雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

8月15日は

2011-08-16 05:18:13 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★8月15日は?  どんな日かな?

終戦記念日でもある。 お盆の最中でもある。 子どもの頃は海で泳ぐのは何となく8月15日までみたいな感じもあった。 真夏、一番暑さの厳しい時期。

甲子園は熱闘の真っ最中である。

どれも、あまり関係があるようで、関係がなくなって、何となくただの夏の日の1日みたいな感じになっている昨今である。

家の中で過ごす時間が多くなると、あまり暑さも強烈には感じられないのである。エアコンなどちょっと掛け過ぎると逆に身体が寒く感じたりする。

 

こんな私の夏なのだが、

今年の8月15日は、カレンダーに以前から『三木山森林公園』と書き込んであった。

 

三木山森林公園の森の小劇場で行われたこんなイベントを覗きに行ったのである。

特にこんなエレキバンどの演奏を聞く趣味も持ち合わせてはいないのだが、

このイベントを何となくカッコよく主催した『20代の伊藤兄弟』に魅せられて、のこのこ出かけて、11時半のスタートから、一応最後まで観ていたのである。

伊藤英寿、智寿のご兄弟は、何となくご縁があって、ツイ1ヶ月ほど前から、NPO The Good Times に参加されたのである。

大きなバックもナイのに、こんなイベントを『カッコよく主催する』ところに何となく78歳のおじんが惹かれているのである。

これは多分、Ustreamで全世界に同時中継しようとしているところだと思う。

出場者を集めたのも、ネットやホームページの募集のようだし、広報もFacebook や ツイッターやブログを駆使して、行っている。

入場料を取るわけでもないし、儲かるわけでもないのに、『やりたい一心』でやるイベントはなかなかいい。

このFacebook 『三木市』も英寿君がつい最近立ち上げたものだが、今は30人ほどが集まっている。 そこに投稿などして応援しているのである。

 

お客がめちゃくちゃ入ったわけではないが、仲間内で結構盛り上がったのである。

英寿君は司会だけかと思ったら、ギターを持って出演していた。ステージ右から2番目が彼である。ステージの裾でカメラを持っているのは神戸新聞の藤森記者である。明日の三木版にはどんな記事が出るのだろうか?

この写真の左手前の方の車椅子は『てりー』さん、その左のブルーのシャツは草間さん、いずれもNPOのメンバーさんである。

朝は、e-音楽@みき の小巻さんが来ていて、私の横でツイッターで、現場の情報発信。

  小巻 健
 rfuruya1がリツイート
 

それを見て、この後河田さんも、市会議員の大西ひできさんもやってきた。お二人ともFacebook の私の記事にコメントなど頂いたし、井上章二sンからもコメントを頂いた。

NPO の仲間たちのこんな繋がりが、またいいのである。 伊藤さんにも、みんな紹介したのだが、それまでにネット上では既に繋がっているので、詳しい紹介などは不要なのがいい。

どんどん繋がっていく。

最後はこんな出演者の記念撮影で幕を閉じた。大西ひできさん一家もその輪に加わっていた。

神戸新聞の藤森さんに、『どんな繋がりですか?』1と聞かれたりした。 やはり世間一般で言うと『場違い』の感があるのだろう。

Ustream 、上手く行ったのだろうか?

  bunC
 

bunCさんが、こんなツイッターで呟いていた。

 

★NPO The Good Times の仲間たちあちこちに散らばっているようで、何処かで繋がっている。

まさにSNS なのである

お盆が明けると、また忙しくなりそうである。

 

このイベントを主催した shirokuro のホームページも、まだ途中の段階だが、お盆が明けると立派に完成する日も近いだろう。

NPO The Good Times の有望格なのである。  大いに期待しているのである。

 

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野崎輪業さんのこと

2011-08-15 05:24:16 | カワサキ単車の昔話

★久しぶりで『カワサキ単車の昔話』のカテゴリーでブログをアップしています。

  はっぴいえんどプロジェクト
 rfuruya1がリツイート
 
 

 

昨日の午後、ツイッターに、happyendさんがこんなつぶやきを見つけたからです。

野崎輪業の野崎さん、私の大阪時代の想い出の中で、いろんなことが思い出されます。

happyend さんともこんなに近くお付き合い出来ているのも、野崎さんのことを書いたブログにコメントを頂いたのがきっかけです。

 ラリホ-日記の中にも、いろんな記述がありますが、

 

★野崎さんは、お店としてはちょっと変わったお店であったかも知れません。

なにが印象に残っているかというと 『そのお人柄です』。

多分、野崎さんのことを悪くいう人などはいないと思います。

 

当時のカワサキは、特約店制のスタートの時期で、数少ないお店とみんな仲間のようなお付き合いだったのですが、

何となく一匹狼のような堺の忍者の伊藤さんが、好んで付き合ったのが、野崎さんと吉永さんで、三羽ガラスのような存在でした。

無茶苦茶仲がよかったのに、野崎さんが新しいお店を出された時は、

伊藤さんは、どんなお店か気になって、仲がいいんだから昼間に見に行けばいいものを、夜暗くなってからそろっと見に行った。などと言っていました。

お店同士仲よくしていても、『そのあたりは何となく微妙で』と、伊藤さんが私に話してくれたのが印象に残っています。

 

近畿明発にいて、平井さんとも同僚で、カワサキののれん分けのひょっとしたら1号店かもしれぬ吉永さんも、野崎さんとはとても気があっていたようです。

野崎さん、吉永さん、伊藤さん、みんなそれなりに独特の個性があって想い出多いのですが、吉永さんも、野崎さんも早くこの世を去ってしまわれました。

 

★野崎さんや吉永さんを長く担当していたのが、古石、渋谷のコンビで、

野崎さんは直ぐ店を散らかしてしまうので、古石君に言われて渋谷くんが、バイクを売るよりはしょっちゅう店の掃除に行っていました。

何故か、レースも好きで淀川で草レースを野崎輪業が主催して、この時も古石君が面倒を見ていました。

私もまだファクトリーに顔が効いた時代で、当時の全日本チャンピオンの山本隆君を呼んできたりしたものです。一緒に付いてきたのが、後トライアルで名を成した加藤文博君で、山本君は今でも親しく付き合っているようです。

今月も加藤文博君とペアで空を飛んだりしていました

 

当時大阪営業所には、和田将宏君もしょっちゅう出入りしていて、野崎さんもそんな関係で和田君とも繋がっていたのかも知れません。

当時サービスに『篠ちゃんという』レース好きのオモシロイのが居て、彼がが居たので、レース仲間が集まってきたのかも知れません。

チームグリーンの監督を長く勤めて今でも何らかの形でカワサキのレースにいる野村君も当時はまだ学生だったのですが、大阪営業所に出入りいていたようです。

 何となく仲間が集まる営業所、そんな雰囲気がありました。

当時の共栄会の販売店のメンバーと夜中の12時ごろまで会議をしたりしていました。営業所のセールの内容を販売店が検討して作ってくれてた時代です。

25店ほどだった共栄会の人たちで大阪営業所の60%を売ってくれたら、500店以上もあったお店を全て取引中止して、『特約店制を実施する』と約束して、頑張っていた時代です。

 

 

★もう40年も前の話ですが、

若し、野崎さんも、吉永さんも生きていたら、今もずっと付き合っているのだと思います。

happyend さんのブログには、野崎さんの奥さんが、覚えていて下さったようで、私はすっかり忘れてしまっているのですが、

このブログでまた、お目に掛れたらいいなと思っています。

 

吉永興世さん、鹿児島出身で、『鹿児島生まれのカワサキ育ち』などと広告に載せたりしていました。近畿明発の営業をしていた頃からのお付き合いです。

この方の頂いた東南アジアのお土産など家に幾つかあります。

韓国や東南アジアが大好きで、すぐ遊びに行って使ってしまうので、大阪営業所時代古石君に言って、マージンを渡さずに営業所で貯金をしていたこともあります。

そういう意味では、当時のお店はユニークでした。 懐かしい時代です。

 

★ツイッターに

『久しぶりに『カワサキ単車の昔話』
『単車』二輪車なのになぜ単車か、知ってますか?

