雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

緑が丘日曜マルシェ 雑感

2015-11-30 07:55:02 | 発想$感想

★『緑が丘 日曜マルシェ』は、昨日行われた。

第1回の開催としては、成功したと言っていいだろう。

朝から、3時の終了までの大体の時系列の流れである。

 

 

以下は、この動画の中からの写真である。

その写真、一つ一つの感想を書いてみる。

 

  

 

大麦のこなや」さんをはじめ、NPO The Good Times 関連など、ずっとお付き合いのあった方たちが中心のマルシェになった。

キッズ・サポート、風雅舎、仮面舞踏会などのNPO The Good Times 関連などのほか、燦々SunSun メンバーの榮太樓さんや粟生線の市民の会のメンバーたちが参加してくれたし、実行委員会を支えたのは向山信吾くん、陰で中心になって支えてくれたタハラ文具の田原さん、警備を担当された青野信良さんをはじめ燦々SunSunのメンバーたちだった。

この1年以内にお会いした方が圧倒的に多くて、新しく繋がった人たちの積極的な動きがあったから、この『緑が丘 日曜マルシェ』が成立したと言ってもいいと思っている。

そんな中で、NPO The Good Timesを立ち上げた7年前、その第1号、第2号の団体会員さんであった、草間透さんとキッズ・サポートの新井謙次さんが揃って参加頂いたのである。草間さんはそんなことでNPO法人の副理事長だし、新井さんも理事さんなのである。

地域活動プロジェクト名を「燦々SunSun 」とネーミングしたのは、立ち上げ当初の団体会員でもある「三木さんさんまつり」が疎遠になっていて、いつかはまた繋がりたいとの想いもあったのだが、既にこの秋、先方のほうから、「燦々SunSun 」への協力依頼があったのである。

このマルシェでも、『三木さんさんまつり』の蔵迫さんにはいろいろお世話になったし、地元のサンロード商店街からも5店の店舗が出店をして頂いた。

そういう意味では、本来の目的『まちの活性化』のベースみたいなものはできたかなと思うのである。

 

 

  

 

 10時開始のイベントだったが、10時前の『さんさん広場』は、最高の人たちで埋まった。

 

  

  

 こんな子供たちの鼓笛演奏が人気で、こんなスタートとなったのである。

 

  

 

 『粟生線の未来を考える市民の会』 この神戸電鉄の未来を市民が考えようという活動は、三木の市会議員の板東聖吾さんと私とで立ち上げたと言ってもいい。今はその世話人代表を緑が丘の山本篤先生や、この写真の西田、仲田くんなどが熱心に支えてくれている。

手に持っているのは、西田君が作詞をした神戸電鉄唱歌で、関西国際大学の学生さんや、松本茂樹先生、神戸新聞の大島さんなどのご協力でDVDになって、この秋から1000円で発売しているのである。

このイベントの舞台でその『鉄道唱歌の大合唱』があった。

 

  

 私も1枚買わせて頂いた。

 神戸電鉄粟生線活性化協議会がブースを展開されたのだが、そのブースの一角をお借りしての協働体制だったのである。

 

 

    

    

     

  

 三木の薮本吉秀市長である。 

イベントにはいつも、おかしな格好で現れることが多い市長だが、何故か昨日は、背広ネクタイ姿の正装で現れた。

昨日は何年ぶりかで薮本さんと話をした。『いつも、ボロカスに言ってますが、薮本さん個人が憎くて言ってるわけではありません』とずけずけ断ってから、ほんの3分ほどの会話だった。

そのあとの市長挨拶では、『水曜マルシェ』にも触れられたし、『年3回ぐらい、日曜マルシェはやりたい』と言ったことを受けて、そのことをそのまま挨拶で述べられた。

イベントの出演者たちとの、記念撮影も至極ご機嫌であった。

今回のイベントをずっと陰で支えてくれたタハラ文具の田原さんや、今回の実行委員長向山信吾くんは、このマルシェを年3回ぐらいやりたいという希望なので、市長が挨拶でその方向で公言されたので、三木市の予算措置もその方向にセットして頂けることだろう。

 

    

    

 このイベントのトリを務めてくれたのが、『仮面舞踏会MIKI』のみなさんである。

11月に『仮面舞踏会MIKI』は、NPO The Good Times の団体会員に参加された。

     

 単なるダンス愛好会ではなくて、そのコンセプトは、『三木を元気に!』なのである。

仮面を被ってるので解らないが、メンバーたちはみんな仲間で、このイベントの実行委員長向山信吾くんも、中で踊っているのである。

 

 司会者の方が、『よーいどん』にも出演された『仮面舞踏会』と紹介されたが、最初に取り上げたのは、神戸新聞の三木編集局長の大島さんで、その取材には私も立ち会った。

大島光貴さんは、燦々SunSun のメンバー、仲間なのである。

  

昨日は、記者ではなくお休みで子供さんを連れての来場だった。

早稲田出身のナイスガイである。

  

  早稲田と言えば、稲田三郎さんも早稲田OBである。そんなこともあって、大島さんも稲田さんには、ご紹介している。稲田さんもずっと旧くからのNPO The Good Times の会員さんなのである。三郎にちなんでNO.0360 番をお渡ししている。

昨日は7か月の初孫を抱いてお見えになった。

 

   

 真剣に写真を撮っておられるのは、緑が丘の自治会長井上輝美さんである。

何故か井上さんと私が、この『緑が丘 日曜マルシェ』の肩書は何だったか忘れたがその組織表に名前が載っている。私は主として広報を、井上さんは水曜マルシェにも皆勤で応援頂いたし、今回ダイワハウスのロボットを紹介されたのは井上さんである。

いつも玄人のレベルの写真集を創られるのだが、今回もいい写真がいっぱいだろう。

  

 

  

 

 『緑が丘 日曜マルシェ』を実質的に支えたのは間違いなく、燦々SunSun メンバーである

 舞台の右側にセットされたスマートな立体看板に、そのコンセプトが現れている。

SunSun 水曜マルシェ』にも使える様に、日曜も水曜の文字も入っていない。『さんさん広場』を舞台にと『さんさん』の文字も入っている。燦々と太陽のように光り輝く活動をというその太陽も入っている。

完璧だと思った

 

 このデザインを創ってくれたのはカワサキの広告代理店である。デザインコンセプトを広告代理店に伝えたのは、向山信吾くんである。私は広告代理店に繋ぎはしたが、デザインポリシーなどは一切関与していない。

向山信吾くんと出会ったのは、今年の5月、このプロジェクトのスタートからである。その会議での彼の広報などに対する理解の速さ、正確さに惚れて、即付き合おうと思ったのである。

若し、このイベントの初回が『成功』という評価なら、それは向山信吾の彼独特の人脈と、ちょっと変わっている彼の人柄の賜物かなと思う。不思議だがアタマはいい。

イベントが終わってから、出店頂いた個々のお店に、私なりにいろいろマーケッテングしてみたが、満足という評価ばかりであったから、『成功』と言っていいのかも知れない。

 

★所謂、世間一般の組織ではない。主催者が市役所なのか、緑が丘サンロ―ド商店街なのか、実行委員会なのかすら明確ではない。然し、お金の出どころも入るところも三木市役所だし、出店の申し込み先も三木市役所なのである。

当日も市長以下、副市長、部長をはじめ沢山の職員がおいでだったので、中心は三木市役所なのだろう。

向山信吾は実行委員長と言われているが、組織表に書かれている正式肩書は、副実行委員長なのである。実行委員長は既に何度もマルシェをおやりに成った三木の旧いまちの長の方なのである。緑が丘は今回初めてなので、その経験不足を補う意味で『副』だったのかも知れない。

市民と市役所との協働イベントになるとこんな『船頭が誰か』が解りにくい組織になるのだろうが、将来は緑が丘の市民側がリードして、三木市がフォローする形が、本来の地域活性化の姿であろう。

そのあたりの方向性について、三木市長は挨拶の中で明確に述べておられる。市長にそう言わしめたことが一番の成功だろう。その信用を勝ち得たのは市長の耳にまで届いていた6月からずっと続いている『SunSun 水曜マルシェ』であることは間違いない。

このSunSun水曜マルシェ主催者は間違いなく向山信吾であり、それを支えているのは、燦々SunSun メンバーなのである。

その延長上に日曜マルシェが出来る様になればホンモノだと思っている。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする