十二月二十八日(日)晴れ。
あらら今年も後三日。大掃除も原稿書きも何もできずに、何となく忙しい日々を送っている。受験のために塾に行っていた子供と待ち合わせて伊勢佐木町の「モハン」というインドカレーの店で昼食。九百八十円の食べ放題セット。三種類のカレーにサラダが付いて、ナンとサフランライスが食べ放題。といってもそれほど食べられるものではない。キーマカレーをお変わりしてナンを二枚食べて満腹になった。
食後は、正月の買い物。と言っても籠城のために酒の肴を家族の冷たい目を気にしながらコソコソと買うのだから、スリルがある。途中、有隣堂へ行き、岐阜の怪人、事情通の細川嘉彦先生が、「面白いから是非」とメールで教えてくれた「二人の首領ー極高の絆・稲川聖城、石井隆匡」(大下英治著・青志社)を購入。大下英治氏は「修羅の群れ」の原作者でもある。
夜は、冷凍の「生タラバカニ」のカットを買って鍋にしたが、これが最悪で実が殻にくっついてしまい、ほとんど食べられなかった。出汁が出ただけで金を捨てたようなものだ。やはり茹でたものをさっと温める程度で食べた方が美味しい。大失敗した。まあこんなこともあるさ。
新聞を見てぶっ飛んだ。小沢一郎の「生活の党」が政党名を変更したそうだ。笑っちゃうことに「生活の党と山本太郎となかまたち」だって。政党助成金欲しさだろうが、小沢一郎も終わったね。一時は、総理を目指した男が、なりふり構わず、思想も政治信条も違う山本太郎に頭を下げて手を組む。どこに男の意地や政治家としての信念がある。金を貰えばだれとでも寝る、ころび芸者と同じであるということが分からないほど耄碌してしまったのか。
私の恩師である野村秋介先生や元楯の会の阿部勉氏も生前は小沢に期待をしていた。野村先生の奥さんが経営していたお好み焼き屋にも来たことがある。かつては風雲児、今はころび芸者か。政治家が美学を無くしたらおしまいだ。これではまるで「政治ゴロ」と変わらないではないか。小沢に「孤高」という言葉は似合わない。やはりあくまでも「首領(ドン)」なのだ。それが兵隊を失ってしまったら存在の価値がない。女房に三行半を喰らった時点で死に体となってしまったのかも。そろそろ引き際ではないのでしょうかねぇー。常識的に考えて、もう二度と小沢一郎の時代は来ないと思う。
あらら今年も後三日。大掃除も原稿書きも何もできずに、何となく忙しい日々を送っている。受験のために塾に行っていた子供と待ち合わせて伊勢佐木町の「モハン」というインドカレーの店で昼食。九百八十円の食べ放題セット。三種類のカレーにサラダが付いて、ナンとサフランライスが食べ放題。といってもそれほど食べられるものではない。キーマカレーをお変わりしてナンを二枚食べて満腹になった。
食後は、正月の買い物。と言っても籠城のために酒の肴を家族の冷たい目を気にしながらコソコソと買うのだから、スリルがある。途中、有隣堂へ行き、岐阜の怪人、事情通の細川嘉彦先生が、「面白いから是非」とメールで教えてくれた「二人の首領ー極高の絆・稲川聖城、石井隆匡」(大下英治著・青志社)を購入。大下英治氏は「修羅の群れ」の原作者でもある。
夜は、冷凍の「生タラバカニ」のカットを買って鍋にしたが、これが最悪で実が殻にくっついてしまい、ほとんど食べられなかった。出汁が出ただけで金を捨てたようなものだ。やはり茹でたものをさっと温める程度で食べた方が美味しい。大失敗した。まあこんなこともあるさ。
新聞を見てぶっ飛んだ。小沢一郎の「生活の党」が政党名を変更したそうだ。笑っちゃうことに「生活の党と山本太郎となかまたち」だって。政党助成金欲しさだろうが、小沢一郎も終わったね。一時は、総理を目指した男が、なりふり構わず、思想も政治信条も違う山本太郎に頭を下げて手を組む。どこに男の意地や政治家としての信念がある。金を貰えばだれとでも寝る、ころび芸者と同じであるということが分からないほど耄碌してしまったのか。
私の恩師である野村秋介先生や元楯の会の阿部勉氏も生前は小沢に期待をしていた。野村先生の奥さんが経営していたお好み焼き屋にも来たことがある。かつては風雲児、今はころび芸者か。政治家が美学を無くしたらおしまいだ。これではまるで「政治ゴロ」と変わらないではないか。小沢に「孤高」という言葉は似合わない。やはりあくまでも「首領(ドン)」なのだ。それが兵隊を失ってしまったら存在の価値がない。女房に三行半を喰らった時点で死に体となってしまったのかも。そろそろ引き際ではないのでしょうかねぇー。常識的に考えて、もう二度と小沢一郎の時代は来ないと思う。