雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

家内のこと   雑感

2020-08-17 06:38:33 | 私の生き方、考え方&意見

★私自身は、ネットに出ることなど全く気にしないのだが、
 身内の中で『家内と息子と娘の長男』は、
 なぜかFacebook は登録はしているが、全く自らは発信しないのである。
 
 その辺の性格は家内に似ているのだと思う。
 だから私もこの3人のことは滅多に書いたりはしない。
 特に家内は派手なのか地味なのか、明るいのか暗いのか
 よく解らない不思議な性格で、
 私と正反対に『心配症』で、『世間体などを気にする』のである。
 そういう意味では一見『新しそうで旧い』のだと思う。

 結婚するまでは私は家内の『明るい・活発な面』しか知らなかったのだが、
 結婚して思うのは意外に『旧い』し家事料理も大丈夫で
 途中からだが同居した明治生まれのちょっとムツカシイ母とも
 何とか合わせて、103歳まで面倒を見てくれたのである。
 世の中、いろいろと『嫁・舅』の問題などあるのにこれは感謝なのである。



  
 

 そんなことなので『家内との写真』もあまりないのだが、
 これはアメリカに行った時に娘が写してくれたものである。
 ご覧になればお解りのように80代なのにピンクのシャツ着て元気である。
 これは結婚する前に戻っている家内なのである。
 でも、日本に戻ればピンクのシャツなど絶対に着ないのである。
 

★なぜ突然『家内のこと』など書いているのかというと、
 今回、熱中症だったのかどうか、
 発熱して1日『おかしくなっ』ことはネットにもアップした。

 私は熱に弱いところがあって37度にもなるといつもおかしくなる。 
 それはそれで、仕方がないと割り切ってしまうのだが、
 家内は『滅茶苦茶』心配するのである。
 私は、今朝も熱も下がったのでスロージョッギングにも行ったのだが、 
 朝、めちゃめちゃ怒ってたので今日は半分ほどで引き揚げてきた。

 昼になって、大丈夫だと言うのに『熱を計れ』というので
 計ったら『5度2分』だったので、いつもの家内に戻ったようである。

 家内の性格は、非常に不思議である。
 もう60年以上のお付き合いなのだが、もう一つよく解っていない。
 一言でいえば真面目で、几帳面なのだが、
 社交的ではないのだが、気の合った仲間の人はいつも訪ねてきて、
 そんな友達とは何時間も喋っていたりする。

 そんな家内が結婚するまでの家内だったのだが、
 当時は私もそんな『気の合った仲間』で、今はちょっと違うのかも。
 そんな気の合わないところを合わせていくのが『家庭』なのかも知れない。
 それには『我慢・辛抱』がいる。

 私自身はあまり『我慢・辛抱』などせずに生きてきてるのだが、
 家内には、幾つもの『我慢・辛抱』を背負わせてきたのかなと思う。
 いろいろ言ってるが基本的に感謝なのである。

 家内へのお礼状のようなものだが、家内は読んだりはしないのである。
 まあそれでもいいかと、アップしているのである。


 
 
コメント
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