山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

アヤメの勢いますます盛ん

2016-05-12 20:24:53 | 農作業・野菜
 4・5年前は数えるほどだった「アヤメ」が、いまや畑のフラワーラインとして定着した。
 アヤメのイメージは湿地帯を想起していたが、それはハナショウブやカキツバタと混同していたからだ。                   
   
 アヤメが山野に咲く陸生であることを知ったのは、春野にきてからだ。
 たまたま庭にアヤメの小さな群落があったのが、年々増えていくのでその旺盛な繁殖力に感嘆して畑の境界に植え付けたのだった。
 今では紫の群落ラインを見るのが楽しみとなった。
                      
 
 昨年撒いたホウレンソウがほぼ全滅だったが、そんな中で生き抜いた数株が巨大になって1mくらいになった。
 和宮様はやや硬くなった巨大な葉をジュースにして活用している。

                      
 種から苗にするのに四苦八苦している中、キュウリがなんとか芽を出してきた。
 下旬には植え付けができそうだ。
 天気が良くなったきょう、急いで畝立てをしておく。

 最近、舛添要一都知事の公費の無駄遣いが取りざたされている。
 政治家になるとどうも金銭感覚がマヒしていく。
先日来日したウルグアイの大統領ムヒカの哲学者のような真摯な態度に感動したばかりなのに。
 命がけで反体制運動をして獄中にいたムヒカとエリートまっしぐらの世俗的な舛添との生き方が対照的だ。
 マスメディアも「世界一貧乏な大統領」というところだけを強調して、政治家としての毅然とした資質をきちんと報道していない。
 ジャーナリストの資質と政治家の資質が能天気であるのがすべてだ。
 舛添を辞任に追い込めるかどうかは、同時に日本の真価が問われる標識となる。
コメント
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