雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

WBC ベスト4、日本らしい野球の真価

2009-03-20 04:40:26 | スポーツ
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今キューバとの試合が終わったところである。
強豪キューバに5-0と完勝してベスト4進出を決めた。

やはり、日本の投手陣はこれは世界一だと言えるだろう。
あの強打のキューバに18回無失点である。
何人投げたのか?
結果的に誰も打たれなかったのである。

野球と言うゲームは点を取られない限り負けはない。
岩隈、杉内が最高によかったと思う。

青木はイチロー以上にコンスタントに打つイメージである。
打撃不振のイチローが最後に見せた3塁打。
これはいい当たりだった。3塁に立ってニコリともしないイチローは印象的だった。

最後の5点に結びついたのである。


兎に角、よかった。
韓国と揃っての準決勝進出である。
明日の韓国戦は、どちらが勝ってもいい。

子供の頃、ソウルで育った私は、韓国もなんだか故郷のような気がするのである。
明日は丁度、用事があってテレビも見れない。
いい試合をして欲しい。
まあ、日本が勝つように思うが。



WBCの記事の中で、こんなのがあった。
アメリカのスカウトたちが、日本、韓国を絶賛の記事である。
 

「WBC日韓の練習は芸術作品のよう 日本の基本は卓越、韓国は大リーグ向き」

米紙ニューヨーク・タイムズは18日、サンディエゴで行われた前夜のWBCの日本と韓国の試合を大勢の大リーグのスカウトが観戦したことを伝えた。

記事によると、スカウトたちは、試合前の守備練習は大リーガーの1週間分の量で、打撃練習はただ引っ張るだけではなく、アジアのチームの練習は芸術作品のようだ、などと感想を漏らした。

ブルージェイズのスカウトは、日韓の違いを「基本ができているという面では、日本は卓越している。韓国の方が身体能力を生かしているし、大リーグに合ったプレーをしている」と話した。

ドジャースのスカウトは日韓ともに「派手さはないが、フットワークとタイミングの取り方がうまい」。

マーリンズのスカウトは「大リーグの打撃練習は本塁打競争みたいだが、韓国は走者を進めることを基本にしている」と話した。

そして、あるスカウトは日本代表のノッカーに大いにひかれた様子。
「あらゆる種類の飛球やゴロをいろいろな方向に打っている。正確で、美しい」と称賛した。
コメント
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