三修社から出ている、松田静子・本間安子他『藤沢周平こころの故郷~海坂藩遥かなり』を読みました。地元・鶴岡市を中心とする鶴岡藤沢周平文学愛好会の協力によって編集された、作品案内とモデルとなったゆかりの地を紀行する本です。モノクロながら写真もたいへん豊富で、小菅留治先生の教え子たちによる回想や、肉筆色紙などのゆかりの品も掲載されています。作家の人徳なのでしょうが、故人を敬愛する気持ちがよく現れた、気持ちの良い本になっています。
鶴岡市の「藤沢周平記念館」を訪れ、市内各所を探訪するには、格好のガイドブックとなることでしょう。来年春になるという(*)、記念館が完成したら、ぜひ鶴岡市を訪れ、見学してみたいものです。
(*):鶴岡の藤沢周平記念館、オープンは来年春に~山形新聞より
トップの写真は、ただいま成長中、我が家の果樹園のモモです。
鶴岡市の「藤沢周平記念館」を訪れ、市内各所を探訪するには、格好のガイドブックとなることでしょう。来年春になるという(*)、記念館が完成したら、ぜひ鶴岡市を訪れ、見学してみたいものです。
(*):鶴岡の藤沢周平記念館、オープンは来年春に~山形新聞より
トップの写真は、ただいま成長中、我が家の果樹園のモモです。