引き寄せを始めて、
次々といろんなもの引き寄せるせいで、
「引き寄せ、少し休憩」
というわけではありません。
他人の思いや気を引き寄せ過ぎて、
気分が悪くなる~~。
そう、
かの「エネルギー・バンパイア」の餌食に
なりやすい人たちのことです。
人に会うと気分が落ち込んだり、
ちょっとした言葉に傷つく。
そのため体調を崩したり、
プチウツと呼ばれる症状になる人が
増えていると、脳科学・心理学の先生。
こういう人たちを
「HSP、ハイアーセンシティブパーソン」
敏感過ぎる人たちというそうです。
私は籠の鳥。カナリア?
他人から自分を守るバリアを~~?
この人たちの特徴は、
他人の言葉に影響を受けやすい、
たとえば、
「あなたいい人ね」と言われると、
私っていい人なんだわ、と喜び、
まあ、喜ぶぶんにはいいのですが、
「あなたって、ホント、気がきかないわね」
と言われると、
「そうかも」と思ってしまう。
上司や恋人の顔色を常にうかがい、
彼らが機嫌が悪いと
自分のせいだろうかと思ったり、
「なんで機嫌が悪いのよ」と逆切れしたり~~。
なにを隠そう、
実は若いときの私は、
まさにこの敏感過ぎて
疲れるタイプでした。
怒鳴り声やデパートに行くと
とにかくぐったり~~。
息子もこの傾向がある。
書店にこういう「~~に振り回される」といった類の
本が増え、かつ売れています。
この「敏感過ぎる人たち」は
人類がサバイバルするために、
特別なリスク察知能力を与えられた人たちで、
人類のおおよそ二割ほどいるとのこと。
炭鉱のガス=リスクを素早く察知する
炭鉱のカナリアと呼ばれています。
スピチュアルな能力も高く、
いろんな超常現象の体験をしやすい。
温暖化、地震などの自然環境や
仕事のストレス、社会の同調圧力の強まり
などからこういった人が
増えているのですね。
ミラーニューロンが過剰に反応する。
憧れのあの人のマネをしつつ、上達するのも
ミラーニューロンのお陰。
敏感な人は、他人との境界線が薄いので、
先の述べたエネルギーバンパイアの
標的になりやすい。
それをガードするためには、
① 他人とは距離をおいて付き合う
② 気分が悪くなったらその場を離れる
③ 自分を守るバリアをイメージする。
宇宙の光とか、結界とか。
④ 他人の感情に共感も反感も抱かず、
虚心、でいる。
私、着物を着るようになって、
いつのまにかこの敏感体質、
少し解消しました。
着始めたころは着付けもぐしゃぐしゃで
いろいろ言われたものですが、
それも気にならなかった。
まあ、いい気持ちはしませんでしたが、
性懲りもなく~。
「好き」の強さでしょうか。
「好き」で遊んでいる強さでしょか。
好きなこと、愉しいこと
いっぱいしましょう。
いつも応援ポチ
ありがとうございます。