雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

木ノ実レーシング創立50周年を祝う会

2010-12-17 15:57:59 | M/Cレース

★つい先日、 こんなブログをアップしたのだが、その中でも神戸木の実の50周年を祝う会について書いている。

早速、山本隆君がキヨさんに言ってくれて、正規の御案内状を頂いた。

それによると、

昭和36年、1961年に創立されて、「木ノ実クラブ」「木ノ実レーシング」「チーム木ノ実」と時代時代に名乗ってきた名前には多少の変化はありましたが、連綿と「木ノ実」の名のもと、日本のレース界を駆け抜けて参ったところです。

と書かれている。勝手に『神戸木の実レーシング』と書いてきたが、『の』はカタカナの『ノ』であったとは今回初めて知ったのである

発起人代表は金谷秀夫、 発起人は清原明彦、杉尾良文、大本十生の4人の名前で、そのうち3人はよく知っているのだが、

大本十生さんが解らなかったので、いろいろ調べていたら、

こんな、『MFJの全日本選手権歴代チャンピオンリスト』に出会ったのである。

 

★このリストによると、モトクロスは1964年から、ロードレ―スは1965年からスタートしている。

私がレースに関与しだしたのが64年からで、66年まではMFJの運営委員も務めさせていただいた。

ホンダ、スズキ、ヤマハは、ベテランの立派な方が委員を務められたのだが 、カワサキとBSはまだ20代の若手の委員だったのである。レースの実力も運営委員の年齢の差ほどの違いがあったのかも知れない。

このリストの72年のロードレースチャンピオンの中に、大本十生さんの名前を見つけた。

 

★カワサキが本格的にレースを始めたのが64年で、その契機となったのが、63年5月の兵庫県の青野ケ原のモトクロス(1位~6位独占)なのである。

64年はモトクロスだけ、65年5月に初めて90ccで山本隆が鈴鹿のジュニアロードレースに出場し、

翌6月の6時間耐久レースに、今回の発起人代表の金谷秀夫君が初めてカワサキノマシンで歳森康師と組んでのカワサキデビューを果たしている。

 

私がレースライダーなる人と最初に話をしたのが、木ノ実の御大、片山義美さんなのである。

当時山本隆、歳森康師の木ノ実の二人がファクトリー契約だったのだが、65年の契約更改時に、片山さんからカワサキのレース運営に対する問題点を厳しく指摘されたのである。

厳しかったが『ごもっとも』と思うところがほとんどで、『私がやりましょう』とレース現場を直接担当することになったのである。

そんなこともあって、片山さんのお母さんとも不思議に気があって、しょっちゅうカワサキにも出入りをされていたのである。片山義美さんのあの性格は、お母さん譲りだと思っている。

 

★『木ノ実レーシング 』には、カワサキコンバットがなくなった後は、星野一義もお世話になったし、綺羅星のように日本を代表するライダーたちが生まれている。

私がレースに関係するようになった直接のきっかけが『片山義美さん』だし、その後もいろんなことで関係があった。

その片山義美さんは今三木にお住まいなのである。

つい先日、BUG IN MIKI での片山義美さんである。

両側のお二人も三木では誰でも直ぐ解る有名人なのだが、『世界の――』と前に付くのはやはり片山義美さんだし、

今度、『祝う会』に集まるメンバーも『世界の――』『日本の――』などの前置きが似合う、Wikipediaにも登場する人たちがいっぱいのはずである。。

 

★先日のブログこんなかたちでツイッターに流したら、

rfuruya1 旧いバイク乗りなら知っているだろう、神戸木の実レーシング、創立50周年とか。それとこちらもちょっと有名な下仁田ねぎ、関係ないようで繋がってるお話。http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/46bb969db9e1f0f250974c26d633e34b

FLAGSHIP雷神マッハNao Murase 【ナオパパ】 』
こんな方が『リツイート』された一番右は、AUTOSPORT誌の副編集長さんである
一番左は、こんなFlagshipを経営されている方だし、

真ん中は、ご存じ『雷神マッハ』さんなのだが、こんな方とオトモダチのカワサキファンでもある。

こんな話も、レース界に関係ある方にはオモシロイのかも知れない。

そんなことで、『カワサキの昔話』リンクをいっぱい貼っておきました。

 

来年1月29日、グリーンピア三木での開催だが、いろんな方に会えるので大いに楽しみなのである。

 

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少々不謹慎だが政治がオモシロイ、どうなるのか?

2010-12-17 05:24:23 | 政治

★『政治がオモシロイ』と言っては不謹慎だが、

昨今、東京で、大阪でそして名古屋で起こってている事柄は、ヨコから見ている限りその結末がどうなるのか? 興味深々である。

元々、自民党でも民主党でも勿論社会党でもない、正真正銘の無党派層なのだが、昨年民主党に政権交代してからは、新しい政治が始まるかも知れないと期待して民主党を応援する気持ちになっていたのに、昨今の体たらくでは、とても民主党支持とは言えなくなってしまった。

政治家個人個人には、結構関心があって、党ではなくて個人を応援したくなる人はいる。

別にそのご本人をちゃんと知っているわけではないので、単なる好き嫌いのレベルかも知れぬが、小泉さんは好きだったし、鈴木宗雄さんも、小沢一郎さんも好きである。

安倍さんも、鳩山さんもあまり評判はよろしくないが、好きか嫌いかと言われたら好きな方である。原口さんや、世耕さんもいい。

 

★まず国政の小沢国会招致の問題だが、国会に招んで聞いてみたところで、そんなにビックリするようなことが解るわけでもなく、国政にそんなに大きく影響するような問題ではないので個人的には反対である。

それよりも、今のアマチユァのような菅さん体制を支持する気になれないのである。

マスコミにもこんなことを言われて、ナメラレテしまっている。 仙石さんはどうも好きになれない典型的な政治家である。

実力相応の事をしないし、言わないので、ボロボロになってしまうのだと思う。

本当に民主党が割れたりするのかどうか

自民党にしても、民主党も、政治姿勢が大きく違う人たちが同じ党内にいるのでなかなか難しい。

このあたりで、政党再編みたいなものがあった方がいいのかも知れない。

 

★橋下さんは大好きな政治家である。政治スタイルが新鮮である。

情報発信力も素晴らしいし、自分の意見がはっきりしている。

大阪都構想がいいか悪いかは別にして、今なら『橋下さんのいうこと』に賛成である。

どうせ素人はちゃんと判断できる材料など持ち合わせてはいないのだから、信頼する人にのっていく方が結局は正しいのだと思っている。

大阪市長の平松さんが言っていることが間違っているとは思わぬが、橋下さんと平松さんを並べたら、やはり橋下さんの方になってしまうのである。

 

東京都の石原さんも好きな政治家だが、こんなことを言っている

「首都は元首がいて国の政府があるところを言う。『都』を使う限り私は賛成しない。国に二つも三つも都があるわけがないと述べ、橋下知事らの構想に否定的な見解を示した。 」

確かにその通りなのだが、これに対して橋下さんがどんなコメントをするのか、聞いてみたいものである。

原口さんが総務大臣の時は、民主党ともイキぴったりと思っていたが、今は自民党も民主党も、ちょっと距離を置いている。

維新の会などという党派が邪魔になるのだろうか?

 

 ★名古屋の市議会の住民投票の結果は、結果が逆転してしまった。

一度、選挙委員会は評定を出しているのだが、それは簡単に結果が逆転するほどのいい加減なモノだったのだろうか?

まず、これが問題である。

 

知事と市長とこのやり直しの選挙を2月6日の同日選挙で行うなどと言っている。

ここも名古屋都構想など、大阪と共闘の構えだが、知事候補の大村さんも自民党から離脱するのかしないのか?

民主党は新たに河村さんの対立候補を出すらしい

そんなことをするから、民主党はだんだんわかりにくくなる。

河村さんの故郷は民主党だと思うし、何度もその党首選挙に挑戦した人ではなかったのか?

 

こんなことだから、民主党の支持率はどんどん下がるし、そのイメージも分散してしまうのである。

民主党は、もう何をしてもダメかもしれない。 国民にそんなイメージを与えてしまったと思う。

政治は果たしてどうなるのだろか?

 

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