tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「チュウリップと大伴草」最期の嬌艶。

2014年04月30日 | がーディニング・園芸

この春、楽しませてくれた

「チュウリップと大伴草」

いよいよ終局の、華やかさを見せています。

 

特に「チュゥリッフ」は、

総数の約半分は、家事使用、その他は花びらが落ち、

茎を切り落とされたもの。

残りもまだ色あざやかですが、

もう幾日かで、大半は切り落とされる運命です。

ここ2日の地雨は、紫とピンク色のみですが

20cmも茎を伸ばして、今80cmもの高さになっています。

もうこの姿は、「最期の嬌艶」という字を

使っても許されるでしょう。

 

大判草」も長い期間、楽しめました。

花は終わりかけ、「結実」。

名前の通り緑色の「大判」型の種袋を作っています。

この「大判」型が大きくなり、種がふくれ、夏を迎えます。

最後は、種と皮をはがし、真っ白な「ドラィフラワー」に変身。

今年は、茎竹も長く、きれいなものが作れそう。

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「しゃが菖蒲」にぎやか。

2014年04月30日 | がーディニング・園芸

川沿いの「雪柳の白色」も、完全に終り、

その裾(約25m)に、

びっしり「しゃが菖蒲」が開花しています。

 

 

毎年、枯れ葉の始末をしないものですから、

花以外は綺麗ではありませんが、

これだけ咲き揃いますと、一つの節目(季節の移ろい)を感じます。

 

 

 

 

そもそも、

晩秋に、葉を刈り取ると、翌年の春の花が小型になる

との、家族の進言もあり、放置。

この時期になると、やはり枯れ葉が目立ちます。

それでもよく咲きました。

 

「しゃが」は、漢字で(著莪)とも
夏の季語、
あやめ科の1種で、各種あやめに似ている。
日陰地、湿地にを好む、朝開いて夕方にしぼむ、
ほのかに香る、など。
一回り小さい、
薄紫色の「姫著莪(ひめしゃが)」は、
全く別物。
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もう「孫守り日記」でもありません。

2014年04月29日 | 孫どの守り日記

ジィジとしては、寂しい思いです。

男児は小学3年と1歳児、女児は年中組み2名。

2世帯の孫たちです。

 

GWと言うのに、

それぞれの計画で、パパの里へ行ったり、

観光旅行など、まだ、当地へ来る案内は無い。

モット小さいときは、長期の休みは必ず、

当地へ来たものですが・・・。

 

 

5月5日の「端午の節句」にちなみ、

男児孫2名のため、

座敷のお軸のみ「武者」絵にして見ました。

こなくても、季節でもありますもの。

コメント (4)
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野草も、捨てたものではありません「カラスビシャク」など。

2014年04月29日 | 季節の便り(北陸、福井)

曇天でも有り、ガーディニングの一日。

除草をしながらじっくりの観察、

こんなの見つけました。

 

カラスビシャク」です。

芝桜の間にニョツキリ、変な形、

お辞儀をしているように、そしてひしゃくのように、

膨れた部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」。

 

 

すみれ」は、少しずつ姿は違いますが、幾種類も有り、

庭じゅうに花盛り。

 

気の毒な名前の「おおいぬのふぐり

1つしか写しませんでしたが、

いくつも集団で咲いています、越年草。

 

周年限りなく咲く「カレンジュラ

最初は、持ち込んだもの。

 「いちご」も昔、栽培していたもの。

 

源平こぎく

  

そして、「名も知らぬ花たち」。

今最盛期です。

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「実サンショウの花」と「葉サンショウの花」です。

2014年04月29日 | がーディニング・園芸

何か舌をかむような、タイトルで失礼。

 

山椒は、新芽の季節で「豆腐田楽」などに

活躍していますね。

ところで「サンショウの花」も、

今、開花盛りです。

 

 

 

こちらは、「実サンショウの花」

こちらは、「葉サンショウの花」

 

サンショウの木は、雌雄別株であり、

実のなる「実サンショウ」と

実のならない「葉サンショウ」があります。

薬味としての新芽は、何れも同じですが、

実のなるほうが、佃煮などの食べ物としての用途のほか、

秋までに実は赤く色の変化を見せてくれる、

鑑賞にも「実サンショウ」のほうが楽しめるのかも。

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