雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

高齢者のワクチン接種、7月中に終わるだろうか?

2021-05-20 06:40:22 | 発想$感想

★ 菅総理は『高齢者のワクチン接種』を7月中に終わらせる目標をたてた。
 果たして実現できるのだろうか?

 
 『総理の指示』は大変なものなのだ。
  東京と大阪に「自衛隊大規模接種センター」をオープンさせ、
  全国で1日100万回の接種を目指すのだという。
  全国市区町村には総務省から「尽力・協力」を呼び掛けるメールを送信。
  課長補佐級以上の職員が市区町村の首長らに電話したとか。

 
 
 


★ 私の住む三木市も、総理がこんな目標を発信するまではそんなことは『とても無理』な状況だった。
予約の電話は繋がらないし『ワクチン接種会場』は2か所だけで、
85歳以上のワクチン接種さえ7月中にはなかなかムツカシイそんな状況だったのである。



 それが突然の様変わりなのである。
 三木市長が先頭に立って旗を振りだした。
 三木市のホームページに載っている『市長のメッセージの大要』は
 

三木市においては65歳以上の高齢者の接種を7月中に完了できるよう全庁を挙げて取り組み、
市内15カ所の医療機関における個別接種を開始するとともに、
大規模接種会場を設置し、1 日当たりの接種人数を倍増します。
各地域の三木市立公民館において、職員によるインターネット予約の申し込み代行を始め、
予約受付の電話回線の増強など、少しでも早く接種が行えるよう取り組みます。

 
こんな対応なのでひょっとすると7月中に65歳以上の高齢者の第1回の接種は出来るかも知れないのである。




★ 私自身の関心事でもありちょっと調べてみた。

    三木市の『65歳以上の高齢者』の人口は26000人なのである。

  
  

 その高齢者に対する『ワクチン接種のクーポン券』は
 以下のように発送の予定である。
 85歳以上の人は既に頂いていたし、私など5月30日の接種なのである。
 この時点では接種会場は2か所だけだったし、
 85歳以上が4800人いるようだが、これを打ち終わるのもなかなか大変だったのである。

 それが5月19日に80歳~84歳の『家内へのクーポン券』が届いたのだが、この年代も4300人位いるらしいが、
接種会場は15か所になっているし、その申し込みも電話の他いろいろな方法があって、最初の頃とは様変わりなのである。
 
 

 
 家内に代わって、インターネットで申し込みができる
 家の直ぐ近くの『山本医院』に申し込みをしたら、
   6月10日・9時で直ぐ予約が取れたのである。

 最初の時は申し込みの電話を幾らかけても繋がらなかったのに、
 まさに『様変わり』なのである。

 この調子なら『65~69歳』の方への発送が6月7日なので、
 第1回のワクチン接種は7月中に完了するように思う。

 『総理の指示』は大変な力だし、市長が先頭で動けば『様変わり』することがよく解った。
 できれば『総理や総務省』が動かなくても、常にこれくらいのスピードでやって欲しいものである。
 

 私は役所指定の場所での接種なのだが、
 家内が接種をして頂けるのは、
 家からもすぐ近い緑が丘の山本医院なのである。

 山本篤先生、個人的にもよく知ってるし、
 いろいろお世話になっている。
 私の Facebook にもよく『いいね』を下さったりする。
 
 ご自身でこのように言っておられるがなかなかオモシロい先生なのである。

 
 

 家内は大会場などではなくて、
 よく知ってる山本医院での『ワクチン接種』でよかったナと思っている。


 
 
コメント
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