夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

伯母さんの家に行く

2016年01月31日 | いろいろな事
今日は伯母さんの家に行きました。
一人暮らしをしていた伯母さんは2010年に亡くなり
家と土地は父ちゃんが引き継ぎました。
伯母さんの事はブログカテゴリー「介護」
アップしてあります。

伯母さんの家は物置化しています。つまり未だ
完全に片付いていません。庭が草ぼうぼうだと
いかにも「空き家」という感じで物騒なので
草が繁茂しないように草取りだけは行くように
していましたが、年をとると結構きついものが
あり、ついつい疎かになりがち。昨年、息子が
手伝いに来て
「大変だから誰かに貸したら?」と云った。
「そんなこと言ったって、こんなボロ家(築50数年)
 誰も借りる人いないよ」と云ったら
「そんな事ない、昭和レトロで借りたい人
 いるかもしれない。不動産屋さんに相談
 して見ようか」と息子。
「どうぞどうぞ、リフォームでも何しても良い
 返す時も現状返却でなくても良い」と言ったら
息子が不動産屋と相談して家のロケーションなどの
写真を写し。ネットで「貸し物件」と出して
3ヶ月ほど経ちました。暮れに息子から
「借主が見つかったよ」と連絡あり。
「2月15日、引き渡し」となりました。
亡くなった伯母さんは土地も建物も父ちゃんに
あげるから
「人には売らないで欲しい」と言っていました。
50年も経てば家はボロ家になる。そんなボロ家を
「借りたい」という人がいるなんて物好きな人も
いるもんだ。と思って借主の年齢を聞いたら
「30代の夫婦」だそうで
レトロな感じが気に入ったようで、自分たちで
リフォームするそうです。
人の好みはわからないものです。

というわけで今日は引き渡しが迫っているので
片付けに出かけました。日曜日の今日は道路も
湾岸道路も空いていて 羽田空港の地下もスイスイ

港のガントリークレーンも動いていません。
今日は荷揚げもお休みです。

1時間足らずで伯母さんの家到着。
息子と待ち合わせて片付け開始。食器類などは
気が引けますが全て処分です。
衣類は着物を除いて全て処分する事にしました。
伯母さんの好きだった三越で買ったコートも
捨てきれずにいましたが処分となりました。
 
布団類も処分です。使われずに布団袋に
しまってある布団を見るとつらい思いがあります。

家具類は業者に頼んで処分してもらいます。
家の物置の中はこのようになっていました。
古い木製の盥(たらい)やブリキのバケツ
半端な器や釜飯の釜などもあり
  
新聞屋から貰ったと思えるたくさんの洗剤
銀行(第一銀行=みずほ銀行)のメモ帳も
大事にとってある。
伯母さんは捨てるのが嫌いだったようです。
 
かくいう私も伯母さんとにたようになりつつ
ありますが、今回はとにかく「処分」という事に
なりました。
作業は3人で夕方までかかり、次回は運び出しです。





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蒟蒻のお刺身を食べる

2016年01月30日 | 美味しい食べ物
昨日、留守中に尾曽さんから孫悟空のちぎり絵
額を届けていただきましたが、その中にもう一つ
美味しいものが入っていました。蒟蒻です。
「作りたての蒟蒻が届いたの」と尾曽さん。
尾曽さんの知り合いが蒟蒻芋を栽培していて
それを使って作って送ってくれたそうです。

早速薄切りにして柚子の千切りを散らし
ポン酢でいただきました。

たくさんあったのでお隣にもおすそ分け
「わ~、これって尾曽さんの例の蒟蒻?」と
大ちゃんのお母さん。
暮れの餅搗きに尾曽さんが毎回持ってきてくれる
蒟蒻のお刺身。
「この蒟蒻美味しいんだよね~、ごちそうさま」と
大ちゃんのお母さんも喜んでいました。
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尾曽律葉さんから届いた申のちぎり絵

2016年01月30日 | 手作り
昨日、茶会から帰ってきたら
「何か荷物が届いているぞ」と父ちゃん。
紙袋にはこちら↓が入っていました。
 
干支(申)のちぎり絵で孫悟空のが描かれている。

私への「お年始です」と電話がありました。
元気がでそうなオレンジ色の孫悟空です。
で、「孫悟空」を検索してみるとドラゴンボール
孫悟空の写真がバンバン出ている。婆さんは
ドラゴンボールなんて見ていない。写真を
見てみると、婆さんが思い描いている孫悟空
とは随分違って、現代の孫悟空はコレなのか?と
思いました。
尾曽律葉さんの孫悟空は正統派孫悟空で
元気がでそうな孫悟空です。

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1月の茶会に行く

2016年01月29日 | いろいろな事
今日は雨模様の寒い日でしたが月に一度の
茶会(遊茶会)に行きました。
父ちゃんに送ってもらいKd宅へ
午前中は濃茶手前を楽しむ。
床の間の花は千両、軸は寿の文字
「寿の字(掛け軸)が強いので香炉はいらない」と
Iさん。香炉をどかしてすっきりとさせた床の間
 
席入りをします。
入り口で挨拶して、床の間拝見、茶釜拝見
 
濃茶点前をKbさんが金銀の島台重ね茶碗で点てます。
島台重ね茶碗は茶碗の内側が金色、少し大きめの
茶碗は銀色を重ねて運びます。写真はネットより
お借りしました。

おめでたい金銀の島台茶碗はMさんが長年
使っていたもの。長年使っていると茶筅で
擦れて剥げがでます。貫禄ということ。

こんな重厚な茶碗なのに使うのは初釜の
時だけしか使わないそうです。

今日の主菓子(おもがし・生菓子)は生協で
買ったとのこと。正月らしくなかなか良く
出来ています。干支の申もあります。

濃茶と、申年の私は申の主菓子をいただく
 
お道具拝見も終わり濃茶終了。


今日は7人の出席で賑やか。濃茶をいただいて
昼食はIさんが作ってきたお重と

買ってきたお寿司をいただく。
 
女が7人も集まれば賑やかこの上なし。話は尽きません。

午後は薄茶点前。遊茶会はお稽古を兼ねた茶会なので
「これで良いのだっけ?」と聞きながら点てます。

表、裏(千家)では微妙に違ったり大違いだったり
お茶一つで点て方が違います。
「ところで表と裏ではどっちが多いの(茶人口)?」と
聞いたら
「裏の方が多い。裏はなんでも派手なの。お金もかかる」と
Mさん。なるほどね~。まあ裏でも表でもどちらでも
茶の湯を楽しめれば良い私です。
薄茶の茶菓子↓不昧公「一々斎」と生姜糖

「一々斎」はとろけるような甘さの銘菓。生姜糖
さっぱりしていて抹茶によく合う。

最近の懐紙は色々な種類があります。柄物や
透かし(申)入りがあり面白い。
 
柄物は懐紙(和紙)というより洋紙という感じで
少し硬い。
「やっぱり和紙の方が使いやすいわね」と Kbさん。
確かに和紙の方が柔らかみはあります。
今日の茶会も楽しく過せました。
茶席を用意してくれたKdさんお疲れ様でした。






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パワーポイントの勉強と発表会を見に行く

2016年01月28日 | パソコン勉強会
今日は朝からパソコン勉強会でした。
今日の勉強は「パワーポイントとはなんぞや?」と題して
講師のNdさんがパワーポイントの作成を講義。

昔は会社の会議などで黒板や手書きの説明文を書いて
情報説明していましたが、今はパソコンのパワーポイント
ツールを使って説明文を作りプロジェクターに映して
情報伝達する(プレゼンテーション)ということです。
パソコンを新しく買うとWord、Excel、
パワーポイントはほとんど付いてきますが、中古の
パソコンを買うと付いていないこともある。
先日、新しく買ったパソコンにはパワーポイントが
付いていなかった。
「パワーポイントおつけしますか?」と店員のお兄ちゃん
パワーポイントを入れてもらうとお金がかかる。
現役の人でなくなった婆さんには、あまり使うチャンスが
ないし、今使っているMacには付いているので
「要らん、いらん」と断りました。

私は何度かパワーポイントの作成講習を受けたり
作成のアシスタントに行ったりでパワーポイントとは
どのようなものか、だいたいわかっていましたが、
WindowsとMacでは操作の場所が微妙に違うので
少々やりにくいところもありましたが
「Wordができればだいたい同じようなもので
 以外と簡単」と講師のNdさん。皆さんも頑張りました。

「午後からパワーポイントを使ってのプレゼンテーションが
 あるので時間がある人は見に行ってください」と
パソコンサークルのKd会長。みんなで見ることにした。

「平成27年度 習志野市の市民カレッジ学習発表会」
市民カレッジの皆さんがパワーポイントを使って
プレゼンテーションしました。
カレッジのパワーポイント勉強会の講師を務めた
我がパソコンサークルのKd会長も来賓席に座っている。
 
市歌を全員起立で斉唱、学長(市長)の挨拶があり、
市歌なんて初めて知った。歌ったことも聞いたことも
ないので私は歌えない。
 
市民カレッジ2年生(卒業生)の発表が開始。

1班タイトル「健康寿命延長作戦」

サブタイトルに
「生涯スポーツの実践と認知症予防策」とある。
ウオーキングと運動を楽しんで健康寿命を伸ばしましょう
と、なかなかうまく纏めていました。
見るだけ評論家?の私たち
「う~ん、文字の塗りつぶしが暗くて(カーキ色)
 見ずらいね」

2班タイトル「首都直下地震に備えて家庭と
 地域コミュニティの準備について」

「これは画面が暗いね、年寄りには見ずらいから
 バックの色は青じゃない方がいい」と評論家?

3班タイトル「アオサの活用実験から考えたこと」

谷津干潟に大量発生する「アオサ」に付いての
レポート。なかなかよくできている。が・・・

「アオサの色としてバックにアオサ色(カーキ色)を
 持ってきたのかもしれないけど、カーキの地に
 黒の文字じゃ読みにくいね」と評論家。

4班タイトル「習志野太郎さんのいきいき改善計画」
母ちゃんが1月留守にしたら食事管理が悪く
父ちゃんはメタボになり不健康になってしまった。
とアニメを使ってユーモラスに描いている。

メタボになって不健康な父ちゃんが運動や食事改善で
健康を取り戻していく。

「画面も明るくユーモラスでなかなかよくできて
 いるね」評論家達。

5班タイトル「プレミアム商品券への期待」

「やっぱり画面のバックが暗い。もっとカラフルな
 パステルカラーを使えばいいのに。年寄りだから
 年寄りカラーになっちゃうのかね。それと画面は
 A4サイズ(1班、4班)にした方がいいね」と
うるさい婆さん評論家達。

こちらは1年生の作品↓
「歩きタバコ・ポイ捨てをなくそう」

「習志野市をもっと深く知りたい」

「市の主な公共事業について」 

すべて終わりカレッジの皆さんの熱心な
プレゼンテーションに
「なかなか良く出来ていたね。このような事(発表会)は
 もっとたくさんの人が見たら勉強になるのにね」とみんな。
お勉強になりました。終了後は学長(市長)の一言と
庄嶋氏の講評があり16時終了
 
帰りに「アオサ」のお土産貰ってきました。
この「アオサ」は谷津干潟から採ってきたものです(乾燥品)
「みなさんお持ちください。これは採って
 そのまま干したものですから、食べられません
 植木などの肥料にしてください」とカレッジ生。

なかなか面白い市民カレッジ発表会でした。











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埃まみれになるギズモ

2016年01月27日 | 鳥 猫 魚 生きもの
臆病な猫のギズモですが以外と外が好き。
お天気のいい日は庭庭仕事をする父ちゃんの側で
 
ゴロゴロと転げ回り土まみれ、埃まみれになります。

部屋に入るときはポンポン誇りを払ってから
土まみれで室内に入られたらたまらない。

夜、私がパソコンを打っていると近寄ってきて
いつもの通り「遊んでくれ~」と見つめる。
側には猫じゃらし棒がおいてある。

面倒くさいので放っておくと、じっと見つめる気配。

少し遊んでやると大喜びするも、長く遊んでやれない
放り出すと

するとまた「遊んでくれ~」と見つめ、近寄ってくる。

放っておくともっと近寄る。

それでも放っておく、ちょっと眠そう。

諦めて私の横のテーブルに乗りお尻を向ける。

最後はこのようになりました。爆睡です。

遊んでやっても寝るときは父ちゃんの枕の横
私のところには近寄ってこないギズモです。
餌をくれる人間と、遊んでくれる人間とは
「違う」というところなのでしょう。
映画「グレムリン」に出てくるギズモ↓

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多肉植物は時々植え替えましょう

2016年01月27日 | ガーデニング
寒い中、縁の下においてある多肉植物
伸び伸びになり、その先を摘んで植え替えました。
 
小さな植木鉢や使わなくなった小物の器に植え替え。

右側の先が赤い多肉植物は道に落ちていた拾い物。

多肉植物は寒さに強く、根付きも良いのですが
伸びすぎたものは時々植え替えて楽しみます。
切り取った多肉植物の株は土に挿すだけ(挿し木)

ちょっとした観葉植物ができます。


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正月(お節)料理はこうでなくては

2016年01月26日 | 季節の食べ物
1月も下旬になると新年という気分は既にさりました。
1月の篆刻勉強会のお仲間Sgさんは毎年素晴らしい
節料理を手作りしている。
「今年も写真見せて」と言ったらタブレットに
写してきたお節料理の写真を見せてくれた。

「わ~、すごいおせち料理ね。セッティングも
 素敵」と言ったら、
「買ったのは蒲鉾だけ」とSgさん。金箔で猿の絵が描いてある↓

この日のために3日かけて料理を作るそうで
「素晴らしい!」といったら
「お正月だけよ。あとは毎日手抜き料理」と言っていました。
が、こだわりはすごいものです。
祝い箸の箸袋は水引で富士山になっている。

我が家で真似しろと言っても「できません!!」
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ストーブ用の薪(木材)を貰いに行く

2016年01月26日 | 我が家の暖房
去年暮れに
「又、木があるんだけど暇なときに取りに来て」と
Ndさんが云ってくれた。今日、貰いに行ってきました。
Ndさんは運送会社のお手伝いをしている。
トラックの荷物の出し入れするときに使う角材などが
たくさんありました。

これで一週間くらいの薪になります。
庭は薪作りの作業場となります。冬を暖かく
過ごすのには薪作りという作業が必要です。
薪になる木材を呉れるのはありがたい事です。
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冬咲くバラは色が濃い

2016年01月25日 | ガーデニング
挿し木してついたバラに花が咲きました。
ピンクのミニバラですが冬に咲くバラは
寒さにあたるせいか花色が濃い。

ミニバラなのにバラの匂いはダマスクローズ
香りがします。

暖かい季節に咲いたバラは花色が薄い
寒さに耐えて咲く冬のバラもなかなかいい色です。
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ミカンは小さいほうが美味しい

2016年01月25日 | 季節の食べ物
寒い冬はミカンが美味しい。日本の温州ミカンは
皮が柔らかいが、輸入物のオレンジは手で皮を
剥くのはちょっとしんどい。北米(アメリカやカナダ)
ではTVオレンジと云われて、TVを見ながら気楽に
食べられるオレンジ(ミカン)ということで、日本の
ミカンが食べられているとの事。
確かに日本のミカンは皮が柔らかく簡単に剥ける。

ミカンは小さくて皮が柔らかいほうが美味しい。
八百屋のおっちゃんに
「小さいミカンのほうが美味しいね」と言ったら
「小さめのミカンが安くて美味しい」と言っていた。
小さめのミカンは袋も柔らかいので全部食べます。
袋や白い筋にはヘスペリジンが含まれており
動脈硬化やガン予防にもなるそうです。
小さいミカンは安くて甘い。TVを見ながら
ミカンは袋ごと食べましょう。
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ホンビノス貝と白菜のチャウダー

2016年01月24日 | 美味しい食べ物
ららぽーとで映画を観た後。店内散歩
ですが、あまりにも人が多すぎて晩御飯の
買い物をして早々に引き上げました。

ホンビノス貝が安かったので買ってきました。
それを使って簡単チャウダーを作りました。
材料はホンビノス貝、ベーコン、白菜、きのこ
   ブロッコリー(玉ねぎ、ジャガイモ
   人参など入れても美味しい)
ホンビノス貝は茹でて貝から身を取り出し
茹でたスープの中にベーコン、白菜、他
野菜を入れ牛乳を適当に入れ出来上がり。

ホンビノス貝のスープから塩味が出るので
塩分は入れません。味が薄いようでしたら
固形スープを入れてもいいですが我が家の
手作りベーコンを入れると固形スープの素は
いりません。白菜が美味しく食べられます。
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映画「白鯨との闘い」を見に行く

2016年01月24日 | 映画 TV
今日はコンサートに行く予定でしたが、昨日
「明日はお天気が悪そう(雪)なので、
 今回は止めようか』とKdさんと話して
コンサート行きは急遽中止となりました。
そして、今日のお天気、
「あらら、天気が良くなった」
コンサート行き中止となったので、時間ができた。
「ららぽーとへ映画でも視に行かない?」と
父ちゃんに言ったら「OK」となり午後1時から
開演の「白鯨との闘い」を見に行きました。

あらすじ
 舞台は19世紀。当時は鯨から取れる油、“鯨油"が
 生活に欠かすことのできない貴重な資源だった。
 鯨を狩る“捕鯨"は、年単位の長い航海と、様々な
 危険が隣り合わせではあったが、多くの人間が
 かかわる一大産業となっていた。
 1819年、“エセックス号"の乗員達も、船いっぱいの
 鯨油を手にするべく、アメリカのナンタケット港を
 出港。大量の鯨を求めて進んだ太平洋沖4800kmの
 海域で誰も見たことのないような白い巨大な
 マッコウクジラに出会い、激しい戦いを繰り
 広げるものの、圧倒的な巨体に攻め立てられて船を
 沈められてしまう。
 わずかな食料と飲料水をかき集め、3艘のボートで
 広大な太平洋に脱出した彼らを待ち受けていたのは、
 水も食料も存在せず、自分たちがどこにいるかも
 分からない絶望的な漂流生活。1人1人と仲間が
 倒れていく中、何としても生き延びるために彼らが
 下す“究極の決断"とは?そして、彼らを試すように
 幾度も立ちはだかる“白鯨"との戦いの行方は?


