白雲去来

蜷川正大の日々是口実

由比ヶ浜海岸へ。

2012-07-30 12:53:42 | インポート

七月二十九日(日)晴れ。

朝は、六時半に起きた。今日は、サリーファミリーが集まる恒例の「本牧プールの集い」がある。本当は参加の予定だったが、大行社関係の海の家でのBBQがあり、サリーの方は愚妻に行って貰い、私は大行社の行事に出席することになった。

サリーの集まりは、皆が料理を持ち寄ることになっているので、早めに起きて、「から揚げ」「おしんこ」「島ラッキョウ」などをパック詰めした。愚妻をバス停まで送って、今度は私が海に行く支度。九時に、内田春雄氏とお孫さんの勇気君が来訪。内田さんの車で由比ヶ浜まで送って頂いた。

鎌倉の海に来るなんて何年ぶりのことだろうか。それにしても海の家が様変わりしているのには驚いてしまった。海の家と言えば「葭簀」というイメージだったが、由比ヶ浜にあるのは、ちょっとしたレストランやカフェバーのような感じのおしゃれな海の家が沢山あった。しかし「焼きそば」が七百円。小さい具が五つほど入った「おでん」が五百円とは、ちょっとボリ過ぎじゃネェの。あーあ「夏雲や昭和は遠くになりにけり」か。

三時に、解散。内田氏の車に乗った途端にパタンキューで、目が覚めたら自宅だった。ガァーッと寝たら、家族が戻ってきて、シャワーを浴びてから、軽く飲んでまた寝た。


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ようやく機関誌を発送。

2012-07-30 12:28:43 | インポート

七月二十八日(土)晴れ。

ようやく、「燃えよ祖国」の第一八九号を発送した。最近はクロネコヤマトのメール便を利用しているが、このメール便というものが出来てから、発送にかかる経費が随分と楽になった。以前は郵便局を利用していたので、大きさ、重さで料金が違い、ちょっと特集記事などを増やすと、一部の送料が百四十円から百八十円にもなり、頭が痛かった。

仕方がないので、まず、完成前に、重さを量ってから、百二十円以内で発送できるようにして印刷をした。従って、切手もディスカウント・ショップを回って少しでも安い物を買って送った。また、当時は、こちらから郵便局に持って行かねばならず雨の日などは大変だったが、メール便では、電話をすれば取りに来てくれる。まあ今では郵便局もそういったサービスをするようになったが、これもヤマトや佐川と言った宅配業者がサービスを行った結果だろう。それでも、まだ採算と言うのには、ほど遠い。皆さんのご協力をお願いする次第です。

189※第189号です。見本誌(1000円)をお送りいたします。宜しくお願い致します。

午後から事務所行き。珍しく、藤巻強氏が来訪。お中元と快気祝いを届けてくれた。十五分ほど雑談。その後、印刷屋さんと企画会社の人たちが来訪。「大吼」の印刷所が変わるので、入力の方法や使用するソフトなどの打ち合わせを一時間ほど。

「土用のうし」とあって、愚妻と安い鰻屋でもと思ったが、値段が高いのであきらめて、スーパーで「めじ鮪」を買って、月下独酌。


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名物編集長との一献。

2012-07-30 12:01:55 | インポート

七月二十七日(金)晴れ。

連日、夏らしい日が続いている。子供の頃なら、この夏の暑さが嬉しくてたまらなかったが、還暦を過ぎると、こ暑さは、耐えがたい。しかし、今年の夏は、まだクーラーを使っていない。つとめてクーラーを使用せずに省エネで過ごそうと思っている。

過日、「実話ナックルズ」の名物?編集長の久田さんが横浜に来訪し、久しぶりの一献会を催した。久田さんとは長いお付き合いをさせて頂いている。最初の仕事は、確か作家の夏原さんが「ナックルズ」に野村先生のことを取り上げて頂いたことと記憶している。以来、対談や訪韓記事など、様々な原稿を書かせて頂いた。最近は、編集長から格上げされて偉くなり、後任の編集長とは、仕事をしたことがないが、お付き合いは変わらず続いている。先日もバラエティー番組にも出演していた。

