雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

神戸木の実レーシング―山本隆―加園工業―下仁田ねぎ

2010-12-16 05:55:17 | M/Cレース

★一昨日ツイッターにこんなつぶやきが流れた。

motoyrs_spl MFJランキング認定表彰式が12/26に日経ホールで行われる。招待受けているが、今年も行けそうに無い。

そのかわりと言ってはなんだが、我がふるさと「木ノ実レーシング創立50周年を祝う会」が、1/29にグリンピア三木で行われる、これは楽しみである。

『神戸木の実レーシング創立50周年を祝う会』とあったので早速、山本隆君に電話をして聞いてみた。

神戸木の実レーシングは、片山義美さんが主宰した名門クラブである。

カワサキがレースを本格的にスタートさせたころ、片山義美さんにも、クラブメンバーたちにもいろいろお世話になった。

ある意味、カワサキのレースの『育ての親的』存在であった。

当時は東は三橋実が主宰する『カワサキコンバット』に安良岡健や彼を慕って参加した星野一義などがいて、西には『神戸木の実』に山本隆、歳森康師、金谷秀夫などがいてカワサキのレースを支えてくれた。

御大片山義美は当時はスズキの契約選手であったが、クラブ員の主力がカワサキとの契約であったこともあって、しょっちゅうカワサキに出入りをしていたのである。カワサキのGP125の開発などにも少なからず助言してくれたりしたのである。

そんなことで片山義美さんの引退パ―ティーにも出席したし、今年初めのカワサキファクトリーのOB会には顔を見せたりしてくれた

つい先日も、BUG IN MIKI で会って旧交を温めたばかりである

今回の50周年を祝う会は、清原明彦や金谷秀夫が世話役だと言うので、厚かましく『私も出席してお祝いしたい』とキヨさんに言っておいて欲しいと電話を切った。

 

山本隆君は、NPO The Good Times の理事さんだし、片山、金谷、清原も、ここに名前が上がった安良岡も星野も歳森もみんな会員さんで仲間なのである。

その山本隆君は、もう65歳をたしか超えているのだが、いまだに三木アネックスパークで、春と秋行われるヴィンテ―ジMX, ON ANY SANDA には出場して、トップを走ったりする健在ぶりなのである。

昔々のこととはいえ、3年連続全日本MXチャンピオンの実力は流石と思わせるものがある。

まだまだ、この世界では人気があって何十年前の旧い雑誌に彼のサインを求めたりするファンもいるのである。

 

★突然『下仁田葱』の写真だが、昨日我が家に東京の西多摩郡の加園工業の加園さんから、こんな立派な『下仁田ねぎ』が送られてきた。

その加園さんは、東京から毎年三木であるON ANY SANDAに来られて、自分でも走られる熱狂的な『山本隆ファン』なのである。

山本隆君にネギを贈られるついでに、我が家にも送ってくださったのである。一度お会いしてお話したが、『カワサキコンバットの話』が十分通じるお年だが、今でも元気に走っておられるのである。

下仁田は加園さんの奥さんのお里だそうである。

徳川幕府にも献上されて、「とのさまねぎ」とも称されるとか。下仁田は土質が栽培に適していて名実ともに日本一と称されているそうである。

加園さん、ありがとうございました。また来年4月アネックスパークでお会いしましょう。

ちなみに言えば、NPO The Good Times の三木アネックスパークは団体会員、加園さんは、個人会員さんなのである。

 

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コメント (2)
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