雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

Shinya Kadono(門野真也) 物語 

2021-08-26 06:34:39 | スポーツ
★ Shinya Kadono(門野真也)はアメリカにいる孫の一人で
 今はアメリカのプロサッカー選手なのだが、ごく最近インタビューを受けたようである。

その『インタビュー記事』が流れたのである。

そのインタビュー記事は、結構長文なのだが、勿論英語なのである。
英語がお解りの方は直接リンクをお読みになればいい。




 私も久しぶりに長文の英語など読んでみたが大体のことは解ったのである。






★ そんな英文の記事の中に、こんな自動翻訳があったので、
その文章の大要を私なりに纏めてみたのが以下の文章である。
 

 




 親ばかならぬ『おじんバカ』の類だが、
 88歳のおじんにとっては、ある意味『大仕事』なのである。
 その努力に免じて、是非ご一読を!!
 

  



● 7歳の時に日本からカリフォルニアに引っ越したが、プロへの道は門野真也にとってかなり上り坂の戦いでした。
今はユナイテッド・ストライカーズのプロサッカー選手という夢に上りり詰めました。

アメリカの第一印象はスポーツとは全く関係なくて、
マクドナルドのビッグサイズ、日本の大型サイズはここではミニ、ビックリした無料のドリンクなど。
こんな新しい食べ物や飲み物のために、真也はかなり太ってしまったのです
そんな真也を両親は、AYSO(アメリカンユースサッカー機構)のチームに入れたのですが、すぐサッカーに興味を持ったわけではありませんでした。

サッカーに対する真也の情熱は、彼の友人が競争力のあるクラブチーム入ろうと試し始めた時、彼が10歳の時に本当に点火しました
サッカーに真剣に取り組んだ瞬間」です。
アーバイン・ストライカーズという名門チームへの入団を試してみましたが、私は考慮さえされませんでした。
2回目もダメで、3回目は私は実際に技術的には優れていたので、ほぼ2週間チームと一緒にトレーニングすることが出来ました。
その最終日に、コーチが母と話したいということになり、こんな話になったのです。
「あなたの息子は本当によくやっている、非常に技術的にいいし、ずっと良くなった」と彼は始めます。
ただ、ちょっと太り過ぎている』と言われて、その時もチームには入団できませんでした。
それは私にとってかなり大きな出来事でした。

ただ悲しかったけど、もっと上達して、私がもっと良くなったことを彼に見せたいと、純粋なモチベーションになったと思います。
ソーダもファーストフードも止めて、私の昼食はちょうどプロテインバーで、私はそれを1年間続けました。
毎日2マイル近所を走り回りました。
翌年のトライアウトで、コーチはすぐに気づき、即入団が決まったのです。





● 14歳のことでしたが、それからアーバイン・ストライカーズでプレーすることになりました。
その後、16歳の時にアカデミーチームに昇格し、より高いレベルでプレーを始めました。
その努力の結果、アメリカ国内のトップ50人の中にランク付けされたのです。
この事から、すぐに有名大学UCバークレーから勧誘があり入学することになったのです。
大学での最初の2年間は挑戦的でした。
学校とサッカーのバランスを取るのは大変な作業でしたが、
2年生の春のシーズンには、ゴールを決め始めたのでスターターとなり、ウィングとしてチームのトップゴールスコアラーになったのです。
4回生の最後の年には、私はPAC 12でトップのゴールスコアラーとなり、2019年の初めにプロのサッカーチームD.Cユナイテッドから指名を受けることになりました。
チームは私を温かく歓迎し、あの有名なウェイン・ルーニーとも知り合い、一緒にトレーニングを行う機会さえありました。
ホテルでチームの食事をしていた時、私は彼と同じテーブルに座っていて、
彼は私がどこから来たのかと私に尋ねます。
私は日本から来た』と言うと、彼は『川真司を知っていますか』と尋ねるので『もちろん、私は知っている』と答えると、彼についての話をし始めました。
私は彼が対戦した最高の選手は誰かと尋ねましたら「メッシ」と答えてくれました。

D.Cユナイテッドは真也にファーストチームの契約を提示しなかったのですが、
その傘下のルードゥン・ユナイテッドとの契約となり、そのシーズンの半ばに、トルテルータFCに加入しました。
その年は両チームとも合計20試合に出場し、翌2020年にはNISAでカリフォルニア・ユナイテッド・ストライカーズと契約することになったのです。

2020年11月に真也はYouTubeチャンネルを立ち上げ、ソーシャルメディアでプレゼンスを高め始めました。
現在、TikTokには50.1kフォロワー、Youtubeでは2.2kのチャンネル登録者がいます。





● YouTubeチャンネルを始めた後、彼自身の物語を共有し、彼の足跡をたどりたいと思う子供たちを鼓舞し続けることになりました。
アメリカに住む日本人選手真也に、海外の子供や若い選手や日本人の観客の多くが繋がっています。ドイツやウルグアイ、日本から見ている人もいます。
YouTubeの動画は、最年少の視聴者にリーチする最善の方法だとわかりました。それ以来、彼のビデオは主にプロとしての彼の人生を中心に展開するドリル、アドバイス、およびvlogに焦点を当てています。

私がUCバークレーにいたとき、私はこれらのトレーニングを適切に行う方法を学びました。それは私にとって非常に貴重なもの


    


● 真也はプロサッカーのキャリアとオンラインでのプレゼンスを伸ばし続けていますが、フィールドでアドバイスを与えることができる以上の明確な目標を念頭に置いています。
私は小さな子供の頃、多くの異なる文化的ショックを受けました。アメリカ国外から来る将来の選手たちのためにもっと良いものにできれば、そうしたいです。」とその記事は結ばれています。

これらの写真の撮影者は、コーディ・サーヴェンカ
パブロ・バヨナ・サパグ による長文のインタビュー記事になっています。


★ 彼の Facebook と Twitterはこちらです。
  この中に動画も出てきますのでご覧ください。
       



 


 
 
 

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