白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ご招待の食と酒に酔った。

2014-01-31 09:53:55 | インポート

一月二十七日(月)晴れ。

文章を書いていたらなぜかすべて消えてしまった。(コーヒーについて書いていた)最初から書くと言う気力もなくなったので、とりあえず後半のみを書こうと思う。

夜は、お世話になっている方からのご招待で関内の「浪漫茶屋」で「しゃぶしゃぶ」をご馳走になった。このお店に来るのは久しぶりのこと。美味しいのだが、当然値段も高い。「的矢牡蠣」があるとのことで、前菜に頼んだ。私は、牡蠣は好きなのだが、いわゆる「大ぶり」の物が苦手である。従って夏の岩牡蠣などは、どうしても無理。小ぶりの的矢牡蠣のファンである。「しゃぶしゃぶ」も値段だけあって美味しかった。

その後、関内のもはや老舗となった名物ママのいる「R」へ転戦。皆さん肝臓の病と闘いながら良く食い、良く飲む。ご馳走になっているこちらの方が心配になる。珍しく日にちをまたいで解散。自宅まで送って頂いた。


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女神輿の會、汝粋蓮の新年会

2014-01-28 10:47:27 | インポート

一月二十六日(日)曇りのち雨。

今日は、午後一時からお友達の女神輿の會、汝粋蓮の新年会が中華街の均元楼にて開催され愚妻と共に出席。私は、お神輿にあまり興味がないが、サリーやサリーパパのお付き合いから、随分とお神輿関係の人たちを紹介されて仲よくさせて頂いている。

今日も集まった三十人の皆さんのほとんどが顔見知りの人たちばかり。同じテーブルには、サリーやカメ&アコちゃん、タラコちゃん、そして主催者の倶利伽羅紋々のあっこ姐さんがいて美味しい料理と酒に話も弾む。指名されて「ご列席の皆さんのご健勝と、来なかった人の不幸を祈念して」とご挨拶をさせて頂いた。三時半にサリーパパの手〆で解散。

解散と言っても、まだ三時半。二次会へと流れたいがこの時間では開いている店もない。仕方がないので中華街に出来た「すし三昧」へ。食い物屋のはしごである。ここはまあ安いのだがボトル売りをしないので、気をつけないと呑兵衛には高くつく。ちびりちびりとサワーを飲んで一時間ほどで帰宅。

さあっーと風呂に入って大阪国際女子マラソンを見る。赤羽有紀子さんの引退レースだが、残念ながら二位だった。それにしても他の選手の低迷の方が目立った。九時過ぎには布団に入った。しかしながら、毎日よく飲んで、よく寝ること。我ながら驚くこともある。最も非建設的であることは言うまでもない。


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家が一番か。

2014-01-28 10:33:02 | インポート

一月二十五日(土)晴れ。

六時前に目が覚めてしまった。朝食まで時間があるので温泉へ。贅沢な話だ。帯広の谷口壽美雄北海道総本部長とお会いし朝のご挨拶。

朝食は七時十五分。当たり前の日本の朝食が美味しかった。着替えをして九時二十四分の「かいじ」にて昨日来た逆コースにて帰宅。保土ヶ谷からそのまま事務所に寄って郵便物の確認をしてから自宅に戻った。

折角温泉に入っても自宅に戻れば、つい「あーあ疲れた」とごちる。家族と一緒に昼食をとってからパソコンで仕事。私の酒中日記「白雲去来」の八・九・十月の三か月分を整理する。次号の別冊として送付するつもり。

珍しく晩酌をせずに早めに寝た。


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新年会で石和温泉へ。

2014-01-28 10:23:08 | インポート

一月二十四日(金)晴れ。

大行社の新年総会が石和温泉にて開催される。午後一時より開催される総会に出席予定でいたが、午前中に急な用事が入ってしまい総会は欠席の連絡を入れた。

午後一時過ぎに、保土ヶ谷駅から横浜に出て、そこから横浜線に乗り換えて八王子へ。ここで「かいじ」という急行列車に乗り換えて石和温泉駅へ。保土ヶ谷から石和温泉駅までの所要時間は約二時間。電車好きの私としては、物足りないぐらいの時間である。「電車好き」と言っても、いわゆる「鉄男」というようなオタクではない。単に電車で旅するのが好きなだけだ。

車窓に流れる景色を肴に一杯・・・。さすがに今日はそういうわけには行かないが、コーヒーに文庫本でのんびりできる。今日の甲斐路にはほとんど雪がなかった。偶然に慶応大学の小林節先生と一緒になった。話題は、もっぱら大物右翼の話。小林先生曰く「何の罪にもならないよ」。私もそう思います。ただ危惧するのは、政治家などが我々との付き合いを避けるのではないかということ。

石和温泉駅では、民族革新会議の犬塚博英議長と会う。別の車両だったようだ。ホテルに着き遅延したお詫びをしてから着替えて宴会場へ。久しぶりに作家の大下英治先生と会い少々話をさせて頂いた。終了後は副会長の周本昌山氏のご厚意で近くのスナックへ転戦。それでも、一時間ほどでお暇してホテルに戻った。


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「羆嵐」という本がすごかった。

2014-01-24 10:22:18 | インポート

一月二十三日(木)晴れ。

おお久しぶりに暖かい。午前中は、床屋さんへ行った。切るほどの髪の毛もないのだが、まああんまりむさくるしいのも、恥ずかしいのでチョキチョキして貰った。床屋のオヤジとの話題は、楽天のマー君のヤンキース入りの話。何でもヤンキースは七年間の契約で一六一億円ものお金を彼に支払うとか。ラジオで言っていたが、一日に換算すると七百万円もの金額になるそうだ。大したもんだ。いやこちとらは金額が大きすぎてピンとこない。とにかく頑張って欲しいものだ。

そう言えば、甲子園でマー君と投げ合った「ハンカチ王子」はどうしているのかね。野球通ではないので良く分からん。

先日、電車に乗る時に本を忘れたので保土ヶ谷の駅にある書店で、読みやすい物をと思って買ったのが、吉村昭の「羆嵐(くまあらし)」(新潮文庫・400円)。これが面白いのなんのって、用事を済ませてから、帰りの電車に乗るのを送らせて近くのコーヒーショップで一気読みした。

北海道の天塩山麓の開拓村を襲った羆。日本の獣害史上最大の惨事を描いた力作。何でも二日間に六人もの男女を殺害したのである。

羆は、最初に食べたのが女性だと、女性ばかりを追いかけるそうだ。人のいなくなった家に入り込み、腰巻や女性の使っていた湯たんぽまで齧ったそうだ。好色な、いや旺盛な羆だ。その羆を退治するために集まった人々の騒動と恐怖。いやーすごい本だった。

夜は、酔狂亭で独酌。

Photo※あっという間に読んでしまいました。


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