と書いたのでその答えを

サイドカー『側車免許』などがあったので、『単車』だそうです。

 

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週刊朝日の菅総理インタビュー

2011-08-14 06:00:12 | 政治

★私は、週刊誌など殆ど読まないのだが、

先日銀行の待合室に週刊朝日が置いてあって、『菅総理の独占イインタビュー』とあったのでその記事だけは読んだのである。

菅さんは国会答弁や、この数か月の言動や態度からは、

この総理は日本のリーダーにはなれない。 一日も早く退陣すべしという一般の世論というか流れに同調していた。

 

★『週刊朝日、菅総理独占会見』などとで検索すると、

こんな風に現れたりするが

週刊朝日の全文が現れたりもする。

銀行の待合室ださラ―っと読んだ時の感想は、『何かいつもと違う菅さんを見た』というのが正直な感想であったし、

今もう一度読み返してみても、菅さんの主張は概ね納得出来るのである。

 

新聞やテレビなどで報道される、菅さんの一言一句や、行動は一部が極端に報道されてしまっているのだろうか?

或いは、常に政局の面からの報道に走り過ぎているきらいもある。

私の少ない新聞記者などの取材経験からしても、確かに新聞は『真実をそのまま伝えたりはしない』

取材の前に殆ど記事の骨格は出来上がっていて、取材はそのためのチェックの場合も多い。

自らの筋書きに都合の悪い部分は決して書いたりしないようにも思う。

 

予算委員会での質問者の中味も、質問というより視聴者を意識した『詰問』の場面が多くて、それに対する失言が出ないような対応になっているような気もする。

 

★その菅さんも、もう今月で退陣のようである、『エネルギー再生法案』は菅さんの置き土産になるのだろうが、環境省に設置された『原子力担当部局』とともに、ホントに機能するのだろうか?

選挙公約も守らなくても何とかなるのだが、こんな法案や組織は、大丈夫なのかなと思う。

日本人はどうも極端に走り過ぎるきらいがある。今までの原子力の安全神話も『そうでない』と言えない雰囲気になってしまうと言うべきか、みんな寄ってたかってそういう流れを造ってしまうのである。

原発も100%ダメでもないのだろうが、一旦事故った時のリスクが大き過ぎるような気もする。

大昔から、人間は自然と共存して生きてきた。発電の方式も、自然エネルギーからの方がいいと思う。

個人的には、少し関係のあった潮流、海流発電、特に『海流発電』が土地も使わず、24時間発電し続けるし、送電だけが少し問題だと思うが、発電と送電の分離という図式から考えても、一番いいのではと思う。

まだ発電方式が確認されていないのだが、物体が回れば発電するのは基本的に解っている事実なのだから、国が旗を振れば直ぐ実用段階になると思う。

 

こんなのはそんなに難しく考えないで、単純にやればいいのだが、

世の中は、何となく難しい、利権が発生する方向に走りたがる気がしてならない。

 

 

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『かわさき』200号

2011-08-13 05:27:22 | カワサキワールド

★1969年3社合併の年の4月が創刊号で、40数年の年月を経て、めでたく200号の記念特集となっている。

川崎航空機に入社し、3社合併を迎えた年は、東北仙台での営業で私もまだ36歳、若かった。

自分史で、こんなことを書いている

この中に砂野仁さんのことも書いているが、3社合併を推進しその初代社長を務められた。

当時の二輪車事業はまだヨチヨチ歩きで、3社合併の足を引っ張らないようにと、当時国内市場で売ろうと目論んでいた50ccのバイクは、上市せずに、アメリカ中心の中大型スポーツ車に集中することが決まった年でもある。

そんなことで、翌年には、仙台から当時一番弱かったと言われていた大阪に転勤し、殆どゼロからの中大型車の販売スタートとなるのである。

 

★200回の記念号の表紙を飾ったのは、JET SKI ULTRA 300X である。

300は排気量ではなくて300馬力、静止状態から4~5秒で最高速100キロ超まで達するという強烈な馬力の持ち主である。100キロは戦時中の魚雷より早いという。

現役のころ、Jet Skiの二輪事業部での正規事業化に頑張った時代もあった頃が懐かしい。この商品を開発したのは山田浩平君、今は技術本部の総帥だが、かってX11というサーキット専用の4輪車の開発時にいろいろ関係があった仲なのでこれもまた懐かしいのである。

創刊号当時には、とても『かわさき』の表紙などに二輪部門の商品が来るなど考えられなかったので、格別の想いがある。

その特集にも、世界に点在する『Kawasaki Global生産拠点』となっている。

創刊当時はまだアメリカに販売拠点が出来かけてところだったので、40年を経て、今の海外売上比率65%は、スゴイなと思う。

『1975年日本の二輪車、四輪車業界のトップを切ってアメリカでの現地生産を始めたモーターサイクルのノウハウやチャレンジ精神は他の事業の海外展開にも大きく生かされています・・・』 などと紙面に紹介されているのは嬉しい限りである。

★私が現役だったのは、1999年までで、退任してからもう10数年になるのである。

カワサキワールドの開館も2006年だから、直接には関係ないのだが、

この裏表紙にあるミニ鉄道フェスタのイベント開始には色濃く関わって、1年目はカワサキワールドの担当者や広報の関係者とずっとその準備会議の段階から出席したりしたので、ホントに身近に感じられるのである。

このイベントも一番中心でやっているのは、鉄道マニアでもある二輪の商品企画担当の古橋君だし、このイベントのお陰で親しくなった。そんなイベントも既に定着して神戸の名物の一つになろうとしているのは嬉しい限りなのである。

200号を迎えた記念誌の表も裏も、二輪やユーザーとの遊びに直結する一昔前の川崎重工業では考えられない柔らかさである。

造船工業会のそれこそ堅い重工業の会社の中で、川重がユニークなのは、コンシューマープロダクト、末端消費者に繋がっているのがユニークなのである。

CP事業本部(Consumer Product)と言っていた時代が懐かしい。

ジェットスキ―や三輪車が加わって、単車事業部というンネーミングがどうもという時代に造られたネーミングなのだが、発動機との合併ががあって、また昔の発動機事業本部に戻ったのである。

発動機ー単車―CP -発動機  を経て現在に至っている。

 

 

★創刊号から、区切りの50号ごとの『かわさき』が載っているが、

二輪事業部関係商品が表紙に来たことは今までも何回もあるのだが、区切りの記念号に初めて載ったのも、そんな時代になりつつあるのかと思う。

ぜひ、世界を相手に柔らかい発想で羽ばたく『柔工業&重工業』であった欲しいものである。

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サッカー日本代表

2011-08-12 05:38:02 | スポーツ

★昨夜は日本代表の対韓国戦をテレビで見ていた。

日韓戦でこんなに安心して見ておれたのは初めてのことである。

3-0と圧勝であったが、それが順当な結果であったことは、誰の目にも明らかであった。

 

韓国の専門家も『日本の実力を認めなければならない』と言ったと報じたようである。

日本の実力が年々向上しているのが解る。

海外で活躍する選手たちが普通のことになったし、新しいメンバーが幾らでも出てくる。

監督もいいのだろうが、そんな監督がやりたいサッカーが、ちょっと集まって練習するだけで出来てしまうのは、選手に実力があるからだと思う。

 

 

★こんな先発メンバーだったが、このほかの11人がやっても結構強いのではなかろうか?

