機会を探す必要がありそうです。

(*):盆と正月はスキルアップのチャンスだった~「電網郊外散歩道」より
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