雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

大相撲横綱問題 いろいろややこしい

2020-12-02 08:14:08 | 発想$感想

★ こんな大相撲の横綱問題のニュースが流れていた。

 よく解らないのだが、兎に角『ややこしい』ということだけはよく解る。





 横綱審議会が休場した白鵬・鶴竜に『注意』をしたというのである。

注意』は「引退勧告」に次ぐ横審の決議事項で、結構重いという。
 然し、そもそも「引退勧告」からして強制力はないという。
 
 旧い話では平成13年秋場所から、貴乃花が7場所連続全休したが、
注意」も、その下の「激励」すら出されなかった。
 8場所連続途中休場や全休を繰り返した稀勢の里は「激励」止まりだったというのになぜ『注意』なのか? 

 というのである。
 
横綱は休場だったが、前回の場所はさらに2大関も休場だったが結構盛り上がったし、オモシロかった。


ほかの記事で『貴闘力』が解説をしていたが、
 白鵬は8月にひざの手術を受け、復帰を目指しているが、
鶴竜については「もう横綱の力がない。早く辞めたいと思うが日本国籍がないので親方株が取得できない」ので、来年の初場所も「出たら負ける」し「負けたら引退しろと言われる」ので出場したくても出られないと言っていた。



★ 大相撲も人気でオモシロいのだが、
 旧いいろいろの仕来りや伝統文化があって『純粋にスポーツ』とも言い難い。
 相撲協会の外に『審議会』などがあっていろいろ言うから余計にややこしくなる。
 それに元々、日本人以外が参加するなどとは思ってもいなかったのに
今はモンゴル勢や欧州やブラジルからの力士もいる。

 せめて『日本人に帰化』しないといろいろできないというルールぐらいは
はずせばいいのではと思うが、ムツカシイのかな?

 私のような『俄かファン』から言えば、
あまりムツカシイことを言わずに、実情に合った新しいルールづくりの提案でも、『横綱審議会』はすればいいのにと思ってしまう。

 
 
 
コメント
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