六月二十八日(金)やや晴れ。
今日は、忙しい一日だった。起きたのは、六時半。朝食は、アジの干物に玉ねぎ入りのさつま揚げに納豆。十時半まで、メールを確認したりFBで開いたり、「お気に入り」のブログを読んだり、まったりした。
十一時から歯医者。「やまと」で知り合いFBで「友達」になった人が、偶然私と同じ歯医者に行っていることを知り、世間は狭いものだと感心した。歯医者の先生から、私の右手に半年前ぐらいから出来ている「赤いシミ」を指摘され、「蜷川さんアレルギーかもしれないので皮膚科に行って見て貰った方がいい」と言われた。先日も掛りつけの病院でレントゲンを撮った時に、背中にやはり赤い斑点のようなものが出来ていて「帯状疱疹の痕ですか」と言われたので、内科の先生に聞いたら「酒焼けだよ」と軽くいなされたので、安心していたが、やはり気になる。歯医者の先生に皮膚科を紹介され、午後から行くことにした。
歯医者が終われば、一時間ほど、クマザワという書店に行き「書籍浴」を楽しんだ。文春新書を二冊購入。週刊文春の書評にあった「ウイスキー粋人列伝」(矢島裕紀彦著・八百二十円)。「吉田茂も黒澤明も向田邦子も日本人はみんなウイスキーが好きだった。愛飲家九十人のエピソード」が書いてあり、手にした瞬間から酔いそうになった。もう一冊は「特攻とは何か」(森史朗著・八百九十円)。何気なく手にして、パラパラと読んでいたら勉強になったので衝動買い。スタバで少し読もうかと思ったら昼時で満席。 あきらめて横浜橋商店街の天丼屋「豊野」に行って昼飯。このお店は随分と有名になり、テレビはもとよりラジオや雑誌で良く取り上げられている。海老や野菜のてんぷらがドドーンと載った「黄金丼」と「蜆の味噌汁」を頼んだ。ご飯は軽めに。千二百円也。
食後は一旦自宅に戻り、車を置いてから、バスと電車で、横浜駅の西口は五番街にある皮膚科へ。この病院は有名で二時間待ちぐらいは当たり前。お陰様で、本を一冊読めた。院長の診断は、「内臓の検査をして貰いなさい。肝硬変かもしれない」とのこと。でもマメに血液検査をしているが、そう指摘されたことはない。近々、他の内科に行って検査をして貰うつもり。
夜は、懲りずに酔狂亭で独酌。カツオとキムチポッカ。盟友から送って頂いた「三陸のウニ」にじぇじぇと驚いて「黒霧島」を楽しんだ。いつもながらのオスカー・キロ・インディアさん(分かるかなぁー)に感謝。