ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

きものは、シアワセを連れてくる身体をつくる、って

2018-10-06 10:30:58 | 「引き寄せ」の法則

 

「きものはからだにとてもいい」(講談社)

の著者三砂ちづるさんと

武道にも通じている哲学研究社内田樹さんが

対談をしている

可愛い本があります。

 

身体知―カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる (講談社+α文庫)

「身体知~カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる」

(講談社)

 

内田さんは合気道等など

三砂さんはきもの等など、日本の身体技法を

現代に残すため尽力している方々です。

そのなかで、

「きものは、身体の使い方に意識的になる」

との話がありました。

本は一つの話題を詳しく述べていくより、

細切れな情報をどんどん載せているので、

読み足りなくはあるのですが、

きもの実践者としては、

確かに!ガッテン、ガッテン。

そういえば風邪をひかなくなった~~きものとからだ」

 

 

きものには、袖や帯があるため、

自分の身体感覚が広がる。

たとえば傘をさしたとき、

傘の広さまで、自分の身体感覚が広がり、

人にぶつからないように

気を付けるようになります。


傘かしげ。

今ではそんな人は少なくなったね。

スマホ見ながらドシン、ドシンぶつかる。

 

きものを着たときにも、

袖や帯の部分まで自分の身体と感じるため、

自分がこれからどういう空間に移るのかを

無意識にでも常に予測している。


家のドアノブに袖が引っ掛かるので

きものはアブナイといわれることがありますが、

これもあらかじめドアノブのある場所を確かめ、

注意するという「予測機能」を鍛える

 

サッカーやフィギュアなど、スポーツを

やっていると、筋肉といっ能力だけではなく、

次に何がくるかを察知する

時間、空間への予測能力が

ぐぐっと高くなると

いいます。

 


 

着物を着たときも、


着物で転びたくない、

着物を汚したくない、

着物で人にぶつかりたくない。

こんな気持ちが洋服より強くなるので、

常より周りに敏感になりますね。


まあ、これが着物警察を呼び込む

オーラになるケースもあるのですが、

そこはこちらでシャットアウト。

着物警察とヴァンパイア」


自分の感性を磨くことで

自分が引き寄せたいものとそうでないものを

瞬時に察知する能力を高め、

引き寄せ力をアップさせていきますが、

きものはそんなレッスンも

させてくれていたのですね。



きもので広がるのって、仲間だけではなく、

時間、空間も広げていくのね。

きもので身体能力高めましょう。

きものとからだ」


というわけで、

いつもたくさんの応援ポチ

ありがとうございます

 


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