tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「セイタカアワダチソウ」では、ありません。

2013年06月30日 | 季節の便り(北陸、福井)
オオアワダチソウ(大泡立草)」です。、
キク科アキノキリンソウ属の多年草。
北アメリカ原産で、日本では外来種として全国にあるらしい。
帰化植物で、最近問題植物としてとらえらりている「セイタカアワダチソウ」
と似ていますが、
比べると、「オオアワダチソウ」は背が低く、葉や茎がザラザラせず、花穂の先端が曲がる。






「セイタカアワダチソウ」のように大群落にもならない。
切り花用の観賞植物として、明治時代に導入された帰化植物(外来種)。

外来生物法により、両者とも、要注意外来生物に指定されている。
また、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100
にも指定されている。



我家の土手には、何時ごろからあるのでしょう、ご覧の通り、
余り増えなく、
夏の花の少ないお盆のときに、咲いているので
盆花」と呼んで、切花の増量にも使っていたようです。


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「シヨウジョウトンボ」飛来、みぃつけ。

2013年06月29日 | 季節の便り(北陸、福井)
29日午後、庭に来たトンボとしては今年初めて、
(庭端の大蓮寺川に「日本川トンボ」は来た)。

アサガオの手に止まっていました。



いま、当市では「赤とんぼ」の飛び舞う町として、市上げての大プロゼクトができ、
小学生等を中心に市民の多くが、協力している。
昨日の新聞報道によると、
赤とんぼ(アキアカネなど)が田んぼで、ヤゴから羽化の最中。
関心を持っていたら、この飛来、
でも、秋に飛ぶ赤とんぼより太く大きい。








「シヨウジョウトンボ」雄
名前の通り、ショウジョウ(猩猩)から連想できるように真っ赤、
メスはハクビシンを連想させる茶色である。
「珍しいトンボ」のようで、国際自然保護連合(IUCN)により、軽度懸念(LC)の指定を受けている]。
日本では、都道府県レッドリストの指定を受けている]。
? 希少野生生物(Cランク) - 青森県(環境省の準絶滅危惧相当)
? 分布特性上重要 - 鹿児島県

やはり珍しいのだ、私も初めての発見、
色違いの「しおからトンボ」に形・大きさはそっくり。
「しおからトンボ」には赤色はいないので識別できる。

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母のご機嫌伺い、帰途は「奥琵琶湖さざなみ街道」

2013年06月29日 | 季節の便り(北陸、福井)
滋賀県で弟夫婦といる、母94歳のご機嫌伺いに妻と。
それなり年齢ですが、
頭しっかり、ただ足が弱り杖と介添えが無いと危ない
また、排尿はやはり人の手、
われわれも、行く道を見ているようでした。
それでも身内の訪問は、うれしさ満開でした。
健康なのがうれしい。

往路は、北陸高速道。



帰途はいつものように、奥琵琶湖一般道、「さざなみ街道



平日でもあり車は少なく楽しいドライブとも。
今回の期待は昨年見た「奥びわスポーツの森
何万本の「ハスの花」、
ちと早すぎて幾本かのつぼみをパチリ。
8月始めの墓参会には、しっかり撮ってきたいものです。














道の駅「水鳥ステイション」に寄るのは毎回、
琵琶湖特産「鮎の佃煮と煮物」、がお土産。




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咲ききらない花ではありません「額アジサイ」。

2013年06月27日 | がーディニング・園芸
アジサイには、「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」があります。
どこの国の花?中国?ヨーロッパ?いいえ、日本が原産地なんです。
手まりのような「ホンアジサイ」は「ガクアジサイ」から改良されたもの。







写真のように、周辺の花びらだけが開きます
(装飾花といいます)、それがちょうど額縁のよう。
 中央に見えているブルーの部分が、本当の花です。







青い花色のせいで、江戸時代には「ユウレイバナ」と呼ばれ見向きもされませんでした。
日本から中国にわたり、シルクロードを伝わってヨーロッパへと伝わっていったもの。
イギリスなどでは、東洋の花として人気が上がり品種改良が進んで、
現在「西洋アジサイ
として人気の高い「ハイドランジア」は、大正時代に故郷に錦を飾り(逆輸入され)ました。
日本でアジサイが見直されたのは、
戦後に北鎌倉の「明月院」の庭に植えられたのが始まりとか。(インターネット情報)

我家には戦前からあるもの、
強剪定をすると、翌年は花が咲かないこともあり注意。


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毎日咲いて、毎日散る「沙羅の花」

2013年06月27日 | がーディニング・園芸
まだ続いています。
この悲しげなライフスタイル、
今年はどうしたのか100ケ以上の蕾が付いて驚き。

今朝の様子です。



咲き始めて幾日目になるのでしょう。
今朝の様子ですが、咲いているのは25ケくらい、
下には昨夜以前に落花したもの30くらい。
まだまだ続きそうです。




(この様子を見て思い出すことがあります、この木が庭に来る前、たくさん植わっている
平泉寺の宮司様に、いつ咲くのですか?とお尋ねしたら、
花びらが落ちて、開花を知ります」とおっしゃった、言いえて妙。)


花の一つひとつは、綺麗な花「夏つばき」とも。



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