白雲去来

蜷川正大の日々是口実

あの日揚がったZ旗を。

2019-05-30 12:30:53 | 日記
五月二十七日(月)晴れ。海軍記念日。

明治三十八年のこの日、日露戦争の日本海海戦において東郷平八郎提督が率いる日本海軍連合艦隊が、ロシアのバルチック艦隊を撃滅し、日本が歴史的な大勝利を収めた武勲輝ける日である。数ある軍歌、戦時歌謡の中で私が一番好きな歌、「海の進軍」歌詞を読んでいるだけで、血湧き肉躍るなぁー。夜は、月に一度の町内の仲良しさんたちとの食事会。

1 あの日揚がった Z(ゼット)旗を
  父が仰いだ 波の上
  今日はその子が その孫が
  強く雄雄しい 血を継いで
  八重の潮路を 越へるのだ

2 菊の御紋の かげうつす
  固い護りの 太平洋
  海の男の 生甲斐は
  沖の夕陽に 撃滅の
  敵のマストを 夢に見る

3 御稜威(みいつ)輝く 大空に
  意気に羽ばたく 海鷲が
  描く制覇の 勇ましさ
  僚友(とも)よ七度(ななたび) 生きかはり
  波に勲を 咲かさうぞ

4 海へ海へと 燃えあがる
  大和魂 しっかりと
  胸に抱いて 波千里
  進む皇国の 海軍の
  晴れの姿に 栄えあれ。

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よっ大統領!

2019-05-30 12:13:34 | 日記
五月二十六日(日)晴れ。

昨日の東京は、トランプさんの影響で、随分とおまわりさんが目についた。六本木で警戒に当たっていた警察官と目が合ったので、「ご苦労さん」と挨拶したら、「どうも」と元気な声が返ってきた。そう言えば、前回、トランプさんが来日した折に、専用機で米軍の横田基地に降りたのを、「屈辱的だ」「植民地支配の最たるもの」とか言ったいた(うろ覚えですみません)人がいたと記憶しているが、今回は、日本の領土の羽田空港に専用機が降りた。横田ではなく、羽田なんだから、「よっ大統領!」と言ったのだろうか。

貿易摩擦、関税、日米安保・・・。無理を承知の外交でござんす。と安倍さんが言ったかどうかは知らないが、まあ色々な意味で、トランプ訪日は、太平の眠りを覚ます黒船効果があるかもしれない。天皇陛下の大御稜威の前にひれ伏しなさいトランプさん。

夜は、酔狂亭で月下独酌。マッシュルームと舞茸と小エビのアヒージョ、牛肉とニンニンクの芽炒め、アコウダイの粕漬。お供は「黒霧島」。

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楠公祭に出席。

2019-05-29 08:47:15 | 日記
五月二十五日(土)晴れ。

朝食は、お弁当のおかずで余った、ナポリタン、親子丼にあさりの味噌汁。あさりが旬なので安くて美味しい。一度、安売りの魚屋で大粒のアサリをどっさり買って、翌日、味噌汁にした所、何と中身はスカスカ。やられた!というう感じだった。先日、深川あたりにある「すし三昧」に入って「あさりのバター蒸し」を頼んだら、大粒のアサリの中に、ふっくらした身がきつきつに入っていて、感激した。あさりにも、上中下があるのを知った次第。昼は、「緑のたぬき」。夜は東京行き。

赤坂の乃木神社にて恒例の楠公祭が行われ東京行き。

青葉繁り風薫る好季節、みなさまには益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
平成の御代がむすばれ、ここに令和の御代がはじまりました。私たちは尊皇絶対の誓いを再確認し、また皇統の無窮たらんことを祈念いたします。一方で政府は、皇位継承の諸行事、大嘗祭以降には、女性宮家の創設をはじめとして、皇位継承に関する法整備を行う旨の方針を示し、内閣法制局もまたこれを補完するかたちで答弁例をとりまとめています。このような問題に直面するいま、「常に原点に立ち返り、大楠公の尊皇絶対の大確信『死ありて他なかれ』 に学べ」との、師・中村武彦先生の教えをあらためて想起するとともに、戦後、先生がひとり湊川の決戦を偲び、尊攘義軍をはじめ同志らの御霊を背負いつつ再興された楠公祭の原点の精神に立ち帰り、本年の御祭りを下記の通り厳修いたしたく存じます。有縁の同志道友各位のご参列を賜りたく謹んでご案内申し上げます。 令和元年五月吉日 祭 主 犬塚博英 世話人 山口 申  事務局 横山孝平