関内駅で待ち合わせて、「うさぎ屋」で腹ごしらえをしたから、一軒転戦して、電車があるうちに別れた。そういえば、やはり古いお付き合いをさせて頂いている新谷学さんが「週刊文春」の編集長となった。AKBの指原、原監督、小沢の女房、橋本市長の不倫と立て続けにヒット?を飛ばしている。今、「週刊文春」から目を離せない。

午後から、病院へ行き、帰宅後は酔狂亭で月下独酌。


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大好きな鰹が、また一本届いた。

2012-07-28 22:59:57 | インポート

七月二十六日(木)晴れ。

とりあえず、ノルマの原稿がすべて終わて、つかの間の安息日。後は、機関誌の製作が残っているのみで、午後から事務所に行って丁合、と中綴じの作業。その昔は、この作業を全て手作業で行っていた。暇な友人、社友にお願いして、三四人で丁合(ページを揃える作業)を行っていた。この丁合が終わると、専用のホッチキスで中綴じ。そして中折りをしてから、余白を切る作業をして終了。すべてが終了するのに六時間ぐらいかかった。

それが、お陰様でほとんどの作業が機械化し、最後の余白切りのみ手作業で行う。楽になったと言っても、部数が伸びなければ、経費倒れとなってしまう。印刷機の「トナー」も、カラーを全色揃えると、六万円を超える。機械のローンも終わっていないし、ふと、何やってんだか、と自嘲気味になるが、好きでやっているのだから仕方がない。

自宅に戻ると、何と、社友の隠岐康氏から、鰹が一本とどいていた。今月は社友の福井さんから送って頂いたし、シーズンに入って二本目である。すっ飛んで近くのスーパーに行き、ミョウガと生姜を買って、早速、卸して食べた。ふふふ至福の時である。金があろうが無かろうが、酒に肴に友がいる。これだけで十分である。金儲けや事業の才能など全くない。人に迷惑をかけずに浪人生活を全うするだけである。

やはり頂き物の「佐藤」で、鰹を堪能した。


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趣味もないので貧乏も苦にならん。

2012-07-26 00:48:13 | インポート

七月二十五日(水)晴れ。

夏休みだと言うのに、愚妻は仕事、子供たちは補習と部活で、結局、家にいるのは私一人である。戯れに、「先生」などと言われることがあるが、早い話、右翼の浪人なんて、ほとんどが平均的なサラリーマン以下の収入と、それに見合った生活を余儀なくされている。まあ、そういうことが嫌ならば、浪人生活などできるわけもない。

浪人の条件として大切なことは、趣味がない。ということに尽きるだろう。かくいう私も、競輪競馬にパチンコ、麻雀、ゴルフもやらない。気障なようだが、趣味と言えるようなものは、読書と酒ぐらいだ。唯一の趣味の釣りも、私はクロダイ以外はやらないので、「穴場」だった横浜港の某所は、いわゆる「9・11」以降、警備がうるさくなって竿を出せなくなった。釣り公園などジャリの集まる所へは行きたくないし、かといって、近くに手頃な磯もない。その昔は、早朝から夕方まで堤防にいたものだが、そんなファイトもなくなった。

また酒と言っても、クラブ活動から引退して久しいし、飲むのは、我が酔狂亭が主で、時折、顔を出すのは決まって焼き鳥屋か下町の中華料理屋だ。そういう生活に馴染むと、余り世間体を気にしなくなる。まあ、有難いことに、様々な方たちから、酒や肴を送られるので、不自由はしない。俗に「酒は知己と飲むべし」と言うが、自慢ではないが、飲むべき「知己」には恵まれている。しかし、これもすべて野村先生のお導きと感謝している。

夕方から、来月号の機関誌の特集号のために頑張って長い原稿を書いた。原稿料を当てにしていた「実話時報」がリニューアルするので、連載が中止になるし、ますます生活が苦しくなるが、考えてみれば趣味で貧乏をしているようなものだから、文句も言えない。今日も、社友の細田さんから頂いた「ハナタレ」という焼酎(これは美味しい)を飲みながら、酔狂亭で月下独酌。


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