雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

5月・泉州水茄子・株忍者の伊藤彰さん

2021-05-29 06:39:39 | カワサキワールド

★ 毎年5月の今頃、泉州の水茄子が送られてくる。

  もうずっとずっと前、私が現役の大阪時代にお付き合いのあった
  株忍者の伊藤彰さんからである。
  昭和46年当時、まだ西暦など世の中では使わなかった1971年の頃だから
  もう50年も昔のお付き合いなのである。
  カワサキが業界に先駆けて二輪の専門販売店網を敷こうと
  『カワサキ共栄会』なる組織を作った当時の中心メンバーなのである。

  ただ、その時代だけのお付き合いだったのだが、
  50年経った今も、何のお役にも立っていないのに、
  毎年ご丁寧にいろいろと気を遣って頂けるのである。


  『想い出を共有する人』を『仲間』という。
  伊藤さんとも当時の『共有する想い出』だけはいっぱいなのである。
  そういう意味では『仲間』の中でも最右翼の仲間かも知れない。



   こんな懐かしい写真があるが、
  右の最初のお店も、左の当時新しくしたお店も 
  その当時は、私も密接に関係はあった。

  店名も株・忍者ではなく、『伊藤モータース』だったのである。

  看板がテントだったのは、当時でも伊藤さんのお店だけである。
  ご覧のような昔のお店で『看板』が掛けられなかったのだが、
  カワサキはテント屋とは関係なかったので、
  このテント屋さんは伊藤さんがご自身で見つけてきた
  これは伊藤さんがそのように記述しているのである。


   



 今のお店も場所は同じだが、こんなに立派に様変わりなのである。


 


 このお店は写真だけで、私は行ったこともないのだが、
 50年経つと本当に立派になるものである。

 現役時代、国内の二輪の販売網関係を担当したお蔭で、
 全国に『想い出を共有する仲間の販売店』が数多くあるのが
 私の財産なのかも知れない。


★ ところで泉州の水茄子、ご存知ですか?

  これは昨年の写真ですが、
  
   


 これが昨日送られてきたものです。

 



 『食通が求める究極の一品』とあるが、
 このように丹精込めてつくられたものなのである。


 



 現役時代は、実は知らなかったのだが、
 退職後、伊藤さんに贈って頂くようになってから『知った味』なのである。


 伊藤さん、ありがとうございました。
 彼ももう幾つになられたのだろう?
 株・忍者のホームページの冒頭の写真だが、

  
  


 多分、伊藤彰さん、ご本人に違いないのである。
 今でもバイクに乗って、全国をかけ巡ってるようである。


 
 
コメント
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