tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「ブラックベリー」の実、はじめてお口へ。

2015年06月29日 | がーディニング・園芸

 

昨年、松山の知人から、我家の庭へ植えるようにと

送ってくださった木「ブラックベリー」。

どんなものか、どんな味がするのか

色々と能書きがありましたが。

冬を越えて花が咲き、

今ようやく、赤色から黒く熟してきました。

 

 

蜂蜜をつけたり、とか説明を受けましたが、

どんな味か、味見そのまま口へ。

「桑イチゴの実」ってご存知ですか、

少し大きいけれど熟し方、実の形などそっくり。

 

 

ただ「甘酢っぽい」のが「桑イチゴの実」との違いか。

ということが分かりました。

未だいくつも採れていませんが、此れからかも。

早速、食べたこと報告しなきゃ・・・。

樹高1m、未だ鉢植えです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ショウジョウトンボ」メス飛来。

2015年06月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

オスは、ショウジョウ(猩猩)から連想できるように真っ赤

ここ数年、庭の花壇を縄張りにしいます。

今朝、そのメス(茶色)の撮影に成功。

縄張り意識の強いトンボですから、

おっつけ「真っ赤なオス」も来るのでしょう。

 

他のオスが飛来すると、ものすごい速さで攻撃するのが特長。

もう少し時期は遅いのですが、良く飛んでいる「シオカラトンボ」

とほぼ同じ大きさですが、

体の割りに「しっぼが太いのと色」

で容易に判定できます。

こちらは毎日訪れてくれる「黄あげは」です、

レンズが10cm近づいても逃げません、動作は遅いし

野鳥の餌にならないか案じます。

そしてハチの一種(名前はわかりません)

その忙しい羽の動作、ホバリングのまま、

長い口を花に刺し蜜を吸っています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未だ残っていた蕾「孔雀サボテン」最後の開花。

2015年06月29日 | がーディニング・園芸

「孔雀サボテン」、

我家の花期は、終わったつもりでしたが、

昨日突然残り火のごとく開花。

 

綺麗に咲きましたが、

期待していない花の開花に驚いています。

それでも綺麗、最盛期と変わりなく大きい。

 

今年の冬期からの気候は、色々な花の期間を狂わして

いるのかも知れません。

咲かない無いのは困りますが、

咲くのは嬉しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「女郎花 (おみなえし)」の植え替え。

2015年06月28日 | 季節の便り(北陸、福井)
「おみなえし」は、黄色い清楚な5弁花。

 山野に生える、秋の七草のひとつ、多年草です

万葉集や源氏物語にも登場する、古くから馴染みの深い植物。

庭植えの他、鉢植えや切り花として利用されています。

草丈は通常1m程にも。

 

この花、昨年庭に来てくれた「アサギマダラ」の大好きな花

春に奄美大島から日本縦断、岩手県あたりでユーターンして

又、九州まで、なんと「2000kmもの旅をする蝶「アサギマダラ」」。

 貴重で本当に綺麗な蝶。

この蝶、旅の途中で食べたり、産卵したりする葉、

それが何故か「オミナエシ」。

昨年オミナエシは有りませんが小菊に止まっていました。

 

昨年の我家の庭への飛来を知り、今年もあわよくばと、

この蝶のことを研究している知人Y氏、

わざわざこの種子を調達してくださった。

 

4月に播種、今20cmくらいになったので、地面に植え替えました。

秋の七草といえども、1mにも成ると雑草の仲間、

そんなことにならないことを願いつつ、

今年も「アサギマダラ」が飛来して、

庭に泊まってくれるよう願っています。

(昨年撮影してから後、NHKの特集全国放送でこの蝶が取り上げられ、

改めてその貴重さを知りました)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「のびる」の根、この時期の食材としてはムリ。

2015年06月28日 | 季節の便り(北陸、福井)

「野蒜」は、玉葱の小型のような根を持ち、「古くから食材」としたとある。

私も随分昔、この根に味味噌を付け、じかに食べてみた経験があります。

 

昨日、茎が余り延びすぎ 

通路に邪魔なため、引抜き。

なんと直径2cmのものまで、これはしめしめと

妻が反対するのも省みず、

綺麗に洗い食卓に。

 

「ガリッ」・・・、硬い食いきれない。

それは硬いばかりでなく、大失敗

その辛さと言ったら「辛味大根」の比ではありません。

思わず吐き出して・・・。

 

余り綺麗な根だったもので、一応up。

良く考えると

「春先のころだけが、軟らかく食材になる」様でした

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする