ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

きもので実践、すっぴんメイク&琉球尽くし&きものに未来を

2020-08-27 17:44:28 | シニアのおしゃれ

先の続きです。

ときめき・きもの片付け、
粛々と続けております。

本もそうですが、
片付けの合間に、
この本!と思うものを再読したり。

手放すのが目的か、
楽しむのが先かとなると、
つい楽しみをとってしまうワタクシ。

洋服は一年着ないものは
「いつかはもう来ない」
ときっぱり手放しますが、
着物は、洋服と違い
時間はゆっくり、ゆったりと流れて
行くようです。

今年は、着物お出かけする機会がなくて、
可哀そう~~、
夏きものが好きなのに。

そこで、着用します。




琉球模様絹芭蕉と麻紅型です。

同じコーディネートを、三年前にも。

目白の花想容もほかに引っ越ししてしまいました。

きもの友達のアルバトロスさんと。
彼女はブログをやめてしまったのですが、
連絡取り合っています。
ファンの皆様、お元気そうですよ。
涼しくなったらお目にかかりたいですね。

で、せっかくの着物着用、
先に紹介したスッピンメイクを実践
してみました。


こんな感じです。

ポイントは、目の下、
頬の部分の艶、明るさで、
ここに光が当たると若がえる?!

明るさの度合いも上げなくても
ちゃんと頬の部分に艶がでます。

化粧水二度使いしたあとの
BBクリームあるいは
ファンデーションは、
この頬の部分だけでOK。
ほんのわずかの量、
押さえつけるように。
少し白っぽいモノだとよりOK。

額などほかの部分に塗ると、
暑苦しくなります、私の場合。


いきなりですが、
グリーンピースご飯にキーマカレー。
野菜が多いので一食50円くらいです。
まだあるのでパンにチーズをのせて焼いたり、
スパゲティにも。


後ろです。

少し乱れてしまいましたね。
あえて襟足を抜き加減に。

そこだけ写真撮ろうとしましたが、
失敗。

若尾文子さまのパーツを見てくださいませ。

これから、
着物人口は減っていくように
思います。

日本の衣装の美しさとして、
つまり芸術品としては、
美術館などに展示されて
残っていくのは当然ですが、


私は、普通の人に
もっと普通に着て欲しいなあ
思っています。

今回は、
女性パーツの美を強調する
着物と紹介しましたが、
ハンサムウーマンとしても、
スーツのように着る方も。
つまり着物は、
同じ形なのに、
その人の個性=良さを
浮き彫りにするということです。

最後の
「和装」をクリックすると
素晴らしいキモノの数々が、
「リメイク」をクリックすると、
いかに着物は、寿命が長いかが
わかります。

高級品も素晴らしいけど、
今はプチプラで買えるので、
まずは、一着を。
着物着ているから、
お金あると誤解する人も
いるけど、ホント、
今はもう安く買えます。
それもまた問題ではありますが。



最後までありがとうございます。

というわけで、
69歳でも着物着れば
スッピンメイクでも若返る、
という
着物賛歌デイでした。

ブログ村応援ポチ
よろしくお願いします。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性美を引き立てる「きもの自在」鶴見和子・若尾文子

2020-08-27 09:27:54 | きものの本&本

本日、朝は涼しさを感じるものの、
早くも30度越えです。

秋分の日を過ぎたというのに、
秋は遠くで様子見、かな。

身体も舐めるとしょっぱい。
すごい塩分です。


いつもはあまり使わないお塩。
手に取りやすい場所に移動。
塩むすび、美味しいはずです。

さて、本の整理をしているときに、
見つけたのは、鶴見和子さんの
「きもの自在」(ちくま文庫)



何度か開いているのですが、
すっかりご無沙汰。

前に、上野千鶴子さんの
「おひとりさまの老後」を
ぱらぱらと再読していたら、
この方のことが。

「~~脳梗塞となってからこそ、
自分のすべてを生き切った」と
あったので、気になっていました。

病気になってからエネルギー発動って、
まさにスーパーウーマンです。

大島紬で。

この本は、まさに「きもの賛歌」
病気になっても、ずっときもの。
☆ 楽で、帯は女性の一番大事なところを
守ってくれる
☆経済的~~
などなど、利点がいっぱいだから。
特に木綿、麻などは、
まさに使い切れる!

まさにワタクシ好みで、
木綿に更紗~~。

アジアの布を帯にしたり~~。

初心者は、帯結びで苦労しますが、
「帯を締めるのは、手の創造的な運動」
など、着物を着ている人は、
とうに実感している内容の数々。

で、ここは、女性の美しさの面から。
きものの美点を。

女性のもっともきれいなパーツ、
うなじやら、手首やらの美を
引き立ててくれるのです。

この美しさを見ていただきたいわ。



日本女性の美しさを、
ぜひもっと強調していただきたい。

着物は、面倒だと思われがちですが、
特に着付け教室などに行かなくても
自分でゆっくり覚えていけば、
ちゃんと着られるのですね。
ワタクシも、周りの人もほとんど
一人で覚えたのよ。

特に40代、50代のきものは、
きものパーツは素晴らしい~~。
ここを隠して過ごすのは
ほんと、モッタイナイ。
40代から着ていればよかったわ。

と、まあ、
ときめき断捨離していますが、
余計にきものの素晴らしさを実感している
今日この頃です。



きもの着たくなったので、琉球もの着用。
すぐにアップさせてください。
カテゴリー一緒にすると、
ごちゃごちゃになるので。
最後までありがとうございます。

ブログ村応援ポチ
よろしくお願いします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする