山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

風止んでウグイス響く焚き火かな

2016-05-02 21:01:52 | 野外活動
 朝一番にシャワーを浴びる。
 外に出たら風がピタリと止んでいた。
 溜まった廃材を燃やし、入手したタケノコを茹でるチャンスは今しかない、とすぐに火をつける。

                         
 まずはタケノコの皮を剥き、たっぷりのお湯にして茹でていく。
 タケノコは背が大きくなってきてそろそろ終盤に向かっている。
 タケノコの先端を誰かが食べている。
 食べ方からしてきっと、シカではないかと思う。

         
 火の隣でダッチオーブンの焼き芋をぬかりなく焼き上げる。
 やや火力が強すぎたが中身は無事だった。
 ベニハルカがやはり旨い。
 ウグイスの鳴き声の競演が山里の空気を揺るがす。

                     
 夕飯はうどんにすることにして、これも同じ鍋で茹でる。
 青物は花の咲きかかったキャベツの先端を茹でる。
 柔らかくてまあまあの味。

                     
 
 キャベツの花は玄関横に飾る。
 強剪定した枝や竹マルチの残骸をいっぱい燃やして、畑が少しづつきれいになっていく。
 夕方再びシャワーを浴びてぐっしょりかいた汗を流す。
 すっきりしたところで、冷やしたうどんをいただく。
コメント
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