雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

2020全英女子オープンゴルフ

2020-08-24 08:21:24 | 発想$感想

★ 渋野日向子の連覇が期待された今年の全英女子オープンだが、
 残念ながら渋野日向子は予選落ちしてしまった。


 初日から3日目まで、一応は夜中に起きてテレビを観ている。

 その全英女子オープンが行われているロイヤルトウルーンGC
 スコットランドのこんなところにあって

  
 



 こんなイギリスらしいゴルフ場である。
 世界のトッププロたちは風と独特のイギリスのゴルフ場に
 翻弄されているように思う。

 


 バンカーもスゴイが、
 やはり風の強さが一番の違いだろう。

 日本人では上田桃子が安定して頑張っている。



 


 3日目を終わって独り『4アンダー』でトップを走っているのは、
 あまりゴルフなどはやらないドイツ人のポポフで、
 淡々としたプレーぶりで好感が持てる。
 
 優勝経験など全くないニューフェースだが、
 3日目もボギーなしの67で回って首位に立っている。
 これはこのコースでは『驚異的なスコア』と言っていい。

 応援しようかなと思っている。

 



日本人では、前年の女王渋野日向子はスコアを伸ばせず予選落ち。
日本人選手で予選突破した上田桃子が+5で19位タイ、
野村敏京は+7で33位タイ、畑岡奈紗は+13で63位だった。

上田桃子19位だが、5アンダーでトップとは9打差だが、
2位以下とは5打差ぐらいしかなくて、こんなムツカシイコースだから、
ひょっとするとひょっと混戦になるかも知れない。







 ここまでが最終実日の始まる前の状況である。

 今夜も11時から起きて観ようと思っているのだが・・・
 果たしてどんな結果になるのだろう?




★さて最終日、夜11時からテレビを観た。

 上田桃子は19位からのスタートだったが、
 4バーディ、ボギーなしの「67」で通算1オーバーの6位でホールアウト。

 特にショットは横にぶれることがなく、
 出場選手の中でも最も安定していたと言えるだろう。
 大健闘だったと言っていい。



 

 
 

 テレビを観始めた時点での各選手のスコアである。
 ポポフが首位、上田桃子は14番でワンオーバーの7位だった。


  

 
 

 初日などに比べて全体にスコアがいいのは、


 風が横風ではなくて真っ直ぐに吹いているからだろうか?
 ポポフと上田の二人を応援していたが、
 二人ともフェアウエイをはずすことなかった。

 



 ソフィア・ポポフ ホントに実績のない選手なのだが、
 今回の全英女子オープンでのショット抜群の安定性を誇っていて、
 『危なげない完勝だった』と言っていい。


  こんな環境の難コースを
 
 



 世界のトップ選手たちがスコアを乱す中、
 4日間安定したスコアでの完勝である。


 



 流石に最終パットを沈めて、感無量で涙したが、
 常に冷静にプレーしていた。


   




 今後どんな選手になっていくのだろう?






 
 



 昨年の渋野日向子に続いて
 今年も全英女子オープンは世界の強豪たちを抑えて
 ニューフェースの優勝で幕を閉じた。

 ソフィア・ポポフさん
 上田桃子さん、
 お二人ともおめでとう!

 


 


コメント
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