山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

幼児も参加した「生き物調査」

2016-05-04 20:55:34 | 生き物
 keiちゃんの呼びかけで集まった田んぼの生き物調査散策。
 30代の若手が多く参加したこともあり、過疎のムラでは珍しい幼児連れの田んぼ散策となった。
 沢の水辺で網をガサガサして水生昆虫などを探す。

                       
 
 ガサガサやってみたらなんと蜘蛛が入っていた。
 どうやら「メガネドヨウグモ」(アシナガグモ科)らしい。
 頭の斑紋がメガネ状らしいが確認できない。
 また、夏の土用のころよく見られるのでこの名がついたという。

                       
 青のメタリックな胴体の「カワトンボ」を発見。
 珍しい「ハネビロトンボ」もいたということだ。
 「アマガエル」を幼児が発見・捕獲したり、鳴き声を聞いたりもできた。

        
 わが畑にもしっかり進出している「アメリカフウロ」は、講師の林先生によるとお茶にすると甘みがあって旨いという。
 これはいいことを聞いた。
 さっそくやってみたい。

                        
   
 わが畑と微妙に違う植生の違いが面白い。
 「ノアザミ」がすでに咲いていた。
 外来種の「アカバナユウゲショウ」の群落が凄まじい。
 里山に囲まれた田園風景が、これぞジャパンという絵は変らない。
コメント
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