tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「中秋の名月」勝山でもめでる。

2023年09月30日 | 季節の便り(北陸、福井)

良いお天気での期待、今夜は「中秋の名月」です。

最初は雲がかかり案じましたが、

 

 

その後すっかり晴れ見事な真ん丸。

「勝山での名月」です。

 

 

「月みる月は多かれど、月みる月はこの月の月」と詠まれた、

一年で一番映える満月、

澄み切った秋の空は遮るものもなく、

心地よい微風の中で、1時間もの月見でした。

 

月の満ち干と満月は同じものと思っていましたが

違うのだそうです、

始めて知る知識。今年はばっちりの歳とか。

 

NHK7時の放映の東京の満月」

さすがプロの撮られた満月は、色まで見事です。

 

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「細葉ヒイラギ」黄色の花。

2023年09月29日 | がーディニング・園芸

「細葉ヒイラギ(南天)」です、

 

 

 

長いこと名前の知らない花でした。

先々代さんは「朝鮮南天」などと呼んでいたのですが、

造園やさんからの知識だったのでしょう、

確かに中国、朝鮮経由で大正時代に日本へ来た花

と、いわれていまから当たらずとも遠からずです。

借景の「しおん」ですが、

咲き初めに一度upしています、満満開もまた見もの、

雑草を下にして「野の花」という風情、

良く開花したものです。

 

 

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「いぬまきの実」が熟しました。

2023年09月28日 | 季節の便り(北陸、福井)

「イヌマキ」は、マキ科・マキ属に分類される常緑の針葉樹。

雌雄別株で、樹高は15~20mほどに生長すると言われています。

庭のものは、もう3代も前からのものですが、

雪の重みで芯から折損、今は1.5mくらいの樹高です。

 

 

 

子どものころから

花托部分が「赤く熟した実を食べる」のが楽しみでした。

 

青い部分は、有毒といわれています、

固くて食べられません。

今年も口にしました、

「甘酸っぱい味」は変わらずの味です。

 

一般には、強い木のため、生垣や庭木などに使用されています。

「花言葉」は、『慈愛』『色あせぬ恋』。

家を守るように生長する姿から、「慈愛」・

「色あせぬ恋」は、季節を問わず緑色の葉っぱから。

 

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玄関「設えは菊」、秋です。

2023年09月27日 | 季節の便り(北陸、福井)

朝夕の涼しさ好季節は、

庭の花達もどんどん季節の移ろいを進めています。

花壇の「小菊たち」はまだ蕾ですが、

玄関の額は「菊」にしました。

絵は「山口蓬春画伯」の物、リトグラフです。

 

こんな立派な菊は展覧会でしか見られません、

花壇の小菊類は 成行きのまま、

それでも数色あり、開花したらupしたいと思います。

 

額の吊り替えも、おっくうになり始めています、

こんな設えに気が行くのも

いつまで続けられるのか。

 

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庭は秋爛漫「紅白の秋明菊」満開。

2023年09月27日 | がーディニング・園芸

季節の上ではしっかり秋爛漫、

庭の花達も秋最中です。

「暑さ寒さも彼岸まで」のことわりの通り、

当地の朝夕も

涼しく過ごしよい好季節です。

白色が少し遅れていましたが、「紅白の秋明菊」

そろい踏み、満開。

 

 

 

 

 

 

花は華やかですが、相変わらずの「雑草」、

春から初めて引き抜くものは、固く長い、

妻と二人で雑草との健闘中です。

花を横目に楽しみつつの作業はまた楽し。

 

秋明菊の原種「貴船菊」はもう少し遅れての開花予定です。

 

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