物語は捕鯨船エセックス号の最後の生き残りの
男(キャビンボーイ、トマス)から、のちに
「白鯨」を出版するメルヴィルが「悲劇の捕鯨船
エセックス号」の様子を聞き出していくところから始まる、
 
映画は迫力もありまあまあの面白さでしたが、
クジラの大きさがイマイチ感じられない。
昔の映画「白鯨」の方が迫力を感じさせる。

さて映画の中で生き残りの男トマスは捕鯨船
エセックス号の遭難の実話を話すのを渋る。
その理由は“究極の決断"があったから。

映画「白鯨との闘い」邦題が平凡。かえって原作の
「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」のほうが
いいと思うのですが。映画は3Dで見たら迫力
あったでしょうが、ららぽーとでは3Dはやっていなかった。

“究極の決断"といえば、昔こんな飛行機事故
があったことを思い出しました。まさに「苦渋の決断」
をした乗員が多く助かった。

久々の映画館でしたが上映するまでにCMが
多く(20分くらい)うんざり。

久々のららぽーとは客がいっぱい。年寄りは
平日の人なので人の多さにこちらもうんざりでした。
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映画「白鯨」のその後

2016年01月23日 | 映画 TV
映画「白鯨」のその後が新作映画として
上映されている。アメリカ映画「白鯨との戦い」

1956年に製作のアメリカ映画「白鯨」は
実話を元に書いたメルビルの「白鯨」を
映画化した。
ジョン・ヒューストン監督、グレゴリー・ペック主演。
 1841年、イシュメール(船員)が冒険を求めて
 捕鯨船ピークォッド号に乗り込んで、大海原に出た。
 そこで鯨の歯でできた白い義足に肩幅の広い体を
 支えられたエイハブ船長と出会う。エイハブは
 足を食いちぎられた恨みに宿敵である白鯨
 (モビィ・ディック)を追うことを船乗りたちに
 誓わせる。

映画ではインテリを演じる事が多いグレゴリー・ペックが
鬼気迫るエイハブ船長を演じていて、なかなか面白く見ました。
半世紀以上も前の映画でしたが、いま見ても面白い。
その映画「白鯨」の続編が「白鯨との戦い」
ヒューストン監督の映画では「白鯨」に襲われ
大破した船で生き残ったのはイシュメール一人。
別の船員が作っていた棺桶に掴まって助かる。
「白鯨との戦い」ではもっと多くの船員が
助かる、その後彼らは3ヶ月近くも漂流
する事になる。
史実では20人いた乗組員のうち生き残ったのは
8人だったという。飢えで苦しむ彼らに何が
起こったのか。悲劇的事件が迫真の映像と
厚みのある人物造形で描かれる。
(新聞より)

クジラといえば私が小さい頃はクジラのベーコンを
よく食べました。今売っている肉のベーコンとは
違って、少々油臭かった。牛肉などは高かったので
ベーコンといえばクジラでした。あの頃の日本は
国民のタンパク源としてクジラを食べ、クジラの全てを
利用しました。肉の缶詰(大和煮)美味しかったです。
クジラは日本近海でたくさん取っていました、
外国では鯨油をとるためだけにクジラを獲っていた。
それが鯨油が石油に取って代わりクジラを捕る
必要がなくなった外国は今度は「クジラ保護だ」
と言って捕鯨禁止を喚き始めた。勝手なものだと
私は思ってしまいます。捕鯨禁止の謎

そんなわけで昔は安かったクジラのベーコンも
今は高級食材となりクジラの大和煮缶詰は
姿を消しました。
最新映画「白鯨との戦い」の記事を見て
昔のことを思い出しました。
捕鯨船のその後の映画観てみたい。
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父ちゃんの座る場所が無い

2016年01月22日 | 鳥 猫 魚 生きもの
寒い夜は薪ストーブが暖かい。
餌を食べ終えた我が家の猫どもはストーブのある
一番いい居場所に陣取る。
茶々丸は椅子の上、ギズモはテーブルの上
お隣の猫は夜「寝るため」だけにやってきて
我が家のソファーに陣取る。
 
迷い猫、鈴も一番いい場所に陣取り
「座るところが無い」と父ちゃん。

ストーブにかけた鉄瓶は「松風の音」(松籟)を奏で
ストーブの周りは心地よい暖かさです。
その心地よさを猫が一番よく知っています。
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