かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

ぎょうせん飴

2009-02-28 | Weblog
 テレビのローカル番組だったがギョウセン飴が話題になっていた。
 あれっ!聞いた事のある名前だ。

 何時だったか夫と水飴の話をしていた時、ギョウセン飴と言っていた。
 その時は変な名前?きっと方言だろうと思っていた。
 
 ところがギョウセン飴は高松市独特の水飴、れきっとした正式の名称だった。
 原料は小麦粉とさつま芋。やはりうどんで有名な香川県ならではの事。
 
 私が舐めていた水飴は紙芝居を観る時、煎餅の上に乗せてくれたそれだ。
 他には風邪引きの時、母親が舐めさせてくれた懐かしい味。

 水飴と言えども地域によって材料も味も名前も違っているんだなぁ。
 
 
 
 
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バイキング

2009-02-27 | Weblog
 使用期限2月末までのクーポン券があったので奥道後まで行った。
 温泉と昼食(バイキング)つきで一人千円也。

 国道132号線は山の中をくねくねと曲がりくねっている道。
 スピードは出せないので時速40kmぐらいでゆっくり運転。
 その分、周りの景色はよく見える。竹林の緑が春の到来を告げていた。

 温泉もバイキングも適度の混みよう。正規料金の人は何人位かな?
 私の場合、食べ過ぎに注意!バイキングは心してかからねばならない。

 ついつい欲を出してお皿に沢山盛り付けがち。
 隣席の人など豚の餌のごとく山盛り、それを横目に我慢の子であった。
 

 
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大売出し

2009-02-26 | Weblog
 近所のマーケットの大売出し3日目。
 開店早々に目当ての物を買いに行った。

 3日目だからもう混んでいないだろうと思っていた。
 ところが駐車場は満杯、大勢の客でごった返している。

 どこから湧き出るのだろうと思うほどの人また人。
 お一人様1個限りとなれば私も亭主を連れて行く。
 
 一人で来た人は何回もレジに並び直しているようだ。
 そんなにまでして皆、生活防衛をしているって事。

 どの人の籠も目玉商品ばかり、店は儲かるのかな?

 

 



 
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トンチ問答

2009-02-25 | Weblog
 「しわが無ければ若く見えるのに…」と愚痴った私。
 「32を引けば?」と相棒がボソリと言った。

 ??32 そうか4×8 数字の駄洒落だ!
 65-32=33 皺がなかった歳だ。若い頃もあったんだ。
 
 「今、その歳で皺が無い方がおかしい。お化けだよ」と相棒。
 「皺があって当たり前?シミソバカスも多くて…」気が楽になった。
 
 「毎日その顔と付き合ってきたんだ。慣れたよ」意味深なつぶやきが聞こえる。
 「住めば都じゃないけれど、お互い様よねぇ」私も図々しく構える。

 数字の駄洒落、これらが瞬時に浮かぶのが不思議。

 
 
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見上げた若者

2009-02-24 | Weblog
 玄関先に背の高いハンサムな若者が立っていた。
 「魚を釣って来たから食べて」とニコニコしている。

 昔、私が面倒をみた生徒さん。近所に住んでいて現在34歳?
 小学生の頃は病弱だったのに今は立派なパパ。
 3人の娘と美人の奥様との暮らし、最近家も建てた甲斐性持ち。

 野菜作りや魚釣りも生活の足しになるから休日にやっているとか。
 つつましい暮らしぶりが伝わってくる。若いのに見上げたものだ。

 魚はイサキ、小ぶりだったが6匹も入っていた。
 うろこや内臓も取り除いているなど、その気配りにも感心した。
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小包の重量

2009-02-23 | Weblog
 荷物を送ろうと農協で手続きをした(1箱は10kgが原則)

 量りにかけると約1kの超過?今までは許容範囲だったから気にしない。 
 パートのおばさんが「追加料金になりますが…」と言った。

 「待って下さいよ。それぐらいおまけしてもらえないの?」慌てて叫んだ。
 「規則ですから、私の勝手にはなりません」おばさんは言い張った。

 「それなら中味を減らすわ!」私がテープを剥がしかけていると、
 顔見知りの社員が何事かと側にやって来た。事情が分かると苦笑して言った。
 「何回も利用してもらってるから…次回からは気をつけて下さいね」1件落着。

 果たしておばさんが正しのか、私がいけないのか?次回からは正確に計ろう。
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観梅

2009-02-22 | Weblog
   天候不順で寒暖の差も激しいこの頃。束の間の晴れ間を狙って観梅へ。
   ニュースで見頃と伝えていた事と、明日から又天候が崩れるらしい。
   昨日の嵐で地面は少しぬかるんでいたが大勢の見物客で一杯だった。
   家から車で1時間半ほど、砥部町七折れの里。毎年行っているが時期が
   来ると1度は行かずにはおられないお気に入りの所。
   山全体に1万6千本の梅、その根元には菜の花も満開。里山を散歩しながら
   春ののどけさを堪能してきた。来年も二人して元気で行ける事を願って…。


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女の食事

2009-02-21 | Weblog
 出先で昼時間に掛かると外食して帰る時がある。
 たいがい夫と同伴なので行きつけの店での定食が多い。

 その場合、中華とか和食が中心。相棒は食べ物には案外保守的。
 しかし、今回は私の都合で夫の知らない店(洋食)に付き合わせた。
 
 近々、友達と会食の予定があるのでそのための下見。
 女房の行動範囲に興味があるのか素直について来た。
 
 出てきた料理を見て「こんなのがいいのかい?鳥の餌みたい」と不満げ。
 お洒落っぽくて女性好み、男のお腹には物足りないらしい。

 「雰囲気の良い、長居できる所がいいの!」と説明した。

 

 

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貯金利子

2009-02-20 | Weblog
 何年前の契約かは覚えていない元金1万円の預金がある。
 
 引き落とし金が不足した時の用心のためにと勧められた分だ。
 普通預金通帳の裏側に記入されている。

 ずうっと放っているので毎年、利子の通知だけが届く。
 今回は6円とか、つもり積もって千円余りになっている。

 税金を引かれて正味5円の増加。
 この5円の為に郵便代が80円かかっている筈。

 こんなアホらしいことが何年も続いている。
 法律で通知義務があるのかもしれないが????
 
 

 
 
 
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嬉しい悲鳴

2009-02-19 | Weblog
 お隣の奥さんが立派な大根を持ってきてくれた。
 有難く頂戴する。夜は何の料理にしようかな?

 小1時間もしない内に又もやお客様。
 今度も大根、これもご近所の旦那様。

 夕方、又もや別の方から大根の差し入れあり。
 思わず苦笑した。何て日だ?3軒とも大根!

 「大根食べてりゃ体にいいのよ。お金も残るわ…」と私。
 「食べ過ぎても大丈夫だね。どんどん片付けよう!」夫も大歓迎。

 漬物・煮物・炒め物・鍋物と腕のふるいどころ。
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歯抜け婆さん

2009-02-18 | Weblog
 買い物に出た道筋で、何かおかしい事に気がついた。
 差し歯をするのを忘れていた。(上前3本が差し歯)

 歯磨の時、洗面台に置いたまま慌てて出てきたからだ。
 口を利くとフニャフニャと声が漏れる。

 引き返す時間が無かったのでそのまんま…。
 タダでさえ老け顔なのに、歯なし婆さんでは世も末の顔。

 今回はマスクをしていたから外面は誤魔化す事が出来た。
 それにしても何とまあ~、自分で自分が嫌になった。
 
 食事は歯無しではすまない。帰宅一番、洗面所に走った。

 
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遺言書

2009-02-17 | Weblog
 「400字の遺言」(人生のよき証しのために)を読んだ。
 一般市民の応募文集で子どもから老人までの遺言集。

 ある年配に達した人(老人)の場合は似通った内容が多かった。
 延命治療の拒否、葬儀は質素または不要、散骨希望など。

 病気を抱えている人は死後の献体や臓器提供など…。
 人様の役に立ちたいと願っている人が多いようだ?

 どの人も家族への感謝を忘れていないのが救い。
 私もそろそろ準備しておかねばならない年代。

 死後では書き直しは不可能、難しい宿題。
 

 
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大瓶の焼酎

2009-02-16 | Weblog
 年金が入った途端、酒屋に走った亭主、毎度の事だから驚かない。
 ところが…5L入りの焼酎、馬鹿でかいのを買って来た。

 「この方が安くつくんだ」と嬉しそうに眺めていた。
 「そんなの買うと気が緩んで分量が増えるわよ。自制してよ!」
 釘を刺したにもかかわらず、ダラダラと飲み続けた。
      
 私の堪忍袋の緒が切れた「いい加減にしなさいよ!」
 好きなだけ飲ませてやりたいが…鬼にならざるを得ない。

 酒瓶を見るだけで私のストレスは溜まる。因果な亭主を持ったものだ。

 
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足拭きマット

2009-02-15 | Weblog
 今治はタオルの産地、タオル類には不自由しない。
 バスタオルを利用して風呂場の足拭きを作った。

 大判厚手のバスタオルを3つに折って四方を縫うだけ。
 ミシンが無いので手縫いで1針ずつ返し縫いをした。
 
 針を持つなんて久しぶりの気がする。
 元々手先が不器用なので細かい作業は苦手。
 雑巾やマット程度なら失敗の懸念がないから大丈夫。
 街に出れば幾らでも安くて洒落た物が売られている。
 でも、有り合わせで出来たので嬉しかった。肩は凝ったが。
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キティの絵柄

2009-02-14 | Weblog
 カメラを積んでいなかったのが残念。
 車体の両横と後ろ、3方にキティが描かれている車に出会った。

 キティちゃんは大抵の人が知っている有名な人形。
 世界中の女の子に可愛がられている。大人だってファンもいる。
 
 でも車の絵柄となると、ちと首を傾げたい?
 白の軽乗用車にバックは赤で、キティはピンク色。

 若い女性の車かも知れないが、可愛さを通り過ぎて不自然。
 人の勝手・自由と言えばそれまでだが車にはそぐわない感じ。

 キティ好きが高じたのか、玩具やさんの車かと思ったり…?
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