韓国のメンバーの中には、5人のJリーガーが居るらしいが

昔と違って、Jリーグの中では、そんなに活躍が目立ったりはしていないのである。

 

監督が素晴らしいのはよく解る。

アルベルト、ザッケローニと名前は覚え難いが、監督就任以来負けがないのがスゴイ。

  • ●日本代表監督の話があった際はとても喜んでいて、自分からお金を払ってでも日本に行きたい。「日本にいいイメージを持っていたからね。」
  • ●日本は自分たちの特徴に合わせたサッカーをすべきだと思う。つまり今のテクニカルなサッカーをスピードに乗せてやることだ。
  • ●確実に言えることは私は日本の伝統を変えていくつもりはない。その伝統の中に入っていくのはこの私であって日本人が私に合わせるのではない」
  • ●日本について、「教育、しつけ、清潔さ。すべてが素晴らしい。」
  • ●「私は半分日本人だと思っている。日本に恋している」「大変感謝している。君が代を歌えるように努力したい」と語った。
  • 監督が語ったという、こんな言葉が、みんな素晴らしい。

     

     ★そんな監督のもとで、日本には素晴らしい選手がいっぱい育っている。

     

     香川のドリブルとシュートの動きも素晴らしかったし、金髪がもう一つだと正直思っているのだが、本田のパスもすごかたt。

    内田は代表に入る前のオリンピックチームの頃から、いいなと思っていたが、そのまま成長している。

    もうすぐ、ワールドカップ予選本番だが、この調子なら文句なく大丈夫だと思う。

     

    先日、女子サッカーを見てあのパスは上手いなと思ったのだが、男子のスピードは圧巻だった。

    『自分たちの特徴に合わせたサッカーをすべきだと思う。つまり今のテクニカルなサッカーをスピードに乗せてやることだ』

    という監督の言葉の通り、世界で通用するレベルまで磨気をかけて欲しい。

     

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    忍者

    2011-08-11 05:12:10 | カワサキワールド

     ★日本の風習で夏には暑中見舞いやお中元、年末にはお歳暮、そして年賀状が届いたりする。

    こんな風習は、いつまで続くのだろうか?

    ネット社会になって、ブログやツイッター、更にはFacebook など直接のやりとりを仮にやらなくても、そこに集っている仲間たちが、いま何を想い、何をしているのかは、何となく解るのである。

    会話はある程度それが解った上で、それをベースにした上での展開になったりする。

     

    ★勿論、ネットの世界などは、苦手というか元々入ってくる意思など持ち合わせていない人もいる。

    今日ここで取り上げている堺の株)忍者 伊藤彰さんも、そんな一人である。

    もう、40年以上のお付き合いである。最近は直接会ったことはないが、夜飲み屋から電話があったりして話す機会はある。カワサキの販売店としてお付き合いを始めて以来で、何となく気があって、親しくして頂いている。

    最近は何の関係もないのだが、毎年うなぎや、水ナスを送ってくれる。電話などでお礼を言って『旨かった』などというと、また送ってくれたりするので、お礼の言い方も難しい。

    多分、ご本人は読むことのない、こんなブログで、お礼を言うのが一番である。

    ご本人が読まなくても、これを読んだ伊藤さんのユーザーが伊藤さんに伝えてくれたりするので、結構ご本人に伝わるのである。

     

     

    ★今回は、泉州の水ナスを送って頂いた。

     

     こんなメモと一緒に、Kawasakiのこんなチラシが4枚ほど同封されていた。

    私が、バイクを買うはずはないし、少しでも広報してくれということかと思ってこのブログを書いている。

    商売では悪戦苦闘していると書いているが、『そんなことはない』

    どんな環境になっても、伊藤さんは大丈夫である、市況は難しくなればなるほど、株)忍者にとっては有利に働くと思っている。

    商売をスタートしたばかりの伊藤モータース時代の看板を付けたら店がつぶれると言うほどの旧い店舗時代から知っているが、ある時期店舗を増やしたり、『レデイバード』だったか、伊藤さんらしくない名前の店なども出したりしたが、思い切りよくどんどん時代に合わせて変わり身の早いところがいい。

    何時の頃から、株)忍者になったのか?  この名前はKawasaki 独得だし伊藤さんらしくていいと思う。もう67歳だと言うが、まだまだ夢があるとか、私よりは10歳も若いのでまだ、大丈夫だろう。

    ずっと昔から、伊藤さんを担当するのは大変だと言われているが、いまの若い人たちどのように対応してるのだろうか?  ちゃんとやれば、いつまでもちゃんとしてくれるのである。

    未だに、竹内優さんには頭が上がらないようだし、私にも水ナスを送ってくれるのである。

     

    ★ いろんなところから、頂きものがあったりするのだが、現役の頃から、基本的に『お返しはしない』ことにしていて、ずっとそれを守っている。

    お返しなどすると、その方の折角の『好意を台無しにする』と思ってしまうのである。 素直に頂いて、『また何かで』お返しをするようにすればいいと思っている。

    人とのお付き合いはいろんなことがあるが、そこに自然に『貸し借り』があるのが普通である。

    私、独特の勝手な理屈だが、

    人との付き合いは常に 『貸し>借り』 になるように、お付き合いをしている積りである。

    そんな数学の方程式のような、綿密なものではないのだが、

    『つまらぬことでいい』 その人のためになるようなことを一生懸命やることを先にしたら、自然に何年でも同じ様に付き合えると信じて疑わないのである。

    今のNPO The Good Times でお付き合いのある方も、もう50年来の方がおられるし、まだ1年にも満たない方もおられるけど、

    ずっとそのようなお付き合いになってしまっている。

     

    ★Ninjya というネーミング、もう何十年も前のGPZ1000に初めて付いたネーミングだが、

    その時、再建屋として単車事業本部長で来られた大庭さんは、ずっと受注部門で育っておられて、「上の意見は絶対」、反対意見などの経験はお持ちでなかったようである。

    来られて直ぐ単車部門では、大庭さんのご意見に反対というのがいろいろあったのだが、その一つが『Ninjya のネーミング』であった。

    『忍者』のイメージをどのように持たれていたのか、兎に角『忍者はダメ』と仰るのである。

    たぶん黒装束で、ちょこちょこする日本流の『忍者』をイメージされていたのだろう。

     

    アメリカが主力のバイクだったから、アメリカの提案だったのだと思うが、『ダメだと』お仰る大庭さんを当時KMC社長の田崎さんが上手に口説いたのである。

    大庭さんは技術博士だから、納得してもらうには、何事も理屈や理由がいる。

    田崎さん曰く、『アメリカで今、Ninjaは、はやり言葉の一つです。そのイメージは日本の忍者のようなものではなくて、「007のジェームスボンド」のようなものなのです。』

    この、「007のジェームスボンド」の一言が効いて、いっぺんにOK になったのである。

    ちょうど、アメリカに出張中で、大庭さんとの3人の会話であったが、そんなことで正式にネーミングの決まったNinjaなのである。

     

    そんな忍者、Ninja だったのだが、今はKawasaki のバイクはみんなNinja なのかと思ってしまう。

     

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    昭和62年(1987)何となく人事のややこしい年だった 54歳

    2011-08-10 05:34:30 | 自分史

    ★サラリーマンにとって人事は大きな関心事である。 それに昇格などが絡むと余計にややこしくなる。

    入社以来、殆どの職場で引き継ぎなしの新しい仕事を担当してきた。

    そう言う意味で動いてきたので、自分の人事については、異動の前にどうなるのか?などと思ったことは殆どなかった。

    広告宣伝をやれ、レースをやれ、仙台に事務所をつくって東北を纏めろ、大阪で大型車の販売網をつくれ、東南アジアに小型進出しよう、国内の販売網を担当せよ。

    そして、二輪事業がこのままではダメだから何とか海外の販社を黒字に。

    などが異動の時の指示というか、理由であって、どのように対応するかは、誰からも指示を受けずに勝手に自分で考えて対応したものばかりだった。

     

    ★ところが、この年の組織変更と人事は、今までと違って自分で動くわけにはいかなかったのである。

    この年までの4年間で二輪事業の将来は何とか見えた状態になったと言っていい。

    大庭本部長は本社に戻られてこの年6月に川重社長が決まり高橋本部長は常務に昇格された。間違いなく全社は二輪事業の再建を認めたと言っていいと思う。

    そして、単車と発動機の二つに分かれていた事業部を統合するということに決まったのである。

    事業規模は違うのだが、二つの事業部には企画も技術部も製造部もあって、それぞれ責任者が居るのだから、統合すると余ってしまうのである。だから統合するのだろうが、それぞれそこにいる長は大変なのである。

    こんな渦の中に入っていくと大変だし、これは高橋さんにお任せしてだんまりを決め込んだのである。高橋さんは大変だったと思う。

    何人かの副が出来て、私も会社に入って初めて『副』という肩書を頂いたのである。この年田崎さんもアメリカから企画に戻って副という肩書が付いたりした。

    私は、安藤さんを援けて営業部門の副に移ったのである。

     

     

    ★直ぐ、上記のような基本認識で、営業総括部内の基本コンセプトを纏めて、動く方向を明確にしている。

    ちょっと前までは250円であった為替は、この年には135円水準まで上がったりした。

    圧倒的にUS市場中心の事業構造から、国内市場の拡充やジェットスキーの倍増などを起案した。

    値上げなどの円高対策だけで対策出来るような生易しい円高ではなかったのである。

    事業の構造から根本的に変えることが求められていたし、もしそのまま企画をやっていたら、『製造部門の別会社化』とか、『本社機能の充実』とそれに比例して、子会社への売上なのだから、『営業部門は縮小』の方向、そして特に『KMCへの円建て移行』という構造対策をなどと思っていたのに、その営業部門を任されてしまったのである。

    営業に移ってからも

    1.円建て移行の前提となるKMCの累損消去

    2.国内市場対策

    3.そしてジェットスキー事業の推進     が3本柱だと思っていた。

     

    ★営業部門として、直接自分でやれたのは『ジェットスキー事業の推進』だったので、当時の鶴谷主査と一緒に大いに集中したのである。

    ジェットスキー事業が、単車部門の中で、アメリカ以外にどのように育っていったのかは、多分この資料以外にどこにも残っていないと思う。

    そんなことで営業に移ってからもアタマの中にあったのは

     

    ★こんなプロジェクトを企画の中にこの年の3年前に立ちあげて、海外の連中と半ば非公式に推進していったのである。 今から思っても個性の強い奇人変人の集まり、『いいメンバー』である。サラリーマンでないこんあメンバーだったから、何とかなったのだと思っている。

    具体的に、専任が付いて動き出したのは、

    昭和60年に鶴谷君がオーストラリアの社長から帰任して、独り専任で担当してくれたのと、福井昇君が唯一明石でジェットスキーが乗れるライダーとして、このプロジェクトに参加してくれてから軌道に乗りだしたのである。そしてこの年の3月には、J/Sプラザ神戸が開店し、同じ3月福井君は独立して、実質国内1号店のJ/Sプラザ明石を立ち上げたのである。

    福井昇君は発動機で趣味でジェットスキーに乗っていて、当時の日本では指折りのライダーだったのを、発動機から私が貰い受けたのである。彼の運命を変えてしまったのかも知れぬが、まあ成功の部類だろう。 今はNPO The Good Times の理事さんで手伝ってもらっている。

    そしてこの年の5月、やっと営業本部内に正式な組織として、『市場開発室』が出来たのである。

    このプロジェクトを陰になって支えてくれたのは、故武本一郎さんである。そして中心で推進したのが鶴谷君である。そんな人たちがみんな企画から営業に異動したので、こんな組織が正規に生まれたとも言えるのだろう。

     

    ★この年4月には、国鉄が民営化された年なのである。

    国鉄も変わったが、私の仕事も企画から離れて、また自由に動きだす事が出来たのかもしれない。

    この年、54歳である。

    5月には副がついたりはしたが、この年の12月には理事昇格が決まって、所謂1回目の退職金を頂き、サラリーマンとしての身分はこの年で終わっている。

    大庭さんは社長、高橋さんは常務、そして私と田崎さんは理事に昇格した。

    今から思うと、この5年間の仕事の結果なのかも知れない。

    ただ、私にそのきっかけを与えて頂いた、大西さんや山田さんは副社長を引かれて大西さんは相談役、山田さんは日本飛行機の社長になられた。

     

    ここから退職するまでの10数年間は、また、結構面白くやっている。

    振り返って考えてみると、この年の1月から5月まで、単車と発動機の統合が決まってからの半年間が、長い会社生活の中で、あまり何もせずにじっとしていた、ある意味『サラリーマンらしい』半年間だったのかも知れない。

    翌年からは、大分県直入町にサーキットを造ろうと夢中になったり、ソウルのオリンピックに『ジェットスキーチーム』が招待されて、オリンピック村で過ごすなど、あまり普通の方が経験できないようなことばかりが続くのである。

     

    ★あまり覚えてはいなかったのだが、日記をめくっていると結構いろんなことがあった年である。

    母校の明石高校野球部が春夏甲子園に出場している。殆ど関心はなかったのだが、明石が甲子園に出たのはこの年が多分最後だろう。そんなこともあって明石の野球部のOB会コンペがあったりした。

    鈴鹿8耐に久しぶりに行った。この数年レースどころではなかったし、レース中止を宣言したりしたのに、末端では神戸スパースポーツやチームグリーンで国内は平井さんが頑張ってくれたし、カワサキフランスの遠藤さんが耐久レースで名を挙げていた。カワサキフランスが鈴鹿にも出場し、鈴鹿8耐の最盛期が始まっている。

    アメリカのKMCは、新しく百合草体制になった。5年間国内販社から逆出向していた富永君たちが戻ってきたし、KMMから佐伯君も企画に戻ってきている。8月に田崎さんは本社開発部の兼務になった。そんなことでまたニューヨークの川重の社長でアメリカ勤務にその後なるのである。

    娘の就職の時期で、一般に高校女子はいいが、大学女子は?と何となく就職が難しい時期だった。アシックスを受けると言うので、ジェットスキーの靴などの開発で関係もあったのだが、大西相談役に就職のお願いをしている。子どものことを人に頼んだのは、この1件だけだと思う。子どものことは殆ど家内に任せて口を出したことはなかった。

    この年、銀婚式だった。 あっという間の25年だったような気がする。

    今振り返ってみると、節目の年だったのかも知れない。

     

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    ラーニング バー  Learning Bar

    2011-08-08 15:39:53 | 発想$感想

     

    ★昨日の朝、三木市社会福祉協議会のボランタリープラザに稲見所長を訪ねました。

    一昨日はNPO The Good Times の理事会でした。理事さん連中はみんな結構な年なのに、Facebook やツイッターなど殆どみんながおやりです。

    ただ、何となくやっているだけで、私も含めてもう一つよく解っていないのです。

    以前から講習会でもという話は何度も出たのですが、肝心の講師をして頂けるような方がいなくてそのままになっていたのです。

    今回、団体会員として参加された神戸のCUSTOM INFECTION の綿谷さんがネット関係にめちゃ詳しいようなので、次回の理事会の終わった後、講習会でもという話になったのです。

    パソコンもあって場所もあるところということで、三木社協を貸してもらおうと、そのお願いに稲見さんを訪ねたのです。三木社協さんは、NPO The Good Times の団体会員さんですし、稲見さんは個人会員でも参加して頂いています。

    こちらの話は問題なくOKで、次回9月4日の午後開催することになりました。

     

     ★その話の後で稲見さんから、このチラシの話がありました。

    SNSの研修会という話は昨年の暮れあたりから出ていて、稲見さんは特に熱心でした。

    『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しい時を過ごそう』というこのNPO The Good Times も一種のSNSだとも思いますし、FacebookなどもSNSだと思います。

    このNPOの理事さんたちは全て兵庫県の『ひょこむ』というSNSのメンバーですし、社協の稲見さんもメンバーです。

     

    このチラシの目的に書かれているような、『地域を限定したSNS』(この場合の地域は『三木』なのでしょうが)がその地域の活性化に、どのように具体的に絡めるのか、というテ-マは非常にオモシロイと思っています。

    これについては、私なりの意見はいっぱい持っています。

     

    ★それはそれとして、このチラシを見て、初めて出会った言葉が『ラーニングバー、Leraning Bar』でした。

    チラシの最後にも説明が書いてありますが、いろいろ調べてみましたが、

    このYou Tubeが一番解り易く、なるほどと思いました。 3分20秒、短く纏っていますので是非ご覧になってみて下さい

    東大の先生の中原淳さんが、研究しておられます。

     

    ●従来のフォーラムは、聞いて、聞いて、聞いて、そして帰る   だけだったが、

    ●(聞いた話を) 自分のアタマで考えて、

    ●人と対話して

    ●ふと  気づく

     

    『まだまだ、大人も成長する』 『大人の学びを科学する』などと言われています。

     

    ★非常に『オモシロイ』と思いますし、共感できます。

    私は、一般の研修会や、会社の会議はどうも好きになれません。そこからは殆ど何も『新しいものは生まれない』ような気がします。

    現役のころも、いま NPO The Good Times の理事会も、ずっと『雑談』がメインです。

    まず、間違いなく『Learning Bar』そのもので、運営されていると思っています。

     

    Leraning Bar ,  『Bar』の雰囲気ががいいのだと、思います。

    ラーニングバーと名づけられた、三木市社会協議会の『SNS のラーニングバー』 そのコンセプト通りに『Barの雰囲気で』の5日間であって欲しいと思います。

    私は、ぜひ参加したいと思っています。

     

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    NPO The Good Times 新展開の時期に

    2011-08-08 05:37:55 | NPO The Good Times

    ★毎月、第1日曜日は、NPO The Good Times の理事会のことが多い。

    10時から12時まで、三木市の緑が丘公民館の会議室をお借りして開催している。

    このNPOも世の中にあまり例のないNPOだが、このNPOの理事会もなかなかユニークでオモシロイ。

    世の中の理事会とは、まるで違う雑談会のような理事会だが、結構定期的にちゃんと開催されていて、昼一緒に飯を食って解散である。

     

    ★今朝のツイッターに、副理事長のタッチャンがこんなに呟いている。

    渡部達也
     rfuruya1がリツイート
     

     

    このNPO The Good Times はシステムそのもので、そのシステムを会員さんたちが活用して、この2年間運営を続けてきたが、

    ここに来て、『このシステムを本格的に使おう』と言う団体会員さんが出現してきて、新しく本格的な展開になっていくかも知れないのである。

     

    ★これらが今後どのような展開になるのかは、まだまだ未知数だが、ちゃんと専門職が対応しようとしているところに大きな意義があると思っている。

    もう20年も前の、現役時代に川崎重工業のれっきとした子会社で、株)ケイスポーツシステムと言う『ソフト会社』があった。

    KAZEのメンバー55000人を中心に、モノは売らずにソフトを売って年間6億円以上の売上高、当時の日経ビジネスなどでも特集を組まれたオモシロイ会社であった。私の現役時代一番オモシロかったものを挙げるとすれば、この会社の運営だった。

    実際にその会社を動かしていたのが、副理事長のタッチャんであり、その経理を担当していたのがよししゅんさんである。

    NPO The Good Times は基本的のこのソフト会社のノウハウ、ソフトを踏襲していて、20年経った現在はインターネットのシステムと、NPOというどちらも『無料のシステム』を組み合わせてその続きをより高度に、より広く世界を相手に展開しようとしているのである。別にお金などなくても、アタマさえ使えば、20年前以上のオモシロイことが実現可能ないい時代だと、思っている。

    ただ、これはソフト会社、アタマを使うプロの領域だから、ずっとそれを『考え続ける専門家』が要るのである。片手間では、大したことは出来ないのは世の中の常である。

    この1ヶ月の間に

    ●アメリカでソフト会社も立ち上がったら、それに付随して、ロスの都ホテルが参加した。関東の団体会員の連中がアメリカ進出を目指して動き出した。ロスに出先のある月木レーシングの月木さんも今月25日ごろアメリカに行くので是非と電話があった。Tsukigi Racinng は20年前、KSSの密接な仲間だったから、何となくわかっているのだと思う。

    ●東京では、それこそ新しくソフト会社か、それに近い専門的なものを担当者をつくって、立ち上げようかと言う動きもある。これが若し動き出せばば、『新しい二輪文化の創造』という現役時代やり残したものに、形だけでも挑戦してみたいなと思っている。

    ●昨日の理事会には、それこそ既に神戸でソフト会社を運営している『CUSTOM INFECTION』が初参加した。ホントにネット関係のプロである。これは間違いなく新戦力である。来月の理事会の日の午後には、『Facebook とツイッター の講習会』をここの社長の綿谷さんに講師として担当して貰って開催することにした。

    ●お盆明けには、元川重社長の田崎さんが理事長を務める『孫文記念館のファンクラブ』運営について、専任者を作って進めることになりそうである。そのNPO The Good Times のシステム分野は、アシスタントタントをしてくれているbunC さんが手伝ってくれるだろう。

    ●三木の方も、e-音楽@みきや、 shirokuro の動きも注目している。

    これらが一斉に動けば、その相乗効果も見られるであろうし、オモシロくなるかも知れない。みんな片手間ではなくて、本格的なのがいい。

      平井稔男
     
     

    NPO The Good Times は、非営利活動法人だから、利益を追求することは出来ないが、そのシステムを専門的に上手に活用すれば、十分利益も出るし、行政のまちの活性化も大丈夫実現できるはずである。

    ブログでも、ツイッターでもFacebookでも、システムは使う人次第でどのようにでも利用できるのである。

    世界を見据えてどんなに大きく動いても、小さなグループが小さく利用しても、何の問題もないところが、システムそのものの良さなのである。

     

    でも大きく動く方が、全体に張りがあるし、夢もあるのは、当然のことである。

    昨日の理事会もいつもの通り自由な雑談会であったが、夢いっぱいの有意義な雑談会だった。

     

     

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    昨日は羽田だった

    2011-08-07 06:48:36 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

    ★久しぶりの東京、と言っても羽田空港の東急ホテルでNPOの仲間たちと、9時から3時過ぎまで、やく6時間の打ち合わせ、あっという間に時間は過ぎた。

    朝、7時の飛行機で伊丹を発って、4時の羽田発で戻ってきた。その間は羽田の東急ホテルにいたことになる。

     

    現役の頃は、週に2回も東京出張したりして、しょっちゅうお世話になった飛行機だが、久しぶりのおのぼりさん気分で、写真をいっぱい撮ってきた・。

     

    待合室ガラガラである。 こんなに少ないのかと思っていたのだが、ここは7時半のゲート。

    7時直前の場内放送で名前を呼びだされて、11番ゲートまで走ったりした。案内板で羽田行きだけをチェックして、時間を見るのを忘れていた。

     

     

     日本で世界に誇れるもの、それは公衆トイレだろう。 昔の公衆トイレの汚さや落書きのことを言っても最近の若い人には通じないだろう。

     

     

     伊丹空港。こんな風景である。 これは昔と変わっていない。

     

     離陸直後。 右手の山は六甲山、向こうの海は明石海峡である。

     

     

     伊豆半島。 もうだんだん高度を下げている。

     

     

     千葉の房総半島の先端。 手前は太平洋、向こうは東京湾。

     

     

     羽田空港は、昔とはすっかり変わってしまった。 何倍にも大きくなった気がする。

    空港への進入路もずっと大周りになって、昔は東京湾を横切っていたのだが、今は千葉の方から下りてくる。

     

     

     こちらは全日空の方の建物で新しい。昔の場所はJALが使っているようだが、最近は行ったことがない。

     

     

     流石、東京だなと思う人ごみである。

    最近は、大勢の人を見ると、人に酔ってしまうような錯覚に陥る田舎ものである。

    この一番奥が東急ホテルである。

    そこに6時間ほどいて戻ってきた。

     

    ★そこでは、NPO The Good Times のメンバーが集まって熱心な議論、雑談。

    関東総括の大和屋嘉平さん

     

     こんな木彫りの雷神マッハさん。

    NPO The Good Times のホームページを担当してくれている、まっしまさん

    それに、アメリカから参加のDANTHREE など、いい話が出来た。

     たまには、都会の人ごみも刺激になっていい。

     

    皆様

    本日はたくさんの有意義な情報をいただきありがとうございました。

    また起業するにあたり、まだまだ不安もありますが、自信を持たれている

    皆さんとお知り合いになり、元気もいただきました!

    日本とアメリカと少し距離はありますが、ネットを通じ、あるいは今回の

    ように直接会いさせていただき、今後もお付き合い頂ければ幸いです。

      

    本当にありがとうございました。

     

    P.S ぜひカリフォルニアにも遊びに来て下さい!

     

     

    と早速DANTHREE から、お礼のメールが届いた 。

     

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    今日は東京です

    2011-08-06 04:27:10 | NPO The Good Times

    ★『今日は東京です』 と言うよりは 『今日は羽田です』

    羽田の空港内の東急ホテルに、関東のNPO The Good Times のメンバーと、今度ロスでNPOに参加したメンバーとの、顔合わせです。

    と同時に、東京のインター―ナショナルトレ―ディングムラシマさんに、NPO 専門でジョインされるかも知れないメンバーも加わっての打ち合わせです。

    大和屋嘉平さん、雷神マッハさんまっしまさんとは、

    3月の『カワサキの想い出、そして未来』でお会いして以来です。

     

    ★NPO The Good Times も3年目を迎えて、いろんなオモシロイプロジェクトがスタートしそうな気配です。

     

    まず、アメリカ進出ですが、

    アメリカでネット中心のソフト会社が立ちあがりました。

    どんなことをやるのかは今からですが、

    既にロスの都ホテルが参加されて、具体的な動きは今からです。

    今、基本になるホームページを、NPO のホームページを担当されている『まっしま』さんが今鋭意制作中で、その打ち合わせもあるのです。

    アメリカは新しい目玉の一つです。元々インターネットやFacebookなど、あちらが本場ですから、どんな展開になるのでしょうか?

     

    このロスに出来る極を繋いで、日本との関係も強化し、日本独特のものをアメリカに持ち込もうと起案しています。

    その一つが、雷神マッハさんのこんな彫刻です

    これも手彫りなどではなくて、コンピュー―ターや光研削だから、非常にオモシロイと思っています。

    大和屋嘉平さんも、具体的にいろいろお持ちのようです。

    そんな打ち合わせもあるのでしょう。 勿論ネットで繋ぎます。

     

    もう一つは、関東でのNPO The Good Times の動きについての検討です。

    NPO The Good Times はシステムそのものですから、専門的に、本格的に使われるほどその機能は真価を発揮します。

    関東に専任者が出来るのは、大いに楽しみです。

     

    ★いま関西では、先日来このブログでもご紹介しているように、

    元川重社長の田崎さんが理事長を務める『孫文記念館』の『孫中山記念会』のファンクラブ組織を、

    NPO The Good Times のシステムを使って展開しようというものであり、理事長の田崎さんが乗り気だし、かってのカワサキのバイクの仲間たちも専任で手伝うというものだから、当方も本気でお付き合いをしようと思っています。

    3年目のテーマは『新しい公共』ですが、

    このプロジェクトは、兵庫県も、県知事さんも、華僑の団体も、神戸市も絡むようですし、

    中国本土にも台湾にも『孫文ファン』はいっぱいおられるようで、国際的な大きな展開にもなるかも知れません。

     

    NPOのシステムとしては、幾ら大がかりになっても、国際的な展開でも、十分耐えうるものに仕上がっているので、舞台は大きければ大きいほどいいのです。。

     

    国内の関東も、何か本来の二輪の世界で、何か『新しい二輪文化の創造』などを視野に、オモシロイ展開ができたらと思っています。

    二輪関係は既に、カバン屋さんと兵庫メグロのコラボで、『ハーレー』 を動かしかけたし、

    新しくNPOに参加された CUSTOM INFECTION の綿谷さんも、ネットには無茶苦茶詳しいようで、オモシロイ。

    明日の理事会には、オブザーバーで参加されるとか。

    なかなかの張り切りようなのです。

     

    ★幾ら大きい展開になって、仮に万のユーザーを動かすようなことになっても、

    NPO The Good Times の月の固定費5000円は変わらないのが自慢です。

    大きな金額になればそれは全てプロジェクトの対策費に投入できるので、どんどん転がって雪だるまのようになるはずなのです。

    ベースは『ネットの世界』ですから、幾ら大きくても大丈夫です。

     

    Kawasaki .Let the good times roll  !!  

    そのコンセプトを、確りと引き継いだNPO だから、roll 転がって更に大きくなることが、楽しみなのです。

     

    『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しい時を過ごそう』

    3年目の活動に入って、その基本コンセプト通りの動きに近くなってきました。

     

    今日の羽田ミーテング、どのようなことになるのか、楽しみです。

     

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    ニュースいっぱい・・・・その感想

    2011-08-05 05:51:43 | 発想$感想

    ★最近、ニュースだけはいっぱいである。

    昨日も、

    『子ども手当と児童手当のこと」

    『日立 と三菱の統合』

    『経産省の人事』

    『菅内閣の政局話』

    『円高』

    などなど、話題には事欠かないのだが、どれがどうなっているのか?

    なかなか、すっきりとは解り難いのである。

     

    ★これに福島原発や東日本大地震の復興対策などが重なって、

    今こそ日本は一致団結して難局を乗り切らないといけないはずなのに、

    ばらばらで、どちらの方向に進むのかすら、解らないのである。

     

    この原因を一言で言うなら、

    『リーダーが小粒になり過ぎた』と言うことと、

    政治家も企業のリーダーも『理念がない』上に『行動力がない』と言うことに尽きるのではなかろうか?

     

    菅さんは、間違いなく『論外』だが、これに代わる人が『菅さん以上だ』と言う保証もない。

    『経済界』もいろいろ言うが、もうひとつすっきりしない。

    日本には、リーダーたるべき人材がいないのだろうか?

    そんなことはないと思うのだが、

    仮に居たとしても、手を挙げて立候補できる仕組みになっていない。

     

    ★半年後、日本はどうなっているのだろうか?

    まさか、菅さんが総理に居座っているわけでもないだろう。

    とは思うが、今の民主党の小粒な総理候補が総理になっても、ドラスチックに変わるとも思えない。

    どうしたらいいのか解らないのだが。

    『こうしたらいい』と言い切れる政治家はいないのだろうか?

     

    ★名前だけは大きな『構想日本』というところが、日本の政治を石破さんと、前原さんで語らそうとしているのだが

    自民、民主の総理大臣候補に名前が挙がっているお二人なのだから、

    今頃シンポジュームなどではなくて、具体的な政治の舞台で、明確に発言するならともかく、

    勉強会のようなことをやっている時ではないように思う。

     

    そんな『迫力のなさ』が、今の政治家に欠けている一番の問題点なのだと思う。

    そう言う意味では、孫さんの暴走気味の行動を少しは見習って欲しいものである。

    もっと極端に言えば、暴力団の組長や、暴走族のリーダーの『ような資質を持つ人』の方が、頼りになるような気がするのである。

    賢い人は、その周りにさえいたら、事足りるのである。

    『リーダーになる必要は全くない』と思うのである。

     

     

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    ツイッターのリツイート

    2011-08-04 05:51:43 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

     ★ツイッターは、140文字ですが、例え短い文章でも、人々の共感を呼びリツイートされて広がります。

    NPO The Good Times は、フォロワー17万人の公式ツイッターを持っていて、

     

    NPO The Good Times のホームページには常にリアルタイムの会員さんのツイッターが流れます。

    その会員さんの『呟き』の中から、毎日選んで、『リツイート』しています 。

      

    リツイートしたツイートが更に多くの方にリツイートされることも多いのです。

    どんな呟きが人々の共感を呼ぶのか?

    ご紹介します。

    こんなに沢山の方がリツイートされています。 

    どのような方が、リツイートされたのか?その方のツイッターを見ることも出来ます。

     

    まっしま@pinesland

    ymats55  松田!がんばれ!!     
    AO松とし下町古娘三橋静mogu mogu moguTaichi  satoh柏のさかなくん中年期の終り(でーてーくんろくごっぱ)しずか@東京(地元:長野北部)古谷錬太郎

     NPO The Good Times のHPを担当してくれている『まっしま』さん、元8耐を何年も走ったライダーです。

     

     

     小川 優

    jhojinoshou  トリウム原発はプルトニウムが生産されず、制御も容易だが、核兵器の開発を前提とした原発に不向きなため、大きな動きはなかったが、ここにきて欧米等で開発の動きが出てきた。だけれど、日本ではこの議論がほとんど起きていない。何故だ?トリウム原発にも問題があるのだろうか。
     
    ともさん。米田梅子MtPine森 浩彰ムロキシ@ダングリングボンドKaney伊藤晴香 - Haruka Ito -野島小紀tamami檸檬ちぁんLuciferVFX@横浜あるふぉんす@静岡c80(日)西に16bえーりん古谷錬太郎

    元川重の小川優さん、今はお坊さんで、NPO The Good Times の監事です。 かれが居てくれるので、NPO The Good Times は大丈夫です。

     

     

    chiki2913

    chiki2913  日本人は目に見えないものは信じない、というか信じようとしない。目に見えるものであっても自分が見たくないものからは目をそらし、ないものとする。そんな日本人にとって放射能はいかなる存在であるか。先日どこかの店でテレビを見た。くだらないバラエティ。そこには放射能の影はみじんもなかった。 
    madokin橋脇 隆ごっちゃんEmi ShimadaJordi (じょるでぃ)真魚Emi MM仲瑞公子kato keikoshin  sasakiチャコ姉柘植伊佐夫松本洋子サトルパールムーン
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     三木のe-音楽@みき の仲間です。 いつも鋭い呟きです。

     

     

     小林ゆき

    yukky_rt  伊藤真一8耐優勝の特集を夕べ見逃した方はネットで動画公開中。(注意:すぐ音が出ます)→鈴鹿8耐 故郷への思い込めて│NHKニュースウオッチ9 ピックアップ cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/?da… 
    Taka2croubirdmasamasaHijiri Amatakenkoudeathcult路地裏かたたやんひよっぴJeyHikaru Jogo(城後 光)メタりんかんざき@も・て・ぎ!もてぎも・て・ぎ!Tomokoのぶりん1000
     
    バイク仲間なら、ご存じ『小林ゆき』さんです。 伊藤真一、仙台の震災の中から立ち上がっての想いをを込めての8耐でした。ホントに優勝おめでとう。
     
     
     
    どんな呟きが、共感を呼び『リツイート』しようと思われるのか?
     
    ご覧になれば何となく、お解りになると思います。

     

     

    ★以下は 、私自身のブログをリンクしているのですが、『リツイート』を沢山頂くと、当然のことながら、アクセスも増えます。

     

     古谷錬太郎

    rfuruya1  世界一高い電気料を払わされている日本国民。経済界、電力会社、政界、官僚の利権をむさぼる『護送船団方式』から、公正な『競争原理』の働くシステムへ。国民も怒らなくてはイケナイ。http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1 
    グッチmk土の学校OggimskT,TANIOKASNOWkouitikatouはぴぴはっぴいえんどプロジェクトtmk池辺雅文truejapanキラ=Zeroふじた しんいちOnly one  ちがさきんたろう
    showing latest 15

     

    rfuruya1 武雄のHP完全Facebook化スタート!  行政の『広報元年』!上から目線ではナイ『双方向の情報発信』http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1

     

    rfuruya1  物事の考え方には温度差があって当然。反対する人への調整や説得に時間が掛って構造改革など実現しない。賛同者だけで引っ張ればやがて流れになる。日本人は流れには弱い。要は引っ張る情熱があるかないかである。http://rfuruya2.exblog.jp/

     

    rfuruya1  『進んでいるレベル』に合わすのはアメリカ、『遅れている人たち』に気を遣う日本、この行政の発想の差は大きい。http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1

       

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    なぜ 日本の電気料金は高いのか?

    2011-08-03 05:16:51 | 発想$感想

    ★先週の 『たかじんのそこまで言って委員会』の中でも言っていたが、

    日本の電気料金は、世界の水準に比べて、倍以上もするらしい。

    大体、そんなことは知らなかったし、今まで話題になったこともない。

     

    そんなことで、ネットで調べてみたら、流石にネットの世界は進んでいて、データーいっぱいなのである、

     

    ★なぜ 電気料金は高いのか と言う質問に対しての

    ベストアンサーに選ばれた回答は、

    merock_36さん

    日本の電力会社は国に守られている独占企業。
    日本では、大手電力会社からしか電気を買えないようになっています。
    だから競争がないし、原発由来の電気でも使うしかない。

    それに安心して、東電はじめ各電力会社は、無駄な施設を作りまくっています。その建設費の2.5%を電気料金に上乗せできます。
    全く役に立っていない高速増殖炉「もんじゅ」もそうです。
    一番コストがかかるのが送電線。遠くの原発からわざわざ電気を送ってくるので、よけいにコストがかかるのです。

    そしてそのツケが消費者に回される。

    そんな仕組みになっています。

     

    ★ となっているが、先日の・・・・委員会での話を総合すると、

    ●全くの独占企業で競争相手はいない。

    ●だから電気料は、コストになん%かを上乗せした価格となる。 従ってコストは高い方が利益高は大きくなる。

    ●それ故に、電力会社は納入先に対して、値切ったりはしない。納入先の経済界の各社にとって電力会社は、いいお得意さんである。

    ●電力会社が儲かると税金も沢山入るから、国や官僚にとってもいい。退職後の天下り先もいろいろある。

    ●政治献金も多いし、政治家にとっても助かる。

    ●経済界、政治家、官僚がグルになった『護送船団方式の典型的な例』で、『利権の塊』みたいなものである。

    ●だから原発以外の自然エネルギーなどは、今までは入ってこないように、兎に角原発一筋で守ってきた。

     

    では、このような、仕組みをどのように壊すのか?

    『発電 と 送電の分離』は最低限遣らねばならない、と主張していた経産省の現役官僚が、左遷されたようである。

     

    ★兎に角、こんな政治家、官僚、電力会社がグルになって、自分たちだけが『いい汁』を吸って、そのツケを、国民が『世界一高い電気料』で肩代わりさされているのである。

    お上のすることに対しては、大人し過ぎる日本国民だが、

    今回は、ちょっと怒らねばなるまい。

     

    『太平洋の24時間流れ続ける黒潮』を自然エネルギーとする海流発電は、幾ら大きく使っても土地代も、利権も発生しない。

    と言ったら、『利権が発生しない』から、みんな関心を持たないし飛びつかない、と言った人がいる。

     

    中国の新幹線を笑ってばかりはおられない。

    日本の方がより高度に、よりズル賢い仕組みで、国民をだましているのである。

     

    小川 優 jhojinoshou 中国の高速鉄道事故に対する中国政府、共産党、役所の隠ぺい・偽装体質を批判するが、日本も同じだ。電力会社、政府、役所のやっていることはそっくりだよ。

    堂地 茂勝屋なつみわだあきひさm& kJun Sugaharaふじた しんいちnaomasaki大橋清人Yoshihisa IshigakiSASAKI Mだらちゃん又吉亨ボス犬(子分4匹)古谷錬太郎

     こんなトモダチのツイッターもある。

     

    ★もういい加減に、戦後の廃墟から立ち上がるには機能した『護送船団方式』の『利権をむさぼる体質』から

    公正な『競争社会の構造』に脱皮すべきだと思う。

    『同種が群れるから』 それは『競争相手同士』が群れて、本来は競争しなければならないのに、『その団体の利益』利権を追っかけるのである。

    考えてみたら当然そうなるのである。

     

    だから、

    『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しい時を過ごそう』  と

    『新しい公共』を提言しているのが、 NPO 法人 The Good Times なのである。

    まだ、小さな NPO 法人でしかないが、掲げる理念は、東京電力よりは数段高く、見つめる世界は、日本にとどまらず、世界を向いている。

     

    やっと3年目に入ったが、今年はオモシロイ展開なりそうである。

     

     

    ★NPO  The Good Times のホ―ムページです。(会員さんの のブログもツイッターもFacebookも見られます)

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    コメント (4)
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    武雄市役所のホームページ,Facebookに完全移行おめでとう

    2011-08-01 19:32:30 | 樋渡啓祐さんのこと

    ★武雄の樋渡さんから、私のブログにこんなコメントが届いたのは、7月28日のことだった。

    いよいよ (はいびー)
    2011-07-28 08:15:32
    いつも、関心を持ってくださってありがとうございます。いよいよ、市HPのFacebook化に8月1日、突入します。どうなるか、ワクワクしています。また、いろんなアドバイスお願いします。修正していきたいと思っています。

     

    ★その後、7月29日に、三木の伊藤英樹さんがツイッターで、

    HIDE_HISA_SHI 
    @rfuruya1 こんばんは!ご存知かもしれませんが・・・(^_^;)古谷さんがおっしゃっていた武雄市の市のホームページのFacebook化の記事がyahooニュースで掲載されていましたよ♪
    headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110729-…

    とYahooニュースに流れたことを教えてくれたのである。

    そんなことで、8月1日の武雄市のFacebookは、私にとって非常に関心事だったのである。

     

    ★そして昨日8月1日の朝、

    武雄市長 日本ツイッター学会長 樋渡啓祐 hiwa1118 今日は夜走る時間が無いのでこれから走ろうっと。今日12時から、武雄市HPのFacebook一元化の会見やります。ユーストでも流しますので、ご覧下さい。

    山地壮太あ~る中西 奏★森  泰人 御用聞きSPプロデューサー上竹 佳子 (HN:peach)古谷錬太郎ろったーshin  sasakiかざり まさひこみぞ
    と言うツイッターが流れたので、NPO The Good Times の公式ツイッター(フォロワー17万人)で『リツイート』したのである。
    『リツイート』するのは、基本的にNPOの会員さんのツイッターだけである。
    樋渡さんは、このNPOの個人会員に参加頂いていて、会員カードNO.1118番のカードを差し上げている。
    そんなことで、樋渡さんとは、『何となく繋がって』いるのである。 『ユーストでも流しますので』とあったので、慌てずともじっくり見ればいいと、昨晩ゆっくりと44分見せて頂いたのである。
    直ぐ、武雄のFacebookに『いいね』と『明日のブログに感想を・・・』とコメントしたので、今頃は樋渡さん、ブログをアップすること、ご存じかも知れないのである。
    今はちょうど20時である。 明日早朝このブログは発信されることになる。

     

    記者会見のUstremは、これです。 

     44分掛りますが、ご関心のある方、行政の方などは必見です。行政の方には、ぜひ見て頂きたいので、ツイッターで何度か、リンクして『リツイート』しようと思っています。現在はまだ170人ぐらいの方しかご覧になっていませんが、『リツ―ト』すると多分その効果はてきめんだと思います。

     

    ★武雄のFacebookはプロが手掛けておられるので、現在各市が持っておられるホームページに対して、数段レベルアップしたところで展開されている。

    Facebookに絞った理由や、実際の利用方法、優れた点などの具体的なことは、Ustreamの中で樋渡市長自らが説明されているのでそれをお聴きになればいいと思うが、

    行政の施策に対して、市民なり関心を持った人たちが、『どのように評価するのか、しないのか』 『どんな意見を持っているのか』が明確に解り、行政の担当者がリアルタイムでそれに応えられる『双方向性』が素晴らしい。

    『広報活動=PR=Public Relation=社会におけるいい人間関係づくり』 と言う本来の『広報活動の展開』が出来ることである。

    チラシをたくさん作って、広くバラまけば広報活動だなどと思っている、行政の『上から目線の一方通行の情報発信』は、本来の広報活動ではないのである。『関係づくり』相手との関わり合いがあって初めて、『広報活動』が成り立つという点においては、

    Facebookのホームページが出来て、初めて行政でも、『広報活動』がスタートしたとも言えるのである。

     

    ★そう言う意味で、武雄市のFacebookは、日本の行政の『広報元年』と言ってもいい。

    各行政に、広報、並びに広聴というセクションが並んで設置されているが、一つは情報発信だけ、もう一つは、苦情処理のような形が現実であり、本来の市民との『いい関係造り』のための双方向の情報発信などと言うコンセプトは、皆無なのが現実なのである。

    行政でも、企業の広報担当者でも、『広報とは何ですか?』『英語で何と言いますか?』と聞いて、現実に正しい答えを言える方は殆どいないのである。

    Public Relation を『広報』と訳したのが、間違いの元だという気がしてならない。

     

    ★全然、違う切り口で見ると、

    Facebook の機能は本当に素晴らしいのだが、これを採用したら対応に困ってしまう行政も現実に多いのではなかろうか。

    市の発信する情報についても、施策でも、今のような『一方通行』だから何とかなっているので、それに対し市民からこんなにオープンに、誰でも解るように、公開の場で意見を言われたら、応えられなくて立ち往生する市も多いはずである。

    例えば、私が住んでいる三木市は、市民間では結構ネットの利用なども進んでいるのだが、三木市はさっぱりである。

    更に最近は、市の出す施策がどうもおかしいのである。

    昨日実は、『武雄市のFacebookスタート』の日に合わせて、

    三木市長の薮本さんに送っていた私の『市長メール』をブログ上に公開したのである。Facebookはこのようなことが日常的にどんどん起きるということなのである。

    それはちょっと困る、と言うレベルの市では、なかなか実現は難しい。

    そう言う意味では、ホームページのFacebook化を行おうとする市は優等生であり、それが出来ない市は落第生なのである。

    市長も職員も同じ方向を向いて、信頼関係があるから、Facebook化が出来るのかも知れない。

     

    ちなみに、武雄の職員でツイッターをやってる人、300人以上、Facebookも50人くらいはおられるとか。

    三木市の職員は、こうは行かないが、

    2年前にスタートしたNPO The Good Times の会員さんは、ブログなども含めて、十分対応できる人数なのである。三木市も頑張って欲しいものである。

     

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