関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

鶴岡市議会議員、コピペ(丸写し)でいいのか?-若干訂正

2013年10月02日 | 市政全般

9月28日の投稿(「 」の文)について、若干訂正したいと思います。赤字部分を追加・訂正します。

「 18日に開かれた議会だより編集委員会で、多数会派委員長の勝手な会議運営が浮き彫りになりました。

 去る6月議会の委員会の際に、佐藤博幸委員長が突如「議会だより改革案」を提案、私が「委員の2年の任期も残りわずかであり、『改革』は次の委員会がおこなうべき」と発言、他の議員も同調して委員会は終わりました。

 ところがその後、委員長が「改革案」を委員に送付して「校正」 を指示した上、9月3日の委員会で 「決定する」ことを強硬に求めたため会議が紛糾、この日改めて委員会が開かれたものです。

 私は最初に、「この間の委員会では、『改革案を現委員会が決定する』という確認はしていないし、まともな審査もしていない」と経過の確認を求めましたが委員長は認めませんでした。

 そこで次に、「委員長の『改革案』は他議会(N県T市議会)の改革案に酷似している。丸写しではないか。このような提案をおこない、それをまともな審査もせずに強行しようとするとは言語道断だ。委員長として問題ではないか」と指摘しました。

 委員長は、一気にトーンダウン、他の議員にも問われて丸写しは認めましたが、反省も謝罪も無く、「関議員には、議会だよりを改革しようという姿勢が見られない」などと開き直りました。
 さらに新政クラブのもう一人の委員(今野良和:副議長)は、「他議会のことを参考にして何が悪いのか」などと委員長を擁護!

 他議会の成果を自分の意見のように提案するのは、「丸写し」という恥ずべき行為(元文は犯罪的行為)であって、「参考にする」のとは全く違います
 かつて国会議員が、ウィキペディアをコピペして質問、議員辞職に追い込まれたことを知らないのでしょうか?

 結局、「改革案」は廃案になりましたが、一般社会の常識を知らないのか、知っていても多数の力で何とでもなると思っているのか、多数会派議員の横暴が目に余る鶴岡市議会です。

なお、委員会には市民クラブから石井清則議員、政友公明から秋葉雄議員が出席しています。 」

以上の訂正の理由は、他会派の先輩議員のアドバイスによって、
①委員長の行為は、多数会派の方針としておこなったのではないということが判明した、
②「犯罪的行為」は、ちょっと言い過ぎと思い直した、
ことによるものです。

①については、委員長と与党議員が「会派で検討した」と言うのでその通り受け止めたということですから私には何の責任も無いと思いますが、多数会派に対する批判は当たらないようです。
②については、丸写しを自らの主張として述べることが、議員の資格が問われることではないかと思いつつ、「犯罪的」と言い切るのは取り消しにしたいと思ったところです。

いずれにしても、議会のルールを無視した勝手な委員会運営について、またそのことに何らの反省も示されていないことについて、決して許せないと言う私の考えは変わりません。
なお、私の考えにご意見・異論がある場合は、お名前を明記してメールで送って頂ければそのまま掲載します。
公開の討論は大歓迎です。

← 「ブログ村鶴岡」へクリックお願いします。
関とおるのフェイスブックはこちら。お気軽に友達リクエストお願いします。
  https://www.facebook.com/sekidesu?ref=tn_tnmn
コメントでもメールでも、ご感想お待ちしています。
メアドは sekidesu@wcm.ne.jp