白雲去来

蜷川正大の日々是口実

五月雨て。

2017-06-30 18:29:22 | 日記
六月二十一日(水)雨。

風雨激しい朝。朝食は、サニーサイドアップのハムエッグス。ハムは好きなポークハム。キャベツの千切り添え。シジミの味噌汁。昼は、JR田町の駅そば。(かき揚そば)夜は、五ゾウかロッポウ程度のカツオ、玉ねぎとカイワレ大根のサラダをシーザードレッシングにて。「日本一」、というお店で買った「焼き鳥」(失礼だが、昔と比べて味が落ちたような気がする)。お供は「黒霧島」

今日は、私が役員の末席を汚している大行社の役員会議があり東京行き、保土ヶ谷駅まで行く間に、雨でズボンがびしょ濡れになった。三時前から会議。ご挨拶をさせて頂いた。

五月の雨と書いて、さみだれ。この五月は、旧暦なので、ちょうど今頃の梅雨の季節のことをいう。五月雨で有名なのは、芭蕉の「五月雨をあつめて早し最上川」(奥の細道)だろう。今日の雨も、芭蕉の句などを思えば、それほど嫌にならないかもしれない。

帰宅後は、何もせずに、録画しておいた映画を見ながら、独酌。

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時局を肴に一献会。

2017-06-29 11:07:35 | 日記
六月二十日(火)晴れ。

朝食は、甘エビの頭を使った味噌汁。ブリの照り焼き、生卵。昼は、コンビニのハムサンド。夜は、東京より来客。

今日は、愚妻の誕生日である。どこかで食事でもと思っていたが、東京から、民族革新会議の山口会長、青年思想研究会の吉田さん、それに群青の会の大熊氏らが来訪。中華街での一献会がある。愚妻の誕生会は、土曜日に延期。

六時に中華街の入口にて待ち合わせ。大通りは混んでいたので、関帝廟通りを通って、久しぶりに「菜香」へ。最近は、このお店も、雑誌や「食べログ」の影響で、予約を入れないと入れないほどの評判の店になった。まずは、「青島ビール」で乾杯。その後、焼酎と紹興酒に移行して問答無用の酒、また酒。

肴は、蒸し鶏、ホタテ貝の貝柱ニンニク蒸し、エビのウェーハス、豆腐の蒸し物、チャーシュークレープ、鶏の足黒豆蒸し物、スペアリブ黒豆蒸し、大エビのマヨネーズ和え、エビ入り水餃子。

食後は、関内に転戦。HIROにて、傾城と傾国を相手にカラオケ。十一時過ぎに解散。久しぶりに大破・轟沈。

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シャンゼリゼのマロニエ。

2017-06-29 10:31:32 | 日記
六月十九日(月)曇り後晴れ。

朝食は、玉ねぎ入りのオムレツ、牛筋に蜆の味噌汁。昼は、忙しくて、買い置きしてある「緑のたぬき」。夜は、そごうのデパ地下で仕入れた、カツオ、タンドリーチキン、中落ちカルビ。カツオは、さすがのそごうで、オイチョかカブ。お供は、昨夜に続いて「一刻者」の赤陶器瓶が空いて「黒霧島」へ。

午前中に、宅配業者に来て頂き、機関誌の発送。ハァー。と言う感じ。この宅配便の支払いが大変だ。午後から、歯医者。帰宅後は、お世話になっている方へお礼の手紙を書いたり、某団体が発行している機関誌の原稿書き。

去る九日は、太宰治の命日で桜桃忌。下の子供が通っている大学の近くに、太宰が入水した場所があるらしい。桜桃忌の由来は、彼の作品に「桜桃」があり、その死が偶然に桜桃の熟す頃にあたるからである。子供の頃は、桜桃とは「桃」のことだと思っていた。桜桃が「さくらんぼ」だと知ったのは、ずーっと後のこと。最近は、果物屋を覘くと「佐藤錦」などの名品が、一箱、一万円近くもする物もある。とても庶民の口に入るものではない。

若い頃の話だが、果物の種、例えば、柿、枇杷、サクランボの種を土に埋めて、芽が出てくるのを楽しみにしたことがあるが、一度も成功したことが無い。野村先生とパリに行った時、シャンジェリゼを歩いている時に、マロニエの実が落ちていた。ガイドさんが、「日本に持って帰って、鉢に植えたらどうですか。芽が出て育ったら、パリを思い出しますよ」と言われて、三つほど持ち帰ったが、やはり駄目だった。どうもそう言うことには不向きなのかもしれない。

夜は、今日も酔狂亭で、月と影とを相手に独酌。お供は「黒霧島」。黒霧よ今夜も有難う。

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日曜日だと言うのに、事務所で仕事。

2017-06-29 10:10:29 | 日記
六月十八日(日)曇り。

朝食は、昨日の残りのかき揚を天丼にしたもの。鮭のハラス、豚肉の生姜焼きに茄子の味噌汁。昼は、牛筋の煮物に小チャーハン。夜は、買い物に行く暇がなかったので、牛筋の煮物、姫タケノコの唐揚げと麺つゆで煮てからわかめを入れた、姫タケ煮。お供は、「一刻者」の陶器瓶。

昼食後から、事務所に行き、機関誌の丁合。夕方ようやく終了。機関誌『燃えよ祖国』の321号、読者の方にアトランダムで「日米安保」「辺野古移設」の賛否のアンケートをお送りいたしましたところ、約50名の方からご回答を頂きました。感謝申し上げます。まあ賛成か反対と言う二者択一という単純なものではないが、保守や民族派の人たちが、そう言った問題にどう考えているかと言う、参考にして頂ければと思っています。

夜は、大人しく、酔狂亭で独酌。

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『週刊新潮』の新連載が面白い。

2017-06-25 17:57:26 | 日記
六月十七日(土)晴れ。

朝食は、うどんに自家製かき揚。私は、ざるうどんが好きだが、家族は、皆、かけうどん派だ。昼は、お世話になってる方から頂いた、果物。夜は、ジンギスカンと姫タケの揚げ物にワカメを入れた煮物。お供は「黒霧島」。

使用していたプリンター会社の対応が悪く、解約するつもりなので、代わりのリース会社をネツトで探した。そこの会社から「一週間お試し」で、プリンターが届いた。早速使ってみたが、カラーの具合は良いが、遅いのである。前のヒューレットの方は、かなり早かったので、どうしようかと悩んでいる。

大型で、スピードが速く、かつ耐用性があるプリンターとなるとかなりの値段がするが、それよりもインクがとても高いのである。四色すべて揃えると六万円程度。これが毎月のコストではとても使えない。やはりリースの物を騙し騙し使うしかないか。

『週刊新潮』の新連載「昭和とバブルの影法師ー『狂乱時代の目撃者』」が面白い。早い話が、バブルに踊った紳士録だが、地上げの帝王・早坂太一、伝説の総会屋・小池隆一、東京佐川急便元社長・渡辺広康と言った人たちの「目撃証言」なのだが、まあその金遣いのスケールの大きさには唖然とさせられる。今では夢みたいな話だ。まあ過去にいくら景気が良くたって、今が駄目なら、どうしょうもない。私のように、浪人暮らしの者には縁のない話だが。

夜は、酔狂亭で一週間撮りためておいた、朝の連ドラを肴に月下独酌。

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