厳粛な中で式典が行われた。祭祀奏上、祈願詞奏上、「櫻井の訣別」「海ゆかば」を斉唱し、滞りなく一部が終了。二部は、「忠誠を貫いた楠公の精神」。講師は産経新聞の編集委員である宮本雅史先生である。良い会であった。

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自分に言い訳の日々。

2019-05-28 15:58:28 | 日記
五月二十四日(金)晴れ。

ちょっと深酒をすると、当然ながら朝がきつい。家族も、昨夜の一人酒の具合を知っていて、朝六時に起きていないと、そのまま寝かせておいてくれる。今朝も、そんな具合で、ボヤーッとした頭で、一人の朝食。サバの文化干し、シラスと大根おろし、ほうれん草の味噌汁。昼は、自宅で、ざるそば。夜は、お世話になっている方たちと、野毛の「弥平」にて一献会。

ただ本を読むだけではもったいないので、読んだ本の中に「横浜」に関する記述があった時はノートに書き写していた。北海道に出張していた四年ほどで、随分と本を読んだ。系統的な読書などは無理な環境だったので、ひたすら乱読の日々を過ごした。有難いことに、「官本」の数はとても沢山あって不自由しなかった。

お陰様で、「横浜」に関する記述を書き写したものは随分と溜まって、余裕が出来たら「ヨコハマ文学散歩ー小説に描かれたわが町」と言うタイトルで本にまとめようかと、真剣に考えていた。しかし未だに実現していない。もう少しマジメにやらなければと思っているのだが、スマン・スマンのオスマンサンコンと自身に侘びる日々です。一月に三十冊のノルマを課して、本を読んでいたあの頃が懐かしい。

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この程度の暑さで、倒れちゃうの。

2019-05-27 11:13:00 | 日記
五月二十三日(木)晴れ。

ニュースでは、まだ五月なのに真夏並みの気温になるとのこと。まあそれでも朝晩は涼しいし、凌ぎやすい。こんな日は、目覚めも良い。朝食は、ボイルしたウインナー、卵二個を使って、ひき肉入りのオムレツ、キャベツの千切り添え、ほうれん草の味噌汁。昼は抜いた。夜は、事務所の近くのAOKIというスーパーで見つけたカツオ。久しぶりに、良い物を見つけた。他にソーメン・チャンプルー、スタフド・ピーマン、むしどり。量が多いと思うかもしれないが、四人分であり、それぞれ食の好みが違うからめんどくさい。

何か、この季節外れのバカ陽気で、子供たちが熱中症で倒れたと、ニュースでやっていた。申しわけないが、ケッ弱っちいの。と思ってしまう。私の子供の頃は、この時期に、こんなに暑いと、大いに喜んだものだ。海にも市電に乗って行けばすぐだったし、暑いゆえに親にも怒られずに堂々と、水遊びが出来た。たまに、朝礼や体育の授業の際に倒れる子がいたが、大体、青びょうたんの奴だった。熱中症といった言葉も無く、日射病と言っていた。その違いも良く分からん。

子供が暑さに弱くなったのは、きっと外で遊ばなくなったからだと思う。都会では広場や原っぱ、泳げそうな海や川もない。家で、ゲームをやったりテレビを見たりしている子供が多くなって、体力が衰えているのではないか。家に引きこもりの子供も多いと聞く。多分、スマホやパソコンが無かったら、引きこもりの何割かは、解決すると思っている。学校にも仕事にも行かずに、家にいる。そんな子供に三食の食事を作ってやるのも考えられない。戸塚ヨットスクールか自衛隊にでも入れて鍛え直した方が良い。まあ無責任かもしれないが、自分の子供でなくて本当に良かったと思う今日この頃である。

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