雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

BS朝日 橋下大阪市長に問う! 維新の全貌

2012-04-15 05:29:33 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★昨日の朝、BS朝日であった田原総一朗のインタビュー番組

『橋下大阪市長に問う! 維新の全貌』を約1時間聞いていた。  

その内容と感想である。

 

まず番組を聞いての(見てのと言うよりは聞いてのと言う方がいいのかも)感想は、

● むちゃオモシロかった。

● 自分の考えをはっきり持っている。何を聞いてもちゃんと応える。決して逃げたり弁解などしない。ちゃんとまともに応える。

● 役割分担、仕組みの構造、など発想のベースがシステマチックである。ここが一番共感出来る。

● 世の中で言われている、具体的な問題、それは大きそうに見えても、ホントはそんなに大きなことではない。

● そんな具体論は、専門家や官僚などのプロが考えたらいい。リーダーは、政治家は未来の大きな方向を示すべきだ。

● 難しいことを言っているのに、難しい顔ではなくて『笑顔』で語るのがいい。

 

 

などなど、どんな話をどんな風に話したのか。 私自身のために纏めてみたい。

 

★石原さんについて

石原さんについては、非常に尊敬している。

石原さんと組むか組まないのかということについては、『私は大阪市役所の所長ですから・・』とこの一番聞きたい話だけは笑って答えなかった。

『組む組まない』と言う世間の常識とはちょっとちがっているのでは・・・

石原慎太郎が『国の形を考えている』ことに共感を覚えているようである。

今の政治家たちはみんな本気で『国の形』など考えていない。『道州制』などについても口では言うが本気で考えていない。

 

消費税には反対なのではなくて、少子高齢化の人口問題が現実の中で、

消費税を年金などの社会保障に充てるという『単純発想』に反対で、

国の形を変えて、消費税は地方のために地方税とする方向、それは道州制、地方分権の方向だということのようである。

年金対策はまた別に答えが用意されている。

 

★憲法改正について

今の『憲法改正論議』は、学者レベルの憲法論議で、

論じることは出来ても『変えることが出来ない』今の状況をを変えない限り、『憲法論議』など幾らやっても無駄である。

『憲法改正の中身』などよりも、『憲法を変えるのか変えないのか』それだけを国民に問えばいい。

そんな率直な判断を国民に求めて、『変える方向』と言うことになれば、中味の検討はそれからでいい。

 

憲法の中味については、石原さんとはいろいろ話したそうだが、

『首相公選制』や『憲法改正』の話はそのベースにある『憲法を変えるのか、変えないのか』

それを決めないうちに幾らやってみても『無駄』である。

確かにそうかもしれない。私自身でも憲法の中身など論ずることが出来るほど知識などはないが、憲法を変えるべきかどうか?3分の2を2分の1にしようと言うのであれば、賛否を確りと言うことはできる。

 

★公務員改革について

公務員を『身分から職業』にしようと橋下さんは言っている。

行政組織が動かない限り、政治家など仕事は出来ない。

今は政治と行政が断絶してしまっていて今の仕組みでは、行政は動かない。

政治家が行政を動かすためには?それは『人事権』だけである。

組合に応援してもらっている今の民主党では、公務員改革など出来っこない。

 

公務員、官僚、行政組織の優秀さを基本的に認めている。

ちゃんと使えば、ちゃんと考え、ちゃんとした具体案を創り上げる能力があると思っている。

然し、今の仕組みでは、行政は動かない。

 

★教育問題

今までの教育問題は、『責任の所在』が明確でないことが一番問題である。

今回は『首長が責任を持つ』と言うことは、首長を選ぶ『有権者が教育』に責任を持つということである。

『首長が変わるたびに教育がコロコロ変わる』などと言う批判は当たっていない。

 

『君が代斉唱』問題などは、先生に『ルールを守って下さいよ』と言っているだけである。

同時に、国歌と言うモノに対する世界の常識を生徒に教えて欲しいと思う。

 

読売新聞の渡邊恒雄さんが『ヒットラー』のような独裁者などと言ったたことに対しては、

『時代背景が違う』 『議会のチェックがある』 『4年の任期がある』など置かれた立場が違う。

『選挙』は『ある意味』、大きな方向性を、権力を創り上げる作業だとも言える。

 

今の政党には、マニフェストはあっても、大きな方向性、『政党の最高規範』がナイ。

だから『やりません』と言っていた消費税をやったりする。

 

 

★『道州制』で、なにが変わるのか?

道州制は、『装置、システム』なのだから、『装置、システム』を新しくしただけではなにも変わらない。

ポンコツの車を新しい車に乗り越えたようなものである。

それを運転する人が、上手に使えば、ポンコツの車では出来なかったことが『出来る』ようになる。

道州制をどのように使うかは、『首長の責任』である。

 

『滋賀県や兵庫県の知事が道州制反対だが』と言う問いかけには、『だから選挙』なのだと。

今までの選挙で『国の方向性』を問うた選挙は小泉純一郎さんの郵政選挙だけだった。

選挙とは、『国の方向性』を変えることの出来るツールである。

 

福井県の原発再開問題も、国がやると言ったら反対しても具体的に止める手立てはない。

然し、そんな判断をする民主党に対しては、次の選挙でそれを『争点』して戦うことにする

そうすることで、若し国民の意向がそうならば、その方向に国の方向は変わるはずである。

また、『道州制』は、国と地方の役割分担で、結果的に『国を強くする』

今は、国がやらなくてもいい『地方のこと』をいろいろ国がやるので、結果的に国がやるべきことが確りとやれていない。

 

★普天間問題について

基本的に先の方向について国が確りと責任を持つこと、

具体的には『沖縄の負担を軽減する』=『本土がいろんな意味で引き受ける』と言うことである。

鳩山内閣時代『関空が引き受ける』などの話があったが、あの時点伊丹空港廃止などの問題もあって、関空構想の中で考えられた。当時問題であった伊丹空港問題はその後解決して現在は新しい会社が出来て動き出したから、あの時点の『関空で引き受ける』といった形は、今では無理である。

ただちゃんとした申し出があれば、きっちりと受け止めてテーブルに乗る。

伊丹空港跡地などと言う具体的な話は、官僚が考える。尤も知事が反対したら官僚も動かない。

ただ、この問題は今は大阪市役所の所長で、当時のような知事ではないので・・・と言っていた。

 

★最後に少子高齢化の人口問題から

今の年金問題は、その基本システムが

『若い人たち』が『年寄りを支える』と言う形になっている。

これは『少子高齢化』が現実になっている現在、この延長線上で考えること自体に問題があり、解決したりはしない。

 

『自分の年金は自分で貯める』という仕組みに変更すべきである

『これには750兆のお金が要る』などと反対する人がいるが、

こんなことこそ、『100年計画』でやればいい。100年でやれば1年『わずか7兆か8兆の負担』なのである。

 

維新8策も、『そんな方向性』を示している。

具体的な中身など『考えてくれ』と言えば官僚が考えてくれる。

要は、全て『大きな方向性』を政治家が考え、『時代にあった国の仕組み』を考える時期に来ていると、

大阪市役所の所長が『提言している』のである。

 

それが『実現できる仕組みの構築』に今取りかかったところである。

それを橋下さん自身が総理になってやろうというような想いは全然持っていないのである。

具体的なことは官僚が、それを動かすのが政治家である。

そのトップがたまたま総理大臣であったり、

動かせそうな人が、『石原慎太郎』であったり『小沢一郎』だと、たまたま思っているだけなのだろう

 

ひょっとしたら、総理大臣以下政治家たちも、

『新しくつくる仕組み』に乗って官僚のように具体的に動いて欲しいとでも思っているのではなかろうか?

『当たらずと言えども遠からず』だと、私は思っている。

 

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ばらの新芽

2012-04-14 05:57:50 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 4月も半ばに近い。

小さな庭だが1日1日の植物の変化が楽しい季節である。

もう1ヶ月もすれば、薔薇は満開の季節を迎えるのだが、今現在は新しい葉だけが綺麗である。

 

その新芽の状況を、今年はブログの写真で追っかけてみたい。

この数年、ちゃんとやろうと思いながら、あまり世話も出来ずに薔薇の花ももう一つであった。

ブログで、何日かごとに追っかけたら、少しは関心も出てちゃんと世話をするかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

★種類で50種、本数で70本近くの薔薇がある。

薔薇は最近はどんどん新種も増えて、とても名前を覚えるところまでは行かなくなってしまった。

花もいろいろだが、ご覧の通り葉の色も、形もいろいろである。

 

出てきたばかりの新しい葉だから、ご覧の通りまことに綺麗なのだが、消毒などおろそかにすると、黒点病になったり、葉ダニがついたり、葉自体が縮んでしまったりする。

葉や枝が、ちゃんと育つと、自然にいい花が咲く。

花だけと思ってみても、それはダメなので、ごまかしは効かない。

 

池の花菖蒲も新しい芽を出した。

 

 

最近は、植物の名前を忘れてしまって、全然思い出せない。

これも庭のあちこちにいっぱいあるし、鉢もあるのだが、さっぱり思い出せない。

先日は『やまもも』が想いだせなかったのに、一度思い出せたら大丈夫なのである。

 

 

こちらの葉も綺麗である。

これは『京かのこ』なぜか忘れずに、ちゃんと覚えている。

可憐でかわいい赤い花を、薔薇と同じ時期だったか、少しあとだったか・・・・

 

 

 

これは花ではないが、『かし』  今頃独特の形である。

新芽どき  期待の膨らむ春である。

 

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『定年力』

2012-04-13 05:45:42 | 私の生き方、考え方&意見

★『定年力』

そんな言葉があることを初めて知った。

昨日、このブログに一番多くアクセスがあったのは、

老後のために若いうちから「定年力」を鍛える』 というサイトからだった。

BROGOS という有名人のブログなどを集めたサイトで、大西宏さんのブログはその中でも人気ブログなので、

そこに雑感日記が紹介されたとなると、このブログへのアクセスも一挙にアップしたのである。

 いつも読んでいる、『大西宏のマーケッテングエッセンス』 に書かれているブログからである。

 

 

★『定年力』と言う言葉などホントにあるのかなと思って検索してみると、

定年力検定』と言うサイトが、見つかったりした。

それによると

 

「定年力」とは定年という区切りを迎え、豊かで充実したセカンドライフを過ごすために、最低限必要な、経済的な基礎知識力のことです。

老後に必要な最低限の知識“定年力”を身につけていただき、豊かで充実したセカンドライフを送っていただくための重要なバロメーターとなるはずです

 

などとあって、これは私がどうも一番嫌いな部類のもので、こんなものを『定年力』と言うのなら、そんなのはない方がいいとも思った。

お金や経済力などは、定年を生きていくうえで確かにベースにはなるのだろうが、それが『力』になるなどとは、とても考えられないのである。

 

 

★ 大西さんが書かれている『定年力』とはそんなものではなくて、

 

サラリーマンで会社勤めなら、役員にでも残らない限り、60歳か65歳で定年がやってきます。昨今では、早期希望退職制度で実質55歳でそれまでバリバリ働いていた職場を去る人もいます。日本の平均寿命は82.9歳です。60歳か65歳で定年を迎えると、退職しておよそ17年から22年は退職後を過ごすことになります。その長い期間を楽しく過ごせるのか、そうでないのかで人生も大きく変わってきます。

それを分けるのが「定年力」があるか、ないかです。

よく老後のためにはそれなりの「経済力」が必要だと言われますが、いくら「経済力」があっても、「定年力」がつくとは限りません。もっと大切なことがあるように感じます

 

と書かれていて、『定年力検定』の発想とは全然違った視点なのである。

その一つの例として、私のこの雑感日記が取り上げられていて、

『私の生き方』は定年力があるというように評価頂いているので大満足なのである。

『褒めて頂けること』は幾つになっても嬉しいものである。

 

 

・・・・表情や仕草、肌の艶や目の輝きで、定年後も充実した暮らしをしているのかどうか一見してわかるので恐ろしいものです。

それも「定年力」で決まってくるのでしょう。

そういえば、長年ブログを書き続けていらっしゃる「雑感日記」さんは、プロフィールを見るともう御年73歳でいらっしゃいます。ブログを拝見すると、未だにKAWASAKIのバイクのライダーで多才、さまざまな活動を精力的に続けておられるようです。
定年されているにもかかわらず、ますます人のネットワークも広がっているようで、ほんとうに「定年後」を楽しまれていることが生き生きと伝わってきます。まさに「青年」そのものです。
このブログ記事を見るだけで、暗い定年後のイメージとはかけ離れた世界の住人でいらっしゃることがお分かりいただけると思います。タイトルだけでもそれを感じます。
4月期の始まり、心弾む出来事 - 雑感日記 :

その並外れた「定年力」には敬服します。定年後の生活を楽しく充実して過ごす体力、気質、また人とつながる能力、そして行動力などをお持ちなのだと思います。

 

とご紹介を頂いているのである。

ちょっと旧いプロフィールを覚えておられたようで、73歳はブログを書き始めた年である。

『未だにKawasakiのバイクのライダーで』とご紹介頂いたが、ブログにはバイクの話題も多いので、そんなイメージも持たれたのだろう。

 

Facebook にこんなことをアップしたら、それをお読みになった、城後光さんから、

 

 

などと、冷やかしのコメントを頂いたりした。

私は二輪業界に長くいたし、バイクにもちゃんと乗れるのだが、自分でバイクを持ったことは一度もない。

そのことを、よくご存じなのである。

 

城後光さん、NPO The Good Timesの個人会員でもあるし、

お勤めの会社は、ZERO CUSTOM 東京のバイクの部品会社で、NPOの団体会員さんである。

毎日のようにFacebookやブログでお会いしていて、気心は知れているのだが、現実には一度もお会いしたことはないのである。

現在110人のメンバーになった『二輪文化を語る会』のメンバーにもなって頂いていて、投稿もされたりしているのである。

こういう動きで、お付き合い出来てることが『定年力の源泉』かなと思っている。

 

 

★現実に定年を迎えて約10年、70代を過ごしていま79歳である。

何と言っても、ベースは健康とそれなりの体力維持だとは思うが、ずっと健康に恵まれて、且つストレッチの継続による柔軟性も保てていて、

 

一言で言うなら、『定年生活は、最高に自由で楽しい』と言っていい

これが楽しくない人は、現役生活も楽しくなかったのではなかろうか?

少なくとも、現役生活よりは楽しいと100%満足して生きている。

 

自由な時間はいっぱいだし、何もしなくてもきちんと年金は入ってくる。

そんなに多くはないが、楽しく生きていくには十分な金である。歳をとってそんなに沢山金などあっても邪魔になるだけである。

そんなに食えないし食うと太るし、着飾ってみても今更と思うし、毎日ゴルフに行く気もなくなったし、

いまやっていることで十分楽しく満足である。

 

何でも『不満』を持たないことだと思う。

長く生きてきて、いろいろ大変なこともあったが、振り返ってみてその時点時点でも一切不満などなかったように思う。

子どものころも、学生時代も、現役時代も、今も、みんな最高によかった、いい経験だったと思っている。

大体が『ネアカ』で『いい加減』なのである。

 

日本人はちょっと真面目にきっちり考え過ぎで、『不満を持ち過ぎ』だと思う。

『何になっても』『お金が貯まっても』どんな環境になっても、なお不満を持っているような生き方では、『定年力』など身につかないと思う。

 

今現在、70代に出会ったパソコンでネットの世界に入ったことでいっぱい生き甲斐が出来たとは思うが、

若し、そうなっていなかっても、間違いなく『今が最高』と思っているに違いない。

こんなのは、考え方の問題である。 それが『定年力』に繋がる生き方だと思う。

 

Let , The Good Times roll  !!

グッドタイムを転がし続けよう!!    

出会った人たちが グッドタイム になるようなそんな活動を、そんな生き方をしよう!!

Kawasaki のコンセプトだが、 いいコンセプトに出会えたと思っている。

 

 

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橋下さんのオモシロさ

2012-04-12 07:08:33 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★このブログでずっと橋下さんを追っかけているが、それは従来の政治家にはない独特のオモシロさがあるからである。

橋下さんのよさはいろいろあるが、

● 理論にも強いが、それよりも何よりも実戦的で、行動が伴うことである。

● 自分の言ったことに責任を持って、逃げたり弁解などをしない。堂々と自分の言葉で自分の意見を通す。

● 従来の政治や従来のシステムに拘らない。そして何よりも仕組みで対応しようとする。

● 独りで基本は考えるが、独りでは何もできないので分身を(共感する仲間を)いっぱい作って任かすようにする。

● 自分のやりたいこと、特に難しいことは、マスコミなどに花火を打ち上げて公表し、自らの退路を断つ。

● 基本は戦略的な仕組みの構築と戦略的な情報発信。

などなどなのである。

 

● 非常に極端に、敢えて言えば、『私のやり方とよく似ている。同調者が現れた感じ』なのである。

現役時代、やってきた対象の大きさなどは比らぶべくもないが、ずっとそんなやり方で通してきた。

今現在もそんなやり方を通している。

NPO The Good Times などの仕組みはその集大成である

方向、仕組みを作るだけで、先頭を走るが、やってくれるのはみんな共感してくれた会員さんなのである。

 

そして、そんなやり方で、共感者が周囲にいっぱい現れると、物事は間違いなく実現するのである。

人や上司に指示されて動いたことなど殆どないのだが、橋下さんの動きなど見ていても、殆ど全てがご自身の発想である。

 

だから、いろいろ評論家たちが批判してみても、橋下さんの思う通りに世の中は動くだろうと思っている。

世の中の流れの造り方が誠に上手で、大衆が味方についてしまうので、結果的に何でも実現してしまうのだと思う。

 

 

★橋下さんはツイッターをおやりである。

それも全然普通の方とは差別化されていて、ここでも『橋下流』である。

毎日のついったー、オモシロいのでずっと見ているが、

いまマスコミが一斉に取り上げている『原発問題』

 

僕の国語能力では、理解と同意の区別は分かりません。大阪市が地元の範囲に入るのかも分かりません。国がどこまでを地元とし、そして地元自治体との関係で何を要件とされているのかも分かりません。大阪には国の方針が何も伝わってきません。むしろ国の方針が錯綜していると感じます。

大阪市のまとめた8条件を前提にして下さるなら、僕の「国は無視すれば良い」という発言は間違いです。8条件、聞いて下さるのでしょうか?これまでの政府のメッセージでは、大阪市は地元ではなく、同意を求められる対象でもないと理解していました。

藤村官房長官様 いつも大阪市政にご協力下さりありがとうございます。今回、松井知事とともに大飯再稼働について8条件をまとめました。記者に「国が8条件を聞いてくれない場合は?」と問われたので、僕は「国は8条件を無視したら良い」と答えました。

そのことについて官房長官は支離滅裂とコメントされました。枝野大臣は京都と滋賀の理解を得なければならない。さらには国民全般の理解を得なければならないと発言。その後、理解と同意は異なると発言。官房長官は地元の同意は法的に義務付けられているものではないと発言。

 

何故国は、そんなに急いで原発稼働を再開させたいのだろうか?

今年の夏は仮に民衆に節電を要請しても、再開に踏み切るべきではないと思うのだが・・・

国はいろいろと言っているが、『原発再開の本音の部分』が見えないのである。その本音の部分が何かあるのだろうが、それを綺麗な理屈で言おうとするので何か訳が解らなくなってしまっている。

そんな『てにをは』の部分の議論ではなくて、何故国は『原発を動かしたいのか』をもっと率直に語ればいいと思っている。

『大阪市に何も伝わって来ない、』のだから、『国民に伝わってくる訳がナイ』のである。

今のままでは、国の見解に対して、国民特に関西の人たちが納得するとは思えないのである。

 

★橋下さんのツイッター、次から次にいろいろと出てくるし、いろんな意見批判に対して発想に柔軟性もあるし、一概に蹴散らすだけではなくて、反対意見に対しても、ちゃんとした意見には謙虚なところがいい。

何となく、共感する呟きを選んでいるが、このあたりが私が橋下さんをオモシロいと思う原点なのである。

 

僕を批判してくる自称インテリには決定的な特徴がある。それは行政の具体論を何一つ語れないこと。独裁はダメ、民主主義に反する、手法がおかしい、大阪都構想は反対、教育の政治的中立性を害する・・・・全てフレーズで、じゃあ今の問題点は?それに対しての対応策は?と聞くと全く答えられない。

研究の場、行政の場、政治の場を行ったり来たりして、そして審議会や委員会じゃなく、現実の行政の場で責任者になって、初めて机上の知識は鍛えられる。大阪府市に集まって下さっている外部識者の方は、皆凄い。知識と現実の行政をつなぎ、現実の行政を動かしてくれる。

竹中平蔵先生は、大臣を経験された学者さんとして、闘う学者、すぐに現実の行政に使える叡智を持たれた知識人として最強だと思う。上山先生もかつての大阪市役所改革で闘い、市長交代の権力闘争に揉まれながら、今回さらにパワーアップして大阪市役所に復活。学者と実務を行ったり来たり。

このような学者、知識人がどんどん増えて、全国の自治体や国政をサポートするような日本にならないとダメだ。考え方、思想ではない。どのような考え方、思想でも良い。とにかく研究と実務を行ったり来たりの学者をもっと増やさないとダメだ。

一方、フレーズ学者は、色んなことをダラダラだらだら言って、それで現実の行政に役立つようなことは何一つ言っていない。僕の現実の政治行政行動について思いとどまらせるロジックを何一つ提供しない。小難しいことを並べるだけで、で今の課題は?それへの対応策は?には何一つ答えない。

 

いずれにしても、いま大阪から目が離せない。

自民党のどなたかが言っていたが 『もう少し経つと橋下人気も収まるので・・・・』

その辺が錯覚だと思う。

相手は戦略的に世の中をちゃんとマーケッテングして、更に高いレベルでの『流れを創ろう』とするのである。

 

1年前橋下さんは既に『人気者』だった。

1年経って、今はちょっと『一段高いレベルの人気者』になっている。

1年後は『もっと違った人気者』になっているのでは。

そうなるように、自分で仕掛け、自分で仕組むのだから、結構際限なく続くと思うのである。

目標が、『○○になる』と言う単純なものではなくて『○○を創り上げる』と言うものだから、幾らでもレベルアップ出来るはずなのである。

 

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ダルビッシュ 5点取られても勝ち投手

2012-04-11 05:31:35 | スポーツ

★注目のダルビッシュの大リーグ初登板、初回たちあがり、ちょうど4点取られるところまで見ていた。

イチローに対する第1打席、完全に打ち取った打球が不運のポテンヒットになったりして、散々の出来で『見ておれない』感じだったのだが、

そこからちょうど所用があって、その時点までしかテレビは見れなかったのである。

 

帰宅してみると、

テレビのニュースでも、

新聞ニュースでも、

ダルビッシュ初登板で白星 6回途中降板、5失点でも白星

と報じていてビックリした。

 

結果は8-5で初登板、初勝利なのである。

穿った見方をすれば、これでダルビッシュの大リーグでの活躍はまず保証されたのではないかと思う。

『ダルビッシュ』はやはりスター、『スターの運勢』を持っているような気がする。

 

★解説者を始めいろんな人がいろんなことを言う。

ボールが違う、ボールが滑る、プレートが固いその他いろいろ、慣れていない、『慣れ』が必要だと。

確かにその通りかも知れぬが、

2回からは立ち直って5回を1点で抑えてゲームを作れたのは、急にボールにも慣れたのだろうか?

ダルビッシュ が背負っている『ツキとか運命とかスター性』なのだと思う。

初回は散々でも、味方がそれ以上を取り返してくれるそんな『いい勝ち運』を背負っているのだろう。

 

考えようによれば、相手はマリナ―スで、イチローは複数安打だし、川崎も出場出来て3打数1安打1打点、

日本選手達にとっては、最高の結果なのである。

 

★もう何十年も前の話だが、

長嶋茂雄が開幕初戦で金田正一に対して4三振だったか3三振だったか、兎に角ボールが前に飛ばなかったのを思い出す。

王は確か20打席ほどノ―ヒットで、最初のヒットがホームランではなかったか?

そんなのはみんな、スターの背負っている「運」だというのが一番素直な見かただと思ったりする。

 

 

★ボールもピッチャープレートも、日本とは違うかも知れぬが、そんなことはプロなのだから、解説者は言えても、本人にはそんな言いわけは通用しないのである。

対するバッターも日本とは違うのだから、そんな違いは乗り越えて当然なのである。

 

ただ、ピッチャ―にとって一番違うのは、置かれた環境で、これは明らかに日本とは完全に異なっているのである。

●試合数そのものが多いし、スケジュールは厳しい。移動距離も長い。

●それなのに、先発投手の数は5人、日本は6人。

●投球間隔は中4日、日本は中6日、

この厳しい環境に慣れるというか、乗り越えて行かない限り成功はおぼつかないのである。

 

逆に乗り越えられたら勝ち数も伸びるし20勝など夢でもないのである。

まずダルビッシュには、小さな環境のボールやプレートに慣れて貰って、(こんなのはプロなのだから若し慣れていなかっても、もう慣れましたと言って欲しい)

もっと大きい投球間隔と言うアメリカスタイルに慣れて欲しいのである。

キャンプ期間でいろんな経験を得たとしても、その投球間隔体験などは今からが初体験なのである。 

 

★それにしてもオモシロい結果になったものである。

イチローも開幕第1戦に続いて、注目度の高いこのダルビッシュとの対戦でも、またまた複数安打で存在感を示した。

ポテンヒットはともかくあとの2本は快信心の当たりで素晴らしかった。

ダルビッシュも2回からの投球は彼本来のものに戻った。

 

あと3カ月ほど経ったときに、ダルビッシュもイチローも川崎にも、どんな結果が待ち受けているのだろうか?

いずれにしても、ダルビッシュにも、イチローにとっても

『強いスター運』を持っていることだけは十分に証明できた大リーグの初戦であったように思うのである。

 

 

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桜 雑感

2012-04-10 06:19:47 | 発想$感想

★遅かった三木の桜もやっと花開いた。

桜開花である。

関東と関西、春の訪れは、間違いなく関東が何日か早い。

春の花々も全て関東特に湘南などの方が明らかに早く咲く。

確かに四国とか九州、和歌山あたりは早いのだが、神戸は関東より遅いし、今住んでいる三木は、神戸の隣町なのに更に遅いのである。

 

冬、葉を落とした桜、夏の桜など殆ど魅力はないが、紅葉の秋は幾らか、

春、満開の桜は、期間こそ短いが、これは日本を代表する花、毎年いまどきは桜の話題がいっぱいである。

 

★子どものころ今のソウル、当時の京城の城東区『桜ヶ丘と』言うまちに住んでいた。

内地と違ってその地区は戦前ではあったが、区画整理された所謂新興住宅地で、元々桜があったのか?大きな桜を移植してまちづくりをしたのか?

家々には必ず大きな桜の木が植わっていた。

通った小学校の名は、『桜ケ丘小学校』途中から『桜ケ丘国民学校』だったのである。

帽子の紋章も桜だった。

そんなことで、小学校時代は、桜と一緒に育ったような感じだったのである。

 

★桜の木は、小さくても沢山あれば見事だが、やはり大木の桜は見ごたえがある。

大木の桜と言えば、京城の昌慶園の桜は見事であった。

戦後日本に戻ってから、見た桜で印象に残っているのは、青森の弘前城の桜、これは立派だった。

幾らでも桜名所はあるのだろうし、当然吉野山の桜も見事ではあった。

 

私が一番綺麗だなと思ったのは、

三木のゴルフ場のその名も『チェリーヒルズcc』で、桜満開の時期に観た桜が一番見事だったと思っている。

単に桜が咲いているというだけではなくて、各ホールごとにその種類も違うし、植えてある場所もそれぞれ眺めて見事だしその数も多い。

客に観せるために、人工的に効果的に植えてはあるのだが、それだけに綺麗なのである。

改めて『何本なるのですか?』とフロントで聞いたら、

『5000本の桜を植えています。』との答えを頂いた。

ここでは何度かプレーしたが、桜の時期は二度だけである。桜の木は花が落ちると全く目立たなくなってしまうものである。

桜の時期がこんなに綺麗だとはとても想像できなかったのである。

 

残念ながら、道路の途中に検問所があって、ゴルフをやらない限り、普通のゴルフ場のように自由にフロントまでは入って行けないのである。

 

 

ちなみに三木は桜はいっぱいある。ひょっとしたら日本一かも知れない。

ゴルフ場が25もあり、そこの桜だけでも相当の数だろう。仮に200本あっても5000本である。多分もっとあるだろう。

果たしてなん本あったら、日本一と言えるのだろう。

私の住んでいるまち緑が丘だけでも間違いなく1000本は越えるのだろう。

三木の桜回廊』などと言うサイトもあって、桜を観る場所いっぱいなのである。

 

 

★『桜の木が何本あれば、日本一なのかな?』

とホントにそう思っていて、何本あると数えたみたらいいのにと真剣にそう思っている。

三木市は桜の観光など一生懸命なのだが、

『何万本の菜の花』とか、『何万本のチューリップ』と言うから広報的に説得力があるのである。

 

番号札でも造って、幹に巻いて数えたら済むだけのことである。

一斉に全部数え終わる必要もない。みんなに数えて貰ってそれを足してさえ行けばいい話なのである。

私は3万本はあると思っている。 

3万本は多分結構な数だが、ひょっとしたら5万本ほどあるのかも知れない。

チェリーヒルズだけで5000本、三木山公園、緑が丘町、吉川の川の堤を加えただけで、1万本である。

 

いつかやってみたいと思っている私の夢である。

ネットでやればまず可能性はある。桜どころの人たちが順番に数えてつけていけばいい。

何処かが番号札さえ用意すればそれで可能だろう。何年か掛ってやればいい話である。

行政と言うところは、こんな遊び心がないからダメなのである。

 

★全然違った観点から、

日本の文化とも言える『花見』

日本人は花見好きである。花見にはお酒が付きものである。

 

ただ、私は花見をした経験がナイのである。

桜を観たことは勿論あるし、観に行ったこともある。

桜の下で、花見酒を飲んだ機会は一度もないのである。

 

これは、二輪車と言う事業に関わっていたこと、

安全運転と言う職務にも携わっていたこと、

三木と言うまちに住んでいて、現役時代は、車が唯一の通勤手段であったことによる。

花見に誘われたことはあったが、ことごとく断ってきたのである。

ひょっとしたら、今から経験することが出来るのかも知れない。

 

桜、いろいろ関係もあったし、桜のまちに住んでいるのだが、私の『桜雑感』である。

 

 

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4月期の始まり、心弾む出来事

2012-04-09 06:17:36 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★昨日は4月8日にもなっているのに、未だ三木の桜は咲いていない。

如何にも春の到来が遅い気がする。

でも、当然のことながら4月のスケジュールはどんどん消化して、こちらの方は全く順調なのである。

 

と言っても大したことでもないのだが、新しい期の始まりは、心弾む出来事も多いのである。

 

★土曜日、 朗読詩人 池田うらら さんに出会った。

その印象を、こんなブログに纏めている。

 

こんな名刺とこんな詩集をを頂いた。

 

それを手動のオルゴールをBGM 詩を朗読されるのである。

そんな独特の『池田うららの世界』  池田うららプロジェクトと言う大きな夢をお持ちのようだから、

NPO The Good Times のシステムで応援しようと思っている。

 

 

★昨日の日曜日、

そのNPO The Good Times の月1回の理事会だった。

『笑って遊ぼうミキランド』『孫文を語る会』『粟生線の未来を考える市民の会』

みんな、NPOのメンバー達が主役のプロジェクトだが、全て順調に滑っている。

3月31日で締めた個人会員数は7000人になった。数だけが目標でもないが、今年度は間違いなく1万人をクリアするだろう。

 

午後、三木の図書館友の会主催の三木図書館長と語る会に飛び入りで出席した。

 

 10人ほどのこじんまりとした会合だったが、私以外は図書館に詳しい人たちばかりだった。

素人の意見など申し上げたのだが、

京都から、ネットで見たのできましたと 物静かに自己紹介された真ん中の方、あまり多くは発言されなかったが、

会が終わって頂いた名刺の肩書きは『国立国会図書館  課長補佐』、初めにそう伺っていたら、あんなにズケズケ意見は言えなかったかも。

なかなか活発な会議ではあった。  

図書館長さん始め10人のうち5人は、NPO The Good Times の会員さんだったので、気安く意見も言えたのである。

 

会議の中での提案、Facebookの中に『図書館未来ミーティングin三木』が早速夜には実現した

もういろいろと動き始めた。

このあたりが三木ならではのスピードなのである

 

 

 

★今日は、午前中は胃カメラの検査だが、

よる7時半からは、『笑って遊ぼうミキランド』の第2回実行委員会である。

三木だけではなくて、大阪、尼崎、神戸、加古川、姫路からも集まる。

第1回は30名ほどだったが、今回は40名近くになるだろう。

 

いま『乗りに乗っている』

何の実績もない今回初めての市民中心のイベントなのに、

兵庫県、神戸市の後援に加えて、三木市の後援も取りつけたのである。

 

主催はNPO BERT だが、実行委員会の殆どはNPO The Good Timesの会員さんである。

何をやっても顔見知りの仲間たちがいるのは心強いし、気心が知れているのでいい。

今夜もどんなことになるのか楽しみである。

 

Facebook 上ではこんな活発なコメントが飛び交っている。

メンバー同士はいまどんな状態になっているのかは、お互いよく分かって行動しているのである。

ネットのよさである。

 

 

腰山 峰子 協力団体5件ゲット、これからお願いするところ5件(合計10件分)送金いたしました!(笑
森田 優 腰山さん、素晴らしい!!
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ストライダー雑感

2012-04-08 05:40:45 | 私の生き方、考え方&意見

★『ストライダー』

つい先日まで、どんなものかも知らなかったのですが、

こんな写真付きで、このブログでも取り上げました

   

 

★今日はちょっと違う観点から・・・

このストライダーを熱心に推進されている Tomohiro Kawataさんが

 

『笑って遊ぼうミキランド』にも、『二輪文化を語る会』にも参画されて、こんなご意見を投稿されています。

ここ数日ランニングバイクが消費者庁から「ペダルなし二輪遊具の使用時の事故防止について」注意喚起、マスコミも詳しく調査もせずいい加減な記事と関東の仲間のチームの写真を載せ悪いイメージを与えています。今日のストライダージャパンの記事でランニングバイク安全団体の設立(メーカーと各団体協力の上)と書いていました。
西日本も団体を設立し交通安全スクールなど実施する必要があるのではないかと思いました。http://www.strider.jp/event/index_0404.html

 

 

 

 

 

★これは、ストライダージャパンのホームページからですが、

次の様に書かれています、

【ストライダー(ランニングバイク)の特性について】

ストライダー(ランニングバイク)は足で蹴って前に進み、足で踏ん張って止まり、体重移動で曲がる乗り物です。すべて直感的な操作でコントロールでき、バランス感覚を養いつつ誰にも教わらずに自然と乗ることができます。

2~3歳の幼児にはブレーキレバーを握る握力が備わっていなのでブレーキは装着されておりません。力が備わっていたとしても「レバーを握る=止まる」という動作は直感的操作ではないので、幼児にとっては非常に難しい操作となります。危険を察知した時、幼児は反射的に足で止まろうとします。ストライダーは足でしっかり止まれるように超軽量設計となっておりますので、まずは自分の足でしっかりと止まることを身に付けさせてあげてください。

【ストライダージャパンの安全に対する考え方】

自動車・オートバイ・自転車その他すべての乗り物は、使い方を間違えたり、ルールを守らないと、命に関わる大変危険な物になり得ます。それはストライダーも同じです。またストライダーは二輪車ですので必然的に転倒リスクがあります。なぜ公道を走ってはいけないのか。なぜヘルメットを着用しなくてはいけないのか。そのルールの意味をお子様と共有していただき事故防止にご協力いただけますようお願い申し上げます。

 

消費庁の次の様な勧告を受けての対応だと思います。

費者庁の注意喚起のNews Releaseはこちら、です。

 

特に日本では当たり前のことなのですが、

自由な国アメリカから入ってくる商品は、日本ではその普及に戸惑ってしまうことがよくあるものです。

 

★私自身ももう何十年も前のことですが、

ジェットスキーを日本で普及させるべく、活動をしていた時期があります。

乗りものには事故はつきものです。新しい商品が事故を起こすと大変です。

ジェットスキーも事故が起きて、当時の国会で取り上げられました。何の法規もない時代です。

国会での審議では、 『エンジン付き海洋浮遊物』と表現されました。

 

ストライダーは、

幼児の乗用玩具「ペダルなし二輪遊具」 と表現されています。

 

呼び名はともかく、アメリカでは自分の身は、自己責任で自分で守るというのが普通ですし、

日本では、そのための規則、規定を造り、業界団体を造ってそこが安全活動を行うというのが普通です。

ジェットスキーの場合も、ヤマハさんと一緒に『PW安全協会』を造り、安全活動などに取り組んだものです。

日本流の展開の仕方が、一概に悪いとも思いませんが、 こんな対応になるので、どうしてもコストが掛ってしまいます

ガードレールや、立ち入り禁止の柵が国中にあります。国民を守るよりはガードレール屋さんや金網屋さんを守っているのでは、と思ってしまったりします。

アメリカの山道はガードレールなどないのが普通と聞きます。

 

 

★この問題について『二輪文化を語る会』では、こんなコメントもあり、私もコメントしています。

 
頭の悪過ぎる親のせいで良品が葬られる危機…ありがちなことですね…ブレーキの無い2輪車で坂道を下らせたら愛児が死ぬのも解らない親の子は死んでも致し方ないです…
 
 
 いろんな人たちが、世の中にはいるものですが、自分のことは自分で考えて判断し行動することが基本だろうと思います。お国や誰かに決めてもらわないとちゃんと動けないのは、日本人独特の特性のような気もします。公道では走らせないような動きですが、公道にもいろいろあります。消費庁も難しいと思います。放っておくとなにもしないと言われますし・・

 

 ★ストライダーとは違いますが、

鈴鹿』サーキット50周年のTVCMです

小林ゆきさんのツイッターで、今朝見つけました。

 

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エネルギー新時代を考える

2012-04-07 06:00:22 | 私の生き方、考え方&意見

★川崎重工の社内誌『かわさき』が送られてきた。

1回目の特集として社長を囲む『社長座談会』があって、そのテーマが『エネルギー新時代を考える』なのである。

 

私自身も関心のあるテーマなので、じっくりと読ませていただいた。

身内みたいな会社のことでもあるし、座談会の中で話されているテーマや話題もオモシロく、その一つ一つのお話は納得のいくものも多いのだが、

少々ざっくばらんに感想を述べてみたいのである。

 

 

 

★『日本と川崎重工グループの エネルギー新時代を考える』 とアタマについているが、

話されている内容は、

『各事業部ー川崎グループー日本』の順になっていて、、『川崎重工グループ』は色濃くあるのだが、日本と言う視点はそんなに大きいとも思えない。

 

だけど座談会のテーマは、カッコよく『日本と・・・』から始まるのである。

日本の大企業はタテ型育ちなので、どこがやってもこうなってしまうのである。

ネーミングだけはカッコよく『日本と・・・』から始まる体質なのである。

世間一般によく見られる光景ではある。

 

 

★社長を囲む座談会だから、当然社長もいろいろと発言されている。

長谷川社長は現役時代は全然知らないが、社長になられてから少しだけお話しさせて頂いたことはある。

その話題が、エネルギー問題、『海流、潮流発電問題』であっただけに、この座談会にも大いに関心興味があったのである。

 

長谷川社長は『日本』と言う大きな観点からの発想も、発言もなさってはいるが、どうしても川崎重工サイドからの視点になってしまうのは、仕方がないことかも知れない。

然し、世の中には大阪の橋下市長のように、『大阪市』と『日本』と、どちらに重点があるのか解らないような方もおられるのである。

 

他ののことならともかく、テーマが『エネルギー』と言うだけに、もっと大きく国の方からの視点で考えて欲しかったのである。

ましてや、座談会のネーミングは『日本と・・・』の冠がついているのである。

 

 

★今、川崎重工が取り組んでいる『潮流発電』については、長期課題の一つとしてこの座談会の中でも長谷川さんは触れておられるのだが、

『海流発電』と言う言葉が私にしてみれば出てきて欲しかったのである。

 

 日本のエネルギー問題は

一つは『原発に代わる再生可能エネルギー』問題

もう一つは『CO2 削減対策』と分析し指摘されていて、その通りなのである。

なれば『原発に代わる可能性があり、CO2は発生しない、海流発電の可能性』について追求する姿勢が、国でも国会議員でも企業でも欲しいなと思っているのである。

 

『潮流発電』も間違いなく、日本のエネルギー対策のプラスにはなるが、

これは『原発に代わる発電量』と言う意味では、その可能性はナイと思われる。

『原発に代わる発電量』の可能性を追求するなら

海流発電』だけがその可能性を秘めている と 私はそう思っている。

 

黒潮の幅は100キロ、24時間一定のスピードで流れ続ける。 土地代は不要、漁業権も発生しない。

送電の方法とそのシステムの可能性を追求すればいいだけである

そんなものが世の中にないのならお話にもならぬが、環境省も認めたような検討がベンチャーでは既に進んでいる。

川崎重工の技術研究所が一時はノヴァエネルギーと一緒に検討などしていたのである。

長谷川さんに、私がお話ししたのはまさにその話なのである。

 

 

★座談会の中で言われているテーマの中に、

『マーケッテング本部設立』の話も出ていて、川崎重工業の本社組織に『マーケッテング本部』が出来ることは画期的なことだと言える

そして

 知的資産を共有することで技術の差別化を図っていける。複合的な仕組みは真似し難い。

エネルギー事業で、日本のような資源のない国ではエネルギーを造るところから始めたい。

再生可能エネルギーであるからこそ、日本で出来るし、日本で出来ることであれば当社にもチャンスはある。

世の中はそういう流れになっています。

それを早く認識し手を打って差別化していってもらいたいと思っています。

 

と座談会の結び出述べておられ、その方向は間違いないし、大賛成なのである。

 

★その実現のために具体的にぜひやって頂きたいことは、『Facebook の利用なのである。』

 長谷川社長の発想は、従来の川重の社長さんには珍しいいい方向だと思っている。

ここで、Facebook でもお使いになれば、カンパニーの枠など簡単に取り除くことは出来るのだが、

本社のマーケッテング部が力仕事でやっつけようとしてもそれは多分無理だと思う

これを解決出来るのは『仕組み』だけ、それもネットの仕組みが一番安価で簡単である。

 

知的資産とも言われているが、技術のソフトは川崎重工にはいっぱいお持ちだとは思うが、マーケッテング関連のソフトなども十分お持ちなのだろうか?

Facebook と言えば、海の向こうのKMCのFacebook ページは相当の実力なのである。 私を含めて既に40万人の人がアクセスし『いいね』と共感しているのである。

日本の先進トップ企業のFacebookの水準をはるかに凌駕しているのである。

そんなことを本社のマーケッテング部はご存じなのだろうか?

 

少々ズケズケ申し上げたが、ホンネなのである。

ぜひいい方向に進まれることを祈念したい。

 

 

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石原さんと橋下さん

2012-04-06 06:34:31 | 大阪維新の会、橋下徹氏

昨日は、このブログを数行書いたところで、間違ってFacebook に載ってしまってそれだけで300近いアクセスになりました。

中途半端で済みませんでした。  読んで頂いた方、改めてどうぞ。

 

 

★政治の世界に今までなかったような現象が起きている。

大阪の橋下さんは大阪市の市長である。

それも大阪府知事の普通なら1階級上の職位を放り出して一市長になったのだが、

一市長どころか全国を、中央政界を動かす存在になってしまった。

 

『大阪維新の会』といういつの間にか出来てしまった新しい政党の議員がそんなに大勢いるわけでもないのに、なぜこんなに中央政界をも動かす力があるのだろう。

それは、

『大阪維新の会』が人気があって、そこで勉強して国政を目指したいという、敢えて言えば政治素人が2000人も集まってきたりするのである。

更に、『兎に角橋下さんを支持する』という私のような『無党派層の政治の素人集団』が、それらの動きを支えているからなのだろう。

まあ言えば、『世の中の流れ』になっているのである。

 

マーケッテングで言えば末端消費者の意向みたいなものが底辺で支えているのである。

 

 

★ タテ型の枠の中での今までの『政治手法の徹知的な否定』

これに大衆が共感していて、広告手法のようにそのキャッチフレーズも『決定出来る民主主義』と誠に上手なのである。

中央政治が、いろんなことに『決定できない』ことが、橋下さんのキャッチフレーズを、より効果あるものに仕上げている。

一言で言えば、『広報戦略』が際立っていて、それは従来の政党のような多人数の発想の寄せ集めではなくて、

橋下徹一人の発想をベースに組み立ているので総合政策としても、整合性があるのだと思う。

 

従来の政党の政策がもう一つ受け入れられないのは、

大勢の人の寄せ集めの政策なので、総合政策としてはどうしてもほころびが目立つのだと思う。

 

★そういう意味では、構造改革などやるときには、周知を集めたりしてもダメなのである。

ある一人の考え方をベースに周囲の人たちが理論構成するやり方、TOPの強烈なリーダシップがなければダメである。

 

小沢一郎や石原慎太郎、小泉純一郎などの政治家はそんな動きだから好きなのである。

その発想の中味がどのようなものかは別にして、発想がすっきりしているのである。

一人で考え続けるから、その整合性もちゃんと保たれているのである。

 

橋下さんは、その上を行っているような感じである。

橋下さんのツイッターは独特である。

どんな問題に対しても自分でちゃんと答えている。

官僚が答えの紙を用意するようなことは全くないのである。

 

弁護士だから弁が立つのか、その説得力は抜群である。

評論家などは直接議論などしない方がいい、論破されるのは目に見えている。

橋下さんが好きな理由の中に、運動部に育った先輩に対する敬意みたいなものをいつも感じることである。

特に、小沢さんと石原さんには特別の敬意を持っているように思う。

ただ単に、年齢が上だというのではなくて、

自分と同じように自分の考えをちゃんと持って歩んできた『その態度への敬意』であって、『その政策に対する敬意』ではないように思う

 

★その一人、石原慎太郎と大阪で密会して、マスコミは大騒ぎである。

 

ただマスコミも騒いでいるだけで、評論家たちも解っているようで解っていないのではと思ってしまう。

こんな価値観が多様化した世の中で細かい政策など一致したリはしなくて当然である。

従来も、同じ党の中でも現実に考え方は一致などしていないのである。

消費税も、原発再稼働ももめていてなかなか決定できないのが現実なのである。

 

従来の政治は同種の人たちが集まっただけの政党だが、それでも決定が出来ないのだが、

橋下さんは、『決定出来る民主主義』の方を優先して考えているように思う。

そんな新しい仕組みの構築こそが望まれるのである。

誰とどのように組むかなど、二の次、三の次の話だと思う。

 

私自身は、

『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』がコンセプトの日本でも珍しいNPO法人を主宰しているが

異種、異質、異地域のいろんな人を繋いで結構ウマく回っている。

 

今回の政治劇の中でも、新党結成や政界再編などだけがテーマではないはずなのである。

石原さんには新党と維新の会の繋ぎなどよりは、先輩政治家個人としての『相談役』的な役割を果たして欲しい。

小沢さんとならともかく、亀井さんがいる新党(いなくなったのかも知れぬが)と橋下さんが一緒になるなど、橋下徹のイメージには合わないし実現したりはしないだろう。

石原さんとも、小沢さんとも繫がって、異種異質の『決定出来る新しい政治連合体』でも出来たらいいなと思っている。

 

★いずれにしても、今年の政治は目が離せない。

近いうちに総選挙はありそうである。

自民党も民主党も、大体限界が見えてどちらもダメだと思う。

 

大阪維新の会をベースに政界再編が出来ればいいなと思うし、

従来の旧態依然とした政治の仕組みは、根本からやり直して欲しいのである。

『決定出来る民主主義』もいいし、

『地方主権』もいい。

 兎に角、現状が変わればいいと思っている。

 

今回の密会でなにがあったのかは知らぬが、そんな中味はどうでもいい。

 

●東京と大阪が組む。

●自らの発想、意見をちゃんと持っている政治家同志が組む。

●政治の中央ではなくて、地方が力を持つ。

●基本の『仕組みを変える』

 

そこには従来の発想がないから『構造改革』と言うのである。

従来の発想から評論する評論家が付いていけないのは解る気がする。

 

この人たちは『改革の経験』などお持ちではないのである

 

 

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昨日の嵐で、倒れた『やまもも』

2012-04-05 06:13:44 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★春一番とは

春一番(はるいちばん)は、例年2月から3月の半ば、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い。主に太平洋側で観測される。春一番が吹いた日は気温が上昇し、翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻ることが多い。

とWikipedia に記載されている。

もうとうに春分は過ぎたが、『遅い春一番』とある局の天気予報でそんな風に言っていた。

 

昨日の風は、春一番と言ったものではなくて、まさに嵐であった。

この地区は台風もあまり影響されないので、こんな強風には、滅多にご縁がないのである。

 

全国あちこちでこの嵐のための被害が大きく報道されている。

そんな被害に比べたら、微々たるものだが我が家にも被害があったのである。

 

★高さ3メートルにもなっていた『やまもも』の木があったのだが、幹の根元の部分が白アリに食われて、うつろ状態になってはいたのだが、

その木が風で倒れてしまったのである。

 

 

これがその残骸である。

ブログなどに書くのだったら短く切らずにそのままで残しておけばよかった。

 

この『やまもも』は随分前だが、植木屋さんで買ったのではなくて、営林署の直売で買ってきたものである。

すくすくと育って、大きくなっていたのだが、数年前に白アリに幹の根元を食われてしまって空洞になっていたのである。

それでも毎年枝葉を順調に伸ばして、剪定するのが楽しみな木だったのである。

 

こんなことを書いているが、ついさっきまでどうしても『やまもも』という名前が出てこないのである。

何か『食い物の名前』がついていたまでは思いだすのだが、そこから先が出てこない。

家にある植木の剪定書や庭木の育て方などの本にも、何故か『やまもも』は載っていないのである。

どうしようか迷っていたのだが、庭で写真を撮っていたら、スーッと『やまもも』を思い出したのである。

 

 

★それで検索などしてみると、実のついた写真などが出てくるのだが、

我が家の『やまもも』は

葉の形は全くその通りなのだが、未だ一度も実などつけたことはない。

 

 

 

★これが折れた根もとの写真である。

ご覧のように 『ひこばえ』が2本ほど出てきている。

よほど切ってしまおうと思っていたのだが、こうなってしまうと、

よくぞ残っていたという心境になるから不思議である。

 

成長は早い木なので、すぐ大きく育つはずである。

その成長を楽しみに育ててみたい。

白アリに食われてしまっていつかは倒れるだろうと思っていた『やまもも』である。

何か踏ん切りがついたような気もする。

 

今年はいろいろと、新しいことがスタートする年なので、それと一緒に順調に育っていって欲しいものである 。

 

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芽切挟 『日本刀の装具の意匠を取り入れた目止め菊座』

2012-04-04 06:52:37 | みっきぃふるさとふれあい公園

★三木という町の知名度は、全国的に見てどの程度なのだろう?

 

神戸は全国的に有名だが、三木市はその神戸に一番長く境界線を接しているまさに神戸の隣町なのである。

旧くは豊臣秀吉の三木城攻めなどの歴史もあるが、

『三木の金物』などで幾らかの知名度はあるのかも知れない。

私自身、元々三木ではないのだが、長く三木に住んではいるが、ずっと住んでいても特に『三木の金物』など意識することは少ないのである。

 

★昨日は、庭で使う芽切り鋏が欲しくて『道の駅みき』まで買いに行ってきた。

2階に金物の展示場があってそこでいろいろ揃っている。

ずっと以前から、そこで買ったモノを使っているのだが、結構気に入っていて同じものを買うために出かけたのである。

 

家に戻ってから、Facebook にその写真をアップしたのだが 、

そこに沢山の方からコメントや、『いいね』を頂いたのである。

 

 

特にこの写真については、

 

宮崎 浩史   私の愛用のメーカーです!ニシガキ!
 
古谷錬太郎   これいいですね。以前と同じもの買ってきました。
 
内藤 英夫   ニシガキの製品?
 
古谷錬太郎   メーカーさんは、私は気にしていなかったのですが、そうらしいです。いいですよ。
 
  • 日本刀の装具の意匠を取り入れた目止めの菊座とか凝ってますでしょ? 蟹印の西垣さんの製品です。
    堺のARSも良いですけど、三木のニシガキも良いですよ。
     

 

西宮神社の宮司の宮崎さんなどから、こんなコメントを頂いて、

と書いたのだが、下のように訂正のメッセージが届いた。

西宮神社の宮司さんじゃなくて、西宮市の神社の宮司さんです。

日野神社(日野町)・熊野神社(熊野町。他にも高木東町に熊野神社がありますが、こちらは従弟が宮司です)・嚴島神社(上之町。他にも神呪に厳島神社がありますが、こちらは従弟の従兄が宮司)・門戸天神社の宮司です。

 

初めてそれを造っているメーカーの名前が『ニシガキ』だということに気が付いたのである。

 

 

 
 
★ そんなコメントなど頂いたものだから、改めて捨てていた箱を取り出し、買ってきた芽切り鋏を写真に撮ってみた。
 
 
宮崎さんの仰る『日本刀の装具の意匠を取り入れた目止めの菊座』というのは、私の買ってきたものにはついていない。
 
 
私の買ったものは、3000円ほどだが、菊座が付いている持ち手の一体型のものは、5000円もして、
売り場の方に聞いたら刃先は一緒だというので、安い方を買ってきたのである。
 
『日本刀の装具の意匠を取り入れた目止め菊座』というのなら、もう2000円張り込んでおくのだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな展示場にいっぱい展示されていて、いろんな道具が置かれている。
 
皆さん、メーカーの名前をご存じだということは、『三木の金物』もそれなりに有名なんだなと思ったのである。
 
 
ついでに『ニシガキ』も調べてみたら、
 
『ニシガキ工業株式会社』とこんな立派なホームページをお持ちなのである。
 
 
 
★地元の、それも新興住宅地に住んでいると、『三木金物』など、
 
秋にある『金物まつり』ぐらいしか関係はないのだが、このお祭りにも10万人を超すお客さんが集まるので、『三木の金物』の知名度はそれなりにあるのかも知れない。
 
何か、遠くの方に『三木の金物』のよさを教えてもらった感じである。
 
 
 
『日本刀の装具の意匠を取り入れた目止め菊座』 知っている方はちゃんと知っておられるのである。
 
 
  
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お気に入りサイト ブックマーク

2012-04-03 06:07:54 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

★毎朝、沢山のブログや、Facebook、ツイッターなどネット関連のサイトに目を通すことから私の1日は始まる。

結構時間をかけて丹念に見ている。

最近はあまり本を読んだりはしないのだが、サイトの中の文章を読む量は普通の方の読書量よりは随分と多いかもしれない。

 

このブログの左側に『ブックマーク』というのがある。お気に入りサイトとか、お勧めサイトなのかも知れない。

ずっと放っておいたのだが、昨日もう一度整理しなおした。

どこまで入れるべきか悩んだが、この程度にした。

毎朝チェックする数はこの3倍ほどはある。

 

ここにはNPO The Good Times のメンバーさんたちのものを優先して並べてみた。

 

The Good Times tumblr

 bunCさん、NPOのアドバイザー丁子文仁さんの労作です。

次の会員さんのブログは、自動的に更新されるごとに記載されるが、こちらはbunCさんが自分で選んでくれていて、半ば手作業なのです。

このサイトの右上にある Archive はスタート以来のものが並ぶから見事です。

 

★ 会員さんのブログ

これはNPO The Good Times のホームページに出ている会員さんのブログ、更新されるごとに並んでいる。これは自動的にそうなるようにセットされている。

 

★ NPO The Good Times 

NPO The Good Times のホームページ。松島裕さんが管理してくれている。

 スタート以来、もうすぐ5万人のアクセスになる。

 

 NPO の公式ツイッター  

 これは何故か、ブックマークに表示出来ないが、毎朝チェックするツイッターである。

 NPOの会員さんのツイッターの中から、選んで『リツイート』している。今フォロワーは215000人になった。

 放っておくと0.05%ぐらいは自然に減ってしまうので、維持するには毎日100人以上増やさないといけないのである。

 

Facebook 古谷錬太郎

これもブックマークには入っていないが、FB関係は、時間をかけてチェックしている。

 会員さんというか仲間の動向は、ツイッターとFBで大体掴めるようになっている。

 

★ Danthree in California 

 アメリカ カリフォルニアにいる娘のブログです。旦那はいないのかなと思うほど出てきませんが、孫は毎日のように登場します。

 

★ ブログdeみっきぃ 

 三木市の広報JJさんの力作です。 市役所の職員のレベルを超えて、常に熱っぽく展開されています。

 私のネット仲間でもあります。

 

★ さるとるファイト!

 こちらも、三木市役所の職員さん、NPO The Good Times のアドバイザーでもあります。

 『三木大好き男の代表』みたいな人です。

 今年から『笑って遊ぼうミキランドの実行委員長}  『未来にはばたくみっきぃタウン』の主宰者でもあります。

 

★ 武雄市長物語 

 佐賀県武雄市長の樋渡啓祐さんのブログです。

 高槻市の市長公室長時代のブログからずっと追っかけてきました。

 NPO The Good Times の会員さんでもあります。

  

 ★ 雑感日記 excite

私のもう一つのブログです。 どちらかというと三木の話題を中心に、毎朝全体のサイトをチェックしてから書いています。 

 

★ 大西宏のマーケッテングエッセンス

毎朝、欠かさずチェックします。

 

kwakky's ふらっと☆プラット 

NPOの理事さん、格調高い、独特のブログです。

 

★ Team Green

カワサキの真打ちと自称するthiraiさんのブログです。

 

★ 60おじさん日記

60おじさん、山本隆君、今もなおファンの多い元全日本モトクロスチャンピオンのブログです。

 

★ 野々池周辺散策

と題していますが、レース関係の話題も多い元カワサキレースチームの監督も務めた大津信君のブログです。

 

★ あるZ1の物語

 

NPOの事務局長さんでもあるカバン屋さん、自ら称する『Zオタク』でもあります。その典型の『あるZ1物語』です。

 

★ 速遅速遅密遅密遅

日本の二輪車の歴史です。非常に克明に正確に記述されています。

二輪関係者のために。

 

★ 日本モーター―サイクルレースの夜明け

こちらはスズキの中野さんが纏められた、二輪レースの歴史です。

カワサキのデグナーの話や、藤井敏雄さんの話など、私の記録も載せて頂いています。

 

★ 鈴鹿8耐、カワサキ悲願の優勝

鈴鹿8耐でカワサキが優勝したのはこの年1回だけ、その時の記事の一部です。

その時のレース担当が故岩崎茂樹君でした。 彼のご冥福を祈って。

 

こんなことで約20編を『ブックマーク』としました。

時間があれば、覗いてみて下さい。

 

 

コメント (6)
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SPA直入への想いから

2012-04-02 08:50:26 | 私の生き方、考え方&意見

★ 昨日『二輪文化を語る会』にSPA直入に関連して投稿した。

いま、直入を担当している林英治くんが直入の懐かしい写真をFacebookにアップしたのでそんな気になったのである。

 

 

盛会で結構である。

バックに見えるやまやまが懐かしかったし、

昨日は何故か岩城 滉一』の検索から、このブログにも1000近いアクセスがあったので、

彼が愛した『SPA直入』であったことも、そんな気にさせたのかも知れない。

 

そのまま転載する。

 

 

 

SPA直入、今日はレース開幕のようです。
林英治くんがアップしてくれています。

SPA直入は私にとっては想い出多い懐かしいサーキットです。
私のブログ雑感日記で『SPA直入物語 1~5』で纏めていますが、
それを纏めて頂いている方もいます。

http://kmiya.grgrjapan.com/archives/808.html

時間がある方はぜひご一読頂きたいと思います。

 

このサーキットを造ろうと思い立ったのは、各メーカーが競ってレーサーレプリカを世に出していた時期でした。
それを買ったユーザーたちは、走る場所がなくて峠に集まり『峠族』などと言われた時代です。

日本のどのサーキットも当時は、一般車両の走行を認めていませんでした。
『一般車両で、一般の人たちが走れるサーキットを造ろう』と故岩崎茂樹君と二人で、素人がいろいろ調べて造り上げたサーキットなのです。
その時、あるメーカーの方に言われました、『サーキットはいいけど死者が出ますよ』と、『その時は大変ですよ』と。

確かに大変な問題だとは思いましたが、公道の峠道よりは安全だと思いましたし、小さなサーキットですがコースの幅は鈴鹿なみに、安全地帯は最高に広く、日本では珍しい左回りになっているのは、カーブが登りでその方が安全だと思ったからです。

具体的なコースレイアウトは岩崎君が全て設計したのです。スタート以来確か一人の死者の出ていないと思います。
ちなみにSPA直入の名付け親も岩崎茂樹君で、『スパ』は温泉のSPAとベルギーの有名なスパ=フランコルシャン(Circuit de Spa-Francorchamps)とをかけて名づけられています。

SPA直入のオープン当日は4000人の一般ライダーたちが自分の車で集まりました。
清原明彦や金谷秀夫君が先導してくれて、日本で初めて一般車がサーキットを走った記念すべき1日でした。
開会式で挨拶した直入町長は、『有史以来この直入町に初めて4000人の人が集まった』と挨拶されたのを覚えています。

 

日本の場合、どうしてもタテ型社会で、レースの世界でも、レース界などと言ってその枠の中だけに留まってしまう傾向があります。
レースはMFJが厳しく資格や規定を造ってその中で実施されます。それはそれでいいのですが、もう少し門戸を広げないので一般ユーザーは、レースは特別なものだと思ってしまうのだと思います。

昨年、丸山浩さんのWith Me が袖ケ浦サーキットで主催された『マル耐』を見せて頂きましたが、一般ユーザーが自分の愛車でサーキットをレース形式で走れる、そんなレースでした。
この『二輪文化を語る会』のメンバーにもなっておられる濱田須磨子さんは、初めてサーキットを走り、初めてレースを体験したのです。

そんな普通の人が、普通に参加しいろんな体験を積まれることで、『文化』などは生まれるのではないかななどと思っています。

そういう意味で二輪の世界も、もっと普通に世の中に入って行かなければ、市民権が得られないなと思っています。

SPA直入を担当されている林英治くんが先日の投稿の中で次のように述べています。

『サーキットでのスクールと言えばレーシングスクールと思われがちですが、今や純にレースで勝ちを追求するライダーよりもう少し自身のスキルを上げカッコ良く乗りたいという気持ちからスクールを受講する方が大半となっています。
その事から今年は今まで私共サーキット側とは繋がりの無かった、地元大分県 二輪車安全普及協会主催のグッドライダーミティングとのコラボレーションも予定しており、二輪文化の定着に少しでもプラスになればとの思いを元に運営しています。
今週末はSPA直入での開幕レースです。昨年から大きく参加台数も増え幸先良いスタートが切れそうです。』

そんな方向がいいなと思っています。

 

★Facebook の『二輪文化を語る会』は、こんなメンバーが集まっています。

未だスタートしたばかりですが、結構賑やかにやっています。

 

 

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何かを背負っている斎藤祐樹

2012-04-01 06:26:16 | スポーツ

★プロ野球は、セパ両リーグ一斉に開幕した。

今シーズンから両リーグとも先発投手は公表で、ダルビッシュが抜けた日ハムの開幕投手は斎藤祐樹であることは既に発表されていた。

 

全国高校野球でも、早稲田に進学してからのリーグ戦でも、大学選手権でも、

大事な試合に登板して、それぞれ優勝を果たすなど、『何かを持っている』斎藤祐樹ではあるのだが、

昨季6勝6敗で、プロの世界ではもう一つ目立つ活躍のなかった斎藤祐樹が開幕投手だとは殆どの人の想定外の出来事であったことは間違いない。

 

一昨日のテレビのスポーツ番組でも、解説者になった工藤が、

日ハムの栗山監督に『なぜ開幕投手が斎藤祐樹なのか?』と、疑問の表情で質問していたのである。

栗山監督の答えは、腹をくくっているところがはっきり見えて、

『ひょっとしたら今期1勝も出来ないかも知れないが・・・』と斎藤に開幕投手を言い渡したようである。

 

プロの場合ローテーションがきっちりしていて、開幕投手とはその後もずっとぶつかるのである。

そんな各チーム一番のピッチャーとの対戦が続くのだから、『1勝も出来ない』というのもあながち大げさな表現でもないのである。

そんな難しい条件を乗り越えて来いという監督の『想い』みたいなものが見えたのである。

栗山監督の態度は、迷いもなく非常にすっきりしていたのが印象的であった。

 

★阪神―De戦を見ていたが、日ハム―西武戦も気になっていた。

速報で1回に日ハムが1点を先行したというニュースが入ってきて、やはりツイテルなとは思っていた。

 

朝、9回完投で勝利投手というニュースを見て、ビックリした。

なぜこんな巡り合わせになるのだろう。

長嶋茂雄もそうだったが、『何かを持っている』のは、長嶋以来かも知れない。

 

 「日本ハム9-1西武」

 やっぱり持ってる。どこまでも無尽蔵に、何かを持っている。

日本ハム・斎藤佑樹投手(23)が初の開幕投手という大役起用に応えた。4安打1失点でプロ初完投勝利をマーク。

これは同時に、2012年プロ野球の完投一番乗りとなった。直球は最速145キロで切れもあり、随所に2年目の成長の跡をのぞかせた。・・・・・

プロ初の完投勝利。最後の打者を打ち取ると右手で力強くガッツポーズをつくった。開幕戦勝利投手は大先輩のダルビッシュもできなかった。・・・・・

ヒーローインタビューでは「頭が真っ白というか、興奮しています」。いつも冷静な男には珍しく、言葉がなかなか出てこなかった。それだけ喜びでテンションが高まっていた。

「持ってますね?」の問いには「持っているのではなく(次代のエース候補としての責任を)背負ってます」と話した。

 開幕投手のプレッシャーはかなりのものがあった。登板まで1週間を切った遠征先。胸中をそっと明かした。「緊張は基本的にするものだと思いますが、ちょっとやそっとじゃない。今まで感じたことがない。マックスです」と心境を吐露。・・・・・・・

昨年までエースを務めたダルビッシュが大リーグに移籍。その分、斎藤佑には2年目の飛躍が期待される。・・・・

開幕投手に指名した栗山監督も思わずほおを緩めた。

「きょうだけは、褒めてあげたい。あのプレッシャーの中でよく投げた」と話し、手渡されたウイニングボールを大切に握りしめた。

 

こんな風に、記事でも書かれている。

 

★スポーツに限らず、人間、実力だけではなく『運やツキ』が大きいと思っている。

こんな舞台で、こんなことが出来る人が『スター』なのである。

長嶋茂雄でも、4割を打った訳でもないし、ホームラン王をずっと取ったわけでもないが、天覧試合のホームランなど、ホントに不思議なのである。

先日のイチローの開幕試合の4安打もそうなのだろうが、翌日はノ―ヒットだった。アレが逆だったら普通の人なのかも知れない。

斎藤祐樹も何となくそんな運を背負っている。

ダルビッシュも田中投手も、実力では斎藤祐樹よりずっと上だとは思うが、開幕勝利投手には成れていないいないようである。

 

私個人のことを言うなら、

そんなに実力などはないのだが、

兎に角『幸運』には恵まれていると思っている。

 

長い人生を歩いてきたが、

子どものころも、学生時代も、

会社に入ってからも、

そして現在も、

これ以上の『幸運はナイ』ような巡り合わせの中で、『生きている』

 

大体、定年後10年にもなって、どんどん若い新しい『トモダチ』が増えるなど、普通ではあり得ないと思う。

そして、その人たちと一緒に『何かが出来る』など、それも今までなかったようなスタイルで、世の中で初めてのようなことが出来るのは、

どう考えても、『運の良さ、巡り合わせのよさ』である。

そんな『幸運を背負って生きている』ことに感謝したいと思っている。

 

斎藤祐樹の完投勝利投手を見て、そんなことを思っている。

 

 

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