おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

パリの家庭料理

2015年03月12日 06時21分52秒 | 旅 ヨーロッパ
朝の6時過ぎ。うっすら空が明るんで来ました。今のパリは、朝が遅い。
鳥がさえずり始めましたが、まだ、夜明け前です。
のんびりとした幸せな時間。

休暇に入る前の数週間は休みを取るために大忙しでした。
特に、前日までの11日間は、休みがなくて、旅の支度もままならず。

だから、出発をはたした後の解放感はいいようがありません。

パソコンがあると楽なのですが、万が一の事を考えると持参する気になれませんでした。
それで、iPhone頼りです。
昨年は、iPadminiも使いましたが、文字入力に慣れていなくて、使い勝手はいまいちでした。

前置きが長くなりました。
11日の晩ごはんにご馳走になったお料理を記録しておこうと思います。


左側
ラタトゥイユのような野菜料理です。
作り方を伺いました。
茄子、トマト、ピーマン、ズッキーニ、キノコ、玉ねぎ、パプリカなどの野菜を
オーブンの天板に広げて、焼くそうです。
いい方法です。あっさりとした美味しさでした。

右側
ポークの塊肉のお料理。
これは圧力鍋を使っています。
ドライプルーン、玉ねぎ、ハーブ。
ハーブはディルかしら。
プルーンの甘みと酸味が肉にあいます。
肉は脂肪のないももですが、しっとりしています。
汁気は少し。

どちらも塩分はごくわずか。
和食は、塩分量が問題だと思わされました。

デザートのアップルパイ。

パイ生地は、ごく薄く延ばし、上にりんごを乗せ、シナモンを振って、オーブンで焼いたもの。

いずれも、脂肪、塩分控えめで、砂糖も多分使っていない、実にヘルシーで
シンプルなお料理。

創作意欲が刺激されます。


夜明けです。

今日も1日、楽しみ。
コメント
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