tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今日4月20日は、滋賀県甲賀「水口まつり」。

2023年04月20日 | 老春・出合系など

昨日のラジオ放送で、

このニュースを聞き、急にいろいな思いがふつふつ。

今朝から「水口早ばやし」・「江州音頭(水口版)」

を聞き続けています。

 

私の故郷である水口(今、合併して甲賀市)、

旧東海道48目の宿場町、「かんぴょうと近江茶」が当時の名物。

今も身内や大切な仲間の名士のA氏の住まい地。

母を見送るり3ねんは、コロナの3年期間、

当地よりも「多いコロナ禍」、

行きたいけれど、墓参でさえ自粛。

今年あたりは行けるのかも。

 

 

さて、今日20日は「水口まつり」、江戸時代からの伝承のお祭り、

19日の宵宮・21日の後宴など、

娯楽の少ない時代の楽しい年中行事でした。

「山車」上でかなえられる「水口ばやし」。

水口神社への曳山、祭事が終わり、それぞれの町へ引帰りの音頭(笛と太鼓)

その旋律は忘れられないもの。

今、recordがかなえてたくれています。

 

また、B面は「江州音頭(水口版)」

これは「当地域の盆踊りの定番」、聞くほどに思い出の音曲。

 

お祭りの日を思いだしだけでなく、

終活のひと時に試みた、「レコードプレーヤ」の音がおかしい、

ダイヤモンド針の交換を考えたのですが、それなりに高価、

いっその事、古いプレヤーを破棄して、

新品を購入しました。

終活最中のこの年にして今更購入かとの思いもありますが、

趣味の「写真撮影や取材位しか趣味も無く」、

幾枚か残っているLP盤「動けなくなった時の趣味の延長」になればの思い。

 

 

「水口まつりの」改めてのレコード鑑賞の再開。

そして新品購入のプレヤー。

又、水口の仲間で「初老(40歳)」、礼服着て薦酒樽󠄀担いての「伊勢神宮参り」、

その時の記念品が残っています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人間ドック受診」、今年も無事生還でした。

2019年08月26日 | 老春・出合系など

後期高齢期に入り、「人間ドック受診への補助金に応じてくれなくなった行政

でしたが、今年は人数制限ながらok、

申し込みに間に合い、受診してきました。

そんな中でも、毎年続けている市内医院での自主受診では

「胃カメラ」は、一番いやなものです。

それでも近年は、20分前後のカメラ時間は我慢はできるようになり、

全身麻酔などせずとも喉への麻酔のみで受診できています。

福井勝山総合病院での受診

 

想い返すこと約30年前、初めての異カメラ受診、

こんな太い管(カメラ)が口に入ると息ができなくなり死んでしまうのでは?」

途中で中断してほしいと、大騒ぎしたことが有りました。

もう15年になる「早朝坐禅会」、

ここでは「整息」すなわち「口を閉じ、息は鼻からのみ微かに出し入れする」

その間、1回40分を座るのです。

すなわち、口は閉じて鼻からだけの息継ぎで済ませている訳。

胃カメラを受診する時、口から何を入れても鼻からのみの息継ぎで死なない」

と暗示を掛け、終わる時間を待つのです。

私にとっては究極の苦しみ?この時、「坐禅の時」を思いだすのでした、

坐禅の効用を改めてニャリとしています。

終りの総合診断では、「成人病(糖尿病)で通院をしている事を除けば、それなり」でした

まぁ、もう10年位は健康が保たれるのかと。

 

お盆の若干の美食の後、「血液検査」は糖尿病指針の大切なデーター

「ヘモグロビンA1Cは7.0」。

かってない改善ぶり、このまま6.0台まで頑張りたいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふとしたご縁「水森かおり」さん他1とのひと時。

2019年07月19日 | 老春・出合系など

不思議な日でした、かねてから行っています

ひいきの山代温泉「宝生亭」、

新しい経営者になり10周年、是非の出席をの突然の招待。

時間がとれ参加。

そしたら、そしたら、「10周年は間違いないのですが」、

席膳まで並んだ舞台付の部屋。

「水森かおり」さんと「岩佐美咲」さんが出現、

なんか平服?の様子。

聞きますとシークレットとかで。

今月から始まるTVCs放送「チャンネル銀河」

(見たことありませんが9/21日21時放送)

タイトル「さがせ、全国、うた自慢」の取材。

水森かおりさんがメインキャスター。

 

私ども招待客はと言えば立派な「会食膳でのエキストラ?」、

立ち位置は何でもいいのですが、この宿の女将さんの歌上手が知られての取材。

10数人の取材クルーと歌手のお二人。

この前でおかみさんの熱唱。

我々はしっかりのごちそうになりました。

取材が終わり「水森さん」が能登のご当地歌を1曲披露、

突然のサービスの様でしたが

良かった、僅か50人くらいの前での出演はやはりプロでした。

女将さんもなかなかの腕前、遜色なしで大拍手。

 

そのあとは、お客にしっかりの「お酒がふるまわれ」てのお昼からの大宴会

私はホテルの人以外の知人はゼロ、

それでも楽しい、ハプニングのひと時でした。

取材中の写真は×でしたが、

前後は撮影okとなりこんな写真が撮れました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寂聴先生92歳、新刊「死に支度」、面白い。

2014年12月12日 | 老春・出合系など

タイトル「死に支度」で、

ぎょっとしましたが、妻の薦めでも有り、

もう10年もすれば考えなきゃならないテーマーだけに、

内容に興味深々、2014年7月の新刊書。

 

比較的具体的内容が多く、一気に破読してしまいました。

 

寂聴先生92歳と言うお年をむかへ

50年間余も仕えた用人や秘書などすべて

身の立つ様にして解雇、

今、28歳の才女秘書との二人暮らし(京都北野の「寂庵」)。

 

朝、目を覚ますと又今日も生きていたか、うんざりする」

「今は何時死んでも不思議で無いと思っています」と。

著名な老作家が、サインを求められ姓を書いたが名のほうがが出てこなかった実話、

また、ある老作家は、昨年出した原稿を悪意なくそっくり今年も出した実例など、

先生の知る秘実話。

そこで曰く「死ぬのは怖くは無いがボケるのが恐ろしい」。

 

すでに、棺おけに入るときの死出装束の準備、

「これから働かないと、あと幾年生活できるの?」と

「ギネスブックに載るほど長生きされても大丈夫です」との、秘書氏とのやりとり。

われわれ俗人が考えることなど、多々

 

最期は、先生曰く、

「春が過ぎてから啼くウグイスを、老鶯(ろうおう)と言うのよ、

声もしっかりしていて、いい声でホーホケキョと、はっきり鳴くでしょう」

とは、自分のことを言っていらっしゃるのでしょう、

瀬戸内寂聴92歳、

まだまだ、お元気の様子。

面白いので、お勧め。

 

数日前の朝日新聞朝刊に書評が乗っていますが、

私とは全然違ったプロの論評もまずまず

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々の「温泉宴会」

2014年02月07日 | 老春・出合系など
北陸に居ますと
温泉行きは、地元の気易さから、年に幾度かはあるものです、
それでも、勤めをやめてからは、大勢での「温泉宴会」は少ない。



今日は、某銀行の預金者会の集まり
、いわゆる新年会なのです。
芸者・コンパニオンさんたちを交えての無礼講は
芸達者な仲間も居て、
賑やかなもの、
私も余り飲めないお酒で、金太郎になりながら
楽しんできました。





石川県山代温泉「ゆのくに天翔」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする