山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ナス・トマトの行燈を取ってみる

2016-05-29 21:39:59 | 農作業・野菜
 行燈囲いのナスの肥料袋をやっと取り去る。
 このところ強風が少ないせいか、順調に生育しているようだ。
 思ったほどカメムシも少ない。

                        
 トマトハウスの行燈も外す。
 こちらは外すのが遅かったようで、脇芽がずいぶん伸びてしまっていた。
 太い所の枝は二本仕立てにして、それ以外の脇芽は取り去る。
 その一部の脇芽は庭のプランターで育てることにする。

      
 一昨日ブロッコリーのアオムシを捕獲したはずなのに、きょうもアオムシ退治。
 モンシロチョウがすぐそばまでやってくる。
 ふつうならこんな近くまで近寄らないのに、子孫を残す執念の迫力に感心する。
 母親は強し、をたびたび見せつけられる。

 サミットとオバマ大統領広島訪問が終了したが、安倍君のパフォーマンスに食傷気味になる。
 次の選挙対策として世論を有利に誘導しようとするしたたかさ。つい国民はごまかされるのは必至だ。
 その意味で、昨日のTBSTVの「報道特集」は独自取材を駆使して、歓迎ムード一辺倒に一石を投じた。
 核廃絶を被爆国日本が強力に推進できないのは、アメリカの核の傘に組み込まれているからだ。
 戦後平和教育が頓挫した成果が「現在の混沌」を産んでいる。
コメント
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